庭の巣箱
▪️今日は時間があったので、冬の間滞っていた庭の世話をしました。本格的な春になる前にやっておかないといけない作業がたくさんあるのです。作業をしていると、庭のシマトネリコの樹あたりから、コツコツコツ、コツコツコツ…という音が聞こえてきました。そっと樹のそばまで行くと、巣箱から音が聞こえてきました。何年も前のことになりますが、小鳥がやってきてくれたいいな〜と思って巣箱を取り付けたのです。ところが、小鳥は庭にやってきても、なかなかこの巣箱に「入居」してくれません。単なる飾りになっていました。ところが、ところがです。とうとう、小鳥がやって来てくれようなのです。まだ、音しか聞いていません。どんな種類の小鳥なんだろう。
▪️こんな音をさせるのは、キツツキの仲間でしょうか。キツツキの仲間がシマトネリコの樹に巣作りをしている時の音なのかな…。であれば、巣箱の中には鳥はいませんね。鳥のことがよくわからないので、少し調べてみることにします。
春が近づいてきました。
▪️我が家の庭だけではないと思いますが、春が近づいて来ているせいか、少しずつ賑わいが増えてきました。1段目左は、クリスマスローズです。お世話になっている庭師さんに植えていただいたのは、白っぽいクリスマスローズでしたが、これは自分で植えました。ちょっと違う色にしたいと思い、赤っぽい品種にしてみました。昨年は咲きませんでしたが、やっと美しく咲いてくれました。ありがとう。1段目右はスイセンです。こちらは昨年はほとんど花が咲かなかったのですが、肥料のやり方が良かったのか、今年はたくさん咲いています。今年もきちんと最後まで世話をしてあげんようと思います。2段目左は、これまでも投稿してきたクリスマスローズです。これが庭師さんが植えてくださったクリスマスローズです。白っぽいのですが、花びらのような萼片がほんのりビンクに。可愛らしい。ちょっと恥ずかしがっているかのようです。2段目右は、ヒマラヤユキノシタです。小さいですが、鮮やかなビンクの花を咲かせます。昨年、どういうわけか弱りかけていたのですが、なんとか持ち直してくれました。そして花を咲かそうとしてくれています。嬉しいです。ありがとう。3段目はクロッカスです。元々は鉢に植えていたクロッカスなんです。昨年だったかな、花が咲き終わったので、日陰で保存するようなことをせずに、そのまま庭の片隅に植えていたのです。ちょっと愛情がこもっていませんね。ごめんなさい。それでも、こうやって花を咲かせてくれました。ありがとう。
▪️庭の植物たちは、春に備えて着々と準備を進めています。ここが私などは違い立派なところ。偉いな〜。4段目の左・右は、カラタネオガタマです。中国の南部原産、モクレンの仲間です。モクレンの仲間とはいっても、小さな花です。うっすらと茶色の産毛が生えた蕾が膨らんできています。今年はたくさんの蕾をつけてくれています。嬉しいです。開花すると、バナナのような甘い香がします。種名について調べてみたら、「神様に供える木であることから『招霊(おがたま)』と呼ばれていたことに加え、中国原産の植物のため『唐(から)』を頭につけて、カラタネオガタマと命名された」とありました。これから楽しみです。5段目左はリュウキュウアセビです。枝を伸ばして、そこに赤い蕾がありますが、これが白い壺型の小花として開花します。その右側は常緑ガマズミ。今は蕾でピンク色に見えますが、暖かくなると白い小さな花がたくさん咲きます。春が楽しみです。
スイセン・クリスマスローズ・リース
▪️浜松の出張から昨晩戻りました。正月明けの1月の週末は、県内でワークショップ、東京で研究会、そして今回の浜松出張と用事が入ってきたので、週末を自宅でゆっくり過ごす時間がありませんでした。庭の世話もきちんとできていません。でも、スイセンが開花しました。花を咲かせてくれて、ありがとう。この前投稿したクリスマスローズも少しずつ蕾を開いてくれています。最後の写真。お正月用のリースが枯れてきたので、新しいものにかわりました。私は、できあがったリースをドアにぶら下げるだけの係ですけど。
▪️リースには、庭のナンテンとアナベルが使われています。ナンテンは「難が転じる」ということで縁起が良い植物なのだそうですね。ウエルカムリースには相応しいのかな。それから、アメリカのアジサイ、アナベル。アナベルは、最初は薄い緑色、そして純白、秋にはセピア色になります。ドライフラワーの材料としてよく使われているようで。今回も、捨てずに保管してあったアナベルが使われています。花言葉は「ひたむきな愛」「辛抱強い愛情」なのだそうです。
クリスマスローズ
▪️庭のクリスマスローズが咲き始めました。冬の庭は寂しいので嬉しいです。クリスマスローズって、下を向いて恥ずかしそうに花を咲かせます。ただ、花びらのように見えるのは萼(がく)なんですって。だから、長い期間鑑賞することができます。今年は以前よりもたくさん蕾を作ってくれていますね。これは2021年1月の投稿です。圧倒的に蕾の数が増えています。クリスマスローズ以外は開花はまだです。でも、セイヨウシャクナゲや常緑ガマズミはしっかり蕾を作っています。春になったらゴージャスな花と可愛らしい花を咲かせてくれるでしょう。
大阪駅の「天空の農園」
▪️ひとつ前の投稿にもあるように、昨日は、龍谷大学吹奏楽部の定期演奏会でした。終演後はホール近くのバルでレセプションが開催されたので、あらかじめホテルを予約して宿泊しました。帰宅する際、大阪駅で上に登るエスカレーターが気になり、行けるところまで登ってみました。すると最後は階段になり、14階に「天空の農園」という場所を発見しました。本当に野菜を植えてありました。
▪️植えてあったのは、芽キャベツ、ケール、田邉ダイコン、天王寺カブラ、カリフラワー等です。どうして、ビルの屋上にこのような施設を設けたのか、その理由がよくわからないのですが、素敵だと思いました。コンセプトについても知りたいなと思いました。農園なんですが、公園でもあります。
▪️この「天空の農園」からは、豊中、尼崎、伊丹、宝塚、西宮方面がよく見えました。思い出深い、西宮の甲山が見えないかなと思ったのですが、ビルに隠れて見えませんでした。残念。梅田スカイビルの手前、開発工事が行われています。「グラングリーン大阪」というらしいですね。大阪で進んでいることを普段意識することもなくなっているので、この「グラングリーン大阪」のことを全く知りませんでした。梅田界隈を歩いていると、人が多くて…。自宅のある滋賀に戻ると、何かホッとしているような気がします。
シュウメイギクの種子
▪️今日は、庭の世話をしました。カンツバキを除いて、花はもう咲いていません。ツワブキもまだ一部には花を咲かせていますが、大方は花弁を散らしてしまっています。問題は、庭に落ちた大量の落ち葉です。落ち葉のほとんどは、ヤマモミジとヤマボウシのものですが、一部にシマトネリコの葉も混じっています。
▪️生き物のためには、落ち葉は取り除かない方が良いという話も聞きますが、そこまで生き物に対する考え方が自分の中で徹底していないし、落ち葉が風で飛んでご近所にご迷惑をおかけしてしまうことも心配で、毎年、丁寧に落ち葉を取り除くことにしています。道路に落ちているものは箒で掃除できますが、庭の法面の場合は、さまざまな植物が植えてあるので、全部手で摘んで取り除くことになります。午前10時頃から午後1時頃まで、じっくり世話をしました。綺麗になりました。大きなゴミ袋で2袋。落ち葉をぎゅうぎゅうに押し込んで、それ以外の枯れた葉も取り除き、ゴミ袋に詰めました。庭の世話が特に苦になりません。性格がガーデニングに向きになってきました。
▪️写真は、シュウメイギクです。濃いピンク色の花を咲かせます。花も楽しみでなのすが、その後、種ができる時も楽しみにしているのです。かわいいですよね。シュウメイギクは、花を咲かせたあとは枯れてしまうので、普通は刈り取ってしまっうのですが、庭の何箇所か、こうやって枯れたシュウメイギクを残しています。そして種子ができるのを待つのです。
▪️写真には、いろんな段階が写っていますね。おそらく手前のまだ茶色いものが熟成?!して、丸い綿のようななり(種子が見えます)、その丸い綿のようなものが割れて、最後はタンポポの種のように風に飛ばされていくのでしょう。
落ち葉の掃除
▪️我が家の庭のヤマボウシの葉が枯れ、カエデが紅葉して、それぞれ落葉しています。午前中、庭の落ち葉をかき集めました。また、ツワブキの枯れた花なども刈り取りました。毎年のことですが、この季節は掃除が大変です。お隣の駐車場にも、我が家のヤマボウシやカエデの葉がたくさん落ちてしまいます。掃除させていただきました。まあ、そんな感じで午前中時間をかけて掃除をして、やっと少しましな状況になりました。写真左は、真っ赤に紅葉したドウダンツヅジです。これも落葉すると後の掃除が大変ですが、今は楽しんでいます。あと、庭の落ち葉を集めてゴミ袋に詰めていたとき、クリスマスローズに蕾ができていることに気がつきました。写真右。これも開花が楽しみです。
伊吹山とナンキンハゼ
▪️昨日は、自宅で終日諸々の事務仕事をしていたのですが、ちょっと身体を動かさないとと思い、いつもは車でいくスーパーまで、昨日は登山用のリュックを背負って歩いて行きました。写真は、その途中。いつもの近所の公園から撮ったものです。琵琶湖大橋、沖島、伊吹山が重なって見えます。伊吹山、鹿の獣害で山の形が変わるほど大変な状況になっています。今は、麓から登山もできない状況のようです。大変心配ですね。
▪️我が家の近くの並木には、この季節になると、まるでポップコーンのような白い実がなります。ナンキンハゼという樹なのだそうです。リースを作る際には良い素材になるようです。