琵琶湖大橋を渡ってウォーキング

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20240703walking9.jpg ▪️今日は時間を作ってウォーキングに励みました。自宅から堅田の街を抜けて琵琶湖大橋を渡り守山市まで行っており返しました。熱中症に気をつけなければなりませんが、少し陽が傾いてきてからだったので、特に琵琶湖大橋の上は気持ちの良い風が吹いていました。往きは琵琶湖大橋の南側の橋を、復りは北側の橋を渡りました。南湖と北湖の景色を楽しみました。

▪️13.5kmぐらいの距離になりました。およそ2時間半。19,000歩。午前中も少し動いていたので、合計すると20,000歩を超えました。職場の「ウォーキングキャンペーン2024」に参加して、個人的目標を「1日10,000歩」に設定しています。無理のない目標です。ただ、雨があった7月1日はウォーキングができず、自宅の中や買い物だけの歩数で1674歩でしたので10,000歩には8,326歩足りません。でも、今日は20,000歩を超えたので、なんとか帳尻を合わせることができました。

▪️写真についても、少し説明をしておきます。1段目は、琵琶湖大橋の南側の橋を大津市から守山市に向かっている時に撮ったものです。琵琶湖の南湖、比叡山や堅田の街並みが見えます。拡大するとわかるかもしれませんが、1枚目の写真の真ん中には、有名な浮御堂が確認できます。

▪️2段目と3段目、そして4段目の左までは、琵琶湖の北湖を撮ったものです。守山市の琵琶湖大橋の東詰の交差点で折り返して、再び大津市の堅田に向かいました。今度は、琵琶湖大橋の北側の橋を渡りました。大きな琵琶湖の北湖が見えます。比良山系も。3段目の左側は、TALEXという会社のオーバーグラスをつけている自撮写真です。オーバーグラスとは、普段のメガネの上からかけることのできるサングラスです。ウォーキングはいいのですが、強い紫外線が目を痛めることが危惧されます。このオーバーグラスで紫外線の多くを防ぐことができます。4段目左は、大津市の真野浜です。ここには水泳場があります。

▪️4段目右と5段目は、この日の記録です。本文に書いてある通りです。

雨の中でのウォーキングとクリニック

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▪️昨日から、職場の健康管理センターが主催している「ウォーキングキャンペーン2024」が始まりました。7月1日から9月10日までの3ヶ月間で日々の「歩数」の記録をとっていきます。スタートした昨日、あいにくの雨でした。雨だから仕方ないな…と思っていました。今日も雨が降りそうだったのですが、降り始める前にウォーキングをすることにしました。たまたま、月1回の血糖値を含めて血液検査をするためにクリニックに行く予定にしていたので、今日は車ではなくクリニックまで往復歩くことにしたのです。

▪️ランニングのためのシャツ、膝下までのタイツ、トレイルランのためのシューズ。普通、こんな格好でクリニックに行く人はいないと思いますが、一石二鳥です。両方とも自分の身体のためですからね。往きは雨が降っていませんでしたが、復りはシトシト降り始めました。でも、シトシト程度だと歩けることがよくわかりました。もちろん、軽い、小さめの傘をさしていましたけど。これからは雨を口実にせずに、歩くことにします。ちなみに、健康管理センターの職員さんも参加されているらしく、雨の日は「地下道やスーパー・ショッピングモールの中をウロウロしたりしています」とのことでした。

▪️ということで、昨日は1,674歩程度しか歩いていませんが、今日は、14,000歩をすでに超えました。一日の歩数はもう少し増えると思います。この歩数、普通に生活している時の歩数も入っています。ウォーキングだけの純粋な歩数?!だけではないのです。もちろん、職場の「ウォーキングキャンペーン2024」のルールでは何も問題はありません。ちなみに、ウォーキングで歩いた距離なんですが、8.31km程度のようです。まあまあですかね。

▪️ところで、今日の血液検査の結果ですが、HbA1cは「5.2」でした。今日は、「生活習慣病療養計画書初回用」というシートを渡されました。体重、BMI、血圧、HbA1cの目標を医師と一緒に決めて、その目標に向かって、食事と運動をどのように取り組むのかについても相談をするためのシートです。私の場合は、体重、BMI、血圧、HbA1cはすでにきちんとコントロールされているので実質は必要ないのかもしれませんが、そういう制度になっているらしく、とりあえず書類にサインをして終わりました。ひとつ、少し体重が減りつつあるので医師に相談したところ、もう少しだけ糖質を摂取しても良いのかも…とのことでした。そのあたり少し調整をしてみることにします。

▪️もうひとつ、ウォーキングに関して。長時間歩いていると、紫外線で眼を痛めるので、通常のメガネの上にかけるオーバーグラス(偏光)を手に入れました。TALEXいうメーカーのものです。これで少し安心かな。

仰木でウォーキング

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(上仰木からは沖島がよく見えました。)
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20240627ohgi11.jpg▪️今年度は特別研究員で、自宅で仕事をすることが多くなっています。自宅にいると意識しなければ歩くことがありません。1000歩も歩かない日があったりします。いけません。こうやって少しずつ少しずつ足腰が弱っていくのですね、老人は。気をつけなければなりません。そのようなこともあり、 7月から3ヶ月間実施される職場の「ウォーキングキャンペーン2024」に参加することにしました。秋の「びわ湖チャリティー100km歩行大会」(「びわ100」)に向けての体力・脚力づくりも兼ねてです。

▪️ひさしぶりのウォーキングでした。何も荷物を背負わなければ、気持ちよく歩けます。通勤時は、リュックに書籍やパソコン、弁当や水筒…。重くなってしまいます。今日は、そのようなことがありませんので、隣接する農村の仰木、その仰木の中でも上仰木と呼ばれる集落の奥の方を目指しすことにしました。そこには、六躰地蔵尊が祀られています。六躰地蔵尊を目指す途中、道端から何かこちらに呼びかけてくるので(そのような気持ちになるので)、いろいろ花の写真を撮りながら歩きました。ムクゲ、ハルジオン、アジサイ、ネムノキ…いろんな花が咲いていました。トンボもたくさん乱舞していました。ガーデニングを取り組んだ結果、植物に関心を持てるようになり、こうやってウォーキングをしていても楽しむことができます。

▪️六躰地蔵尊で折り返して、来た時とは少し違う道を歩きながら自宅に帰りました。私の自宅は標高117mぐらいなのですが、折り返したあたりは標高260mを超えているので、琵琶湖の風景の見え方が自宅の周囲とはかなり違います。高さを感じました。今日はあいにくの天気でしたが、沖島や琵琶湖大橋が大変よく見えました。
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20240627ohgi16.jpg▪️今日は、1時間48分で9km、13,000歩、500kcalほどの消費になりました。この調子でいけば、「ウォーキングキャンペーン」も「びわ100」もなんとかなるかな。調子が出てきたら、日々のウォーキングは今日ぐらいの程度にしておいて、たまに距離を伸ばして歩いてみようと思います。最初は20kmぐらいでしょうか。そのあとは、少しずつ距離を伸ばして、「びわ100」の2週間前には50kmも歩いておくつもりです。科学的な根拠はありませんが、これまでの完歩した時の経験から、「50km歩けたら『びわ100』も完歩できる」と信じているのです。

ウォーキングキャンペーン2024

20240626walking_campaign.jpg▪️職場の健康管理センターから、画像のようなエクセルのファィルが送られてきました。今年もセンターが主催するウォーキングキャンペーンに参加することにしたからです。現在70名(アスリートコース8名・通常コース62名)の方がエントリーされているそうです。私は、もちろん通常コース。アスリートコースの皆さんはちょっと尋常ではないのです。ウォーキングというよりも、ランニング、トレイルランニングの方達かもしれませんね。走っても競技ではないので問題ありません。大切なのは、歩数と体重です。通勤時の歩数も入ります。

▪️やり方ですが、まずキャンペーン開始前に体重測定をし、「歩数記録表2024」体重欄に日付と体重を記入し(体重は非公表、増減だけでも構いません)、目標(エレベーターやエスカレーターを使わない・1日○○歩など)を決めて、歩数記録表の目標欄に記入する…というものです。私は、血糖値を下げるために食事療法と薬で相当減量したので、もうこれ以上体重を減らしたくありません。ウォーキングしながら逆に筋肉量を増やすことが目標になるのかしれません。結果として体重が増えないにしても、体重は変わらず体脂肪は落ちるのかなと思います。痩せても、まだ脂肪は残っていますので。

▪️このウォーキングキャンペーンを土台に、10月の「びわ湖チャリティー100km歩行大会」(びわ100)での完歩を目指して、来月から3ヶ月間で体づくり・脚づくりを行います。その前に、7月スタートの前に、少し練習でウォーキングを始めておきます。

今年も100kmを歩きます。

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▪️今年度も、「びわ湖チャリティー100kmウォーキング大会」=「びわ100」にエントリーしました。6回目の挑戦になります。

▪️過去の記録は以下の通り。

2016年 第3回 びわ湖チャリティー100kmウォーキング大会 完歩 23時間44分
2017年 第4回 びわ湖チャリティー100kmウォーキング大会 完歩 27時間06分22秒
2018年 第5回 びわ湖チャリティー100kmウォーキング大会 完歩 24時間54分51秒
2019年 第6回 びわ湖チャリティー100kmウォーキング大会 完歩 23時間19分27秒
2020年 第7回 びわ湖チャリティー100km大会中止
2021年 ———————-コロナ禍で、中止以前に行われる予定がなかったようです。
2022年 第8回 びわ湖チャリティー100kmウォーキング大会 エントリーしましたが、準備不足で参加できませんでした。
2023年 第9回 びわ湖チャリティー100kmウォーキング大会 完歩 25時間14分45秒[

▪️練習はこれからです。いつも、なんちゃっての練習しかできていないのですが…。「練習で50km歩ければ、残りはなんとかなる」と思っていますが、それは科学的根拠のあまりない過去の単なる経験に基づいた信念にしかすぎません。しかも、どんどん歳はとっていますので、どうなるでしょうね。今回で「びわ100」は最後ですので、なんとか完歩したいと思います。去年は雨が降りました。過去に何度か雨の中でのウルトラウォーキングになりました。雨の中のウルトラウォーキングは辛いです。でも、ボランティアの皆さんに支えられて、なんとか完歩することができました。今回もがんばります。

【関連投稿】
「第3回びわ湖チャリティー100km歩行大会」
第4回「びわ湖チャリティー100km歩行大会」
第5回「びわ湖チャリティー100km歩行大会」
第6回「びわ湖チャリティー100km歩行大会」
第9回「びわ100」5回目の完歩を振り返る(2023年びわ100 その3)

月1回の検診

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▪️昨日は月1回のクリニック受診の日でした。糖尿病がきちんとコントロールできているかを確認するために、毎月1回クリニックで血液検査をしていただくのですが、今月の検査結果も問題ありませんでした。全ての検査数値が正常の域内でした。この1ヶ月も、その前の1ヶ月も、糖質の摂取に関してはかなり意識してきました。糖質(ご飯、麺、パン等)を摂らなくても、食に関してそれなりの満足を得られる自分なりのやり方がわかってきたように思います。おそらく、今は身体が必要とするエネルギーを糖質ではなく脂質から得ているのだと思います。昨日は、その点に関して医師に尋ねましたが、私と同じ見解でした。

▪️過去のデータも振り返ってみました。ちょっと気になったのは中性脂肪でした。基準値内なのですが、それでもいつもやや高めなのです。ところが、この中性脂肪がぐんと下がった時がありました。それは、昨年の10月。クリニックでの受診の数日前に、「びわ湖チャリティー100km歩行大会」=「びわ100」を歩いていました。数値は「76」でした。その前は、基準値をかなり超えていたのですが…。なるほど、運動が効いていたのですね。この時は、特別に長い距離を歩いているわけですし。思うに、「もっと普段から運動をしなさい…」ということなのでしょう。

▪️そろそろ、今年の秋の「びわ100」の練習を始めなければなりません。そのうちに、fbの投稿も、ウォーキング関連の投稿が増えてくると思います。すみません。多くの皆さんにとってはどうでも良い話しなんですが…。でも、私の場合、fbはライフログ(日記、人生の記録)なものですから。日々の出来事を記録することになるのです。今年の秋も、この写真のように、無事に「びわ100」を完歩したいです。これまで、どれだけコンディションが悪くても完歩しているので、練習さえきちんとすれば、なんとかなると思っています。

最後の「びわ100」

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▪️とうとう、「びわ湖チャリティー100km歩行大会」第10回、今年度で最後になります…さびしい。

▪️感謝の気持ちを込めて、参加させていただきます。過去、5回参加いたしました。参加したときは、なんとか完歩できました。いろんな皆さんの支えのもとで、なんとか完歩することができました。本当に、ありがとうございました。で、今回は最後です。

▪️私が参加することになったきっかけは「世界農業遺産」です。過去に「世界農業遺産」の認定を目指して歩かれた滋賀県長の皆様。今回は最後です。どうぞ、ご参加ください。一緒に歩きましょう。

【追記】▪️世界農業遺産認定に向けて知恵を絞り、一緒に頑張った県庁の職員の皆さんのうちのお1人に連絡を取りました。すると、今年が最後であることをご存知でした。上司とも相談をして、出来る限りの事、精一杯やりたいとのお返事をいただきました。楽しみです。

オーバーナイトハイク、誰が一緒に歩いてくれまれんか。

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▪️龍谷大学には、2人1組で京都市内を徹夜で約50キロ歩く「オーバーナイトハイク」という催しがあります。親鸞聖人のご生誕日(5月21日)をお祝いし、その精神を学ぶ学生主催の創立記念降誕会(ごうたんえ)の一環で毎年開催されています。私は、定年退職まであと3年しかありません。その間にこのイベントに参加したいのですが、今年はすでに仕事が入っています。残念。だから、2025年と2026年の2回しかチャンスがありません。このイベント1人では参加できないんです。2人で一緒に、相手がいてくれるおかげで、自分も完歩することができたと感じるところが大切なようです。どなたか、来年度以降、一緒に歩いてくださる方、おられませんかね。

▪️急に歩くと大変なので、2ヶ月前くらいから、5km、10km、20kmと距離を伸ばして、練習の最後、本番の2週間前ぐらいに30km歩けたら、きっと50kmを無理なく歩けると思います。私は、毎年100kmウォーキングに参加してきたので、なんとなく完歩のコツがあるように思っています。個人練習と合同練習を積み重ねると、必ずとは言えませんが、おそらく完歩することができます。

血糖値を測定する。

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▪️昨日は、午前中、滋賀県庁でのミーティングの後、午後からは大学に戻りました。4月から特別研究員(サバティカル)になるので、まずは研究室を整理整頓し、研究環境?を整えることを行いました。いらないものをまずは断捨離し始めました。1年かけて、ゆっくりと書籍の処分にも手をつけます。廃棄、譲渡、売却、PDF化、保存、その作業を進めます。

▪️15時からは農学部の石原健吾先生のラボを訪問し、いろいろご指導をいただきました。ありがとうございました。石原先生は、ご自身も元々は自転車競技をされていたスポーツマンです。最近では、自らのデータを取りながらトレイルランで160kmを走ったりもされています。ご専門はスポーツ栄養学。「スポーツ栄養学」を一般人の健康増進、競技者のパフォーマンス向上という両面から研究されています。

▪️昨日は、前者の「一般人の健康増進」という観点から、病気持ちの私の健康維持に関してご相談に乗っていただいたわけです。大変丁寧にお話をしてくださいました。加えて昨日は、特に、血糖値をリアルタイムで測定できる「FreeStyleリブレ」というセンサーを二の腕に取り付けるご指導を受けました。厚さ5mmほどの丸い円盤状のセンサーの中央には短いとても細い針が出ていて、その針が皮膚の下の細胞と細胞の間に存在するグルコースを測定するのです。グルコースは血管を通って体中に運ばれ、毛細血管から間質液へ、さらに間質液から細胞に入って利用されているので、この間質液中のグルコースがわかれば、グルコースと強い相関がある血糖値もわかるというわけです。で、その情報をスマホのアプリで受け取るのです。トップの写真、左側、写真に写った二の腕に丸い円盤のようなものが見えると思いますが、それが「FreeStyleリブレ」になります。

▪️このセンサーを装着することで、私は石原先生の研究に協力しながら、自分自身の血糖値の傾向を理解することができます。今までは、月1回の血液検査だけが頼りでしたが、今回は2週間だけですが、リアルタイムで測定できることになります。研究に協力する内容ですが、階段の上りと下りとでは、どちらが血糖値を消費するのか…たしかそういうふうに説明してもらったのですが…違っているかもしれません。石原先生から、後で、運動のメニューを送ってもらうことになっています。

▪️アプリを起動させてから1時間ほどで使えるようになりました。安心しました。健康の範囲内です。例えば、個人的な実験として、オニギリを食べてみる。餅を食べてみる。餡子の入った今川焼きを食べてみる。そうして血糖値がどう変化するのかを確認してみたいと思います。ストイックな食事制限をしてきましたが、もう少し余裕ができるかもしれません。また、食後、どのタイミングで、どのように運動すれば血糖値の上昇を抑えることができるのか、その辺りも探りたいと思います。そうやって、糖尿病と共生できるライフスタイルを探りたいと思います。

▪️「なんでそこまで必死になっているんや、アホちゃうか」と言われるかもしれません。でも、それは糖尿病の母親の介護を10年続けて、きちんと対応しないとどうなってしまうのかを、よく知っているからです。そもそも糖尿病は、万病の元。様々な病気のリスクを高めます。母親は、壊疽にこそなりませんでしたが、目が見えなくなり、何度も脳内出血をしました。いずれも糖尿病が原因です。まあ、そのようなわけで、今回の実験もあえて「楽しんで」います。石原先生の研究室を紹介したポスター(トップ右の写真)には、「自らの体の測定を通して、基礎的な栄養学と実践力を養う」と書かれています。私はゼミ生ではありませんが、勉強させていただきます。

▪️ちなみにアプリで最初に測定された私の血糖値103でした。その後、大津駅前のいつもの居酒屋「利やん」に立ち寄り、美味しいおでんと蛸の刺身をいただくと、血糖値も少し上昇し始めました。もちろん、糖質を含むビールや日本酒は飲みません。焼酎の湯割りです。まあ、数値は緑の範囲なのでとりあえずまだ大丈夫なのかなとは思います。私が心配するのは、急激に血糖値が上昇する血糖スパイクと呼ばれる現象です。自分にもそのような症状が起きているのかどうかを確認したいと思っていました。まあ、誰しも食後は血糖値は上昇するのですが、私の数値をどのように評価するのかについては、主治医にお聞きするしかありません。データを溜めて、次回の診療の時に相談をしてみようと思います。

▪️石原先生には私のスポーツでの経験を聞いていただきました。アスリートでもスポーツマンでもない、前期高齢者になったただのおじさんの経験なんですが…。例えば、フルマラソンに挑戦している時、30kmを超えると途端に走れなくなりました。ゴールしたあとは悪寒が生じてしまいました。100kmウォーキングでも同様です。50km歩いたところで、それほど気温は低くはないのですが、やはり悪寒が生じました。個人練習で50kmを歩いた時も、やはり悪寒が生じました。石原先生にも確認しましたが、これって全部「低血糖」のようです。運動で血糖を消費しているにもかかわらず、糖の補給がないから動けなくなり、体温さえも維持できなくなり、悪寒が生じたわけなんですね。こういう話をお聞きしながら、こうやって、自分の身体に敏感になること。悪くはないと思っています。特に持病を持っていると余計ですね。自分が専門とする社会学の立場からすると、健康に敏感になっている自分自身に対して批判もできるわけなんですが、それでもやはり、悪くはないと思っています。楽しもうと思います。

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▪️石原先生からは、写真のような食品を試してみてはと勧められました。一番左のものと、オレンジのもの、アルミの袋のもの、これらはいずれもご飯に混ぜて一緒に炊くものです。原料は、コンニャクとか、セルロースという繊維質とか、アルミの袋のものはたしか麦かな。小さなお麩のような感じですね。いずれも、食欲を満たしつつ、カロリー摂取を抑える食品です。緑は麺ですね。食事を工夫しながら、運動もきちんと行いながら、血糖値を測定することを面白がってみたいと思います。

▪️石原先生のご専門は「スポーツ栄養学」ということもあるのでしょうが、またフルマラソンを走ることをやや強めに勧めていただきました。加えて、秋の100kmウォーキングも昨年と同様に応援してくださるとのことでした。ありがたいことですね。

「びわ100 2023」の大会報告書

20240301biwa100-1.jpg▪️昨日、第9回 びわ湖チャリティー100km歩行大会「びわ100 2023」の大会報告書が届きました。チャリティーということで、大会参加者の参加費や協賛金を含めた収入から、180万円が複数の団体に寄付されました。琵琶湖の周りを歩いて琵琶湖のために活動している団体を応援するわけです。

▪️私は、これまでこの「びわ100」を5回完歩しています。ただし、昨年は雨も降ってきてかなり大変なウルトラウォーキングになりました。報告書には以下のように書かれていました。申込者805名、当日歩行者723名、棄権者82名、完歩者498名、リタイア者225名、完歩率68.8%。完歩率があまり高くないのは、雨でコンディションが相当悪かったですからね。50kmを超えたあたりで、足の裏は雨水でふやけて真っ白でした。というわけで、完歩したので、完歩者の名前の一覧の中に、自分の名前を見つけることができました。

▪️年代別申込者ですが、10代9名、20代77名、30 代87名、 40 代206名、 50 代269名、 60 代130名、 70 代26名、 80 代1名でした。すごいですね、80代で完歩。26時間26分の成績を残しておられます。この方のように80代になっても歩けるでしょうか。というのも、気になることがあるのです。60 代130名から70 代26名とガクンと減ってしまうことが気になるのです。 70代になると途端に申込者が減っています。やはり70代で体力が相当落ちるのでしょうね。私も、今年から高齢者(前期高齢者)になったわけですが、どこまで体力を維持し続けることができるでしょうね。前期高齢者の段階で蓄積した体力を、後期高齢者になってもどれだけ維持できるのか。そのあたりなんでしょう。

▪️おそらく、今年の秋も歩くことになると思います。これまでの「びわ100」関連のこと、このブログで詳しく報告しています
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