芦屋川界隈
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▪️昨日は、ひとつ前で投稿したカトリック芦屋教会で開催された弦楽五重奏のコンサート「アンサンブル・ゼクセク演奏会」を楽しんできました。演奏されたのは、プロの方達ではなく、長年アマチュアの世界で活躍されてきた方たちです。仕事をしながらも、音楽にもしっかり取り組まれてきた方達ということになりますか。この中のチェロの男性は、大学オーケストラ時代の私の後輩です。彼は、銀行に勤務されている時代は、楽器に取り組む余裕はなかったようですが、転職されてから再び楽器にしっかり取り組まれました。
▪️そのようなわけで、ベテランの方達だからこそでしょうが、とても難しい作品に挑まれました。最初は、ブラームスの弦楽五重奏2番でした。コンサートの最後にMCの中で言っておられましたが、教会の中での音の響き方にとても戸惑われたのだそうです。おそらく、お客さんが入る前と、お客さんが入った本番とでは、かなり響きが違っていたのかもしれません。曲が始まると、2つのヴァイオリンと2つのヴィオラ2が細かく波打つような激しい伴奏をするなで、チェロが低音から高音までそれらの伴奏をかき分けながら主題を歌い上げます。楽器の配置も、中央にチェロ、向かって左が2つのヴァイオリン、右が2つのヴィオラです。とても印象的な部分です。
▪️ただ、左右の伴奏が被さっているように聞こえてしまったのです。ちょっと残念な気持ちがしました。おそらくは音のバランスに戸惑われたからかなと思います。また、ブラームスの作品ということもあり、正確に音程を取ることもなかなか難しかったのではないかとも思いました。そのような難しい作品ですが、チェロの方と2nd.ヴィオラのお2人は大変安定した演奏をされていたことが、強い印象に残りました。どのような作品なのか、こちらのプロの演奏をご覧ください。NHK交響楽団の皆さんの演奏です。
▪️20分の休憩の後後半の演奏が始まりしまた。後半は、シューベルトの弦楽五重奏曲でした。こちらは、1st.ヴァイオリン、2nd.ヴァインリン、ヴィオラ、1st.チェロ、2nd.チェロで演奏します。大変長い作品で、4楽章を弾き終えると50分くらい必要になります。こちらは、ブラームスの演奏の時とは違って、落ち着いて鑑賞することができました。ちなみに、この作品の演奏を聴くのは初めてでした。写真は、アンコールが終わった時のものです。アンコールは2曲とも弦楽六重奏でした。アンコールについては、メンバー全員で演奏されました。会場には、関西学院交響楽団の先輩方も聴きにこられていて、ひさしぶりにお話をすることができました。
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▪️コンサートが終了した後、本来であれば、アメリカの建築家フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)によって設計された、旧山邑家住宅、現在は「ヨドコウ迎賓館」になっている建築を見学しに行きたかったのですが、コンサートが予想以上に長く、アンコールも2曲だったため、見学は諦めてまたの機会にすることにしました。この建築は、芦屋市の緑に囲まれた小高い丘にあって、1974年に国の重要文化財に指定され、1989年からは一般公開されています。元々は、灘五郷の造り酒屋、櫻正宗の八代目当主の別邸として建てられたそうです。大変有名な建築で、一度は見学したいとずっと思ってきました。残念なので、芦屋川の橋の上から写真だけ撮ってきました。
▪️ただ、息子夫婦と芦屋川のあたりで夕食を摂ろうと約束をしていたので、約束の時間までどこかで時間を潰す必要が出てきました。たまたま、ちょっと不思議な雰囲気のカフェを見つけて、そこで時間を潰すことにしました。話好きそうなカフェのオーナーさん(女性)とおしゃべりを楽しみました。オーナーさんのお生まれは神戸なのですが、嫁がれた先は私の自宅のすぐ近くだというのです。ご自宅も、私の自宅のすぐそばです。びっくりしました。たまたま、ぶらりと入ったカフェだったのですが、何か「奇跡」のような感じでした。
▪️夕方、息子夫婦と合流して夕食を一緒に取りました。広東料理「三十番」。開業されてから4代目なのだそうです(お店の店員さんのお話)。近くの住宅地の皆さんの世代を超えた御用達のお店ですね。六甲山の登山を楽しんだ登山客もやって来られるのだそうです。私たちは早めにお店に入りましたが、そのすぐ後からたくさんのお客さんが続々と入って来られました。雰囲気は普通の町中華ですが、料理は本格派。神戸の元町の裏通りにある「知る人ぞ知る」タイプの本格的な町中華だと思いました。息子は、明日、アルチメットの試合があるらしく、酒を飲んだのは私だけ…。世の中、お酒を飲まない傾向が強まっていますね。残念。
「アンサンブル・ゼクセク演奏会」
9月の通勤ウォーキング(3)
▪️昨日のことになりますが、予定よりも少し早めに帰宅することにして、その代わり、深草キャンパスから三条京阪駅までウォーキングすることにしました。朝は京都駅から大学までウォーキングできなかったものですから。これで、5,789m。まあ6km弱というところでしょうか。たいした距離ではありませんが、それでも歩かないよりもマシですかね。
▪️昨日は、勧進橋を渡って南区に入ったところから、鴨川の右岸(下流に向かって右側)の整備された道を歩きました。ここは車が走っていないので、歩いていて気持ちが良いです。しかし、この鴨川右岸も七条大橋の手前までです。ここで、七条大橋を渡って鴨川の左岸(下流に向かって左側)に移動しました。そして、また鴨川を遡っていきました。
▪️夕方の鴨川は面白いですね。何人か漁業者ではない一般の方達が投網を打っていました。よーく見ると河岸でも小さな魚がいます。種類は何なのか?よくわかりません。河床にはりついた藻を食べているようなのですが…。なんという種類なんでしょう。オイカワやカワムツではないかと思のですが自信がありません。途中で、中学生が大きな魚を捕まえたのか拾ったのか、対岸ではしゃいでいました。というわけで、その魚がたくさん生息しているのですが、それを食べるために、たくさんの鳥がいます。そんな様子を拝見しながら、時折吹く涼しいのなかで秋を感じつつ、三条京阪駅にゴールしました。ゴールしたときは、うっすらですが汗をかいて良いウォーキングになりました。
▪️今日から授業が始まりました。夏期休暇中、どこか特別に旅行をするわけでもなく、なにか楽しい出来事があったわけでもなく、仕事をしながら日常生活が過ぎていきました。授業が始まると、そのような生活に、少しリズムが出てくるのではないかと思います。後期は、もう演習と実習しかありません。講義がありません。1年生の「基礎ゼミナールB」では、反転授業による指定した書籍の購読。それから、社会共生実習「地域エンパワねっと」では、前期で気がついた課題を緩和ないしは解決するために具体的な取り組みを始めます。あとは、「社会学演習IIB」と「社会学演習IB」(再履修)のクラスを担当します。再履修の人たちは、昨年度の後期、出席が足らずに単位を取得できなかった方達になります。基本は、卒論の提出にむけて研究経過の発表とディスカッションになります。
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AIを「適切」「効果的」にどのように研究や教育で活用するのか。
▪️このネットの記事「『人類皆殺しにしかねない』元開発者が警鐘のAI “AI著作物”で前例なき裁判 文学賞も席巻 突きつけられた深刻な問い」を読んでいて、先日、同業者と話をした時のことを思い出しました。
▪️学会誌に投稿された論文の査読をしていた時、この世に存在しない論文を引用してあったというのです。AIのハルシネーションですね。この投稿者はAIを使って論文を書かせたなと判断し、厳しく指摘したとのことでした。そしてこのAI問題にどう対応しているのかと尋ねられました。まあ、対応といっても、私はあと少しで退職するので…。若い後輩の皆さんは大変だなと思います。コロナ禍の前に早期に退職された方が、「オンライン会議だとか、オンライン講義だとか、そういうのに巻き込まれる前に退職してよかった」と言っていましたが、AIに関してはその方の気持ちとどこか似ているところがあります。
▪️この記事の中では、各種の文学賞への投稿が増えていることが書かれています。実際に創作にAIを使っている人も登場しています。では各種学会誌への投稿数はどうなっているのでしょうか。報道を読む限り増えているようです。少子化の中で18歳人口は劇的に減少し、それに伴い大学教員のポストも減っていきます。減っていくポストを巡る競争。さらに激烈になっていくはずです。そのとき、「まずい」AIの使い方をする人が増えても不思議ではありません。では「適切な」AIの使い方ってどうなんでしょうか。いわゆる剽窃ではないにしろ、この記事のなかにある画像の著作権問題のように、グレーゾーン的なものが増えいくような悪い予感があります。査読の側でも同様ですね。査読前の論文はまだ公開されていないわけで、その投稿論文を外部のAI漏らすのはアウトです。これは重大なルール違反になります。
▪️AI時代の研究リテラシー、研究倫理はどうなるのでしょうか。大学での教育についても、AIで安易に丸投げできるような課題はやめなければなりません。AIを効果的に使って、考えを深めたり、仲間とディスカッションを行うことができるかどうか。大切なのは、そのあたりなのかな。今日は、他大学の若い同業者の方が研究室を訪問してくださいました。1時間ちょっと雑談をしました。雑談って大切ですね。何か目的をもって話をする会議とは違い、話の内容はあちこちに揺れ動くのですが、それがとても心地よいですね。そのなかでもAIの話をしました。そして反転授業のなかで、AIを活用してみようということを話されていました。
▪️その方は、最近、仲間の皆さんと一緒に教科書を出版されました。教科書のなかでは、社会問題の解決にむけて活動している実務家の方達も執筆されています。反転授業では、まず①その教科書の1つの章をあらかじめ自宅で学んでもらう。②授業ではその内容にもとづいてディスカッションして、次の週にゲストとしてお呼びする実務家の方達への質問や意見等を考える。③そしてさらに次の週では、執筆したゲストから直接お話を伺い、前の週に仲間と考えた質問や意見をいって、ゲストとディスカッションを行う。この②のところで、AIを適切かつ効果的に使うこともできるのかな…ということをいっておられました。なるほど。特に、反転授業を意識していませんでしたが、1回生のゼミでは、反転授業に近いことをやっています。今日は雑談で刺激をもらったので、そのゼミのなかで、AIの使い方も同時に勉強してみてはどうかなと思っています。
「龍谷大学」と「竜谷大学」
▪️「竜谷大学」、ちょっと昔の時代だと「龍谷大学」を「竜谷大学」と表記する例がありました。地図や新聞等で。しかし、「竜谷」は間違いなんです。大学の説明は以下の通り。
龍谷大学という名称は、本願寺の山号である「龍谷山」に由来します。この「龍谷」という山号は、親鸞聖人の廟地「大谷」を意味する「豅」という漢字を二つに分けて書き、名付けられたものです。大正7年に公布された大学令にもとづき、同11年、文部省に昇格の申請をしましたが、その際、大学は宗教・宗派の名称を付してはならないことになり、従来の「仏教大学」の名称を急に改める必要が生じたので、熟考の上、さだめたもので、新制大学においてもこれを継承しました。
▪️「親鸞聖人の廟地「大谷」を意味する「豅」という漢字を二つに分けて書き、名付けられたもの」という説明を、この大学に就職して最初の研修で教えていただきました。そのときは、「へ~そうなんだ」と驚きました。「龍が住む谷ではないにしても…なぜなんだろう」と素朴に思っていましたから。
▪️ところで、今日も京都駅から深草キャンパスまでウォーキングしました。姿勢を気にしながら歩きました。元々、猫背で巻き肩気味なのに、さらに重いリュックを背負うことで余計にひどくなっているように思います。ビル等の入り口に写る自分の姿をみてがっかりするわけです。そして、首はストレートネックに。前に突き出ています。ストレートネック、基本はパソコンでの仕事のせいだと思いますが、加えて、老眼が進んで遠近療養のメガネがあわず、首でパソコンとの距離を調整しているせいだと思います。最近、このような症状が肩にまで影響していることがわかりました。かっこわるいだけでなく、健康にもよくないのです。
▪️で、今朝の姿勢を気にしながらのウォーキングで、大学のかなり近くで「竜谷」をみつけました。今まで何度も歩いているのに、気がつきませんでした。この「広域避難場所」の看板を設置したのは京都市でしょうか。ぜひ、「竜谷」を「龍谷」に変えていただきたいです。
【追記】
▪️龍谷大学校友会報の93号の4頁と5頁に、「『竜谷』から『龍谷』へ 大学関係者の努力で正式名称に」というコラムが掲載されています。執筆は、当時の広報部会長の米田禎孝さんです。
中村ゆりさんのこと。
▪️今年の春に6つの大腸ポリープをとりました。知り合いにも大腸がん検診で引っかかっている人たちがいますが、後回しかスルーされています。私も最初はそうでした。今となれば、さっさと内視鏡検査を受ければよかったなと思います。その知り合いの皆さんには、改めて内視鏡検査を勧めておきます。今朝のネットニュースで、女優の中村ゆりさんが大腸がん(直腸がん)で亡くなられたことを知りました。30代40代とずっとがんに向き合ってこられた方です。ちなみに女性のがんの死因のトップは大腸がんなんです。
▪️中村さんは、日本生命のCMに出演されていました。CMの中身から想像するに、1人でお子さん育てるシングルマザーという設定でしょうか。CMの途中で「再検察通知書」が出てきて、入院している様子も出てきます。生命保険と実家のお母さんのサポートで無事に退院し、お子さんの授業参観にも行けるように回復した…ということなのかなと思います。このようなCMに出演されたのには、ご自身ががんと闘ってこられたという背景があるのでしょうか。そのたりはよくわかりませんが、改めてCMを拝見して涙が出てしまいました。このCMは、2020年に、「第58回JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール」で入賞したそうです。
我が家の庭のタマスダレ
「弦楽四重奏 カルテット風雅」の落合真子さんのこと
▪️大津市出身のヴァイオリニストの落合真子さんがファーストヴァイオリンを務める「カルテット風雅」が、ミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門で3位入賞というニュースが届きました。バルトークの弦楽四重奏曲第5番とベートーベンの弦楽四重奏曲12番を演奏されたそうです。落合さんは、滋賀県内にある石山高校から東京藝大に首席で進学され、同大学を首席卒業後、同大学院音楽研究科修士課程修了されました。この秋からはドイツに留学されるようです。
▪️落合さんは、石山高校から東京藝大に首席で入学され、同大学を首席卒業後、同大学院音楽研究科修士課程修了されました。この秋からはドイツに留学されるようです。ちなみに、平成29年度芸術奨励賞を受賞されています。平和堂財団の関係者にお尋ねしたところ、平成29年(2017年)というと落合さんは高校1年生でした。これは快挙なのだそうです。お若い時から将来を期待されていたのでしょうね。
▪️平和堂財団の関係でいえば、エリザベート王妃国際音楽コンクールのピアノ部門で第2位に入賞された久末航さんも大津市出身で、平成25年(2013年)に芸術奨励賞を受賞されています。大津から世界的に活躍する音楽家が生まれてきていることに、大津市民としてとても嬉しく思っています。平和堂財団の理事を務めているからでもありますが、私自身が滋賀県内の地域社会に関わって仕事をして、10年前からは自分自身も大津市で暮らしているということも大きいなと、改めて自分の気持ちを確かめることにもなりました。
▪️動画は、コンサートホールで演奏されたものではありませんが、カルテットのメンバーのお話もお聞きすることができて、興味深かったです。今回のコンクールで演奏されたベートーベンやバルトークの作品も演奏されます。ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第12番は第1楽章が、バルトークの弦楽四重奏曲第5番 では第5楽章、これはミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門でも演奏された作品です。あと、この動画では、シューマンの弦楽四重奏曲第1番の第3・4楽章も演奏されています。
9月の通勤ウォーキング(2)
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▪️昨日は大学の用務があり出勤しました。すると、同僚のお1人が松葉杖をついておられました。「どうしたの?」と尋ねると、足首に故障があり夏期休暇中に手術をされたのだそうです。ということで、手術の後も1ヶ月ほど病院で車椅子の生活で、歩くことは禁止になっていたのだそうです。そういうときに、私がウォーキングに励んでいるfacebookの投稿を読んで、「悔しいな~」と思っておられたのだとか。なんだ、ご覧になっても痕跡を残さない「ステルスさん」なんですね。よくわかっていませんでした。昨日も、京都駅と深草キャンパスの間をウォーキングで往復しました。朝起きてから眠るまでの全ての歩数が「14,837歩」でした。歩数計で、ぐんと伸びている棒グラフがウォーキングをしている時になります。まあまあ、歩いた方だと思います。
▪️ところで、通勤時には大きなリュックを背負っているので、背中が汗で濡れてしまいます。真夏は、この点がちょっと難儀なのですが、大学の保険管理センター主催の「ウォーキングキャンペーン」に参加したことで、通勤でよく歩けるようになりました。また、あまり距離を感じなくなってきました。片道、だいたい30数分でしょうか。この通勤ウォーキング、本当に助かります。自宅にいると、なかなか歩くのに気合いがいります。半年後には定年退職するので、日々の通勤はありません。時間は十分にあるので、いつでもウォーキングができるように思いますが、どうなるでしょうね。いろいろ対策を考えないといけないなと思っています。
▪️ということで、新聞の広告で見つけたこんな本を手に入れました。『20万人の足を診察した「足」専門医がたどりついた 走るより運動になる「歩き方」』(久道勝也)。久道さんは、本のタイトル通り、足の専門医。勉強してみます。ウォーキングと関係のないのですが、ビンクの花は、朝、通勤時に見つけた、自宅近くで咲いていた花です。百日紅(サルスベリ)だと思います。
NHK日曜美術館50年展(大阪中之島美術館 5階展示室 )
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▪️日曜日の朝の番組、NHKの「日曜美術館」を楽しみにしています。その展覧会が開催されます。場所は、大阪中之島美術館 5階展示室です。以下は、その概要です。詳しくは、公式サイトをご覧ください。
世界でも有数の長寿な美術番組、NHK「日曜美術館」。1976年の放送開始から50年を迎える今年、その番組世界が展覧会となり、本物の美術作品と番組映像を同時に楽しめる唯一無二の空間が登場します。本展でご紹介するのは、これまでの放送回から厳選した約60作家の、140点を超える作品の数々。縄文土器から工芸、現代美術まで、幅広い時代とジャンルにわたるこれらの作品は、番組出演者が紡いできた言葉と貴重な映像によって、新たな魅力を放つでしょう。「日曜美術館」ならではの重層的な展示を、ぜひお楽しみください。
▪️画像の作品は、石田徹也さんの「飛べなくなった人」です。若者の苦悩や社会の閉塞感を描いた作品が多いように思います。ぜひ、実物を拝見したいと思っています。