吹き流し


▪️建築家の秋山東一さんとは、最初はプログを通しての交流の中でお知り合いになりました。おそらく2005年頃からでしょうから、もう19年目になるのかな。その秋山さんが、先日facebookに「吹き流し」に関して投稿されていました。

▪️吹き流しというと、私などは、5月の「端午の節句」の際に鯉のぼりと一緒に揚げるものが頭に浮かんできますが、そういえば、道路や空港などでも見かけますね。あれは、離れた場所からでも吹き流しを揚げた場所の風の強さや向きを知るために設置されているわけですが、途中で折れるようになっていて、その折れ曲がり方で風の強さがわかるようです。秋山さんの投稿の吹き流しは、紅白で構成されていますが、どこで折れるのかにより、風の強さがわかる…そのような仕掛けになっているようです。知らなかったなあ。

出張中の食事

▪️3泊4日の出張中の食事はなかなか大変です。血糖値を下げるために治療している私は、医師に褒めてもらうような血糖値やHbA1の数値を維持しているのですが、そうなると外での食事はなかなか大変になります。世の中の食事は、糖質だらけなんです。

▪️今回の出張ではホテルに宿泊していますが、同行した方が申し込んだのは「食事無し」のものでした。ということで、朝食は自分の責任で摂ることになります。ビュッフェ形式やバイキング形式の食事だと、生野菜のサラダを大量にいただくことができますが、それが今回はできません。今回の朝食ですが、前の日にホテル近くのスーパーで野菜サラダを確保しました。大きなカップに入ったものです。そのほとんどは千切りキャベツですけど。これをドレッシングなしでいただきます。自宅ではノンオイルドレッシングを使っていますが、外ではなかなか難しいです。この大きなカップのサラダ、さすがに量が多すぎて少し残してしまいました…。あとは、全粒粉のクラッカー2枚。それから、インスタントのオニオンコンソメスープ。それと、オレンジ少々とプレーンヨーグルト(脂肪ゼロ)も。コーヒーは、ホテルがサービスで提供するインスタントのものを。これで朝食です。

▪️昼は弁当が予め注文されているのですが、今日はご飯はちらし寿司でした。ちらし寿司は、米の糖質の上にお酢と砂糖を加えているので、私のような糖尿病治療者には無理です。少しだけいただき、あとは残してしまいました。フードロス。勿体無いけれど仕方がない。夜は糖質のことを気にしながら、土地の名物をいただいています。これは大丈夫です。楽しみでもあります。もちろん、サラダをしっかりいただきます。夕食は、食事の選択肢が多くそういうことができるので助かります。もうちょっと「修行」を積み重ねると、その食べ物を見ただけで糖質や血糖値のことがすぐにわかるようになるんでしょうかね。修行します。

▪️人類の進化の長い過程では、食べ物が不足している状態が常で、身体もそれに合わせて進化してきたといいます。身体に取り込んだ糖質を無駄遣いしないようになっています。腎臓で再吸収するのだそうです。それにも関わらず、現在は飽食の時代。しかも日本人は血液の中の糖をコントロールするインシュリンが少ないようです。そして糖尿病になりやすい体質は遺伝もするそうです。私は医師から「これは遺伝ですね」と言われています。「負の遺産」なのかもしれませんが、仕方がありません。頑張って、老後の健康をできるだけ維持できるように頑張るしかありません。糖尿病は、万病の元ですから。まあ、頑張って健康が維持できていることを、楽しむしかありません。

宇良関の千秋楽


▪️大相撲の宇良関を応援しています。好きなお相撲さんは複数いるのですが、宇良関はその方たちとは別に特別に応援しています。母校である関西学院大学の同窓生だからです。同じように、阪神の近本光司先週も応援しています。でも、今日は宇良関に関する投稿です。今、大学の仕事で出張中なんですが、宇良関の竜雷関との千秋楽の取り組みをテレビで観戦することはできませんでしたが、YouTubeにアップされていたので、このブログでもシェアさせていただきます。

▪️驚きました。宇良関は業師と呼ばれることがあります。昨日は、大技が出ました。伝え反りという大技です。「相手の脇の下を潜り抜け、相手を後ろに反り倒す技」のようです。まるで、レスリングのバックドロップのようでもあります。wikipediaの情報ではありますが、2000年12月に追加された新しい技のようですね。だから大変珍しい決まり手ということになります。実際、動画をご覧いただいてけばおわかりいただけると思いますが、この大技に場内は大変盛り上りました。結果、今場所は、6勝9敗。負け越しましたが、初めての三役(小結)として上位陣との取り組みも含めて、目一杯頑張られたのではないかと思います。

クリスマスローズ

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▪️庭のクリスマスローズが咲き始めました。冬の庭は寂しいので嬉しいです。クリスマスローズって、下を向いて恥ずかしそうに花を咲かせます。ただ、花びらのように見えるのは萼(がく)なんですって。だから、長い期間鑑賞することができます。今年は以前よりもたくさん蕾を作ってくれていますね。これは2021年1月の投稿です。圧倒的に蕾の数が増えています。クリスマスローズ以外は開花はまだです。でも、セイヨウシャクナゲや常緑ガマズミはしっかり蕾を作っています。春になったらゴージャスな花と可愛らしい花を咲かせてくれるでしょう。

Variations on a Hymn by Louis Bourgeois / Claude T. Smith ルイ・ブルジョアの讃美歌による変奏曲 龍谷大学吹奏楽部


▪️昨年の7月9日に、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール大ホールで開催された「龍谷大学吹奏楽部サマーコンサート2023」で演奏された、Claude T. Smith作曲「ルイ・ブルジョアの讃美歌による変奏曲」です。

▪️このYouTubeの動画に、「6:18 Tpソロが決まった時の左の女の子の笑顔が素敵」とコメントしてくださった方がおられます。左の女子部員はソロを吹いている部員の先輩だったように思います。確認はしていませんが、後輩が難しいソロをきちんと演奏したので安心して笑顔になったということなんだろうと思います。横を向くわけにはいかないので、すごく集中して聞いておられます。表情からわかります。そして、安心して笑顔。とっても素敵ですね。ほんまに、素敵だ。しかし、コメントをくださったかた、よくこういうことに気がついてくださいました。ありがとうございました。

後輩たちの演奏


▪️親子以上に年齢の離れた後輩たちの演奏です。現役の4回生だと、43歳の年齢差になりますね。この動画で後輩たちが演奏しているのは、チャスコフスキーの交響曲第5番です。私が現役の部員の4回生の時、最後に演奏したのがこの曲でした。後輩たちは、こういう動画をアップし始めたんですね〜。よくわかっていませんでした。YouTubeをチャンネル登録します。

チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調
指揮:齊藤一郎
関西学院交響楽団 第140回定期演奏会
2023年2月7日(火)
兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール

母校のカレンダーをいただきました。

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▪️ある方が、我が家に母校のカレンダーを送ってくださいました。お名前を出して良いのかどうかわからないので、ある方のままで。私のような同窓生は、このカレンダーで気持ちが盛り上がります。学生時代のことを思い出します。大切に使わせていただきます。

▪️研究室では、4月始まりの龍谷大学のカレンダーを使っています。この龍大のカレンダー、やはり同窓会組織である校友会を通して、同窓生の希望者の皆さんに配布されているんでしょうかね。どうなんやろ。こういうカレンダーは、同窓生の母校愛をくすぐる仕掛けなのかもしれません。

入澤崇学長の最終講義

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▪️昨日は、午前中は毎月1回のクリニック。HbA1cは5.6、血糖値はやや高めの104でしたが、正常の範囲に収まっているのでひと安心です。午後は、龍大大宮キャンパスに移動。入澤崇学長の最終講義が、大宮キャンパスの講堂で行われました。タイトルは、「仏教の流伝」。

▪️大学教員としてのお仕事は今年度までですが、来年度もう1年学長をお勤めになります。入澤先生とは仕事以外で深いお付き合いをさせていただいたわけではありませんが、こんな思い出があります。研究科で協定を締結した中国の大学から、教員の皆さんがお越しになり、西本願寺の見学とともに、国の重要文化財になっている大宮キャンパスも見学させていただきました。その時、入澤先生は自らガイドとなって案内をしてくださったのです。その時は、学部長をされていたかな。「ああ、なんて親切な方なんだ〜」と思った記憶があります。

▪️それからもうひとつ。私の大学院時代(関西学院大学大学院社会学研究科)の指導教授である領家穰先生と入澤先生のお父様が戦友仲間なんです。領家先生は、私が龍谷大学に勤務することになったということをお知りになった時、「龍大やったら、たかしちゃんがおるやろ」と言われました。「は?たかしちゃん…ですか?」という感じでしたが、それが入澤先生のことだったんです。ご家族同士の交流があったようで、幼い頃から入澤先生のことを領家先生はよくご存知だったのですね。

▪️入澤先生の最終講義の後は、龍谷ミュージアムの「シリーズ展・仏教の思想と文化—インドから日本へ—『ほとけにしたがう仲間たち 眷属』を観覧してきました。入澤先生の最終講義「仏教の流伝」とも重なる内容でした。仏教が伝わった地域の文化と融合して、少しずつアジアに拡大していったこと。勉強になりました。龍大関係者は無料です。龍大関係者ではない方達も含めて、ぜひ龍谷ミュージアムにお越しください
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7秒スクワット


▪️昨日は、このスクワットをやりました。血糖値を下げる効果があるそうです。このスクワットを週2回するだけで良いのだとか。この動画に合わせて3セット。時間にして6分程度でしょうか。週2回で効果が出てくるのであれば、継続できそうです。私は大丈夫だったけれど、慣れていないと膝とか少し辛いかも…です。その場合は、椅子の背もたれを掴んでやるのもOKのようです。このスクワットを勧める本も買ってみました

▪️じつは、昨日は月1回のクリニックに行きました。血液と尿の検査の結果、HbA1cの値は5.6、血糖値も104、基準値内におさまっていました。まずは一安心。医師にも毎度のように「頑張っておられますね」と治療に励んでいることを誉めていただきますし、薬剤師さんからはHbA1c値が低いので「えっ?」と聞き直されました。普通はそんなに下げられないらしいです。私は、大好きな日本酒は飲まず、ビールは基本は無糖、あとは焼酎かウイスキー。ご飯も少なくして(食べない時もあります)、野菜をたっぷり食べて、砂糖はできるだけ摂取しない、だからスイーツの類も食べないようにしています。そういう食生活が当たり前になってきました。「そんな人生つまらないだろう…」と言われるかもしれませんね。まあそうかもしれません。でも、医師によれば遺伝なんだそうです。仕方がないと受け止めています。

深草キャンパスの新校舎

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▪️1月11日(木)に深草キャンパスにある校舎から撮った写真です。古い学生会館が解体されて、そこに新しい校舎が建設されようとしています。この日は、朝9時半から深草キャンパスに建設される「紫光館別館跡地新棟」(写真とは別の場所)の起工式があり、深草キャンパスにいました。起工式が終わったあと、普段、囲いに囲まれている新校舎の建設中の様子を見たくなりました。ということで、道路を挟んで向かいにある校舎から建設現場を写真を撮ってみました。まだ、地上に構造物は見えませんが、地下はできているのかな(しらんけど…関西風)。

▪️2025年の春からは、ここに建設された校舎で働くことになります。ただし、定年退職するため、2026年度、2027年の3月までです。ということで、2025年の3月頃には、研究室の荷物が新しい研究室に運ばれることになるのでしょう。それまでに、できるだ研究室の本や荷物を減らしておかねばなりません。少しずつ研究室の整理を始める予定です。新しい研究室には2年しかいないので、できるだけ身軽にしておきたいのです。

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