目覚めた我が家の庭
■昨日は学生さんとzoomで面談をしたり、高島市の職員の方とこれまたzoomで打ち合わせをしたりと、比較的のんびりした日でした。歯医者での治療と買い物のついでに、健康回復のために5kmほど歩きました。年度末の〆切仕事に追われる中で、束の間の春休みの雰囲気を味わいました。少し庭の世話もし、写真を撮りました。写真はビオラです。ビオラは、さびしい冬の庭に彩りを与えてくれる貴重な花だと思います。庭を明るくするためにたくさんの鉢に植えています。冬の間は、花の勢いはイマイチなのですが、これだけ暖かくなると、鉢から盛り上がるような勢いで花が咲いています。頑張って咲いてくれています。ありがとう(肥料の効果もあるのかなと思いますが…)。
■ビオラ、これはこれで嬉しいのですが、地味に咲いていて、顔を近づけて眺めるような小さな花があります。イカリソウです。やっと咲きました。
■ 庭のヒカゲツツジも咲きました。ほぼ全ての蕾が開花しました。薄黄色の花を咲かせていす。調べてみると「関東以西の本州、四国及び九州に分布する日本固有のツツジ。山地の岩場や水辺に見られる」とのこと。日本固有のツツジです。いつも開花は4月に入ってからだったと思いますが、今年は少し早いですかね。私はこの花の色が好きです。ちょっと心配なのは、これから降る雨で花が落ちてしまうのではないかということ。もうしばらく、楽しませて欲しいです。
ミモザと沈丁花(ジンチョウゲ)
さらばプラシノキ
■昨日、私は草津で平和堂財団「夏原グラント」の仕事がありましたが、我が家では、いつもお世話になっている庭師さんに来ていただきました。庭の法面に芝桜を植え直していただくのですが、それと同時に、芝桜と相性の良くないブラシノキを抜いていただくことにしました。きちんと根回しをして、クレーンで吊り上げて、庭師さんに預かっていただくことになりました。このブラシノキ、ずいぶん大きくなりました。以前は、150cm程度だったのですが…。この5年ほどで、大きくなりすぎたかもしれません。
■ブラシノキの後には、白い小さな花を咲かせて、やはり小さな赤い実の成るツリバナを植えていただくことになりました。調べみると、「山地や丘陵の林内及び林縁で普通に見られるが、花や果実を観賞するため庭木として茶庭などに使われる」とのことです。ブラシノキは、オセアニア生まれの真っ赤な、そして少し不思議な形の花を咲かせましたが、今度は、ちょっと地味です。和風ですね。芝桜とツリバナの植栽は、今月中に行っていただく予定です。
芝桜の植え替え
■ いつもお世話になっいる庭師さんから連絡がありました。大きくなりすぎたブラシノキを抜いていただくことになりました。どうも、法面に植えてある芝桜との相性が良くないのです。ブラシノキが大きく元気になると、芝桜の元気がなくなります。ということで、抜いていただくのです。おそらく、根回しをして、別のお宅に植えられるのではないかと思います。
■ブラシノキを抜いたあとは、芝桜を植えていただきます。抜いたあとだけでなく、庭師さんには、もう一度、芝桜を植え替えていただくようにお願いをしました。写真は、6年前に庭の大改修をしていただいた頃の様子です。自分で言うのもなんですが、本当に綺麗に咲いていました。また、こんな庭になったらと思っています。ただし、花が咲き終わったら、きちんと一株ごと剪定をしなくてはいけません。以前は、それがきちんとできていませんでした。今度は、頑張ります。
デンドロニウム
アボカドの成長
■ スーパーマーケットで買ったアボカド。食べた後、その種をまずは水耕栽培で、その後は鉢に植えかえて育ててきました。部屋のエアコンのせいか、葉が乾燥しやすく、霧吹きや水やりに気を配っています。それでもここまで大きくなりました。知り合いの方のお話だと、育てて大きくはなるようですが、幹が太くならずに困っていたうちに、枯れてしまったとのことでした。自然界では、アボカドの木は、20m近くまで成長することがあるそうです。でも、室内で観葉植物として楽しむのであれば、摘心という作業が必要なようです。アボカドの頂点を摘み取る作業のことを摘心というのだそうです。そうすることで、幹が縦に伸びるのを抑えられということを知りました。暖かくなって、また活発に成長し始める時に、この摘心の作業を行い、鉢についても少し大きいものに変えようかと思っています。
■小さな鉢は、ツワブキです。庭に8ヶ所にこのツワブキが植えてあ李ます。晩秋に黄色い花が咲き、花が萎むとタンポポのような種ができます。その種は風が吹くと、離れたところに飛んでいきます。そうやって庭の8ヶ所以外にもまたツワブキが生えてくるのです。そのような勝手に増えているツワブキを、小さな和柄の鉢に植えてみたのです。何度か葉が枯れましたが、そのたびに新しい芽が出てきて、こちらもなんとか鉢のサイズにあった形で生き延びています。ツワブキ、なかなか生命力が強いなと思います。アボカドの鉢の右に置いているのは、多肉植物です。育て方がよくわかっていなかったので、徒長してしまい、多肉植物の可愛らしいさは全くありません。こちらも頑張って生き延びているので、暖かくなったらきちんと世話をして、また可愛くしてあげるつもりです。まあ、可愛くというのは、人間の側の(私の)主観にしかすぎませんが。
クリスマスローズの開花
積もりました。
■今日は、担当している授業の定期試験の日でしたが、2月1日に振り替えになりました。新しい長靴も買って準備万端だったんですが。職場の教職員の中にも、帰宅できなかった方がおられました。電車の中で、あるいは職場に戻って眠られたようです。大変でした。学生の皆さんは大丈夫だったのでしょうかね。私はといえば、昨日は午前中に海外出張の手続きの書類作りをしていました。なんとかやるべき仕事を済ませることができました。お昼頃から雪が降り始め、最初は降ったり止んだりでしたが、暗くなった頃から本格的に降り始めました。
■雪で痛んだら嫌だなと思い、育てているビオラやガーデンシクラメンの鉢を屋根の下に移動させました。しかし、無駄でした。風も伴っていたいたようで、屋根の下でも鉢には雪が積もってしまいました。朝起きて、植木や花が痛まないように、できる範囲で雪を取り除きましたが、多くは雪のしたで痛んでいることでしょう。積雪量が少なければなんとかなったかもしれませんが、仕方ありません。宿根草、多年草は根っこが生き残っていればなんとかなるのかもしれません。もちろん、本格的な雪掻き仕事もしました。20cm弱ほど積雪量があったので、結構時間がかかりました。ついでにご近所のお一人暮らしのお宅の雪掻きも少しお手伝いしました。それから、64歳のおじいさんですが、超下手くそな雪だるまも作ってみました。孫にLINEで見せてあげたい…ということでして。
■まあこんな感じで午前中は雪掻き仕事と庭の世話が続きました。午後からは世界仏教文化研究センターの打ち合わせ会議。そのあとは、学科会議、教授会、研究科委員会と続きます。自宅の書斎から、teamsを使ってのオンラインによる会議です。今、学科会議が終わりました。研究科委員会のあとは、zoomによるまちづくりの学生団体とのミーティングになります。諸々続きますが気になるのは積雪です。時々外を眺めています。また積もり始めました。湖北や東北・岩手県等の雪国のfbのお「友達」からすれば大したことはない積雪なんですが。明日もJRが動かないとほんと困ります。
良いお正月でした。
■2023年のお正月が終わりました。息子が帰省し、娘の家族も孫2人と我が家にやってきした。今日、我が家は急に静かになりました。庭の世話どころではなかったのですが、今日は庭に出ました。庭に咲いたスイセンが強風で折れてしまったものを鋏で切り取り、室内で花瓶にいけることにしました。その花瓶をキッチンのカウンターに置いているのですが、調理や洗い物をしているとスイセンの香りがして「はっ…」とすることがあります。屋外で咲いていると分かりにくいのですが、スイセンはとても強い香りがします。好き嫌いはあるかと思いますが、私は好きです。
■昨日は、奈良で新年会がありました。91歳の義父と85歳の義母を囲んで一族で新年会を開催するのが毎年新年の恒例の行事になっています。残念ながら、義父は足腰が弱くなっており参加を諦めたようで、総勢11人での新年会になりました。娘や息子にとっては、従兄弟と会える大切な時間になっているのではないかと思います。加えて、昨日は、娘の子ども、つまり私の孫たちも参加しました。新型コロナ感染拡大で、この2年間は新年会の開催を断念してきましたが、今年はなんとか開催することができました。賑やかでした。小さかった甥たちも、立派な成人になり大人の話ができるようになったことは嬉しいです。甥の1人は結婚をしました。お連れ合いの女性には初めてお会いすることになりました。
■新年会の前に、1時間半ほど時間があったので、新年会の会場の近くにあるニュータウン(けいはんな学研都市)の公園でしっかり遊びました。公園にある遊具にチャレンジしていました。おじいさんは、そのサポート。下の孫は2歳半ですが、ちょっと怖いのを克服して、楽しんでいました。運動能力が少しずつ発達してきていることがよくわかりました。お別れするときに、「また遊ぼうね」というと、「楽しかった」と言ってくれました。おじいさんは、幸せです。
お正月のスワッグ
■クリスマス用のリースを取り外しました。クリスチャンではないので、特別な宗教的な意味で飾ったわけではないのですが。季節を感じるため…でしょうかね。クリスマスリースを取り外したついでに、少し早いですが、今度はお正月用のスワッグに掛け替えました。玄関が、ちょっとお正月の雰囲気になりました。とはいえ、気持ち的には、なかなかお正月を迎える新鮮な気持ちになりません。
■昨日は、親しい大学の職員さんたちと忘年会をしました。職場の課題を整理し、愚痴をこぼしながらも、みんなで前向きに気持ち整理しました。また、別のメンバーも加えて新年会もやろうという話になりました。職場や同僚との働き方については、いろんな考え方があろうかと思いますが、私は、こういう忘年会(飲み会)も含めて、仲間と思いを共有しながら一緒に汗を流して働くことが好きです。それが仕事だと思っています。なんというか、自分でも昭和のおじさんだなと思いますけど。