今年初めての「利やん」

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◾️大津駅前のいつもの居酒屋「利やん」。TVの「酒場放浪記」で有名な吉田類さんもやってきた滋賀の居酒屋の名店です。毎週、欠かさず通っている大切な「サードプレイス」です。なのですが、5日に母を亡くしたこともあり、3週間ぶりの訪問になりました。新年、お店は7日から始まりました。ご常連の皆さんが続々とやってこられるなか、私がやってこなかったことから、お店のスタッフの皆さんには心配をおかけしたようです。大丈夫、亡くなった母の様々な手続きも見通しが立ってきたので、また通わせていただきます。「利やん」の年明けは、まずは樽酒からです。滋賀県の石部の酒「香の泉」を、ご常連のお一人と楽しみました。

◾️今日は、そうやってひしぶりの「利やん」でゆったりしていると、なんと市民団体「水草は宝の山」に一緒に取り組んでいる「近江ディアイ」の藤澤栄一さんが来店されました。そして、もうじき立ち上げる予定になっているNPO法人「琵琶故知新」のことについて諸々の相談を行いました。NPO法人「琵琶故知新」では、琵琶湖に関わって活動する団体や、琵琶湖に関心を持っている方たちの「つながり」を生み出すためにユニークな取り組みを展開する予定です。近いうちに、このブログでもお知らせすることができるのではないかと思います。

「ピワポイント」の作戦会議と古民家カフェ

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■昨日の午前中、琵琶湖南湖の水草の有効利用する仕組みづくりを目指す市民団体「水草は宝の山」(水宝山)の打ち合わせを、「コラボしが21」の会議室で行いました。出席されたのは、琵琶湖汽船の川戸良幸さん、近江ディアイの藤澤 栄一さん、きよみ荘の山田 英二さん、そして(株)DIIIGの秋國寛さんと私です。昨日の打ち合わせでは、「ビワポイント」という新たに仕組みを立ち上げる作戦を練りました。そのうちに、「水宝山」の会議でも他の皆さんと一緒に議論できそうなレベルまできました。この「ビワポイント」、琵琶湖の周囲で、琵琶湖を中心とした滋賀の環境を保全していくために、多様な主体(組織や団体)が持続可能な形で、互いに支え合って活動を展開していけるように支援するための仕組みです。これは川戸さんの表現ですが、言い換えれば、「善意」(利他の精神)・「誠意」(共感する心)・「熱意」(持続可能な社会の礎)が伴った「社会的連帯」を強化していくための仕組みを構築したいのです。現段階では、まだきちんと説明するわけにはいかないので、「なんのこっちゃら…」ですよね。新年度には、この仕組みについて、詳しく報告できると思います。

■「コラボしが21」での作戦会議の後は、近くで昼食をとりました。古民家を改装したカフェ「古民家カフェSORA」のランチをいただきました。こちらの「古民家カフェSORA」は、東海道沿い、松尾芭蕉の墓があることで知られる義仲寺の、少し大津駅寄りの場所にあります。大津駅前のいつもの居酒屋「利やん」のご常連の奥様が、お子さんたちの結婚で繋がった親戚の奥様たちと運営されています。写真は、ランチの写真です。大きなおにぎり2つ、豚汁、南蛮漬け、厚揚げと那須の煮物、ブロッコリーのお浸し、日野菜の漬物。身体に優しいことが、写真からも伝えってくると思います。美味しかった。お近くにお越しの際には、ぜひお立ち寄りください。ホームページは、こちらです

第13回「龍谷大学餃子研究会」

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◾︎昨日は、夕方に瀬田キャンパスで「学生まちづくりLaboratory」のミーティングがありました。そのミーティング終了後、直ちに、阪急桂駅に向かいました。第13回「龍谷大学餃子研究会」が開催されたからです。私は、(なんちゃって)会長なので遅れるわけにはいかないこともあり、必死のパッチでたどり着きました。今回は正会員が仕事や所用により3名欠席でしたが、2名の準会員の皆さんにご参加いただけました。さて、この研究会の回数なんですが、facebookでは、今年の夏に開催された第11回の報告を行なっています。その後記録は残っていないものの、龍谷大学深草キャンパス横の「新華」でも開催しました。ということで、今回は13回です。会長権限で勝手に、そういうことにします。これまでの研究会の軌跡?!については、「Categories」の中にある「龍谷大学餃子研究会」をクリックして過去のエントリーをご覧いただければと思います。このブログでは8回までしか報告していませんね…。すみません。今後は、毎回きちんとエントリーできるように、努力いたします。

◾︎この研究会、もちろん餃子付きの人たちが集まっているのですが、もちろん志を持って集まっています。以前のエントリーにこんなこと書いています。

餃子という食品は完全栄養食品だといわれています。あの一包みの餃子に、人間が生きていく上で必要な様々な栄養素が入っているというのです。細かな栄養学的なことはわかりませんが、いろんな食材からできています。それが美味しいハーモニーを奏でているわけです。餡の中の、豚肉の旨味、野菜の甘み、そしてそれらの味を引き立てるニラ、そして香辛料のニンニクやショウガ。その餡を包む皮は小麦粉から作られていますが、この皮が、餡の美味しさを包み込んでくれます。どれかひとつでも欠けてしまうと、餃子の美味しさは消えてしまいます。

会長として簡単な挨拶をしました。「私たちの職場も、餃子のように様々な能力を持った人の持ち味が生かされて、最高の味にまとまっていくといいな〜!」、まあそのような内容の挨拶です。そうすると、研究会のO会員が「私は、皮を閉じる時の片栗粉がええです」とおっしゃったのです。おお!!、皮を閉じる時に糊の役目を果たす、あの片栗粉ですか!! これはすごい発言ですね。片栗粉は餃子を食べる時に気にしません。自らの存在感を完全に消してしまっています。しかし、片栗粉がなければ、餃子を焼いている間に、餡の複雑な美味しさは全て外に流れていってしまいます。徹底した「黒子」の役割を果たしています。豚肉や野菜、そして皮のように存在感はありませんが、片栗粉があってこその餃子なのです。いい話しを聞かせてもらいました。

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◾︎というわけでして、今回は、初めての企画として比較研究を行いました。まずは、阪急桂駅前の「大阪王将」。ここでは、通常の焼餃子に加え、ピリ辛の焼き餃子や水餃子、そして点心の類もいただきました。こちらのお店の焼き餃子の特徴は皮にあります。皮がかなりしっかりしていました。それに対して餡は控え目。この特徴はこのお店だけなのか、「大阪王将」全店でもそうなのか、その辺りはよくわかりません。

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◾︎2軒目は、阪急大宮駅そばの「餃子の王将」1号店です。ここは、王将の餃子発祥の地でもあります。このことは大変有名なのですが、この1号店に来るのは初めでした。にもかかわらず、なんというか1軒目で飛ばしすぎて、あまり胃袋に余裕がありませんでした。頼んだのは、焼き餃子の「よく焼き」「普通焼」「両面焼」です。はい、頑張って味わいました。研究会全員の意見が一致しましたが、1号店の「よく焼き」、大変美味しくいただきました。皮と餡と焼き加減の見事なアンサンブル、さすがでした。街の噂でも、1号店の餃子は他とは違う…ということをよく耳にしますが、噂通りでした‼️さすがにこれだけ餃子をいただくと、相当胃袋は苦しいわけなのですが、準会員のMさんは、さらに炒飯とラーメンをオーダーされました。(私たちはお腹いっぱいで許して欲しいのですが)、丁寧に他の会員の皆さんにも小皿でお裾分けをされました。Mさん、スレンダーなんですけど、食べる量がすごい😓。半端ないって。
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おおつ百町発酵めぐり

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■大津のまちなかで、こんなコラボレーションが行われているようです。酒蔵、鮒寿司屋、漬物屋、この3つのお店のコラボレーションです。いずれのお店も、古い歴史を持つ老舗になります。この3軒の老舗には、それぞれ若い跡取りの方達がおられます。その跡取りの方達が、「発酵」をキーワードに横につながり、これまでも様々なイベントに出店されてきました。今回は、これまで積み重ねてこられた実績の、次のステージを狙っておられるのではないかと思っています。阪本屋さんでは、「鮒寿司のスープ」を試飲できるようです。どんな味なのか気になります。滋賀県では、鮒寿司の頭と尻尾にお湯や昆布だしかけて、お吸い物にしますので、ひょっとして、それに近い味かも…と想像していますが、実際のところはどうなんでしょう。

鉄道ファンとの交流

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◾️昨晩は、facebookの鉄道ファンのグループに所属されている「鉄道愛」に溢れる皆さんと、大津で飲み会でした。わざわざ、都合をつけて関東方面かお越しの方もお2人。流行りの言葉でいえば「半端ないって」という感じです。

◾️一次会は浜大津の交差点にある「駅前酒場 御蔵」でした。店内の入り口付近のテーブルに陣取りました。ここからは、京阪電車京津線と石山坂本線を走る電車の姿と音を堪能することができるからです。京阪電車を視界に入れて、近江の食と酒を楽しみつつテツテツ談義です。私のような、なんちゃって…な鉄道ファンはたじたじの(つまり、専門的すぎてよくわからない…)熱いやり取りがありました。でも、私のような者からの質問にも、とても丁寧に解説してくださる紳士な皆様ばかりです。大変、ありがたかったです。

◾️二次会はジャズバー「パーンの笛」。このテツテツなみなさんの仲間で、『乗らずに死ねるか』や『すごいぞ!私鉄王国・関西』の著者でもある故・黒田一樹さんを偲びつつ、ビールをいただきました。ずいぶん昔に、偶然に、このジャズバーで黒田さんと出会ったのです。すごい人がいるものだと、とても驚きました。

◾️締めの三次会はいつもの大津駅前の居酒屋「利やん」。名物「だし巻き豆腐」と「おでん」を楽しみました。関東方面からはお2人が参加されました。すごいと思います。お1人は大津泊でしたが、もうお1人はなんと夜行バスで戻られました。仲間との鉄道愛を育むために、わざわざ大津にまでお越し下さったことに、心より感謝いたします。

大津駅前のいつもの居酒屋「利やん」が再開しました。

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◾️大津駅前のいつもの居酒屋「利やん」が、昨晩より再開しました。お店には、亡くなったマスター光山 幸宏くんの小さな写真が飾ってあります。「利やん」の常連の皆さんの焼酎ボトルが置かれたコーナーに、さりがげなく飾ってあります(私のボトルもあります)。まるで、いつものように常連さんたちとおしゃべりしているかのようです。ここのコーナーからは、お店の中の様子もよくみえます。

◾️写真の後ろには、この店のランニングチーム「チーム利やん」のチームメイトである伴政憲さんが、入院中の光山くんに贈った激励の色紙も飾ってあります。「びわ湖レイクサイドマラソン」と「びわ湖チャリティー100km歩行大会」(びわ100)に、「チーム利やん」のユニフォームを着て走る/歩く宣言をされています。今回の「びわ100」では、伴さんも私も完歩しました。「びわ100」の時、少しの距離を一緒に歩いた県庁の部長さんは「代々お世話になってきた」と話されていました。大丈夫。これからもお世話になってください!! ちなみに、県庁の人たちは「利やん」のことを、「としやん」(正式名称)ではなく「りーやん」と呼びます。「りーやん」は永遠に不滅ですよ!!

「利やん」のマスター光山くんのこと

◾️大津駅前のいつもの居酒屋「利やん」のマスター光山幸宏くんが、昨日、逝去されました。享年54歳でした。すでに、fbの友達の方たちの投稿を通じてご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、私も、光山くんに対する自分の思いを、少しだけ投稿させていただきたいと思います。

◾️光山くんとは、15年前、私が龍谷大学に赴任した年からのお付き合いになります。それ以前にも、「利やん」に行ったことはありますが、おそらく25年ほど前になると思います。当時の上司に連れられて数回行きました。数回でしたが、この店の名物である「だし巻き豆腐」が大変美味しく、記憶に強く残っていたので、龍大に赴任した後も、大変懐かしくなり店に通うようになったのでした。
始まりは、店主と客との関係ですが、その後はそのような関係を超えて友人として仲良くしていただくことになりました。また、仕事に関連してもいろいろお世話になりました。私も光山くんの思いに応えてきましたが、彼もいろいろ私のためにしてれました。なぜそんなに親しくなったかというと、それはマラソンがきっかけでした。

◾️来年の2月で第10回になりますが、「びわ湖レイクサイドマラソン」が開催されることになった時、光山くんが私に何度も言うのです。「なあ、フルマラソンって走りたくないか。人生に1度で良いからフルマラソン、走りたいねん。でも、急には無理やし、まずはこの『びわ湖レイクサイドマラソン』に参加しようと思うやんけど、ワッキーも一緒に走ろうや」。当時、私はマラソンなんて走るつもりは全くなかったのですが、仕方なく光山くんの強い要望に「付き合う」ことにしたのです。第1回目の「びわ湖レイクサイドマラソン」は、急遽結成された「チーム利やん」は、光山くん、読売新聞の青野さん、共同通信社の原さん、そして龍谷大学の同僚である原田先生、そしてお店の常連である小島くん、そして私の6名で走りました。

◾️その後、「チーム利やん」は、頑張ってアスリートランナーをスカウトするなどして、存在感を示すランニングチームに発展することになりました。2012年には、光山くんと一緒に、高島市で開催された「高島栗マラソン」(ハーフマラソン)に出走しましたが、その後、光山くんは走ることができなくなりました。甲状腺癌がみつかったからです。

◾️光山くんは、手術、放射線治療、抗がん剤治療に取り組みました。大変、きつかったと思います。しかし彼は、そのような状況の中でも、自分の店である「利やん」で働き続けました。たまには、店を臨時休業してしっかり身体を休めればとも言いましたが、彼は、絶対に休業することはありませんでした。そのような状況が今年の夏まで続きました。最後は、癌が左手の神経に転移して動かなくなっていました。「ワッキー、俺はそう簡単にはくたばらへんで」と言っていましたが、身体は次第に弱って行きました。

◾️そのように、かなり身体が弱まる前ですが、ある時、遅くまで店にいた時がありました。「終電がなくなるし、そろそろ帰るわ」というと、「ちょっと待っといて、自分が車で送っていくから」というのでした。車の中では、現在の病状について説明してくれました。かなり深刻な状態になっていました。それからしばらくして、病院での診断の結果を、店の別館に私を呼んで説明してくれました。奥様もおられました。奥様は泣いておられました。さらに深刻な状況になっていることを説明してくれました。続いて、店員さんたちにも状況を説明されました。

◾️最後の入院では、3回ほどお見舞いに行きました。とてもしんどそうにしていましたが、ベッドに座り、その横に私を座らせて、光山くんはすでに声を出せない状態になっていたので、筆談でコミュニケーションをしたのです。その際、光山くんは突然「原田先生」と紙に書きました。「原田先生に会いたいんか」と聞くと、うなずきました。もちろん帰宅して原田先生にご連絡を差し上げました。おそらくですが、光山くんは頑張って治療をしながらも、何か思うところがあったのだと思います。相当に、身体が弱っていましたから。

◾️ところで、お店の方ですが、自分が料理をできなくなることを予測していたのか、店員さんを猛特訓して、店のこだわりの味をきちんと伝授していたのでした。だから、光山くんが入院していても、私たち常連客はお店に通い続けることができました。

◾️昨日のことです。3年生のゼミをしている際に、突然、携帯電話がなりました。光山くんからでした。でも、携帯電話の向こうの声は、奥様のものでした。奥様は少し泣きながら、「今日の昼に主人が亡くなりました」とおっしゃいました。昨日は朝から、授業が終わったらまた病院にお見舞いに行こうと思っていたところだったのに…間に合いませんでした。奥様からの悲しいお知らせをいただくことになってしまいました

◾️今日は、お通夜でした。ものすごくたくさんの弔問客の皆様が参列されていました。光山くんの戒名は、実に光山くんらしいものでした。お店の「利やん」の「利」と、彼が大ファンだったヤクルトスワローズの「燕」の文字が入っていました。棺の中の光山くんは、あれだけ病気と闘ってきたにもかかわらず、実に穏やかな表情をされていました。明日は、葬儀です。葬儀にも参列させていただこうと思っています。光山くん、そして光山くんの店である「利やん」は、私の人生にとってものすごく大きな位置を占めていました。今は、何かぽっかり心に穴があいたような気持ちです。

◾️自分の頭に浮かんでくることを書きました。いつものことなのですが、まとまりのない投稿で申し訳ありません。

我がサードプレイス「利やん」の最近

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◾️先日のことになりますが、ある大切な用事があって写真の3人が集まりました。もちろん、用事を無事に終えた後は、大津駅前のいつものに居酒屋「利やん」へ。こちらの皆さんは、職場の同僚ではありますが、それよりも私にとっては、この居酒屋「利やん」のランニングチーム、「チーム利やん」のチームメイトといったほうがビッタリきますね。来年の2月最後の日曜日は第10回「びわ湖レイクサイドマラソン」です。私以外のお二人は、トレイルラン等で活躍されるアスリートです。これまでも、「チーム利やん」でエントリーして立派な成績を残してこられました。が、しかし。今回は、お二人は年代別での1位になるぞと宣言されています。すごいです。

◾️私はといえば、この「チーム利やん」では一応「(なんちゃって)キャンプテン」=世話係…なんですが、今年の「レイクサイドマラソン」以来、一度も走っていません。これはさすがにまずいです。昨年はホノルルマラソンに出場するという目標があったので、それなりに練習をしていたのですが、今年は目標がなかったこともあって、このだらしなさです。これから、気持ちを入れ替えて、しっかり練習を積みたいと思います。

◾️それにしても、この居酒屋「利やん」、私にとって大切なサードプレイスです。「サードプレイスって何?」という方は、ぜひ以下のエントリーをご覧いただければと思います。

2015「びわ湖レイクサイドマラソン」/ サードプレイスとしての「利やん」

月餅

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◾️今日は、職場で大学院・博士後期課程の院生やオーバードクターの皆さんの「中間報告会」が行われました。長らく指導してきた中国からの留学生(とはいっても、中国の大学で教員をされていますが)、お土産に月餅を持参してくれました。ありがとう。「杏花楼」というのは、上海の老舗の月餅のメーカーのようです。中国では、中秋節の頃に月餅を知り合いに送り合う、そういう習慣があります。中秋節は、旧暦の8月15日のようですが、新暦にナルト9月から10月のあたりとのこと。今年は、9月24日だったようです。食べるのは昔からのように思いますが、送り合うのは比較的最近のことかな…。なんだか日本のバレンタインのチョコレートのようですね。もし、そうならば、日本のように義理チョコのようなものがあるのでしょうか。義理月餅だな。

韓国での食事

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◾️8月9日から11日まで、韓国に出張してきました。韓国の環境保全に取り組む韓国の各地域のNGOや、河川の環境保全に関心のある市民の皆さんがたくさん集まる「2018 韓国 川の日大会 国際河川フォーラム」のなかのシンポジウム「統合水管理のための面点汚染源の管理政策と住民参加方法」で報告をするためです。

◾️木浦(モッポ)に到着した9日の夕刻は、街中のシーフードのお店に夕食を食べに行きました。この土地の有名店です。今、旬のものをいただきました。「二べ」の刺身です。この魚はスズキの仲間で、関東では「イシモチ」、関西では「グチ」と呼ばれるようです。この刺身を、サンチュやエゴマの葉に乗せて唐辛子やニンニク、味噌やその他の調味料を加えて、丸めて口の中に放り込みます。美味しい!! もちろん、ビールや焼酎もいただきました。写真のお2人は、向かって左が韓国の中央大学大学院生の張さん。右が今回お世話になっている韓国のNGOのスタッフである金さん。金さんには、これまでも韓国の面源負荷(ノンポイントソース)に関するシンポジウムで報告する際にはお世話になってきました。

◾️話しはかわりますが、私を木浦まで案内してくれた張さんは、独学で日本語を勉強している人です。きっかけは、日本のゲームやドラマだと言っていました。ただ、難しい話しになると会話ができなくなるので、その場合は、「現代的筆談」で行いました。私が、Googleの翻訳昨日で日本語をハングルに翻訳し、張さんはご自分のスマホのアプリに韓国語を話して日本語に翻訳する。これが結構役に立つんですね。驚きました。すごいな。10年後はどうなっているでしょうね。

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◾️こちらの写真は、10日の夕食です。フォーラムに参加した方達が、テーマごとに分散してバスに乗って木浦市内のツアーに出かけました。私たちのグループではツアーのあと、街中のシーフードの食堂で夕食をとりました。メインは海鮮ピビンパップ(ビビンバ)で。シーフードと野菜と甘辛い調味料を和えた具をご飯の上に乗せて、スプーンで搔き回します。何度も何度も、ご飯が真っ赤になるまで搔き回します。「こんなものかな」と自分で適当な量を乗せて混ぜていると、横に座っておられたフォーラムのスタッフの方から、「それでは少ないです。もっとたくさん入れないと美味しくないですよ」とアトバイスをいただき、さら具を乗せて、再度搔き回しました。真っ赤です。この海鮮ピビンパップ以外にも、煮魚や焼き魚、そしてキムチが出てきました。美味しくいただきました。

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◾️最終日、11日の昼食はソウル駅内の食堂でいただきました。この食堂は入口が2つあるんですが、中は繋がっています。左は日本風のメニュー、右は韓国料理のメニュー。一緒にいた張さんと私たちは、韓国料理を頼みました。メニューは限られているのですが、その中から、プルコギ鍋とでもいうのかな、そんな感じの料理を選びました。張くんのお勧めでもあります。これが最後の韓国料理になりました。

◾️毎日、毎食、唐辛子の効いた韓国料理ばかりを食べていたので、口は大丈夫ですが、消火器はかなりびっくりしています。それから出口も…。もう少し滞在していれば、慣れてきたのかもしれませんね。鍋の前には、三種類のキムチが。これについては、お代わり自由なんですね。ところで、周りを見回すと、日本風のメニューを楽しんでいる人たちがかなりいました。横には、若い兵隊さんが3人座っていましたが、天ぷらうどんや蕎麦でした。トンカツを食べている人もいました。こちらでは、トンカスと発音しますけど。それから、老人3人組は、ざるそばを食べておられました。わさびの色は、思い切り緑なんですよね〜。現代韓国社会の食文化、なかなか奥深いです。次回、韓国を訪問する時は、もう少し時間をかけて滞在したいと思います。

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