新型コロナウイルスへの対応

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■新型コロナウイルスの感染拡大により、卒業式に加えて入学式も中止になりました。また、教室内での対面する授業も21日(火)まで延期されることになりました。また、春の新入生勧誘活動も、中止または4月21日(火)以降に延期することになっています。

■新入生には、「新入生特設サイト」が設けられました。「新入生オリエンテーションについて」と「2020年度第1学期(前期)の授業について」に関してお知らせしています。

■在学生に向けての注意喚起等に関する情報は、こちらの「【まとめ】新型コロナウイルス感染症に関する注意喚起と対応方針について」からご覧いただけます。また、学内関係者だけになりますが、ポータルサイトでもお知らせしています。

卒業生・修了生への学長からのメッセージ

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■龍谷大学のホームページに[卒業生・修了生への学長からのメッセージ]が掲載されましたので、転載させていただきます。

晴れて卒業を迎えられた皆さん、おめでとうございます。龍谷大学の教職員を代表して心からお祝いを申し上げます。また、ご家族の皆さまにも心よりお慶びを申し上げます。

新型コロナウイルス感染拡大により、本年度は卒業式並びに大学院修了式を挙行することができませんでした。皆さん方の気持ちを鑑みれば、心苦しくてなりません。卒業式の場で直接皆さんにメッセージを伝え、共にお祝いしたいと考えておりましたが、大変残念です。今回はこのような形で、新たなステージに羽ばたかれる皆さんにメッセージを贈ります。

さて、4月からの新生活が無事にスタートをきれるかと不安におののいている方もいるかと思います。この度の感染症にしてもそうですが、近年、予期せぬ災厄が頻発しています。未知なる事象に遭ったときの「人間としてのあり方」が問われています。「生きるとは何か」「自己とは何か」についてもっと深く考える必要があります。社会人になっても「考える人」であり続けてください。

大学を卒業しても、学びが終わるわけではありません。学びに終わりはないのです。社会に出てどのような職につくにせよ、学びが基本です。実社会に出て、これからいよいよ実践的な学びがスタートするのです。「仕事」が学びの場となり、「社会」そのものが大きな学び舎となるのです。初めはわからないことばかりです。とまどうことも、足がすくむことも、気持ちが萎えることもこれから多く経験することでしょう。時が経つにつれ、無力感にさいなまれることも、居心地の悪さを感じることもあるでしょう。しかし、「学びの姿勢」を持ち続けることで、困難を乗り越えることはできます。龍谷大学で培った「学びの姿勢」をどうか失わないでください。大学院へ進学される方はさらに専門知に磨きをかけてください。

皆さんがこれから船出する社会という海は荒波がたっています。状況をよく見極めないと、荒波に飲み込まれてしまいます。地球的視野で現代社会をみつめるならば、あまりに多くの深刻な課題があることに気づきます。排他的な思想が蔓延し、国家や地域間で紛争がそこかしこで発生しています。貧困や飢餓が多くの人たちの生命を奪い、生活を危機にさらしています。紛争、貧困、経済格差、気候変動など、いまや地球が持続不可能な危機的状況にあります。地球が悲鳴をあげているのです。決して大げさな表現ではありません。

こうした危機的状況を真摯に受けとめ、2015年に国連において、地球上の人類社会のための行動計画として「持続可能な開発目標(SDGs)」が採択されました。「貧困をなくそう」「質の高い教育をみんなに」といった17の目標と169の達成基準が定められました。より良い社会を目指して各国、地域、企業、個人がそれぞれの立場で取り組んでいく、これがSDGsです。「誰一人取り残さない」という崇高な理念が掲げられています。とりわけ企業や大学の取り組みが注目されています。

SDGsの「誰一人取り残さない」という理念は仏教の慈悲の精神に通じるものがあります。昨年より龍谷大学は仏教とSDGsを繋いだ「仏教SDGs」を始動させました。卒業生諸君にも参画を呼びかけるつもりです。

さて、皆さんが学んだ龍谷大学は江戸時代の寛永16年、西暦で言えば1639年に西本願寺に創設された「学寮」が起源です。昨年、創立380周年を迎えました。卒業生の皆さんは龍谷大学の長い歴史に名を刻むことになり、これからは龍谷大学の卒業生として行動していくことになります。

わが龍谷大学の建学の精神は周知の通り、「浄土真宗の精神」すなわち親鸞聖人の精神です。鎌倉時代、親鸞聖人が人間のありようを根源的に問いかけ、まことの生き方を求められました。阿弥陀仏の本願に出遇われ、本願に照らされた「真実の生き方」を顕かにされたのです。まさにその点にこそ龍谷大学のエッセンスがあります。いかに自分というものが至らない存在であるか、その至らぬ存在の自分に対し智慧と慈悲の光が届いているという不思議。この思議を超えた働きかけこそが、常にわが身を省みて社会のために尽くす人格を形成させるのです。創立380周年を迎えるにあたり、学生諸君の建学の精神への回路として、行動哲学「自省利他」(自ら省みて、他者の安寧のために尽力する)を掲げました。誰もがもっている「自己中心性」を自覚しない限り、人は自分が正しい、間違っているのは他人だという思考に容易に陥ってしまいます。

皆さん方はこれからいよいよ自分で未来の扉を開くことになります。
本学の建学の精神を具えた者は、日々のありふれた日常がかけがえのない日常であることに気づきます。
本学の建学の精神を具えた者は、悲嘆にくれる他者の痛みに心から共感することができます。
本学の建学の精神を具えた者は、生きる意味を深く問い、常にわが身を省みる習性を身につけます。

先輩達が伝え残してくれた建学の精神。それは本学にとって大きな宝です。気づかないばかりに喜べることが喜べない、空しく過ごす人生であってはなりません。卒業にあたって、襟を正せば誰しも重大な気づきがあるはずです。多くの支えがあったればこその今の自分。支えがあったればこその現在の自分であることは、今この瞬間に深く思いを致すならば、大いに実感できると思います。

数年前に本学を巣立って今東京で仕事をしている卒業生から昨年手紙をもらいました。「あるお寺の前を通ると掲示板に『幸せだから感謝するのではない。感謝できることが幸せなのだ』という文章がありました。背中に電気が走って、ふっと自分の学んだ大学を思い出しました」と手紙には書いてありました。

どうか感謝の気持ちを保護者の方、家族の方に伝えてください。卒業式・修了式は中止となりましたが、年内に卒業生・修了生の皆さんと大学関係者が改めて集い、語りあえる場を設けたいと思っています。その時はぜひ元気な顔を見せてください。お世話になった先生方や励ましてくれた学友に思いを伝えてください。

これからは、皆さんは龍谷大学の卒業生として誇りある伝統を背負う一員です。今後皆さんは卒業生で構成する龍谷大学校友会に属することになります。皆さんがこれから社会で体得することになる新たなる知見は今後の龍谷大学にとっての知的資源となりうるものです。在学生にとっても大きな刺激となるでしょう。今後、卒業生ならではの力をどうか私たちに貸してください。本学はいま、卒業生との関係をさらに強化しつつあります。在学生・卒業生がスクラムを組み、希望に満ちた明るい未来を切り拓いてもらいたいのです。卒業生からの在学生への助言は時に闇を照らす光となります。どうか、卒業生にしかできないことをしていただきたいと願っています。

龍谷大学はさらに中身を充実させて、魅力ある大学へと突き進みます。本学が皆さん方の誇りとなるように、私たち教職員も懸命に努力してまいります。

大きな社会変動が起きている時代であればこそ、永久に揺るがぬ教えに耳をすます必要があります。龍谷大学はまぎれもなく皆さんの母校であり、同時に母港でもあります。時々は寄港してもらって、新たなエネルギーを補充し、清新な空気を取り入れてください。人生の歩みの中で、大きな壁にぶつかることもあります。今一度学び直したいと思うこともあるでしょう。自分の原点に立ち戻ってみたいと思うこともあるでしょう。そのときはどうぞまた本学に戻ってきてください。私たちはいつでも皆さんを歓迎します。

自らを省みるこころを失うことなく、どうか光り輝く人生を歩んでください。そして志を高くもって、どうか周囲を明るく照らす人間になってください。皆さんが光り輝くとき、大学も輝くのです。

「見よ黎明の空澄みて 吾等が学府 光輝あれ」

困難な状況を乗り越え、共に力強く歩んでいきましょう。ご卒業まことにおめでとうございます。

卒業

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■部長をしている龍谷大学吹奏楽部、現在、個人練習を除いて合奏やパート練習等の通常の練習を休止しています。様々なところから依頼されたイベントも中止になっていることから、演奏を披露する場もなくなっています。いずれも、新型コロナウイルスへの対応のためです。新型コロナウイルスの感染が国内で大きな問題になった頃は、「ここ1〜2週間」とか、「3月〜4月がピーク」とか、まあ色々言われてきたわけですが、最近の報道を見ていると、どうも夏までに解決しないようですね。年も越しそうです。誤解を招く表現かもしれませんが、日本の社会は、なんとか新型コロナウイルスと「共存」していけるようにしなければならないのかと思います。経済にもかなり深刻な影響が出てきています。感染の拡大を抑えつつ、充分に注意と工夫を積み重ねていかねばならないのではないかと思います。吹奏楽部の皆さんにもこの事態や逆境を乗り越えて、成長していただきたいと思います。そのようなわけで、今日は今後のことを、音楽監督、部長副部長、幹部の部員といった関係者で議論をしました。良い議論ができたのではないかと思います。

■その会議が終わると、4回生の卒部生の皆さんが、練習場に挨拶にやってきました。そうです。本来ならば、今日が瀬田キャンパスの卒業式だったからです。本当に卒業式がなくなってお気の毒です。キャンパスの中、人はまばらですが、スーツや袴姿の4回生が記念写真を撮りに来校されていました。卒部生の皆さんも袴姿の写真を撮りたかったんではと思い尋ねたところ、「前撮り」してあるとのことでした。そうですか、卒業式の姿も「前撮り」の時代なんですね。

■吹奏楽部の練習場を離れた後、締め切りを過ぎた学部の仕事があり、社会学部に戻りパソコンにかじりついて仕事をしていました。そこにゼミの学生からLINEでメッセージが届きました。卒論指導へのお礼のメッセージでした。ミッチリ指導をした学生でした。卒論での経験を、良い思い出として感じてもらっているようで、指導教員としては嬉しい限りです。式典自体は中止ですが、気持ち的には学生たちが卒業していくことを、しみじみと感じる日になりました。

入学式が中止になりました。

■卒業式に続き、入学式も中止になりました。本日、大学のホームページで発表されました。なお、なお、新入生オリエンテーションプログラムおよび授業開始日等については、3月25日を目途に、こちらのページからお知らせすることになっています。

■新入生の皆さんは入学式を心まちにされていたと思いますが、龍谷大学の教員として、本当に心苦しく思っています。4月から1回生を直接担当することはありませんが、自分の持ち場からできるだけのことはしたいと思っています。また、4回生になる皆さんは、新型コロナウイルスの感染が拡大するなかでの就職活動、とても大変だと思います。説明会も中止になっているわけですから。内定が出るまでに時間がかかるかもしれません。そのような中で、私の担当するゼミ生の皆さんについては、卒論の調査に入らねばなりません。いろいろ不安があろうかと思いますが、遠慮なくご相談ください。ゼミや卒論以外のことでも、皆さんが抱えている不安に対応できる担当職員さんとつなぐこともできます。

新型コロナウイルス(COVID-19)への対応。日常に戻ること。

■新型コロナウイルスの感染が中国で広まっていることが報道されるようになっても、これほどまで混乱した状況になるとは予想できませんでした。いよいよ深刻な状況になってきて私が心配すると、それでも「たいしたことはない」「インフルエンザとかわらない」「大騒ぎしすぎ」といった知人たちの意見もかなりありました。確かに、「正しく恐れよう」というのはその通りだと思うのですが、どういう根拠からそういうふうに知人たちは言い切れるのか、私としてはあまり納得できませんでした。その後、日本でも感染が広まると「新型コロナウイルス」に対する様々な見解がTVやインターネットで流れるようになりました。専門家と言われる方たちの間でも、意見に違いがあることに気がつきました。

■大変単純化しているとのお叱りうを受けるかもしれませんが…。新型コロナウイルスへの対応に関しては、公衆衛生を社会システムの側から語る専門家(どちらかと言えば政府より)と、「自分が新型コロナウイルスに罹患しているかもしれない」と不安になる人びとに寄り添おうとする臨床の現場から語る専門家(どちらかと言えば政府に批判的)との間では、何か主張に隔たりがあるように思うようになりました。

■新型コロナウイルスの問題、まだわからないことが多く、専門家でもなかなか見通しがた他ないようです。以下のインタビュー記事(インタビューは3月4日)で、感染症対策の第一人者という方が、以下のように述べておられます。別の方のインタビュー記事でピークは3〜4月ということだったように記憶していますが、1ヶ月遅くなりました。しかも、夏まで続くし、その後もよくわからない…ということのようです。

SARSは2002年11月に確認され、ピークは03年3~4月で同7月に終息宣言が出た。その例を考えると、今回は19年12月に始まったことから、20年4~5月がピークで、8月まで続くと推測。夏以降も続く可能性は低いが、どうなるか分からない。3月末には現在の対策に効果があるか、見通しが立つと思う。流行がいつまで続くのか、少しずつ見えてくるはずだ。

こちらの記事によれば、WHOが「インフルエンザのように夏場になれば消えるというのは誤った期待だ」と警告しているようです。その上で、「そのうえで『ウイルスが消えるのを待つのではなく、いまこそ闘う必要がある』と述べ、各国は自然に終息するのを待つのではなく、いま取り得る対策に全力を尽くす必要があると強調しました」とあります。

■以下のインタビュー記事では、別の専門家が次のようにのべておられます。新型コロナウイルスの問題を年単位で考えるべきとの主張です。

新型コロナ対策の話は、今後1~2週間で終わるものではなく、年単位で考えなければいけないものです。どれぐらい続くかは、このウイルスに感染した場合に「生涯免疫」が獲得できるかにかかっています。生涯免疫というのは、1度感染すれば高齢になっても再び感染しなくなるということです。そうであれば、若いうちにかかってしまった方がリスクは低くなります。ところが、生涯免疫ができないとなったら、インフルエンザのように何度もかかる病気になる可能性もあります。

春になって温かくなれば感染は一度下火になるかもしれないという楽観論があります。私も心の中ではそうであってほしいと思っています。しかし、そうだとすると正念場は今年の冬、10~12月ではないかとも思ってしまいます。

■このように先が読めない状況の中で、私が勤務する龍谷大学では卒業式が中止になりました。卒業証書・学位記はそれぞれの卒業生に郵送されることになりました。他大学では、入学式もすでに中止を決定しているところもあります。また、授業開始日を遅らせる措置をとった大学もあります。どういう状況になるのか先が読めないわけではありますが、できるだけ早い決断を求めたいと思います。私は、大学の課外活動である吹奏楽部の部長をつとめていますが、吹奏楽部は練習を中断しています。新型コロナウイルスへの対策をきちんと行いながら、個人練習をしていくことになっています。しかし、問題はいつ再開するのかということです。

■上で引用した専門家(別の専門家)は、次のようにのべておられます。大学はすでに春期休暇に入っており、政府から特別な要請があるわけではありませんが、「やめ時」「緩めるタイミング」の話についてはハッとしました。

政府は2月27日に突然、全国の小中高校に一斉休校を要請しました。学校もリスクがないとは言えませんので、感染が拡大している地域でやるのはいいでしょう。しかし、全国一律に休校というカードを切るのが今なのかは疑問です。

こうした対策の難しいところは、やめ時、緩めるタイミングです。春休みが終わるころになっても状況が変わっていなければどうするのか。やめる時にどう根拠を説明するのか……始めるよりも要請を緩和する方が難しいのです。

■新型コロナウイルスが終息するのはまだまだ先のことだという前提で、日常に戻ることを、今後のことを、考えていかねばなりません。

【追記1】この記事では、よく知られるアメリカのシンクタンク「ブルッキングス研究所」のウェブサイトに、「The global macroeconomic impacts of COVID-19: Seven scenarios」というレポートが紹介されていました。記事の一部を引用してみます。

この報告書によると、7つの中の最善のシナリオであっても世界のGDPは2.4兆ドル(約254兆円)も失われることとなり、最悪のシナリオでは世界のGDPは9兆ドル(約954兆円)も失われるという。

報告書には、7つのシナリオの下で「国々の人口に与えるインパクト」も分析されている。それによると、世界全体では最善のシナリオでは約1500万人が、最悪のシナリオでは6800万人が死亡するという。うち中国では、最善のシナリオで279万4000人、最悪のシナリオでは1257万3000人が死亡すると推定されている。

国別の推定死亡者数も下記のように表化されており、日本の場合、その数は最悪のシナリオで57万人、最善のシナリオでも12万7000人となっている。
ちなみに、アメリカの場合は、最善のシナリオで23万6000人、最悪のシナリオで106万人だ。アメリカでは毎年、インフルエンザで約5万5000人が亡くなっているが、それをはるかに超える数である。

■私は、この記事やブルッキングス研究所のレポートをきちんと評価する能力はありませんが、この記事やレポートが示す経済的損失や死亡者数については、日本に暮らす人びとのイメージとの間に大きな開きがあるように思います。どうでしょうか。大学との関連でいえば、経済的な打撃が現在進行中の学生の皆さんの就職活動にも何らかの影響を、間接的にでも影響を及ぼしてくることはないのでしょうか。気になります。厚労省の公式サイトが新インフルエンザに関して提供している情報によれば、直接的及び間接的にインフルエンザの流行によって生じた死亡を推計すると、年間死亡者数は日本で約1万人になるようです。ですから、最善でも12万7000人というと、通常の13倍近くの方が亡くなる…ということになります。注意して状況を見守らなくてはいけません。

【追記2】■大学ではありませんが、東京の資格取得のための学校で感染者がでたことをネットを通して知りました。報道されている大阪ライブハウスでのコンサートで感染されたようです。幸に、軽い症状とのことです。ただ、この感染された方が利用された後者は一時的に休校になったようです。消毒等の対応をされるのでしょう。授業に関しては、Webを使って対応されるようです。感染が、学校の生徒さんたちや大学の学生さんたちにまで拡大していった時、大学はどうするのか。大学であれば、感染した学生が移動した範囲の校舎を閉鎖して消毒ということになるのでしょうか。その校舎での授業は別の校舎の空いている教室に移動…。これは私の想像にしか過ぎませんが、心配になります。ちなみに、こちらの記事は、アメリカのスタンフォード大学の対応に関するものです。

卒業式が中止になりました。

20200229sotugyoushiki.png■昨日、帰宅時にfacebookを電車の中で眺めていると、龍大関係のページで、大学のホームページがシェアされていました。なんだろうと読むと、「【緊急のお知らせ】2019年度 卒業式・大学院修了式の中止について」というタイトルでした。残念ですが、勤務する龍谷大学でも卒業式が中止になりました。

■卒業証書・学位記等は、卒業生のお宅に郵送されるそうです。また、卒業後に、学生の皆さんと大学関係者が改めて集い、語りあえる場を検討したい、とのことです。昨晩はゼミ生にLINEで卒業式中止を連絡をいたしました。少しだけLINEでやりとりをしました。すでに知っていたゼミ生もいたかもしれません。毎年、卒業証書・学位記を手渡して握手をしてきたのですが…残念です。この中途半端な感じ、不完全燃焼のような感じ…残念です。仕方ないことではありますが。ゼミ生の皆さんには、新型コロナウイルスに罹患しないように注意をして、無事に社会人としてのスタートを切ってほしいと思います。でも、4月はどんな状況になっているでしょうね。わかりません。2020年4月1日(水)、2日(木)に「2020年度入学式」が予定されていますが、実施の可否については状況をみながら検討が続いています。入学式が遅れると、すべてが影響を受けることになります。ちなみに、ゼミ生に卒業証書・学位記を手渡しはできないけれど、郵送のお手伝いはさせていただけそうです。

就活メイクアップ講座

20200219iwatasan.jpg ■一昨日のことになります。春休みですが、就活セミナーがあるため深草キャンパスにはたくさんの学生がいました。そのセミナーと同時に開催されていたのが、ゼミの卒業生による「就活メイクアップ講座」。講師は私のゼミのOGである岩田麻希さん(2011年春卒業)。化粧品業界で働いておられます。ということで、表敬訪問してきました。元気に頑張っておられます。

■関連エントリーは、以下の通りです。岩田さんとたまたま偶然にJR瀬田駅でお会いしたことがきっかけで、龍大での「就活メイクアップ講座」が実現することになりました。それから、ずっと継続してくれているんですね。

ゼミOG岩田さんとの偶然の再会
ゼミOGによる「就活メイクセミナー」in 深草キャンパス
2回目の「就活メイクセミナー」

■岩田さんに関連して、こういうエントリーもしていました。
自分は何をしたいのか…

社会共生実習のニューズレター『Infinity Vol.02』

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■龍谷大学社会学部では、社会学部の3学科が共同で運営している地域連携型の教育プログラム「社会共生実習」では、社会共生実習のニューズレター『Infinity Vol.02』を発行しています。今回、2号が発行されました。今回は、昨年度、この実習のなかのプロジェクト「『子どもに優しいまち』を作ろう」に参加した、中村さんと奧村さんのインタビュー記事が掲載されています。

吹奏楽部とスイーツ


■今年の10月に青森市で開催された「全日本吹奏楽コンクール(大学・一般)」で、龍谷大学吹奏楽部が金賞を受賞したことを記念して、龍谷大学生活協同組合が美味しいリンゴを使ったツイーツを提供してくださることになりました。生協の皆さん、ありがとうございます。写真のモデルは、フルートとトロンボーの部員の方かな。

①11月25日(月)〜29日(金)『りんごとキャラメル特別ケーキ』深草22号館食堂・大宮食堂・瀬田青志館食堂
②12月2日(月)〜6日(金)13:00〜『ワップルコーンソフト』深草4号館地下1階 Meal Cafe・瀬田青志館食堂

「滋賀の地酒-酒学事始」

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■昨晩は、「滋賀の地酒-酒学事始」滋賀の地酒を知り、学び、嗜むイベントが開催されました。「呑む」のではなく、あくまで試飲です。1部、滋賀県酒造組合会長の喜多良道さん(喜多酒造株式会社 代表取締役社長)によるご講演の後、2部は交流会ということで、滋賀の地酒を嗜むながら参加者の皆さんと交流しました。

■喜多会長のご講演の中にあった「甘味」「酸味」「辛味」「苦味」「渋味」を味わうこと、含み香の大切さを意識しながら試飲をさせていただきました。こうやって意識すると、「苦味」などは味わいの後の方に、それもサッと瞬間的に感じられる味で、日本酒の輪郭を引き締めているという印象を持ちました。こうやって意識すると、銘柄ごとの味の違いや奥深さが理解できます。

■ところで、このイベントに参加したのは、実はRECセンター長の深尾昌峰さんに、これから設立するNPO法人「琵琶故知新」に関していろいろ教えを請うためでした。NPO法人の事務局をされている藤澤栄一さんと一緒にいろいろご指導いただきました。深尾さんは、RECセンター長としてこのイベントに出席されていました。ありがとうございました。「びわぽいんと」という新しい仕組みを作るためには、いろいろ乗り越えないといけない課題があります。頑張ります。

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