「地域エンパワねっと」の取り組み、少しずつ進んでいます!!

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▪️金曜日の2限は、「地域エンパワねっと・大津中央」(社会学部・社会共生実習)です。

▪️チーム「リーラ」は、中央学区の子ども会育成連絡協議会の皆さんとキッズクラブを盛り上げる活動をしています。キッズクラブでは、月1回、日曜日に学区の子どもたちが学校に集まって学年を超えて一緒に遊びます。「リーラ」では、この活動に参加するお子さんの保護者の皆さんに、活動を支えていただくスタッフになっていただくこと、大人の仲間を増やしていくことが最終的な目標になります。いろいろ工夫をしています。

▪️写真ではわかりませんが、3つの作業を同時に進めています。1月には社会共生実習の活動報告会があるので、その発表原稿を考えている人たち、チラシの文章を考えている人たち、2月25日のキッズクラブの活動の企画を考えている人たち、別々に作業をしながら、お互いの議論にも首を突っ込んでディスカッションをされています。「器用に?!」打ち合わせを楽しそうに進めておられますね。Z世代のミーティングってこんな感じなんだろうな。

▪️チーム「マリーゴールド」は、「今からできる!男の料理クラブ」の準備を進めています。中央学区自治連合会の有志の皆さん、料理クラブの募集に自ら応募されてきた皆さん、学生の皆さん、そして私も加わって料理クラブを開催します。作る料理のレシピも完成、当日の段取りについて今日は相談をしています。私も洋食屋のシェフのような白衣も用意しました(コスプレです)。社会共生実習支援室が学長室広報を通して、新聞社各社にプレスリリースも行ってくださいました。当日、取材があると参加者の皆さんは喜ばれると思います。この取り組みは、料理を一緒に楽しむことを通して、引き篭もりがちになる退職後の男性の皆さんが、地域と繋がっていくことを目標にしています。うまくいくといいな〜。

着々と準備が進んでいます。

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▪️金曜日2限は「地域エンパワねっと・大津中央」(龍谷大学社会学部「社会共生実習」)。GIAHSの国際シンポから、大学の普段の仕事に気持ちを切り替えました。エンパワの2チーム、チーム「マリーゴールド」とチーム「リーラ」、頑張っています。着々と準備が進んでいます。

▪️チーム「マリーゴールド」は、中央学区役員の有志の皆様と一緒に、「男の料理クラブ」に取り組んでいます。先月は、予行演習をしました。メインは「餃子」。あとは「胡瓜のたたきの中華風」、「だし巻き」、「エノキのバター焼き」かな。「だし巻き」は調理器具がよくなく、あまりうまくいきませんでした。ということで、今月の本番16日では、「餃子」、「胡瓜のたたきの中華風」「エノキのバター焼き」に加えて、「卵とわかめの中華風スープ」と「厚揚げの肉巻き」の予定です。豪華です。本番は私も参加します。予行演習は孫の七五三のため参加できませんでした。1枚目の写真は当日の進行に関して相談をしているところです。料理の写真は予行演習の時ものです。
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▪️チーム「リーラ」は、今週の日曜日に、中央学区のイベントに参加します。このイベント琵琶湖汽船のビアンカの中で開催されます。つまり、琵琶湖を航行しながら開催されるのかな。「リーラ」は、このイベントで、子ども向けの工作コーナーを担当します。担当しながら、中央学区子ども会育成連絡協議会が開催している「キッズクラブ」の宣伝と、一緒に子ども達の「遊び」を支援するスタッフを募集するようです。保護者の皆さんに、楽しみながらキッズクラブの運営に参加しませんかと呼びかけます。写真は、子ども向け工作コーナーで作る作品の「完成品」を用意しています。天気が良かったらいいね。

「地域エンパワねっと・大津中央」、活動の焦点が明確になってきました。

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▪️金曜日2限は、「地域エンパワねっと・大津中央」(龍谷大学社会学部・社会共生実習)です。暑かったり、寒くなってきたりで、体調を崩して欠席している人たちがいますが、他の皆さん頑張って夢中になって活動に取り組まれています。地域の皆さんとの交流の中で、活動の焦点=自分たちが取り組むべき課題が明確になってきたからです。これまでもたびたび投稿の中で書いてきましたが、「地域エンパワねっと・大津中央」では、教員が課題を与えません。自分たちで課題を発見する、「課題発見×課題解決(緩和)」タイプのプロジェクトなんです。

▪️左の写真のグループ。チーム「リーラ」(ドイツ語で紫)。中央学区自治連合会の中で、子どもたちの遊びをリードされている「キッズクラブ」(主催は子ども会育成連絡協議会)の活動に参加させてもらっています。「キッズクラブ」の活動を盛り上げながら、若い世代の保護者の皆さんの中から、活動の担い手になってくださる方達の出会いを求めています。うまくいきそうな気がします。今日は、直近の「キッズクラブ」の「ふれあいウォーキング」の活動を盛り上げるための準備をしています。小中高大と続いてきた通常の学校での授業のパターンとは異なる授業です。個人が努力するだけでは、うまくいきません。チームワークはもちろんのこと、地域との頻繁な連携も必要になります。そのような授業にも慣れてきたのかもしれません。実に楽しそうです。それもそのはずです。ここまでの活動のプロセスを自分たちのものとして「所有」しているからです。誰かに指示されてやっているわけではないからです。

▪️右の写真のグループ。チーム「マリーゴールド」。高齢男性の料理教室を開催するグループです。ワンコイン500円で参加できる料理教室を、自治連の役員さんと連携しながら準備を進めています。かつて先輩たちが取り組んできた活動を継承・発展させていく予定です。チーム「リーラ」のように、全く新しいところからプロジェクトを立ち上げるだけでなく、「地域エンパワねっと」の先輩たちが残してくれた「資産」をうまく活用していくことも大切なことだと思います。今日は、レシピづくりのようです。高齢者の男性でも、頑張って作れるたくさんのレシピを用意しようとしています。その中から参加者と一緒に作る料理を決定し、一緒にスーパーに買い物に行き材料を買い、その上で料理を行います。そしてそのあとは、試食です。簡単な料理ではありますが、この料理教室を通して、地域の高齢者の交流が継続していくことになります。学生たちは、年度末までの活動になりますが、その活動の勢いを地域の皆さんに継承していけるかどうか、その辺りが大切になるのかなと思っています。こちらのグループも活動が充実してきました。さらに頑張って欲しいと思います。

「課題発見×課題解決型」「地域連携型」のプロジェクト

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▪️金曜日の2限は「地域エンパワねっと」(社会共生実習)。写真1枚目は、地域(大津市中央学区)の子どもを対象とした団体「キッズクラブ」とのコラボを目指すチーム「リーラ」。写真2枚目は、高齢者、特に男性の高齢者を対象とした料理クラブの活動に自治連合会の有志と取り組むチーム「マリーゴールド」。

▪️「リーラ」は、LINEで中央学区でキッズクラブのお世話をされている木村徹也さんと連絡をとりつつ、今後のキッズクラブでの活動内容について検討しています。最終目標とスケジュールを共有しながら、企画書を詰めていく段階のようです。「マリーゴールド」は、今日は、zoomで中央学区自治連合会顧問の安孫子邦夫さんと打ち合わせ。安孫子さんからは、コロナ以前にエンパワねっとの学生と一緒に取り組まれた「居酒屋クラブ」(料理クラブ)の経験をもとに、様々なアドバイスをいただきました。

▪️それぞれの取り組む課題は違いますが、「課題発見×課題解決型」、「地域連携型」のプロジェクトならではの活動になってほしいなと思います。頑張って。指導はしていますが、指導しすぎてはいけませんし、心配しながら眺めているだけでもいけません。その微妙な加減が難しいのですが、私も楽しんでいます。

2023年度「ポスター作成講座」(社会学部社会共生実習)

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20230930poster_creation_course3.jpg▪️金曜日の2限は「社会共生実習」。私の担当プロジェクトは「地域エンパワねっと・大津中央」ですが、他の教員が担当しているプロジェクトの皆さんも全員が大教室に集まり、今日は「ポスター作成講座」が開催されました。講師は、京都大学情報環境機構の小野英理先生です。

▪️毎年、この時期に、社会学部にお越しくださり「ポスター作成講座」の講師を引き受けてくださっています。そして、毎年、講義の内容がバージョンアップされています。ポスター作成する上でのポイントや具体的な方法について解説された後、昨年、講座を受講する「社会共生実習」の学生さんたちが作成したポスターを使いながら、良い点、問題点を指摘してくださるので、学生の皆さんもとてもよく理解できたのではないかと思います。

▪️私自身も、毎年、学生さんたちと一緒に同席さていただいているのですが、個人的にもとても勉強になりますし、同時に、学生さんたちを指導する際にはもっと気を使わないといけないなと反省しました。小野先生、ありがとうございました。

後期の「地域エンパワねっと・大津中央」(社会共生実習)始まりました。

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20230922empower3.jpg▪️金曜日の2限は「地域エンパワねっと」(社会共生実習)。写真1枚目は、地域(大津市中央学区)の子どもを対象とした団体「キッズクラブ」とのコラボを目指すチーム「リーラ」。写真2枚目は、高齢者、特に男性の高齢者を対象とした料理クラブの活動に自治連合会の有志と取り組むチーム「マリーゴールド」。いよいよ、後期の活動が始まります。前期では地域の皆さんと交流することの中で課題を発見しましたが、後期はその課題の解決・緩和を地域の皆さんと共に取り組みます。

▪️チーム「リーラ」は、夏休みに開催された自治連合会の夏祭り(ものすごく盛り上がっていました)で、簡単なインタビューを繰り返しました。後期に向けて大きなヒントが得られたようです。チーム「マリーゴールド」は、先輩たちも取り組んできた活動なのですが、先輩たちが活動の中で気がついた残された課題をきちんと整理して、より発展した活動にしていけるようにはどうしたら良いのか、検討しています。読んでいる黄色い冊子は、「エンパワねっと」の報告書です。

▪️もう1枚の写真は、社会共生実習の別のプロジェクト「多文化共生のコミュニティ・デザイン~定住外国人にとって住みやすい日本になるには?~」です。京都の東九条を中心に活動しています。このプロジェクトと同じ教室です。指導は、川中大輔さんです。

▪️いよいよ後期の実習始まりました。

高齢者の交流

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▪️昨晩は、大津駅前のいつもの居酒屋「利やん」でした。地域連携型の教育プロジェクトである社会共生実習「地域エンパワねっと・大津中央」(龍谷大学社会学部)で、ずっとお世話になってきた雨森鼎さんと安孫邦夫さんとの呑み会でした。楽しい時間を過ごさせていただきました。じつは雨森さんと安孫子さんは、「地域エンパワねっと」を通して仲良しになられたんですよ。「エンパワねっと」の学生を指導していただく中で、知り合いになり、意気投合されたというわけです。お二人は、たびたび一緒に呑んでおられます。こういうのって、素敵だな〜と思います。今宵は、後期高齢者のお2人から、前期高齢者になったばかりの私をお誘いいただきました。ありがとうございました。これからは、高齢者同士の、特に男性の高齢者同士のこういう交流の機会を増やしていかねばならないと思っています。

中央学区夏祭

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20230807summer_festival3.jpg▪️昨日は、「地域エンパワねっと・大津中央」(龍谷大学社会学部・社会共生実習)で学生さんたちと一緒に、中央学区(大津市)で開催された「中央学区夏祭」に参加しました。場所は、中央小学校の校庭です。以前にも夏祭に参加した経験がありますが、以前にも増して、若いご家族の皆さんの参加が多いことに驚きました。素晴らしいですね。マンションがどんどん建設されて、マンションに転居されてくる家族が増えたからです。今は、教室が足らないくらい。知らない間に建物が増築されていました。

▪️たくさんの屋台というかテントが並んでいました。子ども向けのテントには、長蛇の列ができていました。私はというと、生ビールや缶のハイボールを購入して、校庭の真ん中のテントの下で、地元の古老の皆さんといろいろお話をさせていただきました。たくさんのテントでゲームや飲食のサービスを提供しているのは、体育振興会の皆さんです。頑張っておられます。素晴らしいですね。でも、こういう地域活動の担い手不足には困っておられるようです。もっと正確にいうと、これまで頑張ってこられた方達が高齢化しているのに、後継者が現れない…ということのようです。

▪️私が校庭の真ん中にある休憩用のテントで地元の古老の皆さんと地域の現場についていろいろお考えをお聞きしている時、学生さんたちは会場で子ども会育成連絡協議会で開催している「キッズクラブ」の活動について、アンケート形式でお話を伺っているようでした。この活動も後継者の問題を抱えています。で、ようでしたというのは、人が多すぎて学生さんたちを見つけられなかったからです。見つける前に、知り合いの方と話を始めてしまったのです(飲み始めてしまったのです)。

▪️すると、後ろから2名の学生さんに声をかけてもらいました。思っていたのと違って、大変そうでしたが、「自分たちが思っていた仮説みたいなんが違ってたとわかって、修正をかけることができて、むしろ良かったや〜ん、君らもビール飲んでええよ〜」と気分が良くなっていたおじいさん(私は)は言ったのですが、飲んでいるような余裕はなかったようです。

▪️夏祭が終わったあと、テントでお世話をされていた若いお父さんにも少しお話を伺うことができました。やはりマンションに転居されてきた方でした。こういった地域活動に参加されて、大変だけど充実感があるとお話ししてくださいました。「大変さ」と「充実感」を天秤にかけてみると若いお父さんの心の中では、「充実感」の方が重かったのかなと思います。いろいろな考えがあるのでしょうが、個人的には、大変だけど充実感がある…と感じる方が増えていけばと思いますし、そのような気づきが生まれる何か仕組みや仕掛けって、どのようなものなのかなと思っています。

オープンキャンパスで社会共生実習の紹介をしました。

20230807open_campus1.jpg ▪️ この前の日曜日は、龍谷大学はオープンキャンパスの日でした。たくさんの高校生と保護者の皆さんがお越しくださいました。ありがとうございました。私もこのオープンキャンパスで、ちょっと仕事をさせていただきました。社会学部の地域連携型プロジェクトである社会共生実習のプロジェクトのなかの、私が担当している「地域エンパワねっと・大津中央」の紹介をさせていただきました。

▪️教員が紹介をしても面白くないと思い、過去に「地域エンパワねっと」を履修した学生さんたちにご自身の経験を語っていただきました。今日は、KさんとYさんが報告してくれるはずだったのですが、Yさんが体調を急に悪くして、私がYさんのかわりに報告をすることになりました。もちろん、ずっと指導してきたことなので代役を無事に務めることもできました。Kさんは、事前にしっかり練習をしてきてもらったようで、とても自然でなめらかなプレゼンでした。この実習を修了しKさん、これまでのプロセスも含めて、とっても成長されたなあ〜と思います。

▪️Kさんのプレゼンをご覧いただいた高校生の保護者の方からは、「しっかりしたプレゼンでした」との感想をいただきました。ある意味で、Kさんは高校生の皆さんのロールモデルになれたのかもしれませんね。良かったと思います。今後、龍大社会学部に入学される皆さんには、ぜひこの社会共生実習を履修していただきたい思います。

▪️Kさんが取り組んだプロジェクトは「中央の記憶 レトロ写真展」(2022年度)、Yさんが取り組んだプロジェクトは「あつまれ!みんなで作る絵本館」(2021年度)です。活動内容については、以下の報告書からご覧いただけます。

「龍谷大学社会学部 2022年度社会共生実習活動報告書」
「龍谷大学社会学部 2021年度社会共生実習活動報告書」

【追記】▪️オープンキャンパスということで、キャンパス内は高校生の皆さんや保護者の皆さんがおられて普段とは違った雰囲気でした。赤いTシャツを着た「龍谷大学アドミッション・サポーター」の学生の皆さんが張り切って笑顔で活動されていました。普段は深草キャンパスの入試部に勤務されている知り合いの職員さんにも出会うことができました。瀬田キャンパスのオープンキャンパスの運営にあたっておられました。とても良い顔をされていました。働きがい、やりがいを感じている人の顔でした。素敵ですね。

▪️オープンキャンパスでの仕事を終えた後、大津の中心市街地に向かいました。今年度「地域エンパワねっと・大津中央」を履修している学生さんたちのチームと一緒に、中央学区自治連合会顧問のAさんに、これからの活動に関してご相談をするためです。Aさん、いつも学生の皆さんを応援してくださいます。ありがとうございます。「失敗してもええやないですか」という一言で、学生さんたちの気持ちもかなり楽になったのではないかと思います。「地域エンパワねっと」では、これまで地域(中央学区)の皆さんに様々なアドバイスやご支援をいただいてきました。「社会共生実習」の前身である「大津エンパワねっと」の時代からですから、もう17年になります。ということは、最初にこの実習を履修した人たちは、もう40歳近くになっているのかな。ずいぶん長く、この実習に関わってきました。とはいえ、私が退職すると同時に、この「地域エンパワねっと・大津中央」は終了することになります。退職後は、1人のおじいさんとして、何らかの形で、この地域と関わらせていただくのではないかなと思っています。

いよいよ「課題解決」に取り組みます。

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▪️金曜日2限「地域エンパワねっと・大津中央」(社会学部・社会共生実習)。少しずつ、活動の焦点が定まりつつあるようです。社会学部の社会共生実習には、現在、8つのプロジェクトに分かれて学生の皆さんが活動されています。

①地域エンパワねっと・大津中央
②多文化共生のコミュニティ・デザイン~定住外国人にとって住みやすい日本になるには?~
③コミュニティの情報発信!レク龍プロジェクト
④農福連携で地域をつなぐ―「地域で誰もがいきいきと暮らせる共生社会に向けて」
⑤お寺の可能性を引き出そう!―社会におけるお寺の役割を考えるー
⑥いくつになっても、出かけられる! ~高齢者を元気にする介護ツアー企画~
⓻障がいをもつ子どもたちの放課後支援
⑧自治体を PR してみる!

▪️8つのブロジェクトは、担当がテーマを決めて取り組むべき活動を支持する場合もありますが、私が担当している①と②のプロジェクトは、活動する地域が決まっているだけで、活動の課題については、自分たちで見つけていかなければなりません。その上で、その課題の解決(緩和)を目指して活動に取り組むことになります。「課題発見×課題解決」のブロジェクトです。

▪️私が担当している①地域エンパワねっと・大津中央、そのようなわけで、最初から取り組む活動内容が決まっているプロジェクトとは違って、なんだかモヤモヤした不安な気持ちになっていたと思いますが、地域の方たちから話を聞いたり、地域の活動に参加することの中で、やっと「課題らしきもの」がぼやっとですが見えてきました。よかった、よかった。地域の方たちとLINEグループも作り、コミュニケーションしっかり取れるようになってきました。ただ、「課題らしきもの」の中には、さらに細かな「課題」、さらにさらに細かい「課題」がいくつもあります。課題解決(緩和)に向かって頑張って欲しいと思います。

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