第14回「龍谷大学餃子研究会」

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20190619gyouza5.jpg■昨日は「龍谷大学餃子研究会」でした。第13回か第14回か…、曖昧であることに気がつきました。きちんと記録をとっていない時期があり、10回前後が曖昧です。まあ、それは良いとして、今回は2軒の餃子専門店で研究会を開催しました。「京GYOZA杏杏」と「餃子チャオチャオ」です。最近の京都では、餃子専門店と名乗るお店が増えてきました。京都は餃子消費量が全国4位らしいので、市民の餃子への関心や評価基準もかなりかなり高いのではないかと思います。そういう背景もあるのかな。

■京都の「ミスター餃子」を京都餃子の最高峰と評価する私たちの基準からすると、今回のばあいは、後者のお店の方が私たちの好みだったように思います。後者の方のお店、大阪の一口餃子の会社の出店です。京都祇園の「泉門天」とも同じカテゴリーに入る餃子かなと思います。今回も、ビールとハイボールを呑みながら、餃子のみをひたすら頂きました。大変真面目な研究会です。ところで、副会長から教わったのですが、餃子の前に牛乳、食べ終わった後にリンゴジュースを飲むと、翌日に支障が出ない(息がニンニク臭くならない…)とのこと。ほんまかな…。試してみようと思います。

■私たちの餃子研究会では、京都以外の地域への遠征、海外への遠征(例えば香港)、さらには実習等の企画も考えています。実現したらいいな〜。餃子は奥が深い!!

第13回「龍谷大学餃子研究会」

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◾︎昨日は、夕方に瀬田キャンパスで「学生まちづくりLaboratory」のミーティングがありました。そのミーティング終了後、直ちに、阪急桂駅に向かいました。第13回「龍谷大学餃子研究会」が開催されたからです。私は、(なんちゃって)会長なので遅れるわけにはいかないこともあり、必死のパッチでたどり着きました。今回は正会員が仕事や所用により3名欠席でしたが、2名の準会員の皆さんにご参加いただけました。さて、この研究会の回数なんですが、facebookでは、今年の夏に開催された第11回の報告を行なっています。その後記録は残っていないものの、龍谷大学深草キャンパス横の「新華」でも開催しました。ということで、今回は13回です。会長権限で勝手に、そういうことにします。これまでの研究会の軌跡?!については、「Categories」の中にある「龍谷大学餃子研究会」をクリックして過去のエントリーをご覧いただければと思います。このブログでは8回までしか報告していませんね…。すみません。今後は、毎回きちんとエントリーできるように、努力いたします。

◾︎この研究会、もちろん餃子付きの人たちが集まっているのですが、もちろん志を持って集まっています。以前のエントリーにこんなこと書いています。

餃子という食品は完全栄養食品だといわれています。あの一包みの餃子に、人間が生きていく上で必要な様々な栄養素が入っているというのです。細かな栄養学的なことはわかりませんが、いろんな食材からできています。それが美味しいハーモニーを奏でているわけです。餡の中の、豚肉の旨味、野菜の甘み、そしてそれらの味を引き立てるニラ、そして香辛料のニンニクやショウガ。その餡を包む皮は小麦粉から作られていますが、この皮が、餡の美味しさを包み込んでくれます。どれかひとつでも欠けてしまうと、餃子の美味しさは消えてしまいます。

会長として簡単な挨拶をしました。「私たちの職場も、餃子のように様々な能力を持った人の持ち味が生かされて、最高の味にまとまっていくといいな〜!」、まあそのような内容の挨拶です。そうすると、研究会のO会員が「私は、皮を閉じる時の片栗粉がええです」とおっしゃったのです。おお!!、皮を閉じる時に糊の役目を果たす、あの片栗粉ですか!! これはすごい発言ですね。片栗粉は餃子を食べる時に気にしません。自らの存在感を完全に消してしまっています。しかし、片栗粉がなければ、餃子を焼いている間に、餡の複雑な美味しさは全て外に流れていってしまいます。徹底した「黒子」の役割を果たしています。豚肉や野菜、そして皮のように存在感はありませんが、片栗粉があってこその餃子なのです。いい話しを聞かせてもらいました。

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◾︎というわけでして、今回は、初めての企画として比較研究を行いました。まずは、阪急桂駅前の「大阪王将」。ここでは、通常の焼餃子に加え、ピリ辛の焼き餃子や水餃子、そして点心の類もいただきました。こちらのお店の焼き餃子の特徴は皮にあります。皮がかなりしっかりしていました。それに対して餡は控え目。この特徴はこのお店だけなのか、「大阪王将」全店でもそうなのか、その辺りはよくわかりません。

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◾︎2軒目は、阪急大宮駅そばの「餃子の王将」1号店です。ここは、王将の餃子発祥の地でもあります。このことは大変有名なのですが、この1号店に来るのは初めでした。にもかかわらず、なんというか1軒目で飛ばしすぎて、あまり胃袋に余裕がありませんでした。頼んだのは、焼き餃子の「よく焼き」「普通焼」「両面焼」です。はい、頑張って味わいました。研究会全員の意見が一致しましたが、1号店の「よく焼き」、大変美味しくいただきました。皮と餡と焼き加減の見事なアンサンブル、さすがでした。街の噂でも、1号店の餃子は他とは違う…ということをよく耳にしますが、噂通りでした‼️さすがにこれだけ餃子をいただくと、相当胃袋は苦しいわけなのですが、準会員のMさんは、さらに炒飯とラーメンをオーダーされました。(私たちはお腹いっぱいで許して欲しいのですが)、丁寧に他の会員の皆さんにも小皿でお裾分けをされました。Mさん、スレンダーなんですけど、食べる量がすごい😓。半端ないって。
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第8回「龍谷大学餃子研究会」

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■昨晩は、第8回「龍谷大学餃子研究会」が開催されました。京都の中央卸売市場の近くにある「ラッキー餃子センター」が研究会の会場です。餃子は、「パリッ」「フワッ」「ジュワ」、この3つの基本軸で評価されると個人的には思っていますが、こちらの「ラッキー餃子センター」は、「パリッ」という評価軸ではかなり高い評価を得る餃子店だと思います。開店してまだ半年とのこと、少し賑やかなところから離れた場所にあるけれど、もっと人気が出て良いお店だ。

■ここのお店の特徴は、鉄板の上に焼きあげた餃子を並べてくれることです。この鉄板の上でのさらなる加熱が、出来上がった餃子に変化を加えます。美味しくなるのです。もっとも、さっさと食べないと焼きすぎる危険性はあります。まあ、大勢で食べるとあっという間になくなってしまうので、今回はほとんど気になりませんでした。今回の研究会の参加者は6人。1人前が6個なのですが、参加者6人で21人前を食べました。全部で126個になりますね。鉄板の上にずらりと餃子を並べると、かなり壮観だな〜!!126個を2回に分けて食べました。下段左の写真は、12人前を鉄板の上に乗せたところです。

■ここのお店の特徴は、その食べ方にあります。まず、そのままいただきます。美味しいです。十分に味がついています。その次は、酢と胡椒でいただきます。美味しいです。さっぱりしています。この食べ方は初めてです。その次は、一般的な食べ方になります。酢、醤油、ラー油です。最後は、ここにお店特製の味噌だれも入れます。味が変わるので、たくさんの餃子を食べることができるわけです。もちろん、熱い餃子を頬張る時の相棒はビールです。今回は、糖質ダイエットされている方は、ハイボールにされていましたが、ビールと焼き餃子、これは鉄板ですね。

■餃子を食べながら、いつもは大学の課題や将来について語り合うのですが、今回、いつの間にか「ランニング」や「ウォーキング」の話題になり、盛り上がってしまいました。というのも、参加者6人のうち4人は、来月の「びわ湖レイクサイドマラソン」に出場する、「チーム利やん」のメンバーでもあるからです。そんな話題で盛り上がったところ、参加者の1人であるM課長から、「餃子研究会なのに、話題がずれてしまっています!!」と鋭いツッコミが入りました。そうです。ここは餃子研究会なんです。いかん、いかん。とはいえ、N部長、M課長、Mさんの3人が、来年の「びわ100」(100kmウォーキング)のハーフ(半分)、50kmに出場するとの決意表明が行われました。次回は、副会長のN部長の提案で、春になりました。次はどこかな。N部長が長年にわたって作成された「京都の餃子店リスト」の中から選ばれる予定です。

第7回「龍谷大学餃子研究会」

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■昨晩は、龍谷大学の職員の皆さんとの交流会。龍谷大学餃子研究会でした。2014年に第1回が開催されましたが、今回で第7回になりました。第7回は、京都の祇園にある「泉門天」(せんもんてん)でした。小さな小さな一口餃子が特徴です。一説によれば、祇園の舞妓さんでも一口で食べられるように、このように小さな餃子なのだとか…。私たちは、普通の肉餡のものと、紫蘇入りのもの、6人であわせて200個いただきました。今日は、おじさんのコアメンバーとの交流に加えて、新入会員の入会テストも行われました。無事、入会されました。というわけで、会長としての役目を果たしました!

■昨日は、一日、バタバタしていました。体調を崩して入院していた母親を退院させ、大学に戻り卒業延期になった学生を指導し、京都の上賀茂にある総合地球環境学研究所で琵琶湖の水草問題に関する「オープンサイエンス」の打ち合わせをして、叡電と京阪で祇園四条まで移動してからの餃子研究会に参加しました。本当に、いろいろあった1日でした。

■さて、現在のところ京都市内を中心に研究会を開催していますが、滋賀、大阪、兵庫への遠征しようという企画もあります。さらには、浜松や宇都宮(東京の蒲田もありますね)、いつかは本場の鉄板餃子である「鍋貼」(guotie、グゥオ ティエ) を経験するために中国にも遠征したいねという話しになりました。それだけでなく、実際に自分たちで皮から作ってみる実習も必要だろうということにも。こういった職場の仲間との交流は大切ですね。介護で疲れていましたが、気持ちが少し楽になりました。

■写真下段の左、スマートフォンを持っているのは私ですが(老眼のためデコ眼鏡状態)、スマートフォンのカメラで撮った、中国浙江省寧波市の食堂の「上海生煎」という鉄板焼き餃子について説明しています。一応、研究会ですので、普段からの研究の成果を「薀蓄」として喋っているところです。

珉珉の餃子

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■昨日は、京都の山科駅近辺で用事を済ませて、昼飯かな…ということで、「珉珉京都山科店」へ行きました。ここは、けっこう古いお店です。昼飯時ということもあり、1階のカウンター席はすでにいっぱいでした。ということで、案内されて、梯子のような階段を登って2階にあがりました。そして、日替わり定食が、この日は、こちらのお店の名物であるジンギスカンと餃子だったということで、注目は日替わり定食に決定です。昼食のお供は、昨日届いたパラダイス山元さんの『読む餃子』。これは、かなり面白いです。またいつか、きちんと紹介したいと思います。

■さて、ここのお店の餃子の特徴は、ソフト、柔らかいということです。行くことの多い「餃子の王将」であれば、いつもは、しっかり焼いてもらう「よく焼き」で注文するのですが、こちらのお店ではそれはできません。皮が薄いのです。乱暴に餃子を箸でとろうとすると、隣の餃子がひっついてしまい、破れてしまいます。そこで、新しいティッシュペーパーの箱から、1枚目を取り出す時のように、慎重に、あくまでもゆっくりとゆっくりと剥がしていきます。ここがポイントです。子どもの時に転けて膝にできたカサブタを剥がすときのあの感覚にも似ています。乱暴に剥がすと血は出ないけど、隣の餃子の餡が出てしまいます。というわけで、時間をかけて剥がしていただきます。

■昼食のお供であった『読む餃子』の中にあるタモリさんのシンプルなレシピを読んで、俄然、自分でも餃子を作りたくなってきました。「龍谷大学・餃子研究会」の皆さん、会長は日々研鑽につとめておりますよ。近々、次の研究会を開催致しましょう。

第6回「龍谷大学餃子研究会」

20170109gyouza.jpg■少し前のことになりますが、会長をしている「龍谷大学餃子研究会」の第6回研究会が、四条烏丸にある「タイガー餃子」で開催されました。この研究会、2014年10月に始まりましたが、今回でやっと6回目になりました。幸いなことに、メンバーも増えてきました。きちんと研究会が継続していることに、会長として安堵しています。

■ところで、餃子という食品は完全栄養食品だといわれています。あの一包みの餃子に、人間が生きていく上で必要な様々な栄養素が入っているというのです。細かな栄養学的なことはわかりませんが、いろんな食材からできています。それが美味しいハーモニーを奏でているわけです。餡の中の、豚肉の旨味、野菜の甘み、そしてそれらの味を引き立てるニラ、そして香辛料のニンニクやショウガ。その餡を包む皮は小麦粉から作られていますが、この皮が、餡の美味しさを包み込んでくれます。どれかひとつでも欠けてしまうと、餃子の美味しさは消えてしまいます。

■会長として簡単な挨拶をしました。「私たちの職場も、餃子のように様々な能力を持った人の持ち味が生かされて、最高の味にまとまっていくといいな〜!」、まあそのような内容の挨拶です。そうすると、研究会のO会員が「私は、皮を閉じる時の片栗粉がええです」とおっしゃったのです。おお!!、皮を閉じる時に糊の役目を果たす、あの片栗粉ですか!! これはすごい発言ですね。片栗粉は餃子を食べる時に気にしません。自らの存在感を完全に消してしまっています。しかし、片栗粉がなければ、餃子を焼いている間に、餡の複雑な美味しさは全て外に流れていってしまいます。徹底した「黒子」の役割を果たしています。豚肉や野菜、そして皮のように存在感はありませんが、片栗粉があってこその餃子なのです。いい話しを聞かせてもらいました。

■さてさて、第6回研究会ですが、メニューに掲載されている全ての餃子を注文しました。私は、卒論の指導等があり、少し遅れての到着となりましたが、N副会長が気を利かせて注文をしてくださっていました。ありがとうございます。ぷっくり餃子、ジャンジャン餃子、黒スパイシー餃子、青菜水餃子、香菜餃子、エビ餃子、ベジタブル餃子、やぶれかぶれ餃子、茹で焼き餃子、チーズグラタン餃子、坦々黒胡麻だれ餃子、豆トラ餃子、島唐辛子餃子、柚子ポン葱餃子、チリマヨ揚げ餃子。お腹一杯になりました。もちろん、餃子を食べるだけではなく、いつも研究会では、わが職場の課題や将来の展望について語り合うわけです。部署を超えたこういったつながりの中から、次の職場の展望、そのきっかけとなる出来事が生まれてきたらいいなと思っています。例えば、縦割りの組織の中で、もっと部署間連携を強化していくこと。その連携が機動力を持てるような制度的保障をしていくこと…いろんなことを考えています。が、今の所は、話しのレベルで終わっています。まあ、いつか!!…ですね。といっているうちに、定年退職かな。

第5回「龍谷大学餃子研究会」

20161208fukuyoshi.jpg■昨日の大宮キャンパスでの起工式のさいにお会いした「龍谷大学餃子研究会」の副会長さんに、「しばらく研究会やっていませんね」とお伝えしたところ、さっそく庶務担当の研究会会員から日程調整のメールが届きました。会長としては、迅速な対応、ありがたいかぎりです。次回で第5回になります。ところで、このブログに第4回のことを報告していませんでした。第4回は、7月に開催されました。そのこをfacebookの方には投稿していました。以下は、その投稿の文章です。記録としてアップしておきます。

第4回「龍谷大学餃子研究会」、無事に終了しました。深草キャンパスに近い「福吉」で開催させていただきました。第3回が、昨年の7月3日でしたので、めっちゃ、ひっさしぶり!

どういうわけか、今回から、女子職員の皆さんが増えました。おじさんが、密かにこういう研究会をしていることを聞きつけたらしく、「私らも入れなさい!」「は、はい…わ、わかりました…」…まあ、そんなこんなで、今回の第4回になりました。今日は欠席されている会員もおられます。現在、育メンパパで頑張っておられる方や、育児や出産のためにお休み中という方もおられます。それても、ずいぶん会員が増えました。

今回は大学近くの「福吉」というお店でしたが、お店を出たあと、男性職員のグループと遭遇しました。それぞれの部署で頑張っておられる課長の皆さんでした。とても素敵な雰囲気が漂っていました。

『アンソロジー 餃子』

20160624gyouza.jpg ■最近、気持ちに余裕がないせいか、街中を「ほっつき歩く」ということを長らくしていない。そんなことに気がつきました。ということで…というわけではないのですが、兵庫県の施設に入っている老母の介護・見舞の帰り、小一時間ほど梅田界隈を「ほっつき歩く」ことにしました。若い頃は、大阪の梅田や、神戸の三ノ宮や元町界隈を「ほっつき歩いて」いました。そういえば、若い頃、私はあの「植草甚一」に憧れていたよな…と思い出しました。といっても、若い学生の皆さんは、植草甚一のことをご存じないですよね。

■「ほっつき歩き」ながら、梅田の書籍店「紀伊國屋」にも立ち寄りました。たまたま偶然、「餃子」が登場するエッセイを集めた本を見つけました。アンソロジーとタイトルにも入っています。この本の表紙を眺めていると、「ユー、龍谷大学餃子研究会の会長じゃね!俺を買わないの?!買っちゃいなよ!!」という声が、この本から聞こえてきたような気がしました。ということで、迷わず購入しました。私、本当に、「龍谷大学餃子研究会」の会長なんです。本当なんですよ。まあ、この「龍谷大学餃子研究会」以外にも、「龍谷大学東九条粉もん研究会」とか、いろいろさせていただいています。後者の「龍谷大学東九条粉もん研究会」についても、このブログで近いうちにエントリーできるかと思います。

第3回「龍谷大学餃子研究会」

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▪︎昨晩は、第3回「龍谷大学餃子研究会」でした。餃子が好きで、龍谷大学の未来に関して熱く語り合える方達が集まっています。第1回が「ミスターギョウザ」。そして、第2回が「チャイナキッチン餃子王」です。以下は、関連エントリーです。

龍谷大学餃子研究会
第2回「龍谷大学餃子研究会」

▪︎第3回は「鉄鍋ぎょうざ 杏っ子」になりました。会場の決定は、研究会の副会長であるN部長が長年の研究により作成された「リスト」のなかから決定されます。餃子といえば、大衆的な料理で、ちょっと薄汚れているぐらいの食堂が美味しかったりするわけですが、今回は、なかなか洒落たお店でした。場所は、京阪三条から少し歩いていったところにあります。「餃子バー」という感じでもありますね。さて、トップの写真は、お店の名物である鉄鍋餃子です。口の中でパリパリと音がした後、香辛料(おそらくは五香粉か)を少し効かせた美味しい餡が味わえます。特徴のある餃子だと思います。酒の方は、最初はビールでしたが、途中から副会長N部長がお好みの赤ワインに。どんどん赤ワインのペースがあがっていくので、大丈夫かな…と思っていたら、二次会のバールでN部長は途中リタイア。まあ、それぐらい研究会は盛り上がったわけです。

▪︎ところで、今回は新入会員の参加があり、会員数はとうとう5名になりました。もっとも昨晩は、お1人の都合が悪くなり、参加者は4名。次回は、さらに4名の新入会員が増える予定。これまでは、餃子好きのオジさん教職員ばかりだったのですが、若い女性の皆さんも加わってくれることになりますね。研究会の雰囲気が華やかになります。

【追記】▪︎私はこの研究会以外に、職場の奈良県人会や兵庫県人会にも参加しています。また、職場の仲間でマラソンや駅伝の大会などにも参加します。さらには、ゼミでおこなっている「北船路米づくり研究会」で日本酒をプロデュースし、職場の皆さんにも楽しんでいただいています。こういう仕事を離れた大学教職員の親睦・交流の場なんて面倒臭いという人がいるかと思います。また、なんで仕事が終わったあとも、付き合いをしなくてはいけないのか…という人もいるかと思います。といいますか、むしろそちらの方が若い世代の方達では多いのかなとも思います。また、大学教員のなかにもそのような考えの方が多いかと思います。ですから、自分の考えを押し付ける気は毛頭ありません。しかし、私自身は、こういった職場の親睦・交流をとても大切にしています。相談したり・相談されたりすることができる関係、頼んだり・頼まれたりすることができる関係、助けたり・助けられたりすることができる関係…、信頼・協働・互酬性のネットワーク(社会関係資本)が組織内に豊かにあることは、とても大切なことだと考えるからです。おそらく、こういう関係が豊かにあると組織の仕事はうまく進みます。しかし、私が言いたいことは、単に仕事の効率などという話しではないのです。それだけではなく、仕事に関する「夢を」共有できるからです。そして、組織内の「幸せ」を増幅していくことにつながるからです。以下は、関連するエントリーです。

組織の壁を越えて

第2回「龍谷大学餃子研究会」

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▪︎職場の教職員で、「龍谷大学餃子研究会」という怪しげな団体をつくっています。たった4人の小さな研究会です。しかも、実態は餃子に関して研鑽を積むというよりも、時々あって、馬鹿話しをして、仕事の夢を語り合って、「ああ、今日は楽しかった」と心の糧にする…、そんな集まりです。昨日は、京都市左京の岡崎にある、「チャイナキッチン餃子王」に行きました。中国の遼寧省から来られたご夫婦が作っておられる水餃子、ジューシーで大変美味しい餃子でした。餃子の種類も複数あり、堪能しました。

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