「NTTファイナンス」を騙る架空料金請求詐欺
▪️昨日の夕方、携帯に電話がかかってきました。非通知になっているのに、出てしまったんですね。すると自動音声で「NTTファイナンス」と名乗り、「使用中の電話回線が未納料金が発生している…」というのです。すぐにこれは詐欺だとわかりました。非通知になっているのに、出てしまったのがそもそもの間違いでした。調べてみると、「NTTファイナンス」のホームページには、「不審なSMSや訪問及び自動音声による電話にご注意ください」との注意喚起の記事が出ていました。また、昨年あたりから全国各地で詐欺事件になっているようで、複数の記事がネットに流れていますし、YouTubeでも各地の県警が注意喚起の動画をアップしています。この動画は、山口県警が作成した動画です。以下のように解説されていました。
この音声は、山口県内居住の70代男性にかかってきたうそ電話詐欺(特殊詐欺)犯人の音声です。突然、「未納料金がある」という音声ガイダンスが流れた後、NTTファイナンスを装った犯人が出て、実際に話をしています。この電話は、固定電話・携帯電話どちらにもかかる可能性があるものです。
▪️犯人ですが、まだ捕まっていないんですね。逮捕するのが難しいのでしょうか。これは、本日の「ABC記者が特殊詐欺の現場に遭遇! 高齢男性と電話をかわると「いまから殺しに行くぞ」」というABCのニュースです。
「みんとしょ」と「まちライブリー」のこと
▪️少し前のことになりますが、「みんとしょ」という取り組みのことを知りました。本当に偶然なんですけど、まずは過去の投稿「大津駅前のいつもの居酒屋「利やん」で奇跡の再会!!」をご覧ください。この奇跡の再会をきっかけに新たに3人の方とお知り合いになりました。そのうちのお一人は、土肥潤也さん。土肥さんは、まだ20代の若者です。静岡県焼津市にある「みんなの図書館さんかく」の館長さんです。そして土肥さんが発案した「一箱本棚オーナー制度」を導入した私設図書館は、通称「みんとしょ」というのだそうですが、現在、全国各地に展開しているようです。不勉強なことに、私はこの「みんとしょ」という人びとの間につながり生み出していく仕組みのことを知りませんでした。以下は、wikipediaからの引用です。
一箱本棚オーナー制度による私設図書館「みんとしょ」
早稲田大学大学院修了後、一般社団法人としてトリナスを設立し、静岡県焼津市で私設図書館である「みんなの図書館さんかく」を発足させた。当初は自身の所有する書籍を無償で貸し出そうとしていたが]、それでは持続可能性がないと周囲から指摘された。そこで、月額料金を支払えば誰でも本棚のスペースが割り当てられ、そこに自らが貸したい本を並べることができるという仕組みを導入することにした。その結果、月額料金の収入だけで家賃や光熱費を賄うことができるようになった。また、みんなの図書館さんかくの開設にあたっては、敢えて模倣しやすい仕組みづくりの構築を目指していた。その結果、この取り組みは日本中に広がり、2年間で全国30地域で展開されるに至る。この「一箱本棚オーナー制度」を導入した私設図書館は「みんとしょ」と称しており、これらの施設によりみんとしょネットワークが結成された。これらの活動により、トリナスは2020年(令和2年)にマニフェスト大賞の優秀マニフェスト推進賞市民部門を受賞し、2022年(令和4年)には都市計画家協会賞の日本まちづくり大賞を受賞している。
▪️土肥さんのことを知った後に、この「みんとしょ」を岐阜県の大垣市に「小さな図書館おぼろづきよ」として開設されたAkiMatuさんとも知り合いになりました。AkiMatuさんは、この「小さな図書館おぼろづきよ」の館長さんです。なんでも学生時代の卒業論文に私の論文を引用していただいたようです。本当に偶然なんですが、そのようなことから「みんとしょ」についてさらに関心が湧いてきました。というのも、「地域エンパワねっと」(龍谷大学社会学部の地域連携型プログラム「社会共生実習」のひとつのプロジェクト)で履修した学生さんたちが取り組んだ、「あつまれ! みんなで作る絵本館」(こちらもどうぞ)でたくさんの絵本をご寄付いただているからです。現在、社会学部の某所に保管しています。私の思いとしては、「地域エンパワねっと」だけで終わらせずに、ご寄付いただいた絵本を活用していきたいという強い思いを持っているのです。大切なことは、本は人をつないでいく手段だということです。人がつながって地域生活の豊さを醸していく公共的な空間を、市民の力で作っていこうとしている点に、私は強く惹かれています。
▪️さて、先ほどご紹介したAkiMatuさんがFacebookにアップされていたのが、この投稿の画像の書籍です。「まちライブラリー」です。AkiMatuさんによれば、「一箱本棚オーナー制の「みんとしょ」は、「まちライブラリー」の一形態と聞いてます。みんとしょは現在70館くらい?で、まちライブラリーは1000以上あるみたいです」とのこと。これはどう理解したら良いのでしょうね。まずは、これらの書籍を勉強してみることにしましょうか。「まちライブラリー」の方が歴史は古いようです。ゆっくり勉強してみたいです。
人のつながりが生まれていく場所
【大津市】先月末オープンの「カレーと酒場」の店レポート!めざすのはローカルカルチャーと人間の交差点?(Sari)#Yahooニュースhttps://t.co/7j7Zct5RUN
— 脇田健一 (@wakkyken) February 4, 2024
▪️Yahoo!ニュースになりました。岩原勇気さんに教えてもらった大津に開店する「スパイスランド ポンセ」。「昼はカレー、夜は酒場になり、「『ローカルカルチャーと人間の交差点』をテーマに様々な人の交流の場となるのをコンセプトにしているお店」とのこと。血糖値の関係でカレーは食べられないけれど(ライス抜きならば…)、夜のメニューだと大丈夫だと思います。岩原さんからは、Facebookを通して、「本当に、大津に今まで無かった形の交差点になったと思います。ぜひいらしてください(^^)」とメッセージをいただいていますので、一緒に伺わせていただこうかと思っています。
▪️そうそう、岩原勇気さんは、私のゼミ生が卒論で大変お世話になった方で、「BRAH=art.」(ブラフアート/特定非営利活動法人)の理事長をされています。この公式サイトをご覧いただくと、岩原さんが目指している社会のイメージが伝わってくるかと思います。ちなみに、龍谷大学社会学部の卒業生で社会福祉を勉強されていました。
▪️さて、「人のつながりが生まれていく場所」って、こういうレストランだけに限らず、全国あちこちで、いろいろ企画運営されていますね。切り口は様々ですけど。私自身にとっては、大津駅前のいつもの居酒屋「利やん」がそういう「場所」のひとつになります。こういう自分にとって大切な「場所」が何箇所もあって、それがネットワークになっていて…理想のイメージはそんな感じなんです。そこでは、常連やお馴染みの皆さんとも楽しい時間が過ごせるし、偶然に出会った人とも「ご縁」を感じて楽しい時間を過ごせる…、まあそういうイメージかな。「利やん」での経験ですが、NPOの新しい事業のアイデアが生まれてきたりします。新しい仕事に取り組むきっかけが生まれたりします。私の「世界農業遺産」との出会いは、「利やん」でした。いろんなことが、このような「場所」での出会いの中から始まるのです。
「龍谷大学能登支援ネット」
▪️土日は自宅にこもって採点の仕事をしていました。ほぼ採点と成績入力が終わりました。残りはわずか。それについては、明日、大学に行って作業を行います。先月末、浜松に4日間出張する仕事があったので、採点作業が遅れてしまっていたのですが、なんとか間に合いそうです。社会学部教務課とグローバル教育推進センター事務部から、「2月6日が締め切りやで、わかっとるやろーね。絶対に期日を厳守してや!!」という内容の大変丁寧なメールが届いていましたので(^^;;、ホッとしています。これから、年度末に向けての別の作業にかかります。
▪️さて、話は変わります。「龍谷大学能登支援ネット」という学生団体が龍谷大学の内部に組織されたようです。自分の仕事で手一杯で、学内でこういう学生の皆さんの活動が立ち上がったことを知りませんでした。地域連携に長け、学外に幅広いネットワークを持っておられる教員の皆さんが側面から支援されているようです。この文書は、学生有志のチーム「龍谷大学能登支援ネット」代表の山本安紋さんのメッセージです。
▪️以下は、「龍谷大学能登支援ネット」のX(旧Twitter)への投稿です。Xにアカウントをお持ちの皆さん、ぜひフォローになさってください。
2/2(金)から七尾市にある避難所の一つ、田鶴浜体育館でコミュニティ支援に入っています。
子どもたちと遊んだり🏃♂️
配膳のお手伝いしたり🍽️
お茶会の運営🍵皆さんと一緒にできることはなんなのかを考えながら少しでも気持ち和らぐ時間を届けたいと思います👍#龍谷能登支援 pic.twitter.com/JRFFZFM3Ru
— 龍谷大学 能登支援ネット (@ru_noto_support) February 4, 2024
卒業論文の口述試問
▪️他大学(私立大学)もそうだとは思いますが、龍谷大学では卒論が必修になっている学部とそうでない学部があります。私が勤務している社会学部社会学科は卒論(16,000字~20,000字以内)が必修です。社会学部でも他の学科であれば、卒業研究(12,000字以上)と制作・副論文(6,000字程度)のどちらかが必修のコミュニティマネジメント学科や、卒業研究(上限が12,000字)が必修の現代福祉学科もあります。このような卒業論文・制作・卒業研究等が必修になっているのは、1989年(平成元年)に瀬田キャンパスに社会学部として開学するまでは、文学部の1学科だったというルーツにあるのかもしれません。2004年から社会学部に勤務するようになりましたが、その段階では、卒論の口述試験は2人の教員が担当していました。ゼミの担当教員と、別のゼミの教員が2人で審査していたのです。厳しいですね。
▪️さて、今日は、私のゼミのその口述試問の日でした。諸々のことがあり、今年はzoomで口述試問をすることにしました。卒論を提出するまでに、何度も面談をしたり添削をしたりしているので、提出前から論文の内容はわかっています。しかし、きちんとした水準に到達している人もいれば、提出前の面談の回数が少なかったり、締め切り間際で丁寧な添削をしている時間がなかった、そのようなちょっと残念な人もいます。まあ、これは毎年のことではありますが…。
▪️私のゼミでは、原則、自分1人でインタビューによる調査を実施することになっています。その調査データにもとづいて論文を執筆することになっています。知らない人のところに話を聞きに行くのは勇気がいりますが、その勇気がなくてなかなか卒論のスイッチが入らない人は(あるいはなんとかなると舐めてかかっている人は)、調査自体が薄くなってしまいます。実際にフィールドワークに出かけてみれば、ほとんどの方達は親切にお話をしてくださるのです(もちろん全員ではありませんが…)。これだったら、もっと早くからインタビューを始めていればよかった…と思う人が毎年必ずいます。私からは早く調査を始めなさいと、口を酸っぱくして言い続けているのですが、なかなか…です。その方が、卒論の取り組みが充実してくるのに…です。
▪️今年は、このままだと卒業が危ういなという人もいたので、仕方なく調査のアレンジを行い、私も同行するなど、サポートすることになりました。とはいえ、とりあえず全員が無事に卒論を提出し、本日、口述試問を終えることができたので少し安心しています。次、ゼミの皆さんに会うのは、卒業式の日になります。卒論がうまくいった人も、そうでない人も、卒論に取り組んだ経験を大切にして社会人として成長して欲しいと思います。
【追記1】▪️社会学部は2025年に京都の深草キャンパスに移転します。移転後は、現在の3学科体制から、総合社会学科1学科になります。カリキュラムも大きく変わります。私は、新社会学部では2年しか勤務しないので、2025年度に入学してきた皆さんの卒業論文を指導することはありません。2026年度に4回生になる皆さんになる皆さん(2023年度入学生)の卒論を指導して定年退職することになります。2004年から龍谷大学社会学部に勤務していますが、退職までにおそらく通算250~260名の学生さんの卒論を指導したことになりそうです。来年度は、特別研究員として研究に専念する年になりますので、次にゼミ生を担当するのは2025年度から、その学生の皆さんの卒論が最後の指導になります。
【追記2】▪️これまで提出された卒業論文のデータ。以下の通りです。
脇田ゼミ卒業論文
【追記3】▪️2年前、2022年2月2日にfacebookに投稿したものです。
卒業論文の口述試問が終わりました。対面式はやらないでと大学から要請がありましたが、オミクロンの感染が大変な状況になることを見越して、私は最初からzoomでやることにしていました。zoomを通してですが、いろいろ思うところがありました。
これまで何度かfbにも書いてきたわけですが、ゼミの基本方針として、自らのフィールドワークに基づいて卒業論文を執筆してもらうことを前提にしています。龍谷大学社会学部の理念「現場主義」に、真正面から愚直に取り組もうとしているからです。ただし、「現場主義」も解釈次第なので、ゼミごとに多様な「現場主義」の捉え方があろうかと思いますが、私のゼミでは「頑張って1人でフィールドワークに取り組む」ことをお願いしています。学生の皆さんにも、そのことをわかった上でゼミに所属してもらっています。もっとも、ここ2年は新型コロナウイルスの問題もあり、フィールドワークには状況に応じて、各自の判断で取り組んでもらっています。
それでも、今年度は、19名のゼミ生のうち13名が頑張ってフィールドワークに取り組みました。フィールドワークに取り組んだ人たちは、口述試問で、判で押したように「もっと早くフィールドワークに取り組めばよかった」と同じようなことを言うのです。これは毎年のことなのですが…。なぜこのような反省を言うのかといえば、「アポイントメントを取って、知らない人のところに出かけて話を聞くことに、相当の心理的抵抗感がある」からなのだそうです。アポイントメントを取るためにメールを書くことになりますが、その添削、そしてフィールドワークでどのような質問をするのか…面談で相談しながらさまざまなサポートをします。学生の皆さんに、サポートをしますよと言っても、なかなか前に進めないのです。まあ、その気持ちも理解できますが…。
でも、一度フィールドワークに行くと、あんなに心配していたのは、いったい何だったのかなと思うのだそうです。ちょっと、逞しくなります。全員ではありませんが、何度もフィールドに通ううちに、さらに逞しくなります。私の方も、フィールドワークに行くたびに、面談で指導を行います。そこまでできる人の卒論は、それなりに充実してきます。
まあ、そんなこんなで、今年も卒論の指導が終わりました。
来年度のサークルの部長について
▪️現在、3つの課外活動の部長をしています。学友会学術文化局「吹奏楽部」、一般同好会「龍谷大学まちラボFAN」、そして同じく一般同好会の「セターズバドミントン」です。
▪️私は来年度特別研究員として1年間研究に専念します。特別研究員になっても課外活動の部長を継続できると思っていましたが、課外活動を所管されている学生部からは、「たとえ国内で研究に専念するにしても(私の場合は、自分の研究室)、ルール上部長を務めることができないので、代理が必要だ」という説明を受けました。というとで、来年度(2024年度)から、吹奏楽部については社会学部の栗田修司先生に、「龍谷大学まちラボFAN」については社会学部の川中大輔先生に部長をお願いすることにしました。
▪️2025年度からは、2年間ですが、勤務するのが京都の深草キャンパスになります。社会学部が瀬田キャンパスから深草キャンパスに移転するからです。ところが、「セターズバドミントン」は瀬田キャンパスで活動している同好会です。部長は瀬田キャンパスの教員が望ましいのではないかと判断し、そのことを副代表の方とeメールで相談させていただきました。すぐに返信がありました。農学部の永野惇先生に部長をお引き受けいただけることになりました。ありがとうございました。
スイセン・クリスマスローズ・リース
▪️浜松の出張から昨晩戻りました。正月明けの1月の週末は、県内でワークショップ、東京で研究会、そして今回の浜松出張と用事が入ってきたので、週末を自宅でゆっくり過ごす時間がありませんでした。庭の世話もきちんとできていません。でも、スイセンが開花しました。花を咲かせてくれて、ありがとう。この前投稿したクリスマスローズも少しずつ蕾を開いてくれています。最後の写真。お正月用のリースが枯れてきたので、新しいものにかわりました。私は、できあがったリースをドアにぶら下げるだけの係ですけど。
▪️リースには、庭のナンテンとアナベルが使われています。ナンテンは「難が転じる」ということで縁起が良い植物なのだそうですね。ウエルカムリースには相応しいのかな。それから、アメリカのアジサイ、アナベル。アナベルは、最初は薄い緑色、そして純白、秋にはセピア色になります。ドライフラワーの材料としてよく使われているようで。今回も、捨てずに保管してあったアナベルが使われています。花言葉は「ひたむきな愛」「辛抱強い愛情」なのだそうです。
浜松出張での夕食
▪️出張で浜松に来ましたので、血糖値の上昇を気にしながらも、同行した同僚と鰻重をいただきました。「あつみ」という老舗のお店です。口と胃袋は喜びましたが、少し心が痛みました…。たしか、ここの老舗には、昨年、吹奏楽部の部員が全日本アンサンブルコンテストに出場するということで、浜松に同行した際に、部員の皆さんとお店に伺ったように記憶しています。浜松出身の部員のお母様が、強く推薦されたのがこの「あつみ」さんでした。ということであれば、今回は再訪したというわけですね。
▪️あと、浜松と言えば浜松餃子です。キャベツをふんだんに使った大変優しい味わいの餃子でした。「石松ぎょうざ」さんでいただきました。浜松には3泊しましたが、鰻と餃子以外にも、白魚や鰹の刺身も楽しむことができました。何より、同僚の皆さんと、じっくりいろんな話をさせてもらえたことが一番良かったかなと思います。
▪️白魚と鰹の刺身をいただいたのは、浜松のチェーン居酒屋「濱松たんと」さんです。こちらのお店の説明によると、以下のようなサービスをされています。
浜松市にある徳川家康が築いた浜松城は、別名「出世城」と呼ばれ、後に数々の大企業を輩出した地として、現在は出世の街とも呼ばれています。濱松たんとでは、「やらまいか!」の掛け声とともに盃を交わし、出世・祝いの盃を通じて皆様の益々のご活躍をご祈願いたします。
出世の街・浜松には「やらまいか」と言う言葉がございます。前向きに団結を呼びかけ合う、一緒にやろうと言う意気込みと祝いの言葉でございます。「スズキ・ヤマハ・ホンダ」など名だたる企業を輩出した浜松は出世の街と称され、昔からこの「やらまいか」精神の気質を持ち、熱いパワーがみなぎっております。気の合う仲間やご友人と出世の盃を交わすことで、皆様の運気が上昇しますように。そして益々の活躍をご祈願いたします。
▪️このお店では、注文した飲み物を最初にいただくときに、一番年上かグループのリーダーが「やらまいか」と発声すると、他の皆が「おいしょ〜!!」と唱和するのです。そういうサービスですね。2025年からは深草キャンパスに移転して、新・社会学部を1学科の新しい教育を展開していくわけですが、まさにこの「やらまいか」「おいしょ〜!!」ですよね。
320,000アクセス感謝!!
▪️本日、アクセスカウンターが「320,000」を超えました。皆様、ありがとうございます。アクセスカウンターが「310,000」を超えたのは昨年の12月3日です。「310,000」から「320,000」までは「59日」かかっています。「300,00」から「310,000」までは「65日」、「290,000」から「300,000」までは「80日」だったので、少しずつですが多くの皆さんにご覧いただけるようになっていることがわかります。最近は、たまに200人/日を超える時もあります。1日の平均でいえば、毎日169人程の方たちにご覧いただいたことになります。ありがとうございました。このサイトのタイトルとは異なり、ほぼ日々の出来事を記録しているだけなのに…。たまに、社会学っぽいことも書いてはいますけど。
▪️このブログを開始したのは、2012年の7月25日です。13年目に入りました。当初は、ご覧いただくみなさんのお役に立つようなことも書かなくちゃと思っていましたが、現在は、ライフログ、ただ日々の出来事を記録に残すことが目的になっています。一人の大学教員の日々の出来事や気がついたことを書いているブログです。それにも関わらず、ご覧いただけることをありがたいと思っています。心より感謝いたします。
吹き流し
▪️建築家の秋山東一さんとは、最初はプログを通しての交流の中でお知り合いになりました。おそらく2005年頃からでしょうから、もう19年目になるのかな。その秋山さんが、先日facebookに「吹き流し」に関して投稿されていました。
▪️吹き流しというと、私などは、5月の「端午の節句」の際に鯉のぼりと一緒に揚げるものが頭に浮かんできますが、そういえば、道路や空港などでも見かけますね。あれは、離れた場所からでも吹き流しを揚げた場所の風の強さや向きを知るために設置されているわけですが、途中で折れるようになっていて、その折れ曲がり方で風の強さがわかるようです。秋山さんの投稿の吹き流しは、紅白で構成されていますが、どこで折れるのかにより、風の強さがわかる…そのような仕掛けになっているようです。知らなかったなあ。