学長選挙会

▪️一昨日、ひとつ前の投稿のように、午前中は仰木で農作業でした。夕方からは、深草キャンパスに移動しました。学長選挙会が開催されたからです。深草キャンパスの大教室に、龍谷大学のすべての教職員が集まり、投票を行いました。投票の間は、教室に鍵がかけられて(議場閉鎖)外に出ることができません。他大学と比較したことはありませんが、かなり厳密に、同時に、非常に民主的に選挙会が運営されているように思います。

▪️途中、集計作業で1時間の休憩が入ります。再投票の可能性もあるので、1時間の休憩後には再び戻ってこなければなりません。深草キャンパスが職場の皆さんは、研究室や事務室に移動されるのでしょうが、私のような瀬田キャンパスに勤務していると、そのような場所がありませんから、議場(大教室)で本を読んで過ごすことになりました。投票結果は、そのうちに大学のホームページで発表されています

▪️選挙会の後は、深草キャンパスの比較的近くにある焼き鳥屋さんで、吹奏楽部の関係者3名と懇談(呑み会)を持ちました。吹奏楽部の将来のことだけでなく、これから18歳人口が当初の予想以上に急激に減少していく中で、「選ばれる大学」になるためには、何が必要なのか…そういう話になっていきました。定年退職まで残り2年なんですが、やはり今後のとはとても気になります。

▪️一昨日の呑み会で一番若い方は、今年大学に入職されたばかりの方で、まだ22歳でした。今の定年退職の制度が変わらなければ、そしてずっとこの大学で働き続ければあと43年働くことになります。43年後の大学って、どうなっているんでしょうね。推計ですが、日本の人口は9千万人を下回るようです。高齢化率は、40%にかなり近づいているようです。18歳人口はどれだけ減少しているのでしょうか。そもそも日本は、そして世界はどのような状況になっているのでしょうね。戦争、気候変動、災害、食糧不足、パンデミック…不安ばかりが先行してしまいますが。

▪️来年度勤務している社会学部は深草キャンパスに移転します。社会科学系の学部が全て深草キャンパスに集まることになります。それぞれの学部が工夫をして教育していくこと、改革を進めていくことは、これまで通りもちろん必要なことなのですが、今後は「キャンパス単位」で学部の壁を超えて連携していく教育の仕組みが必要だと思っています。18歳人口が減少していくことに対応して、教員数も職員数も減らしていかないと大学の経営は成り立たなくなります。そのために、何らかの経営の合理化を進めていく必要になってきます。しかし、それと同時に、ひとりひとりの学生ときちんと向き合って教育を行うことも必要だと思います。矛盾するようなことを書いていますが、できるところは合理化して、合理化することで生み出される時間と資金と人員を学生さんの教育に向けていくこと、その両方のメリハリをつけることが、「選ばれる大学」になる上で大切なことなのではないかと、個人的には思っています。

▪️年上の同僚で、すでに退職されている方ですが、5年ほど前のことかと思いますが、「脇田さん、上手にフェイドアウトしていくんですよ」とさりげなくアドバイスをいただいたことがあります。私の大学での仕事の仕方や性格自体もよくご存知だからでしょうか。そのことが、今も記憶に強く残っています。ただ、「まだ2年あるじゃないですか。一緒にやりましょうよ」と言ってくださる教職員の方も何人もおられます。定年退職までの残りの2年間、自分自身の生き方としてどうメリハリをつけていくのか、もう少ししっかり考えなければなりません。

仰木の畑で冬の準備

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▪️今日の午前中は、仰木の畑で農作業に取り組みました。例の耕作放棄地で有機農業に取り組むプロジェクトの農作業です。もうじき、理事長を務めている特定非営利活動法人「琵琶故知新」からも理事を出して「(仮称)仰木地区地域共生協議会準備委員会」が立ち上げられる予定です。ただ、このfacebookで何度も投稿していますように、すでに耕作放棄地の草刈りをして、畑を復活させ、野菜の種や苗を植えて野菜作りを始めています。今のところ月1回ですが農作業に取り組んでいます。とはいっても、まだお手伝い程度ですね。あとは農家の皆さんが、丁寧に農作業をしてくださっています。

▪️今日は、葉っぱが伸びてきた小カブと大カブ(聖護院大根)の間引き、ホウレンソウの種まき、それから寒さから守るためにシートで覆うこと、この3つの農作業を行いました。今日は夕方から雨らしいですが、午前中はとても天気がよく気持ちよく作業ができました。前回は、タマネギの苗を植えたのですが、鹿が引っこ抜いているところがありました。今は、電柵で囲っているので、これからは鹿の害も大丈夫かなと思います。

▪️今日の農作業には、農家以外では3人の方が参加されました(私は3人のうちの1人)。帰りには、今日間引いたカブの葉、春菊、赤カブをお土産にいただきました。有機栽培で作られた新鮮野菜、とっても嬉しいです。仰木から眺めた比良山系、雪で山頂が少し白くなっていました。これから本格的な冬がやってきますね。夕方からは、深草キャンパスへ。今日は、学長選挙が行われます。

Ryukoku-Action2024(龍谷大学龍谷大学広報動画)


▪️龍谷大学の広報動画です。 動画のテーマは「サステナビリティへの『旅』-変革への加速へ-」とのこと。ぜひ、ご覧ください。

龍谷大学が掲げる「構想400」のビジョンに基づき、未来への挑戦を描いた龍谷大学紹介movieの2024年版が完成しました。

本動画では、「サステナビリティへの『旅』-変革への加速へ-」をテーマに、教育・研究・社会貢献の多彩な取り組みを映像でご紹介します。

📌 動画の見どころ
1️⃣ 「龍谷の森」での養蜂・里山保全プロジェクト
2️⃣ 岡山県林ぶどう研究所との農作物の知的財産権の保護・ブランド化
3️⃣ 商店街を活性化する「ふれあいライブラリー」
4️⃣ 学生の創意工夫が光る「スマートキャンパスハッカソン」や力強い課外活動の様子
5️⃣ 龍谷大学卒業生が活躍した「大谷探検隊」のDNAを未来へ!

変革を加速し、サステナブルな未来を共に作り上げましょう!

深草キャンパス4つの新棟と上空通路の名称決定

▪️勤務している龍谷大学社会学部は、2025年度に京都伏見区にある深草キャンパスに移転します。そのため、現在、新校舎が建設されています。また、課外活動の専用棟も建設されています。さらに大学の正門の前に陸橋も建設されています。道路を挟んで横断歩道を渡らずに移動することができます。今日、大学のホームページにある「特設サイト」知りましたが、新校舎にはそれぞれ名前が付けられたようです。「親鸞聖人のお言葉」をもとに命名されているようです。陸橋にも名前が付けられています。これは学生代表と意見交換をしながらつけたようです。新校舎は、それぞれ「灯炬館(とうこかん)」、「慧光館(えこうかん)」、「聞思館(もんしかん)」です。課外活動の専用棟は「朋友館(ほうゆうかん)」です。陸橋は「結連橋(ゆいれんきょう)」です。それぞれの言葉には大切な意味や考え方があります。ぜひ、リンク先の解説もお読みください。

▪️私が入る予定の研究室は、新校舎のうちのひとつで、北向きで道路に面しています。どんな感じだろう。定年退職までの2年間しか使わないわけなんですが。移転後は、研究室はしばらく物置のようになるでしょうね。整理しながら、書類の類に関しては大切なもの以外すべて今のキャンパスで処分してしまいますが、問題は書籍と資料ですか。時間がないので、明らかに廃棄処分するものは早めに選び出してしまおうと思います。移転後は、手元に残すもの、譲るもの、売却するもの、PDF化するものにわけて、自宅に持って帰れる量にまで圧縮する必要がありますね。書籍のPDF化は業者さんにお願いします。資料は、全て自前でPDF化です。でも、自宅に持って帰って、どれだけそれらの書籍や資料を利用できるのかな…不安です。家を狭くするだけだったりして。

ひさしぶりの深草キャンパス

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▪️今日は用事があって大学の本部のある深草キャンパスに行きました。まずは人事課、次は情報メディアセンター。いろいろ回って用事を済ませて、副学長室の深尾 昌峰さんを訪問しました。理事長をしている特定非営利活動法人「琵琶故知新」の活動状況を説明させていただきました。現在取り組んでいる2つの事業、「MLGsとデジタルマップ」、そしてこのブログでも時々投稿している「仰木の耕作放棄地問題」、この2つの事業に関してディスカッションをさせていただきました。深尾さんには私たちの法人の理事をお勤めいただいているのです。

▪️来年の春からこちらのキャンパスで勤務することになります。研究室のある新校舎も建設が進んでいます。正門の前では、新校舎に渡る陸橋も建設中でした。そうそう、帰宅途中、びっくりすることがありしまた。帰りは、JR稲荷駅から電車に乗りましたが、稲荷駅を出発して少し進んだ所にある踏切で、海外からの団体客の皆さんが、私が乗車していた奈良線の電車を一斉に撮ろうとされていました。この方達は、鉄道ファンなんでしょうか。理由は分かりません。それともかく、何人の方は、踏切棒から手を伸ばしてスマホのカメラを出して撮ろうとされていたのです。ちょっとびっくり。運転士さんが大きな警笛を鳴らして急に減速、ひやっとしました。

▪️今日はひさしぶりの深草キャンパスでした。トップの写真のように、琵琶湖疏水の風景が美しかったです。

今年2回目の「龍谷大学新月会」

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▪️昨晩は、龍谷大学に勤務している、関西学院大学・大学院出身の教職員の皆さんで組織している「龍谷大学新月会」の会合(呑み会)でした。お店は、京都駅近くの下京区にある「酒盃 いち膳」さん。会員は20名おられますが、みなさんお忙しいようで8名の参加でした。本当はもう少し多かった(10名)のですが、体調不良等で8名になりました。嬉しいことに、今回は新入会員がおられます。法学部の村上亮先生です。今回はご参加いただけていませんが、経済学部の工藤和也先生にも今回入会していただきました。どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。

▪️「同窓生」ということを意識しながら、勤務する学部や部署を超えて、こうやって大学内で交流できること、とてもありがたいことだと思っています。事務職員の皆さんのばあい、圧倒的に多いのは龍谷大学の出身者ですが、それであれば同窓会を作る必要性はあまりないのかもしれません。おそらくですが。これは個人的な考えでしかありませんが、いろんな「ご縁」を大切にして定期的に交流できるようなネットワークが、自分の周りにたくさんあることって、とても大切なことなんじゃないのかなと思っています。そのような思いから、大学内部の様々な職員親睦のためのグループに所属しています。

▪️しかしながら、最近は「仕事が終わったら、職場の人と交流するのは嫌です、飲み会は嫌です」という方が多くなっているそうです。加えて、若い世代ほど、お酒を飲む人は少なくなっているようにも思います。まあ、交流するのにお酒は必ず必要なわけではありませんけど…。私のような考え方は、どんどん受け入れられなくなっているのでしょうか。とても残念ですけど。

▪️もうひとつ残念なこと。髪の毛、薄くなっていて…。

Div.1とDiv.2の入替戦

▪️全日本大学アメリカンフットボール選手権大会を楽しみにしていますが、同時に気になっているのは、関西学生アメリカンフットボールリーグのDiv.2(2部リーグ)です。勤務している龍谷大学のシーホースは、現在、このDiv.2です。Div.2の1位と2位が、それぞれDiv.1の8位と7位と入替戦で対戦します。Div.2で入替戦に出場する可能性のある大学は以下のとおりです。リーグ戦で勝てば3点、引き分けが1点、負ければ0点になります。

同志社大学  勝ち点16
甲南大学   勝ち点13
龍谷大学   勝ち点12
京都産業大学 勝ち点12
大阪公立大学 勝ち点12

▪️龍谷大学の次の対戦相手は甲南大学です。龍大が甲南に勝てば勝ち点が15になり、他大学の勝敗によっては入替戦に出場できることになります。そういう理解でいいのかな…。この他大学の勝敗というのもとても気になります。同じ勝ち点の京都産業大学は大阪体育大学と対戦します。京産大は、今シーズン、龍大に勝利しています。1点差ですが。大体大の今シーズンの成績からすると京産大が勝利するのではないかと思います(大体大の関係者の皆さんには失礼ですが…)。大阪公立大学は同志社と対戦します。こちらも今シーズンの両校の成績からすると、同志社が勝利しそうな気がします(公立大の関係者の皆さんには失礼ですが…)。

▪️この予想がどこまで確からしいのか、自分でもよくわかりませんが、もしそうならば、龍大が甲南に勝利して、京産大も大体大に勝利すると、両校とも勝ち点が15になりますね。その場合は、どうするんでしょうね。勝ち点の多いチームが上、同勝ち点の場合、直接対戦で勝っているチームが上、同勝ち点で直接対戦がなければ抽選で決定…というルールのようです。龍大と甲南はすでに対戦しています。龍大は京産大に負けています。ということは、龍大が勝って、京産大が負けるというパターンにならないと、入替戦に出場できないということになります。厳しいですね。でも、結果を見守ります。

「龍谷ミュージアム」と「京都国立博物館」

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20241124museum2.jpg ▪️今日は、龍谷ミュージアムの秋季特別展「眷属」を観覧しました。会期は今日までだったんです。なんとか間に合いました。ちなみに「眷属(けんぞく)とは、仏菩薩など信仰の対象となる主尊に付き従う尊格のこと」です。普段、仏教美術を鑑賞する際も、あまり気にしていない「眷属」の役割や意味がよくわかりました。もちろん、図録も購入しました。今回は、仏教等を知らない私のような者にも、よく理解できる展示でした。

▪️ところで、龍谷ミュージアムに来た時に、毎回思うことがあります。私は、必ず音声解説のレシーバーを借りて(有料)展示を観覧するようにしています。知識がない私には、解説してもらわないとよく鑑賞できないからです。でも、そのような音声解説を使わなくても、スコープ(単眼教)で丁寧に詳細を確認されている方がいらっしゃいます。また、一生懸命メモを取っている方達もいます。年齢も、まだお若い方だったりします。ひょっとして、仏教に関する研究をされているのかもしれません。

▪️龍谷ミュージアムのあとは、七条通りを東に向かって歩き、京都国立博物館に向かいました。その途中、偶然なんですが、龍谷大学社会学部コミュニティマネジメント学科におられた加藤剛先生にお会いすることができました。嬉しかったです。また、「呑み会」をすることをお約束して、京博に向かいました。京都国立博物館では「法然と極楽浄土」が開催されています。国宝も含めてたくさんの仏教美術を堪能しました。
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20241124museum4.jpg▪️強く印象に残っているのは、臨終の際の来迎図。法然の臨終の際、浄土から阿弥陀様を中心にたくさんの菩薩様たちが雲に乗って降りてくる様子を描いているのですが、阿弥陀如来から法然に向かって強い光、ビームが放たれているのですね。前期高齢者ですが、昭和の少年だった時があるので、これはビームと言いたいです。自分が死ぬ時も、お迎えに来ていただけるかな。知り合いの歴史学者が、「映画『ゴースト』の最後の方で、天国からの光に導かれて昇天するシーンがありますが、あれ来迎図のビームと同じなんですよね〜」と言っておられました。法然も、「あっ、阿弥陀様がお浄土へ導いてくださる」と思ったのでしょうね。

▪️ところで、こういう来迎図がたくさん描かれたのは、当時の人びとが死を迎える瞬間に強い関心を持っていたからでしょうか。末法の世、厭離穢土欣求浄土。今、世界の状況を見ていると、かつての人びとの気持ちが理解できるような気がします。

▪️もうひとつ。「七箇条制誡」(しちかじょうせいかい)の実物を拝見しました。法然が門弟たちに自戒をうながすため、阿弥陀如来異界の仏・菩薩を謗ることなど、やめなければならないこと7ケ条を描いたものです。最後には門弟たちが署名をしています。法然の弟子であった若い頃の親鸞=綽空(しゃくくう)の名前もありました。ふと思いました。浄土宗の中で親鸞はどのように語られてきているのでしょうか。またどのように位置付けられているのでしょうか。仏教の専門家にお尋ねしてみたいです。
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「法然と極楽浄土」「眷属」

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▪️龍谷ミュージアムでは、秋季特別展「眷属」が開催されています。会期は、11月24日まで。これは急がねばなりません。また京都国立博物館では特別展「法然と極楽浄土」が開催されています。こちらは、12月1日まで。ぼーっとしていると、終わってしまいます。急がねばなりません。午前中は「眷属」、午後は「法然と極楽浄土」を鑑賞・観覧できればと思っています。龍谷ミュージアムから京都国立博物館までは歩きます。

石原健吾研究室を訪問

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▪️今日は、農学部の石原健吾先生の研究室を訪問しました。石原さんは、スポーツ栄養学の専門家。次の土曜・日曜日に開催される「びわ100」ファイナル(びわ湖チャリティー100km歩行大会)に出場するので、石原さんに指導をお願いしました。石原先生、ありがとうございました。24時間かけて100kmを歩くためには、どのように栄養を補給したら良いのか、その辺りを教えていただきました。「びわ100」の間は、握り飯を食べて、甘いパンも食べて、コカコーラも飲みます。普段は、絶対に口にしませんが。

▪️写真で、私へんな格好をしていますが、右手で押さえているあたりに、「FreeStyle LibreLink」という血糖値を測定するセンサーを貼り付けてあります。これまでの投稿にも書いていますが、フルマラソンやウルトラウォーキングで悪寒を覚えることがありました。低血糖になったせいです。そうならないように、今回は、このセンサーで自分の血糖値を確認しながら歩きます。

▪️また、奧村康仁さんからは、ウォーキングの際に摂取する補給食とスポーツドリンクの素をいただきました。奥村さんが、私の分も含めて、石原研究室に届けてくださったのです。奥村さん、ありがとうございました。こうやっていろんな方達に応援していただき、本当にありがたいです。19日は雨の中のウォーキングになりそうですが、頑張ります。

▪️石原さんと奥村さんは、トレイルランニングを通じて仲良くされています。今年の春には、一緒に「ビワイチ」をされました。普通、「ビワイチ」というと自転車で琵琶湖の周りを1周するわけなんですが、このお2人は走って琵琶湖を1周されました。すごいことだと思います。もちろん、石原さんはスポーツ栄養学の専門家ですから、ご自身の血糖値等を測定しながら走られました。ご自身の研究のために走られました。これもすごいことだと思います。

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