上野耕平さんが来学


■昨日は、龍谷大学吹奏楽部の第46回定期演奏会の1部で、ゲストとして演奏してくださるサックス奏者の上野耕平さんが来学され、部員と「合わせ練習」をおこないいました。当初、私も練習を見学させていただく予定でしたが、諸般の理由から残念がら行くことができませんでした。私が担当している2回生の基礎ゼミナールに吹奏楽部の部員がいますが、とても素晴らしい演奏で感動したと連絡をしてくれました。私も聞きたかったな〜。もちろん、本番ではしっかり聞かせていただきます。楽しみです。

■練習の後は、サックスパートの部員を中心に上野さんを囲んで食事会があったようですが、あとで聞いた話では、とても興奮されていたようです。みんな色紙やCDをもっと上野さんにサインをお願いしていたとのこと(笑)。部員の皆さんのお気持ち、わかりますよ。たぶん、サックスのケースにもサインして頂いたんでしょうね。いいですね〜。

佐渡裕さんと龍大吹奏楽部のこと


■40年前に所属していた母校のオーケストラ、関西学院交響楽団に、佐渡裕さんが指導にこられたようです。次の定期演奏会のチケットは予約済みです。おそらくホールは満員になるでしょうね。ちなみに、部長をしている龍谷大学吹奏楽部が、初めて全日本吹奏楽コンクールに出場した時の指揮者も佐渡裕さんでした。1986年のことです。佐渡さんに、初めて関西学院交響楽団を指揮していただいたのは、その翌年、1987年になります。世界に飛躍する前、新進気鋭の指揮者として注目され始めた頃かな。

■昨年、龍谷大学吹奏楽部は50周年を迎えました。その記念誌に佐渡さんがメッセージを寄せておられます。その一部を以下に引用してみます。

龍大での1番の思い出は、やっとの思いで関西大会を勝ち上がったものの、初全国では全く歯がたたず、結果発表の後、尼崎のアルカイックホール横の川沿いで、みんなで抱き合って悔し涙を流したことでしょうか…。いや、あれは悔しさだけではなく、半年間自分達が持っていた最高の力を出し切ったことへの達成感でもありました。

■佐渡さんが指揮をされた全国吹奏楽コンクールは、1986年、尼崎のアルカイックホールで開催されました。この時にコンクールに出場された部員が、現在、4人いる吹奏楽部の副部長のお1人です。この後のことですが、龍谷大学吹奏楽部ではトレーナーをされていた若林義人先生が1988年から指揮をすることとなり、1992年には音楽監督に就任されました。そして、その年の全国コンクールで初の金賞を受賞しました。その後、着実に音楽的実力を蓄積しながら、全国コンクール21回出場、金賞を11回、銀賞を10回を受賞する大学吹奏楽界を代表する全国バンドのひとつになりました。

金賞記念ケーキ

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■龍谷大学吹奏楽部 全日本吹奏楽コンクール 金賞受賞を記念し、龍谷大学生協が生協食堂で発売中。11/25-29「龍谷大学吹奏楽部㊗️金賞 りんごとキャラメル特別ケーキ」❣️なぜリンゴかというと、全日本吹奏楽コンクールが開催された場所が青森市だからです。

「リエンツィ序曲」


Wagner: Rienzi-Ouvertüre ∙ hr-Sinfonieorchester ∙ Paavo Järvi
パーヴォ・ヤルヴィ フランクフルト放送交響楽団


Richard Wagner - Ouverture to Rienzi (Giuseppe Sinopoli & Sächsische Staatskapelle Dresden)
ジュゼッペ・シノーポリ ドレスデン・シュターツカペレ


Wagner Rienzi Overture Klaus Tennstedt London Philharmonic
クラウス・テンシュテット  ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

■龍谷大学吹奏楽部の次の第46回定期演奏会では、ワーグナーの「リエンツィ序曲」が演奏されます。もちろん、オーケストラの曲を吹奏楽に編曲して演奏します。この「リエンツィ序曲」、実は私自身は演奏したことがあります。3回生の時の関西学院交響楽団「第57回定期演奏会」でした。40年近く前のことです。懐かしいです。学生なりにですが、この曲を勉強しました。といっても、自分の楽器、パートを演奏するために…です。曲、全体をきちんと理解することはできていなかったと思います。私が学生時代は、今のように簡単にYouTube等でいろんなオケの曲を聴くことはできませんでした。基本はLPレコードです。当時の学生からすると、そう簡単には買えない価格でした。FM放送から録音したり(エアチェックと言ったかな…)、あるいはレコードからテープにダビングしたりとか、様々な方法を駆使?!して聞きました。1人で聴くこともありましたが、よく四畳半の学生下宿に集まって電気炬燵に足を入れて、酒を飲みながらみんなで一緒に聴く…なんてこともやっていました。懐かしいです。おそらく、もう、今の学生の皆さんはそういうことはしないのではないかと思います。

■話を元に戻しましょう。まあ、そのようなこともあり、今回は余計に楽しみにしているわけです。自宅の書架の中から、40年前、学生だった頃に勉強していた「リエンツィ序曲」のスコアを取り出しました。もちろん、黄色く変色しています。YouTubeでいくつか「リエンツィ序曲」を聞いてみました。指揮者は、パーヴォ・ヤルヴィ、ジュゼッペ・シノーポリ、クラウス・テンシュテットの3人。録音の状況もそれぞれで違いますが、一番気に入ったのはジュゼッペ・シノーポリが指揮をしたドレスデン国立歌劇場管弦楽団の演奏でした。好き嫌いがはっきり分かれるかもしれませんね。YouTube以外ですと、ネットからダウンロードしたジェームス・レヴァィン指揮・メトロポリタン歌劇場管弦楽団も聞きました。どれも素敵ですが、気に入ったのは、まずはシノーポリ、そしてテンシュテットかな。こんなことが簡単にできる時代になりました。

吹奏楽部とスイーツ


■今年の10月に青森市で開催された「全日本吹奏楽コンクール(大学・一般)」で、龍谷大学吹奏楽部が金賞を受賞したことを記念して、龍谷大学生活協同組合が美味しいリンゴを使ったツイーツを提供してくださることになりました。生協の皆さん、ありがとうございます。写真のモデルは、フルートとトロンボーの部員の方かな。

①11月25日(月)〜29日(金)『りんごとキャラメル特別ケーキ』深草22号館食堂・大宮食堂・瀬田青志館食堂
②12月2日(月)〜6日(金)13:00〜『ワップルコーンソフト』深草4号館地下1階 Meal Cafe・瀬田青志館食堂

チケットぴあ チケット完売


■チケットぴあで販売していた龍谷大学吹奏楽部『第46回定期演奏会』のチケットですが、完売したそうです。いつも演奏会はとても人気があり、チケットは完売しますが、次回の定演のばあいは、人気の若手サックス奏者である上野耕平さんがゲストだから完売の時期も早かったのかな…と思います。

指揮者講習会


■昨日と今日、土日ですが大学の業務で出勤しています。今日の仕事は昼過ぎに終わりました。そのまま帰宅しようと思いましたが、ふと、Dropbox(ネット上)にアップされている吹奏楽部の練習予定を眺めてみると、今日は指揮者講習会となっていました。京都府大学吹奏楽連盟が主催する連盟行事の一つです。連盟の各大学の学生指揮や指揮に興味がある学生を対象した指揮法の講習会です。龍谷大学吹奏楽部がモデルバンドとなり、指揮の講習を受けている皆さんの演奏をします。講師は、龍谷大学吹奏楽部の若林義人音楽監督。ということで、私はいつも練習を見学するように、今日は講習会を見学させていただきました。勉強になりますね。まあ、私が勉強しても……あまり意味はないんですが(^^;;。

■あっ、忘れていました。講習会で教材として演奏されている曲は、アメリカのアルフレッド・リードが作曲した「アルメニアン・ダンス」です。で、トップの吹奏楽部のtweetの画像の隅、雛壇の上に立っています、私(www)。下の写真は、その雛壇の上から撮った指揮者講習会の風景です。で、改めて思いました。指揮は難しいなあって。今日の講習会を拝見して思いましたが、普段の日常の感覚をひきづっていては指揮はできません。自分が指揮をしていることに、どこか照れ臭いような思いが微塵でもあれば、指揮はできないのではないかと思います。それから、当たり前のことですが、自分自身の中に、指揮をする曲に対する明確なビジョンがなければならないし、そのビジョンをきちんと表現するテクニックがないといけないし…。指揮棒だけでなく、表情や目線も重要だし、指揮棒を持たない左手の動きも難しいですね。まあ、素人の印象にしかすぎませんけど。若林監督、部員の皆さん、長時間にわたりお疲れ様でした。
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■以下は、2009年の定期演奏会で演奏された「アルメニアン・ダンス」です。

「RYUKOKU SPORTS+」の記事

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■「RYUKOKU SPORTS+」は、龍谷大学の体育局に所属するスポーツ系サークルの活動状況をお知らせるためのブログです。ここにどういうわけか、スポーツ系ではない文化系のはずの龍谷大学吹奏楽部のブログもあります。スポーツという括りになっていますが、大学から重点サークルとして支援していただいていることからでしょうか、他の多くのスポーツ系サークルと並んでブログが掲載されています。

■今回の記事は、「第67回全日本吹奏楽コンクール大学の部にて金賞を受賞」です。とても素敵な記事です(こういう文章を書ける部員がいるんでしょうね)。3年ぶりの「全国吹奏楽コンクール」で「ゴールド金賞」、しかも審査員全員が「A」の判定をつける「オールA」。こんな素晴らしい評価をいただくことができたのも、春からしっかり目標を定めて戦略的・計画的に練習を積み重ねてきたからです。そのことは、ブログの中にも書いてあります。クラリネット奏者の阪尾くんは、記事の中で次のように語っています。慣れない現代曲でしたが、危機意識のもとで演奏者の気持ちがひとつになったこと、とても大切な経験だったと思います。

「過去2年間連続で全国大会出場が叶わなかったこともあり、全員が今年逃すともう後がないという危機感を持って臨んだコンクールでした。選曲も龍谷大学があまり手を出さなかった現代曲だったため、始めは練習方法も分からずみんな戸惑いが大きかったと思います。しかし、監督・コーチ・学生指揮がしっかりと道を示してくれたので、僕たちは迷わずがむしゃらに突き進むことができました。そして練習が進むうちに、次第にメンバーにも変化が表れて1人1人から意見が湧き出てくるようになりました。『曲をもっと良くしたい』という全員の音楽へ対する貪欲な気持ちが一体となり、本番の演奏に繋がったと感じています。」(社会学部 社会学科 4回生 クラリネットパート 阪尾優治)

■コンクールのメンバーは55名までと決まっています。したがって、部内でオーディションをします。ステージに乗ることができない部員も100名以上いるわけです。当然、悔しい気持ちになるわけですが、コンクールメンバーの応援のために青森まで来てくれたトロンボーン奏者の森陽菜乃さんは以下のようにコメントされています。素敵だな〜。

「会場の空気を操っているかのような、迫力のある音が今でも耳に残っています。お客さんも息をすることを忘れるほどでした。龍谷大学吹奏楽部の一員としてこの日を迎えれたことが、大きな財産であると感じる素晴らしい演奏でした。学生生活最後のコンクールの舞台に乗れない事が決まった時の感情は今でも鮮明に覚えています。自分たちが主体の代でメンバーになれなかった悔しさは計り知れないほどに大きく、不甲斐なさを痛感しました。夏の期間、苦しくも楽しんで音楽に没頭しているメンバーが羨ましかったです。ですが、写真撮影の際にみんなの顔を見たら自分の悩んでいたことがスッと消えたかのように、涙が溢れ出てきました。心の底からメンバーを尊敬しています。恥ずかしくて直接言えませんが『全国大会という大舞台に連れてきてくれてありがとう!音楽に没頭してる姿を見せてくれてありがとう!龍吹最高!』と伝えたいですね!」(社会学部 コミュニティマネジメント学科 4回生 トロンボーンパート 森陽菜乃)

■今回の「オールA」による「金賞受賞」はもちろんですが、そこに至るまでの、そして至ってからの経験や気持ちがとても大切だなと思いました。私は、4月から部長に就任し、部員の皆さんの懸命な努力を横から見守っていることしかできなかったわけですが、とても良い経験をさせていただきました。部員の皆さんには、心より感謝したいと思います。年末の定期演奏会に向けて、また気持ちをひとつにして練習に取り組んでください。

龍谷大学吹奏楽部パンフレット2019

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■今年度、新たに作成した龍谷大学吹奏楽部のパンフレットです。
デジタルパンフレット
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部局長会への報告

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■先週の土曜日に青森市で開催された「全日本吹奏楽コンクール」(大学の部)で、龍谷大学吹奏楽部は3年ぶりの出場で、全ての審査員からA評価をいただく「オールA」でゴールド金賞を受賞することができました。今日は、幹事長の上野右京くん、副幹事長の東寿美佳さん、若林義人音楽監督、部長である私、そして4名の副部長、8名で部局長会の皆さんに金賞受賞の報告させていただきました。部局長会は、学長、副学長、各学部の学部長理事、事務職のトップの理事の皆さんで構成される会議体です。学長からは、お祝いのスピーチをいただきました。「コンクールの自由曲として演奏した『ブリュッセル・レクイエム』(ベルト・アッペルモント作曲)は、2016年にベルギーの首都・ブリュッセルで発生した連続爆破テロ事件の犠牲者への鎮魂の曲として作曲されました。平和を希求する作曲の意図は、創立380周年を迎えた龍谷大学の理念とも重なり合うものです。名実ともに日本一の吹奏楽部として、これからは世界に羽ばたいていただきたい」。ありがたいですね。2017年に、吹奏楽部は、スイスで開催された「チューリッヒ国際青年音楽祭」でコンサート部門 Topレベルでグランプリを受賞していますが、またそのような演奏の機会があれば、ぜひとも大学からもご支援と応援をいただければと思っています。よろしくお願いいたします。

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