ABOUT ME(SideA)

■ようこそ!
20220107wakita.jpg

自然環境の保全、歴史的環境の保全、まちづくり、村づくり…、「わたし」1人の範囲におさまらない「わたしたち」の問題を、どのように考え、どのような関係や仕組みをつくり、どのように支えあいながら、解決していけばよいのだろうか…。
一緒に考えてみようよ!
行動してみようよ!

■龍谷大学社会学部2年生で、ゼミ選択のための情報が欲しい方は、過去のものですが、2019年度版「2回生のゼミ選択について… 」を参考にしてください。

■龍谷大学社会学部の教員をしている脇田です。私のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。この「ABOUT ME(Side-A)」は、大学教員としての脇田のプロフィールです。脇田個人の私的な趣味等については、「ABOUT ME(Side-B)」をご覧ください。

■また、各ページの上部にあるメニューバーからは、私が担当している「ゼミ」や「授業」、これまで行ってきた「研究」、過去のゼミ生が執筆した「卒業論文」、やはり過去にゼミ活動の一環として取り組んでいた「北船路米づくり研究会」、社会学部の社会共生実習の前身である「大津エンパワねっと」のこと、そして「このHP」についての情報をお読みいただくことができます。 日々更新しているのは、ブログ(Blog)です。大学教員である脇田の公私にわたる日々の活動状況を、こちらについてもご覧いただければと思います。

■この「ABOUT ME(Side-A)」では、脇田に関する以下の情報を提供しています。ブログの機能を活用しています。初投稿は、2012年7月です。その後、少しずつ加筆・修正しています。

「脇田に関する基本情報」
「オフィスアワー」
「ゼミ選択」に関する相談」
「簡単な自己紹介」
「琵琶湖博物館の学芸員をしていました」
「公共政策の社会学」
「文理融合・文理連携・超学際 Transdisciplinarity」
「『つながり』に感謝」
「地域社会とのかかわり」
「学歴」
「職歴」
「教育歴(非常勤等)」
「専門領域」
「研究テーマ/関心のあるテーマ」
「論文/著書」
「学会活動」
「社会的活動」
「学内役職/諸委員等」

■脇田に関する基本情報

氏名:脇田健一(わきた・けんいち) 
生年:1958年(戌年)
出生地:兵庫県神戸市生まれ
現在:龍谷大学社会学部・教授
龍谷大学世界仏教文化研究センター・センター長(2022.4~)
特定非営利活動法人「琵琶故知新」理事長(2019.12〜)
学校法人龍谷大学・評議員(2019.4〜2022.3)
龍谷大学吹奏楽部部長(2019.4〜)
食と農の総合研究所運営会議・運営委員(2019.4〜)
連絡先:〒520-2194 滋賀県大津市瀬田大江町横谷1-5
研究室:瀬田キャンパス2号館326号室
専攻:環境社会学・地域社会学・農村社会学・環境民俗学
Email:wakita#@#soc.ryukoku.ac.jp #を抜いてください。
脇田健一のtwitter
脇田健一のfacebookページ
Blog版 環境社会学/地域社会論 琵琶湖畔発
龍谷大学教員検索・紹介サイトWHO’Swho
龍谷大学社会学部教員・スタッフ紹介脇田健一

■オフィスアワー

20140414office1.jpg ■オフィスアワーとは、「学生からの質問や相談に応じるために、教員が必ず研究室にいる時間帯」のことです。これまでは、前期・後期の授業期間中金曜日の3限目をオフィスアワーの時間にあてたいと思います。場所は、2号館325研究室か6号館の「共生社会実習支援室」です。なお、この時間帯にも、ゼミ生の面談等が入ることがあります。(コロナ感染のため、現在は、狭い研究室ではなく広い社会共生実習支援室を利用しています

■私の研究室は、2号館の3階、326研究室になります。写真のように、暖簾をぶらざけています。コロナ禍が収束したら、お気楽にお越しください。歓迎します。

■「ゼミ選択」に関する相談

■上記のオフィスアワーの時間帯でもかまいませんし、個別にメールで予約をしていただいてもかまいません。できれば、このホームページの「2019年度版『2年生のゼミ選択について…』」というエントリーを手がかりに、相談の前にこのホームページの中を少し読んでいただければと思います。ゼミの具体的な様子が、少しはご理解いただけると思います。

■簡単な自己紹介
——————————————–
20220606wakita.jpg 1958年、兵庫県神戸市生まれ。龍谷大学社会学部教授。1985年関西学院大学大学院社会学研究科博士課程前期課程社会学専攻修了(社会学修士)。1988年関西学院大学大学院社会学研究科博士課程後期課程単位取得満期退学。滋賀県立琵琶湖博物館主任学芸員、岩手県立大学総合政策学部助教授を経て、現在に至る。2011~2014、大学院社会学研究科長。2015〜2016、研究部長。2019〜2021学校法人龍谷大学評議員。2019年〜特定非営利活動法人「琵琶故知新」理事長。2022~龍谷大学世界仏教文化研究センター・センター長。専門は、環境社会学、地域社会学、農村社会学。環境政策と環境運動・実践との相互関係の分析、まちづくり・コミュニティビジネス等の研究を進めてきた。環境社会学会運営委員、環境社会学会誌『環境社会学研究』編集委員長などをつとめる。社会的活動としては、「マザーレイク21計画学術フォーラム委員」(滋賀県琵琶湖環境部)、「滋賀県よし群落保全審議会会長」(滋賀県琵琶湖環境部)、「大津市協働を進める三者委員会委員長」(大津市市民部)等。論文・著書に、『流域ガバナンス 地域の「しあわせ」と流域の「健全性」』京都大学学術出版会(編著)、「「環境ガバナンスの社会学」の可能性──環境制御システム論と生活環境主義の狭間から考える」『環境社会学研究』No.15、『流域環境学 流域ガバナンスの理論と実践』京都大学学術出版会(共著)、『文化遺産の社会学』新曜社(共著)、『講座 環境社会学第2巻 加害のメカニズムと被害の構造』有斐閣(共著)等などがある。
———————————————

■琵琶湖博物館の学芸員をしていました
top_2012.jpg■多くの大学教員の皆さんの経歴は、大学院を修了した後、大学に就職する…というパターンが多いかと思いますが、私のばあいは、少し変わった経歴を辿ってきました。大学院を修了した後、私は、滋賀県庁に就職しました。職場は、琵琶湖博物館開設準備室。博物館の開設準備という仕事でした。一般行政職ではなく研究職ではありましたが、行政組織のなかで「仕事の仕方」を教えていただきました。それは、私の人生にとって大きな糧になっていると思います。琵琶湖博物館が開館してからは、学芸員として勤務していました。

■琵琶湖博物館は「湖と人間の共存」をテーマにした環境博物館であったことから、私の研究関心は、琵琶湖に代表される湖沼の環境問題や、流域管理、環境政策と住民運動・実践の関係、住民参加・参画論に向かっていきました。

■公共政策の社会学
ipu-iwatesan2.jpg ■琵琶湖博物館に勤務した後、岩手県立大学総合政策学部に異動しました。ここでは、総合政策ということからもわかるように、社会学以外の異分野の研究者と一緒に仕事をするなかで、公共政策の社会学に関心を強く持つようになり、社会の具体的な課題解決に社会学がどのように貢献できるのかを考えるようになりました。その頃から、地域再生(まちづくり・地域づくり・村づくり)にも取り組み始めました。公立大学に勤務していたことから、岩手県庁や県内の市町村、また地域のNPOの関連でも仕事をするようになりました。

■文理融合・文理連携・超学際 Transdisciplinarity
1141563508.jpg ■琵琶湖博物館に勤務している時代から、生態学等の自然科学系の研究者とともに仕事をしてきましたが、岩手県立大学に異動した後は、京都大学生態学研究センターや総合地球環境学研究所(大学共同利用機関法人人間文化研究機構)の流域管理に関するプロジェクトに参加しながら、文理融合・文理連携・超学際 Transdisciplinarityの研究に取り組んできました。環境問題の解決のために、社会学(そして社会科学)が、自然科学・工学分野の研究と、どのような相補的な関係を構築していくべきなのか、どのような連携が可能なのか…そのような点にも大変関心を持っています。

■以上のような研究については、研究プロジェクトの成果が以下の2冊の本にまとめられています。
脇田健一、谷内茂雄、奥田昇編,2020,『流域ガバナンス 地域の「しあわせ」と流域の「健全性」』,京都大学学術出版会.
和田英太郎 監修/谷内茂雄・脇田健一・原雄一・中野孝教・陀安一郎・田中拓弥 編,2009,『流域環境学 流域ガバナンスの理論と実践』,京都大学学術出版会.
20210407ryuikikankyougaky.gif20201210watershedgovernance.jpg

■龍谷大学の生物多様性科学研究センターの研究プロジェクトに学内研究員として参加しています。また、2021年度まで食と農の総合研究所の研究プロジェクトにも参加していました。前者の生物多様性科学研究センターの研究プロジェクトでは、センターが取り組む参加型DNA調査に強い関心を持っています。環境社会学の立場から得られる知見を、参加型DNA調査に活かしていくことを目指しています。後者の食と農の総合研究所では、プロジェクト「琵琶湖水草の有機肥料としての評価とその普及」に参加しました。理事長をしている特定非営利活動法人「琵琶故知新」や、一市民として活動している琵琶湖水草の有機肥料としての評価とその普及/「水草は宝の山」の活動とも関係することから、科学知から得られた水草の有機肥料の評価を、どのように地域環境管理に活かしていけるのか、実践的な観点から取り組みました。

■「つながり」に感謝
pictureaspx.jpeg ■龍谷大学社会学部に異動してからは、滋賀県や大津市の地域社会に密着した形で教育・研究・地域貢献に取り組んでいます。このような経験をしてきたせいかもしれませんが、全国各地の地域社会の皆さん、地域再生/環境再生の活動に取り組む皆さん、行政職員の皆さん、そして自分が専門とする社会学だけでなく、社会学以外の異分野研究者の皆さん、そのような多様な皆さんとの「つながり」のなかで、ここまで研究者として生きてこれたのだと常々思っています。多くの皆さんに、感謝します。

■地域社会とのかかわり
20141008wakita.jpg■2004年、龍谷大学に赴任したときに一番に感じたことは、「滋賀県、大津市にキャンパスがありながら、地域社会との関係があまりないのではないか…」ということでした。そのような思いから、担当した「社会調査実習」では、大津市の中心市街地にこだわって、学生とともに取り組んできました。

■このような実習でお知り合いになった地域の皆さんや、大津市役所の皆さんのご理解とご支援を背景に、2007年には、社会学部4学科が共同で運営する地域密着型教育プログラム「大津エンパワねっと」の企画立案とその立ち上げに関わることができました。この「大津エンパワねっと」は、文部科学省2007~2009年度「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」(現代GP)に採択されました。文部科学省の助成が終了した2010年度からは、龍谷大学の独自予算に基づき運営されています。「大津エンパワねっと」については、こちらをご覧ください。

■参加しているSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で知り合った農家の方から、「自分の村(大津市八屋戸北船路)の農村活性化について、龍大と何か一緒に取り組みができないだろうか」と連絡を頂きました。2009年のことです。その結果、2010年度から2016年度までの7年間、ゼミ活動の一環として「北船路米づくり研究会」の活動に取り組みました。実際に米等の農産物の生産し、その流通にいたるまでを体験しながら、これからの農村活性化について地域貢献活動を通して考えていく取り組みです。この研究会の取り組みは、2012年度大津市「パワーアップ・市民活動応援事業」「頑張ってみよう部門」に1位で採択されました。月1回、北船路で生産された農産物の販売「北船路野菜市」の開催や、北船路での交流事業である「かかし祭」(2012年9月開催)に取り組みました。「北船路米づくり研究会」については、こちらをご覧ください。

■学歴
1983年関西学院大学 社会学部卒業(社会学士)
1985年関西学院大学 大学院社会学研究科博士課程前期課程社会学専攻修了(社会学修士)。
1988年関西学院大学 大学院社会学研究科博士課程後期課程単位取得満期退学。
“Mastery for Service”
校歌「空の翼」

■職歴
1991年4月1日-1992年3月31日 滋賀県教育委員会事務局文化施設開設準備室学芸技士
1992年4月1日-1995年3月31日 滋賀県教育委員会事務局(仮称)琵琶湖博物館開設準備室学芸技士
1995年4月1日-1996年3月31日 滋賀県教育委員会(仮称)琵琶湖博物館開設準備室主査
1996年4月1日-1998年3月31日 滋賀県立琵琶湖博物館主任学芸員
1998年4月1日-2004年3月31日 岩手県立大学・総合政策学部・地域政策講座・助教授
2002年4月1日-2007年3月31日 大学共同利用機関法人人間文化研究機構・総合地球環境学研究所共同研究員
2004年4月1日-2006年3月31日 龍谷大学社会学部・社会学科・助教授 大学院社会学研究科修士課程社会学専攻担当
2005年4月1日- 龍谷大学大学院社会学研究科博士後期課程社会学専攻担当
2006年4月1日- 龍谷大学社会学部・社会学科・教授
2013年4月24日-2020年3月31日 大学共同利用機関法人人間文化研究機構・総合地球環境学研究所共同研究員
2019年12月26日ー 特定非営利活動法人「琵琶故知新」理事長
“建学の精神:「平等」「自立」「内省」「感謝」「平和」”
龍谷大学 学歌
「自省利他」の精神を根底にして

■教育歴(非常勤等)
1988年-1991年 四天王寺国際仏教大学文学部非常勤講師「地域社会学」担当
1989年 園田学園女子大学文学部非常勤講師「社会学」担当
1990年 桃山学院大学社会学部非常勤講師「社会学基礎講義」担当
1991年 近畿大学理工学部非常勤講師「社会学」担当
1991年 近畿大学商経学部非常勤講師「社会学」担当
1995年 奈良大学社会学部非常勤講師「特殊講義環境学」担当
1997年 奈良女子大学文学部非常勤講師「環境社会システム学特殊講義」担当
1997年 奈良女子大学大学院非常勤講師「社会学特殊研究」(大学院)担当
2001年-2004年 宮城学院女子大学学芸学部非常勤講師「人間生態学」担当
2002年 千葉大学工学部非常勤講師「環境社会学」担当
2003年 奈良女子大学文学部「環境社会システム学特殊研究」担当
2003年 奈良女子大学大学院非常勤講師「社会学特殊研究」(大学院)担当
2004年 岩手県立大学総合政策学部非常勤講師「環境社会学」担当
2005年4月1日-2007年3月31日 滋賀県立大学環境科学部非常勤講師「環境社会学」担当
2011年 福井大学教育学部非常勤講師「環境社会学」担当(夏期集中講義)
2011年 奈良女子大学非常勤講師「地域環境学特殊研究」担当(冬期集中講義)
2013年 福井大学教育学部非常勤講師「環境社会学」担当(夏期集中講義)

■専門領域
環境社会学、地域社会学、農村社会学、環境民俗学。

■研究テーマ/関心のあるテーマ
環境ガバナンス、環境政策と環境運動・実践との相互関係の分析、住民参加・参画論、流域管理(階層化された流域管理)、琵琶湖や湖沼の環境問題、地域再生(まちづくり・地域づくり・村づくり)、グリーンツーリズム、ローカルフードシステム、大学・地域連携等。

研究業績等は、「研究」のページでご覧いただけます。

■論文/著書
『流域ガバナンス 地域の「しあわせ」と流域の健全性』京都大学学術出版会(共編著)、特集論考「生物多様性と集落のしあわせ-農村活性化における生物多様性の意味-」『農村計画学会誌』35巻4号、「超学際科学に基づく順応的流域ガバナンス-生物多様性が駆動する栄養循環と人間のしあわせ-」(奥田昇・淺野悟史との共著)『地理』vol.62,32-39.、「「環境ガバナンスの社会学」の可能性──環境制御システム論と生活環境主義の狭間から考える」『環境社会学研究』No.15、『流域環境学 流域ガバナンスの理論と実践』京都大学学術出版会(共著)、『文化遺産の社会学』新曜社(共著)、『講座 環境社会学第2巻 加害のメカニズムと被害の構造』有斐閣(共著)等。

研究業績等は、「研究」のページでご覧いただけます。

■学会活動
● 環境社会学会奨励賞選考委員(2023年8月〜2025年6月)
(過去に就任していた委員等)
○社会学研究会『ソシオロジ』編集委員
○環境社会学会運営委員
○環境社会学会誌『環境社会学研究』編集委員長/編集委員
○日本社会学会『社会学評論』専門委員等

■社会的活動 (● : 現在就任しているもの、○ : 就任任期が終了したもの)
●滋賀県(琵琶湖環境部)「滋賀県環境審議会専門委員」(2023年6月30日〜)
●特定非営利活動法人「琵琶故知新」理事長(2019年12月〜)
●滋賀県(琵琶湖政策課)「滋賀県よし群落保全審議会会長」 (2015年9月~2021年12月,2022年1月〜)
●「こだわり大津百町市運営委員会委員」(浜大津こだわり朝市運営団体)(2015年4月〜)
●公益財団法人 平和堂財団 「環境保全活動助成事業夏原グラント選考委員」(2014年5月〜)

(過去に就任していた委員等、2004年に龍谷大学社会学部に赴任して以降)
○大津市(市民部自治協働課)「大津市協働を進める三者委員会委員長」(2017年10月〜2024年2月)
○大津市「新名神大津SIC利活用活性化委員会委員」(2019年10月〜2021年)
○高島市「第27回全国棚田(千枚田)サミット開催にかかる企画等のアドバイザー」(2019年9月〜2022年3月31日)
○レイカディア大学「レイカディア大学懇話会委員」(2018年10月〜2019年7月)
○環びわ湖大学地域コンソーシアム「大学地域連携課題解決支援事業 選考委員会委員」(2018年10月〜2020年3月)
○環びわ湖大学地域コンソーシアム「大学連携政策事業推進委員会委員」(2018年7月〜2020年3月)
○彦根市(企画振興部まちづくり推進室)「ひこね市民活動促進助成金審査委員会委員」(2017年7月〜2018年7月)
○滋賀県(琵琶湖環境部自然保護課)「生物多様性しが戦略推進専門家会議委員」(2017年3月~2023年3月)
○大津市(市民部自治協働課)「大津市協働提案事業審査委員会委員」(2016年7月〜2019年7月)
○大津市(都市計画部)「堅田駅西口土地区画整理審議会委員」(2016年7月〜2020年3月)
○滋賀県(農政水産課)「世界農業遺産プロジェクト推進会議アドバイザー」(2016年4月〜2019年2月)
○大津市「おおつまちづくり学生会議アドバイザー」(2014年7月〜12月)
○大津市「大津市都市計画マスタープラン案策定専門部会」部会長職務代理者」(2014年8月〜2017年3月)
○滋賀県(琵琶湖環境部・自然保護課)「滋賀生物多様性地域戦略策定に係る専門家会議委員」(2014年1月〜2015年3月)
○滋賀県(琵琶湖環境部・琵琶湖政策課)「つながり再生モデル検討会委員長」(2014年1月〜2015年3月)
○中津川市(教育委員会)「中津川市地域づくり型生涯学習実践講座講師」(2014年1月〜3月,4月〜2015年3月, 2015年4月〜2016年3月,2016年4月〜3月)
○滋賀県(琵琶湖環境部・琵琶湖政策課)「マザーレイク21計画学術フォーラム委員」(2013年2月〜2014年3月、2014年4月〜2017年3月、2017年4月〜2021年3月)
○滋賀県「滋賀県立環境科学研究センター評議員」(2012年4月〜2014年4月,2014年4月〜2016年3月、2016年4月〜2021年8月)
○大津市「都市計画審議会委員」(2012年4月〜2014年4月,2014年4月〜2016年3月、2016年4月〜2018年3月)
○環びわ湖大学・地域コンソーシアム「大学と地域の連携を考える懇会メンバー」
○環びわ湖大学・地域コンソーシアム「大学連携政策研究事業ワーキンググループメンバー」
○環びわ湖・大学地域連携コンソーシアム「大学地域連携課題解決支援事業運営委員」
○大津市都市計画部「旧大津公会堂指定管理者選考委員会委員」
○滋賀県・びわこ文化公園都市将来ビジョン検討委員会委員
○大津ジャズフェスティバル実行委員
○滋賀県・琵琶湖総合保全学術委員会委員
○滋賀県・面源負荷削減対策検討委員会委員
○国土交通省・琵琶湖総合保全計画検討調査委員会
○滋賀県・産業振興新指針改訂検討委員会委員
○ NPO法人カシオペア連邦地域づくりサポーターズ・活動助成金事業公開審査会委員長
○愛知県・団塊世代提案型地域づくりモデル事業審査委員会委員
○滋賀県・面源負荷削減対策検討委員会委員
○滋賀県・琵琶湖漁業環境動態調査会議メンバー
○ NPO法人環境保全推進機構・生活排水対策における住民参加と課題調査検討委員会委員等

(2003年まで岩手県立大学総合政策学部当時に所属していた頃に就任していた委員等)
○岩手県・公共関与型廃棄物処理施設用地選考評価委員会委員
○岩手県・岩手の実情に応じた社会資本整備に係るガイドライン作成懇談会委員
○岩手県・県政テレビ番組評価委員
○岩手県・廃棄物処理施設設置等専門委員
○岩手県・岩手県まちづくりアドバイザー
○岩手県滝沢村・環境基本計画検討ワーキンググループ員
○盛岡市・都市計画マスタープラン策定懇話会委員等

■学内役職/諸委員等 (● : 現在就任しているもの、○ : 就任任期が終了したもの)
●世界仏教文化研究センター長(2022・4~) その他:2022年度Journal of World Buddhist Cultures 編集長、部長会議、評議会、予決算会、全学研究運営会議委員、沼田奨学委員会、…等
● 社会学部移転・改組の作業チーム・基礎ゼミWG(2023.6〜)
●食と農の総合研究所運営会議・委員(2019.4〜)
● 社会共生実習運営委員(2018・4〜)

(過去に就任していた全学・学部委員等)
○社会学部移転・改組検討チーム4「プロジェクト」メンバー(2022.3~2022.6)
○ 学校法人龍谷大学評議員(教授会選出)(2019.4〜2022.3)
○ 研究企画委員会・委員(2019.4〜2020.3)
○ 社会学部学会事業委員(2019・4〜2020・3)
○ 社会学科図書委員(2018・4〜2019・3)
○ 国内長期研究員(2017・4〜2018・3)
○ 研究部長(2015.4〜2017.3)
○ 人間・科学・宗教総合研究センター長(2015・4〜2017・3)
その他:全学研究会議、研究企画委員会委員、研究所長会議、全学研究高度化推進会議、全学研究運営会議、学外研究資金審査会、人間・科学・宗教総合研究センター運営委員会、人を対象とする研究に関する倫理委員会、研究不正行為防止委員会……等
○ 龍谷GP審査委員会委員(2014)
○ 社会学研究科長(2011~2012・再任2013~2014)
○ 大津エンバワねっと運営委員(2012〜2016)
○ 全学研究運営委員会委員(2011~2012・2013~2014)
○ 大津エンバワねっと運営委員長(2013)
○ 龍谷大学・アフラシア多文化社会研究センター外部評価委員(2013)
○ 農学系学部設置委員会・農学部設置委員会(2012〜2013)
○ 龍谷GP審査委員(2012)
○ 瀬田新学部実施案策定委員会委員(2011)
○ 社会学部研究主任(2010)
○ 大学院社会学研究科・専攻主任(社会学専攻)(2009~2010)
○ 大学院社会学研究科FD委員会委員長(2009~2010)
○ 大津エンパワねっと推進委員(2007~2011)
○ 社会学部学生生活主任(2007~2008)
○ 社会学研究科教務委員(2006〜2008)
○ 社会学科教務委員(2006)

学生の課外活動では、龍谷大学吹奏楽部の部長の他に、「龍谷大学まちラボFAN」の部長も務めています。2024年度は龍谷大学の特別研究員として研究に専念するため、1年間他の先生に部長の代理をお願いしています。また、長らく部長を務めてきた同好会の「セターズバドミントン」については、来年度からは農学部の先生に部長を引き継いでいただくことになりました。社会学部が2025年に京都の深草キャンパスに移転するため、私は深草キャンパスで定年退職までの残り2年間を勤務することになります。したがって、特別研究員になる2024年度の前に、2023年度末で部長を辞することにしたのです。

管理者用