豊な暮らし
▪️理事長をしている特定非営利活動法人「琵琶故知新」では、大津市の仰木で耕作放棄地を農地に復活し有機野菜を栽培するプロジェクトに取り組んでいます。一昨日の午前中は農作業の日でした。作業のひとつは、カブを間引くことです。これは小蕪ですが、密集しているとカブの根である、あの白いところが大きくならないのだそうです。ということで間引くのですが、間引いた間引菜はお土産としていただきました。
▪️今日の昼食は、この間引菜をお浸しにして、そして味噌汁も作りました。茹で上がった間引菜、何も味付けをせずにそのまま食べましたが、柔らかくて、優しい味がしっかりあって、とても美味しかったです。「豊かな暮らし」って、こういうことなんだなと思います。この間引菜以外に、シュンギクもいただきました。晩は湯豆腐にして、シュンギクをいただこうと思います。
大津の街中でボサノバとジャズ
▪️写真は、大津の街中にある「中安酒店」です。街中の普通の酒屋さんが、お店をライブができるように改装されて営業されています。たくさんの方達が、ここでライブされています。店主さんは、とても音楽好きなんです。それならば、ということなのでしょう。酒屋の隅でお客に酒を飲ませる営業の仕方を「角打ち」と呼びますが、その「角打ち」をライブハウスにしてしまおう…ということのようです。8年前からこのようなスタイルで営業されています。もちろん、昼間は、普通にお酒を売ったり配達したりされておられます。
▪️昨晩は、知り合いの真多美恵さんたちのボサノバのライブでした。真多さんとは、第1回大津ジャズフェスティバルの時に、一緒に実行委員をした時からの知り合いです。2009年のことですね。もう15年前ですね。その時に小さかったお嬢さんは、もう社会人になっておられます。ありきたりの言い方になりますが、時が経つのは早いです。
▪️この「中安酒店」では、たくさんの方達がライブをされます。1年以上先まで、すでに予定が埋まっているのだそうです。人気店ですね。ジャズの世界は、プロとアマチュアの間がグラデーションのように繋がっているということを聞きました。そのような方達が、次々とライブができる場所があるって、とても素晴らしです。昨日は、真多さん以外にも飛び入りで歌ったり演奏したりする方もおられました。こういうのって、クラシックの音楽の世界にはないように思います。
▪️この「中安酒店」から少し離れた浜大津界隈にある「パーンの笛」にも行くことにしました。音楽とお酒の梯子です。ママの神ノ口令子さんお元気でした。喜んでくださいました。この日はライブをやっていました。この界隈では大変有名なギターリストのくまちゃんこと中島公和さんと女性のボーカルの方のライブでした。「パーンの笛」は水曜日以外はライブをやっているようです。
学長選挙会
▪️一昨日、ひとつ前の投稿のように、午前中は仰木で農作業でした。夕方からは、深草キャンパスに移動しました。学長選挙会が開催されたからです。深草キャンパスの大教室に、龍谷大学のすべての教職員が集まり、投票を行いました。投票の間は、教室に鍵がかけられて(議場閉鎖)外に出ることができません。他大学と比較したことはありませんが、かなり厳密に、同時に、非常に民主的に選挙会が運営されているように思います。
▪️途中、集計作業で1時間の休憩が入ります。再投票の可能性もあるので、1時間の休憩後には再び戻ってこなければなりません。深草キャンパスが職場の皆さんは、研究室や事務室に移動されるのでしょうが、私のような瀬田キャンパスに勤務していると、そのような場所がありませんから、議場(大教室)で本を読んで過ごすことになりました。投票結果は、そのうちに大学のホームページで発表されています。
▪️選挙会の後は、深草キャンパスの比較的近くにある焼き鳥屋さんで、吹奏楽部の関係者3名と懇談(呑み会)を持ちました。吹奏楽部の将来のことだけでなく、これから18歳人口が当初の予想以上に急激に減少していく中で、「選ばれる大学」になるためには、何が必要なのか…そういう話になっていきました。定年退職まで残り2年なんですが、やはり今後のとはとても気になります。
▪️一昨日の呑み会で一番若い方は、今年大学に入職されたばかりの方で、まだ22歳でした。今の定年退職の制度が変わらなければ、そしてずっとこの大学で働き続ければあと43年働くことになります。43年後の大学って、どうなっているんでしょうね。推計ですが、日本の人口は9千万人を下回るようです。高齢化率は、40%にかなり近づいているようです。18歳人口はどれだけ減少しているのでしょうか。そもそも日本は、そして世界はどのような状況になっているのでしょうね。戦争、気候変動、災害、食糧不足、パンデミック…不安ばかりが先行してしまいますが。
▪️来年度勤務している社会学部は深草キャンパスに移転します。社会科学系の学部が全て深草キャンパスに集まることになります。それぞれの学部が工夫をして教育していくこと、改革を進めていくことは、これまで通りもちろん必要なことなのですが、今後は「キャンパス単位」で学部の壁を超えて連携していく教育の仕組みが必要だと思っています。18歳人口が減少していくことに対応して、教員数も職員数も減らしていかないと大学の経営は成り立たなくなります。そのために、何らかの経営の合理化を進めていく必要になってきます。しかし、それと同時に、ひとりひとりの学生ときちんと向き合って教育を行うことも必要だと思います。矛盾するようなことを書いていますが、できるところは合理化して、合理化することで生み出される時間と資金と人員を学生さんの教育に向けていくこと、その両方のメリハリをつけることが、「選ばれる大学」になる上で大切なことなのではないかと、個人的には思っています。
▪️年上の同僚で、すでに退職されている方ですが、5年ほど前のことかと思いますが、「脇田さん、上手にフェイドアウトしていくんですよ」とさりげなくアドバイスをいただいたことがあります。私の大学での仕事の仕方や性格自体もよくご存知だからでしょうか。そのことが、今も記憶に強く残っています。ただ、「まだ2年あるじゃないですか。一緒にやりましょうよ」と言ってくださる教職員の方も何人もおられます。定年退職までの残りの2年間、自分自身の生き方としてどうメリハリをつけていくのか、もう少ししっかり考えなければなりません。
仰木の畑で冬の準備
▪️今日の午前中は、仰木の畑で農作業に取り組みました。例の耕作放棄地で有機農業に取り組むプロジェクトの農作業です。もうじき、理事長を務めている特定非営利活動法人「琵琶故知新」からも理事を出して「(仮称)仰木地区地域共生協議会準備委員会」が立ち上げられる予定です。ただ、このfacebookで何度も投稿していますように、すでに耕作放棄地の草刈りをして、畑を復活させ、野菜の種や苗を植えて野菜作りを始めています。今のところ月1回ですが農作業に取り組んでいます。とはいっても、まだお手伝い程度ですね。あとは農家の皆さんが、丁寧に農作業をしてくださっています。
▪️今日は、葉っぱが伸びてきた小カブと大カブ(聖護院大根)の間引き、ホウレンソウの種まき、それから寒さから守るためにシートで覆うこと、この3つの農作業を行いました。今日は夕方から雨らしいですが、午前中はとても天気がよく気持ちよく作業ができました。前回は、タマネギの苗を植えたのですが、鹿が引っこ抜いているところがありました。今は、電柵で囲っているので、これからは鹿の害も大丈夫かなと思います。
▪️今日の農作業には、農家以外では3人の方が参加されました(私は3人のうちの1人)。帰りには、今日間引いたカブの葉、春菊、赤カブをお土産にいただきました。有機栽培で作られた新鮮野菜、とっても嬉しいです。仰木から眺めた比良山系、雪で山頂が少し白くなっていました。これから本格的な冬がやってきますね。夕方からは、深草キャンパスへ。今日は、学長選挙が行われます。
特定非営利活動法人「琵琶故知新」の理事会と総会を開催しました。
▪️昨日は、特定非営利活動法人「琵琶故知新」の理事会と総会が開催されました。「琵琶故知新」は、2019年12月に設立されました。ということで、総会も毎年12月に開催されます。毎月、オンラインで定例ミーティングを開いて、事業の進捗状況を確認しているのですが、昨日は理事会ということで、大津駅前の逢坂公民館の会議室をお借りして、対面とオンラインの両方で、改めて理事の皆さんと事業の成果を再確認しました。
(1)公式 web サイト「琵琶故知新」の公開とコンテンツ充実を行い、一年間で約 9 万 9 千人の訪問を得られました。前年の12 万 7 千人と比較すると少し減ってはいますが、それなりのアクセスをいただいています。
(2)昨年度に引き続き NTT 西日本滋賀支店が進める「地域資源の活用による持続可能な有機農業の推進」プロジェクトと協働を進め、実証候補地である仰木の農家の皆さんとの協議を進めました。
(3)「地理情報システムを活用した琵琶湖環境保全活動の見える化」に取り組み、「未来ファンドおうみ」の助成事業に採択されました。この助成をもとに滋賀県が進める「MLGs」や「ビワコ」と連携し、デジタルマップの公開や官民連携のワークショップも開催しました。
▪️それぞれの理事が自分の本業の仕事をしながらということで、「琵琶故知新」の事業の進捗は亀の歩みのようにゆっくりですが、でも確かな手応えを感じています。理事会の後は、やはりオンラインと対面の両方で総会を開催しました。すべての議案が無事に承認されました。新年度も引き続き、上記の事業を継続発展させていきます。
▪️特に、上記の(2)については、私は1人の地域住民としても関わっていく予定にしています。これまでも何度も投稿して来ましたが、仰木では農業の後継者不足や高齢化にともない耕作放棄地が増えてきています。そこで、その耕作放棄地を、有機農業に取り組む農家の皆さんと、私も含めた隣接する新興住宅地の住民の皆さんとが協働・連携することにより、農地として「復活」させて有機農業が盛んな地域にしていこう(できれば新規就農者が現れてほしい)、美味しい野菜を生産して「農業のある暮らし」を楽しもう、できれば有機野菜を販売して活動資金も獲得していこう…そのような計画になります。まだ「取らぬ狸の皮算用」のような話ですが、頑張って取り組もうと思います。たまたまですが、明日は農作業の日です。「素人が参加してもこれだけのことができるのですよ」と地域の住民の皆さんに知っていただきたいなと思っています。
▪️クリスマスが近づいてきましたね。クリスチャンではありませんが、ちょっとだけですが、飾り付けをしました。
ファラレル・ウィリアムスがパリのノートルダム大聖堂で歌う「Happy」。
▪️ファラレル・ウィリアムスがパリのノートルダム大聖堂で歌う「Happy」。この曲はよく耳にしていましたが、歌手の名前も、曲名も知りませんでした。ということで、Googleの音声検索で調べてやっと「Happy」という曲であることがわかりました。ノートルダム大聖堂が再開したことをお祝いしているようですね。ノートルダム大聖堂は、5年前の大規模火災で屋根が焼け落ちるなど、大きな被害が出ました。そこから再建の工事が始まり、8日には再建後初めてのミサが開かれたようです。とてもおめでたいわけです。だからでしょうね、「Happy」が歌われたのは。ファラレル・ウィリアムスのバックには、70人のゴスペルの合唱団が並んで歌っています。これも素敵です。
▪️ところで、前述のようにこの歌が「Happy」であることを今日知ったのですが、メロディーだけは記憶に残っていました。テレビCMでBGMに流されたことで、私ような洋楽にあまり関心の無い者の記憶に残ることになったのでしょう。調べてみると、ホンダの自動車とアサヒビールのCMで使われていました。
▪️我が家の玄関には、このノートルダム大聖堂の水彩画が飾ってあります。写真がそうです。今は、もっとちゃんとした額に入れて飾ってありますが、これはちょっとがたついていますね。子どもの頃、絵画教室に通っていて、教室の先生が描かれたものです。
「水俣・京都展」関連記事
▪️京都の「みやこめっせ」で「水俣・京都展」が開催されています。このことにあわせて、小学校時代のクラスメイトで新聞記者の林田英明さんが「希望を見つけに「水俣・京都展」へ~実川悠太さん講演」という記事を書いておられます。林田さんというと、何か居心地が悪いので林田くんと書かせてください。林田くんご本人から「拡散」してほしいとのお知らせをいただいたので、皆様にもお読みいただければと思います。記事の内容は、実川悠太さんの講演会を取材したものです。
▪️実川さんは、NPO法人「水俣フォーラム」理事長をお務めになっています。ご講演の中のジェンダーと公害や環境問題に関わる部分には、良い刺激をいただきました。また、このご講演と関連して、林田さんが紹介されている『SDGsの先駆者 9人の女性とごみ環境』のことも気になりました。読んでみようと思います。林田君の記事、最後の部分です。
実川さんの言葉の端々に、便利さの裏側にあるものも見ようという姿勢が伝わる。「私たちは、遠い加害者でもあり、遠い被害者でもある。そんな暮らしを享受してきたけれど、これは何万年も続かない。さてどうしますか?」と直球で投げかける。水俣病は過去の話ではない。差別や嫌がらせは今もある。水俣病の実相を伝える水俣展はこれまでに26回開催しているが、来月の京都開催は初めてとなる。実川さんは「いかに悲惨かを知ってもらうためではない。こういう人たちがいると知ってもらいたい」と言う。「こういう人たち」は患者だけでなく、水俣病に生き方を迫られ行動してきた多様な人たちも指すに違いない。最後に実川さんはこう語った。「深い絶望があるところに、深い希望がある」。希望を見つけに、京都を訪れてみたい。
日野町特産「日野菜」使った米焼酎
▪️昨日の朝、長浜市にお住まいの松井賢一さんが、日野菜の香りや味わいのある米焼酎が誕生したことを伝えてくださいました。滋賀県日野町で生産されている日野菜は、「近江日野産日野菜」として地理的表示(GI)保護制度の認証を受けています。松井さんは、滋賀県庁に勤務されていた時に、この認証にかかわってご尽力いただいたとお聞きしています。
▪️今回の焼酎、二股になったり曲がったりして廃棄されることもある規格外の日野菜を、草津市の太田酒造さんが有効活用して米焼酎として商品化されました。こちらの記事によると、「米のもろみを作ったあと、日野菜を根も葉もまるごと加えて2次もろみを作り、その後、蒸留して2週間熟成させ」るのだそうです。「日野菜らしい香りや辛みがある味」とのこと、味わってみたいですね。販売されるところですが、日野町にあるJAの日野営農振興センター、近江八幡市にあるJAの直売所「きてか〜な」なんだそうです。湖西に暮らすわたしからは少し離れたところになります。一般の酒店でも購入できたらいいのですが…。
日野町特産「日野菜」使った焼酎開発 JAグリーン近江 #滋賀NEWSWEB https://t.co/7UviEp7O6B https://t.co/7UviEp7O6B
— NHK大津 (@nhk_otsu) December 6, 2024
吹奏楽部の練習を見学しました。
▪️昨日は、昨年度まで部長を務めていた龍谷大学吹奏楽部の練習を見学させていただきました。以前は、ふらりと練習場に行って、時間をかけて素晴らしい演奏に仕上げていくプロセスを拝見していたのですが、今は部長ではないのでそういうわけにもいきません。昨日は音楽監督常任指揮者である若林義人先生や副部長にお許しをいただき、練習を見学させていただきました。どうして見学したかっかというと、それには理由がありしまた。定期演奏会の後半第2部のメインがチャイコフスキーの交響曲第4番第4楽章なんですが、その曲を定期演奏会のために編曲(オーケストラ→吹奏楽)していただい日景貴文先生がご指導に来られていたからです。あくまで素人の感想ですが、日景先生は作曲家ならではのアドバイス、作品の構造や仕組みや仕掛けを部員の皆さんに論理的にきちんと説明された上でアドバイスされていいたように思います。そのようなアドバイスに部員の皆さんも、大きく頷いておられたのが印象的でした。
▪️学生時代にオーケストラに所属していた私としては、オーケストラの弦楽器の演奏部分が吹奏楽ではどうなるのか、非常に関心がありました。あとで学生指揮者の部員の方から教えていただきましたが、日景先生の編曲は、原曲にかなり忠実に編曲されているのだそうです。元々の作品の骨格部分を大切にされているのでしょう。吹奏楽では、オーケストラでバイオリン、ビオラ、チェロが演奏している弦楽器の部分を、管楽器が演奏します。原曲でバイオリンが演奏する部分は、吹奏楽ではクラリネットが演奏します。そして、このような弦楽器の部分を担当するクラリネットに加えて、原曲のオーケストラで演奏されるクラリネットの部分をクラリネットで演奏する人たちもおられます。ああ…、うまく説明できていませんね。すみません。というわけで、原曲では管楽器と弦楽器のかけあいの部分がたくさんあるのですが、それが吹奏楽ではどのように聞こえるのかにとても関心があったのです。また、弦楽器で粒立ちして聞こえてくる音が、吹奏楽で演奏しようとすると大変だろうなと思っていたのですが、実際のところはどうなのかにも関心がありました。練習を拝見すると、とても大変そうでした。でも定期演奏会までまだ20日あります。きっと本番はさらに素晴らしい演奏を聴かせてくださると思っています。頑張ってくだい。
▪️写真についても少し説明しておきます。トップの写真で、机の前で姿勢良く座っておられる方が日景先生です。まだ34歳のとてもお若い方です。中段右は、私が持参したオーケストラのスコアです。昨日は、時々、このスコアを拝見しながら聴かせていただきました。第51回の定期演奏会、いつものようにザ・シンフォニーホールで、12月27日に開催されます。チケットですが、全席完売になったようです。とても人気があります。チケットがお手元になくても、以下のYouTubeで無料ライブ配信されますのでお楽しみいただけます。
眼科での診察
▪️昨日、定期健康診断の結果を大学で受け取りました。また悪いところが出てきました。今度は眼科で診てもらいなさいと指示が出ました。仕事を終えて帰宅する際、浜大津にある眼科医院で診察を受けることにしました。「まあ、そのうちに」と思ってグズクズしていると、「あの時診察を受けていれば…」なんてことになると嫌だなと思ったのです。また、大学の産業医の方に「受診報告書」を12月24日までに提出するようにとの強い指示が出ています。医師にその報告書を書いてもらい、産業医に提出しなければなりません。
▪️さて、受付時間ギリギリでしたが、なんとか診察していただくことができました。定期健康診断の眼底検査は、左右の眼の眼底の写真を撮るだけですが、昨日は、何台もの機器を使って検査していただきました。視力検査も含んでいました。医師の診察の後にも、念のためもう1回写真を撮りました。結果ですが、右眼の「黄斑上膜」が明らかになりました。この病気になると、物や風景が歪んでみえるらしいのですが、私の場合は今のところそうではないので、すぐに治療する必要はないとの診断になりました。ただ、3ヶ月ごとに経過観察をしましょうということになりました。
▪️加齢に伴い硝子体が網膜から離れていくようなのですが、「黄斑上膜」 って、その際に硝子体の一部が黄斑に残ってしまい、それが膜状になると黄斑上膜になるとのこと。う〜ん、よくわかりませんよね。私もあまりよくわかっていません。これから、しっかり勉強します。ひどくなってくると視力が低下してしまうようです。また歪んで見えるようになります。もし状態がひどくなってくるのであれば、手術ということになるのでしょう。糖尿病と血圧はきちんとコントロールできているので、眼に悪い影響は出ていません。幸いなことに、緑内障の様子も全くないとのことでした。これは安心です。ただし、あと10年もすれば加齢にともない白内障になっていきますよとは言われました。まあ、これは仕方がないですかね。紫外線が目に入らないように、予防のために、冬でもオーバーグラスをかけようかな。
▪️糖尿病についてはクリニックで毎日月1回血液検査をしています。歯科医院は3ヶ月ごとにチェック、それに加えて今度は3ヶ月ごとの眼科医院でのチェックが加わりました。財布の中の診察カードがまた増えてしまいました。歳をとるってこういうことなんですね。いっそのこと、大きな病院で、人間ドッグをしっかり受診しましょうかね。身体のオーバーホールです。