浜松出張での夕食

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▪️出張で浜松に来ましたので、血糖値の上昇を気にしながらも、同行した同僚と鰻重をいただきました。「あつみ」という老舗のお店です。口と胃袋は喜びましたが、少し心が痛みました…。たしか、ここの老舗には、昨年、吹奏楽部の部員が全日本アンサンブルコンテストに出場するということで、浜松に同行した際に、部員の皆さんとお店に伺ったように記憶しています。浜松出身の部員のお母様が、強く推薦されたのがこの「あつみ」さんでした。ということであれば、今回は再訪したというわけですね。

▪️あと、浜松と言えば浜松餃子です。キャベツをふんだんに使った大変優しい味わいの餃子でした。「石松ぎょうざ」さんでいただきました。浜松には3泊しましたが、鰻と餃子以外にも、白魚や鰹の刺身も楽しむことができました。何より、同僚の皆さんと、じっくりいろんな話をさせてもらえたことが一番良かったかなと思います。

▪️白魚と鰹の刺身をいただいたのは、浜松のチェーン居酒屋「濱松たんと」さんです。こちらのお店の説明によると、以下のようなサービスをされています。

浜松市にある徳川家康が築いた浜松城は、別名「出世城」と呼ばれ、後に数々の大企業を輩出した地として、現在は出世の街とも呼ばれています。濱松たんとでは、「やらまいか!」の掛け声とともに盃を交わし、出世・祝いの盃を通じて皆様の益々のご活躍をご祈願いたします。

出世の街・浜松には「やらまいか」と言う言葉がございます。前向きに団結を呼びかけ合う、一緒にやろうと言う意気込みと祝いの言葉でございます。「スズキ・ヤマハ・ホンダ」など名だたる企業を輩出した浜松は出世の街と称され、昔からこの「やらまいか」精神の気質を持ち、熱いパワーがみなぎっております。気の合う仲間やご友人と出世の盃を交わすことで、皆様の運気が上昇しますように。そして益々の活躍をご祈願いたします。

▪️このお店では、注文した飲み物を最初にいただくときに、一番年上かグループのリーダーが「やらまいか」と発声すると、他の皆が「おいしょ〜!!」と唱和するのです。そういうサービスですね。2025年からは深草キャンパスに移転して、新・社会学部を1学科の新しい教育を展開していくわけですが、まさにこの「やらまいか」「おいしょ〜!!」ですよね。

320,000アクセス感謝!!

▪️本日、アクセスカウンターが「320,000」を超えました。皆様、ありがとうございます。アクセスカウンターが「310,000」を超えたのは昨年の12月3日です。「310,000」から「320,000」までは「59日」かかっています。「300,00」から「310,000」までは「65日」、「290,000」から「300,000」までは「80日」だったので、少しずつですが多くの皆さんにご覧いただけるようになっていることがわかります。最近は、たまに200人/日を超える時もあります。1日の平均でいえば、毎日169人程の方たちにご覧いただいたことになります。ありがとうございました。このサイトのタイトルとは異なり、ほぼ日々の出来事を記録しているだけなのに…。たまに、社会学っぽいことも書いてはいますけど。

▪️このブログを開始したのは、2012年の7月25日です。13年目に入りました。当初は、ご覧いただくみなさんのお役に立つようなことも書かなくちゃと思っていましたが、現在は、ライフログ、ただ日々の出来事を記録に残すことが目的になっています。一人の大学教員の日々の出来事や気がついたことを書いているブログです。それにも関わらず、ご覧いただけることをありがたいと思っています。心より感謝いたします。

吹き流し


▪️建築家の秋山東一さんとは、最初はプログを通しての交流の中でお知り合いになりました。おそらく2005年頃からでしょうから、もう19年目になるのかな。その秋山さんが、先日facebookに「吹き流し」に関して投稿されていました。

▪️吹き流しというと、私などは、5月の「端午の節句」の際に鯉のぼりと一緒に揚げるものが頭に浮かんできますが、そういえば、道路や空港などでも見かけますね。あれは、離れた場所からでも吹き流しを揚げた場所の風の強さや向きを知るために設置されているわけですが、途中で折れるようになっていて、その折れ曲がり方で風の強さがわかるようです。秋山さんの投稿の吹き流しは、紅白で構成されていますが、どこで折れるのかにより、風の強さがわかる…そのような仕掛けになっているようです。知らなかったなあ。

出張中の食事

▪️3泊4日の出張中の食事はなかなか大変です。血糖値を下げるために治療している私は、医師に褒めてもらうような血糖値やHbA1の数値を維持しているのですが、そうなると外での食事はなかなか大変になります。世の中の食事は、糖質だらけなんです。

▪️今回の出張ではホテルに宿泊していますが、同行した方が申し込んだのは「食事無し」のものでした。ということで、朝食は自分の責任で摂ることになります。ビュッフェ形式やバイキング形式の食事だと、生野菜のサラダを大量にいただくことができますが、それが今回はできません。今回の朝食ですが、前の日にホテル近くのスーパーで野菜サラダを確保しました。大きなカップに入ったものです。そのほとんどは千切りキャベツですけど。これをドレッシングなしでいただきます。自宅ではノンオイルドレッシングを使っていますが、外ではなかなか難しいです。この大きなカップのサラダ、さすがに量が多すぎて少し残してしまいました…。あとは、全粒粉のクラッカー2枚。それから、インスタントのオニオンコンソメスープ。それと、オレンジ少々とプレーンヨーグルト(脂肪ゼロ)も。コーヒーは、ホテルがサービスで提供するインスタントのものを。これで朝食です。

▪️昼は弁当が予め注文されているのですが、今日はご飯はちらし寿司でした。ちらし寿司は、米の糖質の上にお酢と砂糖を加えているので、私のような糖尿病治療者には無理です。少しだけいただき、あとは残してしまいました。フードロス。勿体無いけれど仕方がない。夜は糖質のことを気にしながら、土地の名物をいただいています。これは大丈夫です。楽しみでもあります。もちろん、サラダをしっかりいただきます。夕食は、食事の選択肢が多くそういうことができるので助かります。もうちょっと「修行」を積み重ねると、その食べ物を見ただけで糖質や血糖値のことがすぐにわかるようになるんでしょうかね。修行します。

▪️人類の進化の長い過程では、食べ物が不足している状態が常で、身体もそれに合わせて進化してきたといいます。身体に取り込んだ糖質を無駄遣いしないようになっています。腎臓で再吸収するのだそうです。それにも関わらず、現在は飽食の時代。しかも日本人は血液の中の糖をコントロールするインシュリンが少ないようです。そして糖尿病になりやすい体質は遺伝もするそうです。私は医師から「これは遺伝ですね」と言われています。「負の遺産」なのかもしれませんが、仕方がありません。頑張って、老後の健康をできるだけ維持できるように頑張るしかありません。糖尿病は、万病の元ですから。まあ、頑張って健康が維持できていることを、楽しむしかありません。

宇良関の千秋楽


▪️大相撲の宇良関を応援しています。好きなお相撲さんは複数いるのですが、宇良関はその方たちとは別に特別に応援しています。母校である関西学院大学の同窓生だからです。同じように、阪神の近本光司先週も応援しています。でも、今日は宇良関に関する投稿です。今、大学の仕事で出張中なんですが、宇良関の竜雷関との千秋楽の取り組みをテレビで観戦することはできませんでしたが、YouTubeにアップされていたので、このブログでもシェアさせていただきます。

▪️驚きました。宇良関は業師と呼ばれることがあります。昨日は、大技が出ました。伝え反りという大技です。「相手の脇の下を潜り抜け、相手を後ろに反り倒す技」のようです。まるで、レスリングのバックドロップのようでもあります。wikipediaの情報ではありますが、2000年12月に追加された新しい技のようですね。だから大変珍しい決まり手ということになります。実際、動画をご覧いただいてけばおわかりいただけると思いますが、この大技に場内は大変盛り上りました。結果、今場所は、6勝9敗。負け越しましたが、初めての三役(小結)として上位陣との取り組みも含めて、目一杯頑張られたのではないかと思います。

クリスマスローズ

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▪️庭のクリスマスローズが咲き始めました。冬の庭は寂しいので嬉しいです。クリスマスローズって、下を向いて恥ずかしそうに花を咲かせます。ただ、花びらのように見えるのは萼(がく)なんですって。だから、長い期間鑑賞することができます。今年は以前よりもたくさん蕾を作ってくれていますね。これは2021年1月の投稿です。圧倒的に蕾の数が増えています。クリスマスローズ以外は開花はまだです。でも、セイヨウシャクナゲや常緑ガマズミはしっかり蕾を作っています。春になったらゴージャスな花と可愛らしい花を咲かせてくれるでしょう。

Variations on a Hymn by Louis Bourgeois / Claude T. Smith ルイ・ブルジョアの讃美歌による変奏曲 龍谷大学吹奏楽部


▪️昨年の7月9日に、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール大ホールで開催された「龍谷大学吹奏楽部サマーコンサート2023」で演奏された、Claude T. Smith作曲「ルイ・ブルジョアの讃美歌による変奏曲」です。

▪️このYouTubeの動画に、「6:18 Tpソロが決まった時の左の女の子の笑顔が素敵」とコメントしてくださった方がおられます。左の女子部員はソロを吹いている部員の先輩だったように思います。確認はしていませんが、後輩が難しいソロをきちんと演奏したので安心して笑顔になったということなんだろうと思います。横を向くわけにはいかないので、すごく集中して聞いておられます。表情からわかります。そして、安心して笑顔。とっても素敵ですね。ほんまに、素敵だ。しかし、コメントをくださったかた、よくこういうことに気がついてくださいました。ありがとうございました。

後輩たちの演奏


▪️親子以上に年齢の離れた後輩たちの演奏です。現役の4回生だと、43歳の年齢差になりますね。この動画で後輩たちが演奏しているのは、チャスコフスキーの交響曲第5番です。私が現役の部員の4回生の時、最後に演奏したのがこの曲でした。後輩たちは、こういう動画をアップし始めたんですね〜。よくわかっていませんでした。YouTubeをチャンネル登録します。

チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調
指揮:齊藤一郎
関西学院交響楽団 第140回定期演奏会
2023年2月7日(火)
兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール

母校のカレンダーをいただきました。

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▪️ある方が、我が家に母校のカレンダーを送ってくださいました。お名前を出して良いのかどうかわからないので、ある方のままで。私のような同窓生は、このカレンダーで気持ちが盛り上がります。学生時代のことを思い出します。大切に使わせていただきます。

▪️研究室では、4月始まりの龍谷大学のカレンダーを使っています。この龍大のカレンダー、やはり同窓会組織である校友会を通して、同窓生の希望者の皆さんに配布されているんでしょうかね。どうなんやろ。こういうカレンダーは、同窓生の母校愛をくすぐる仕掛けなのかもしれません。

入澤崇学長の最終講義

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▪️昨日は、午前中は毎月1回のクリニック。HbA1cは5.6、血糖値はやや高めの104でしたが、正常の範囲に収まっているのでひと安心です。午後は、龍大大宮キャンパスに移動。入澤崇学長の最終講義が、大宮キャンパスの講堂で行われました。タイトルは、「仏教の流伝」。

▪️大学教員としてのお仕事は今年度までですが、来年度もう1年学長をお勤めになります。入澤先生とは仕事以外で深いお付き合いをさせていただいたわけではありませんが、こんな思い出があります。研究科で協定を締結した中国の大学から、教員の皆さんがお越しになり、西本願寺の見学とともに、国の重要文化財になっている大宮キャンパスも見学させていただきました。その時、入澤先生は自らガイドとなって案内をしてくださったのです。その時は、学部長をされていたかな。「ああ、なんて親切な方なんだ〜」と思った記憶があります。

▪️それからもうひとつ。私の大学院時代(関西学院大学大学院社会学研究科)の指導教授である領家穰先生と入澤先生のお父様が戦友仲間なんです。領家先生は、私が龍谷大学に勤務することになったということをお知りになった時、「龍大やったら、たかしちゃんがおるやろ」と言われました。「は?たかしちゃん…ですか?」という感じでしたが、それが入澤先生のことだったんです。ご家族同士の交流があったようで、幼い頃から入澤先生のことを領家先生はよくご存知だったのですね。

▪️入澤先生の最終講義の後は、龍谷ミュージアムの「シリーズ展・仏教の思想と文化—インドから日本へ—『ほとけにしたがう仲間たち 眷属』を観覧してきました。入澤先生の最終講義「仏教の流伝」とも重なる内容でした。仏教が伝わった地域の文化と融合して、少しずつアジアに拡大していったこと。勉強になりました。龍大関係者は無料です。龍大関係者ではない方達も含めて、ぜひ龍谷ミュージアムにお越しください
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