社会調査実習「大津祭の現在」報告書の第1次草稿が完成!!

20121116jissyu.jpg ■社会調査実習という授業は、通年の授業です。私が担当しているクラス、履修者は3名と少人数ですが、大変まじめに実習に取り組んでおり、しかもなかなかセンスが良い!! まだ完成はしていませんが、第1次草稿ができあがりました。写真の手前、TさんとHさんが提出してくれた草稿です。もう1人のNさんの草稿は次週に提出されることになりそうです(頑張れNさん!!)。

■この社会調査実習については、過去のエントリーをお読みいただければと思います。
社会調査実習「大津祭の現在」
社会調査実習「大津祭の現在」調査合宿
社会調査実習「大津祭の現在」報告書執筆

■提出された草稿を少し読ませてもらいました。しっかり書けてはいますが、日本語の表現以外にも、分析の甘さがまだ見られます。さまざまな条件のなかで、大津祭を継承しようと努力されている方々の「論理」を、どのように語りのなかから「発見」し、それを社会学的に「分析」していくのか、そのあたりの詰めの甘さがみられます。来週は、赤ペンをいれた草稿を返却する予定です。でも、指導している側からすると、かなりエエ感じのレベルにまで達しています。報告書の完成が楽しみです。最近の学生は勉強をしない…などとよく言われますが(自分たちが学生のときも…)、この3人の学生たちは、かなり頑張っています!! 丁寧に調査を行い、フィールドからの「発見」を大切にして、そこに社会学的な分析を加わえ、原稿を書き上げていく…というプロセスを楽しんでいます!!やる気満々。 

大津エンパワねっと「まちづくりカフェ」

20121116machicafe.jpg ■11月13日(火)、大津市の丸屋町商店街にある大津百町館で、「まちづくりカフェ」が開催されました。この「まちづくりカフェ」は、「大津エンパワねっと」4期生のチーム「どんぐり」が、地域の皆さんのご理解とご支援のもとで行ってきた活動です。その活動のねらいについては、以前のエントリー「チームどんぐりの「まちづくりカフェ」 をご覧いただければと思います。チーム「どんぐり」は、すでに「大津エンパワねっとコース」を終了していますが、後輩にこの活動を引き継ぐために、就職活動で忙しくなるギリギリのところまでこの「まちカフェ」に取り組んでいます。

■この日のゲストは、中央学区自治連合会会長のAさん、そして自治連傘下の団体である体育振興会会長のKさん、そして子供育成連絡協議会会長のYさんのお3人でした。また、エンパワ5期生からは、チーム「まねきねこ」が参加しました。このチームは、体育振興会・子供育成連絡協議会の皆さんとともにこれから活動していく予定になっているためです。残念ながら、この「まちカフェ」の活動を継承し、さらに発展・展開させていく予定のチーム「わいるどもんきー」は、日程の調整がつかず参加できませんでした。しかし、来月からは、チーム「わいるどもんきー」が中心になってこの「まちカフェ」を運営していきます。この日のテーマは、「地域と子ども」。具体的には、地域社会のなかで子どもを育てるとはどういうことなのかを、お3人がこれまでの経験をもとに、お話しいただきました。お話しの内容については、次号の「まちカフェ通信」で、地域の皆さんにお届けすることになっています。

土偶・コスモス

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■私、「縄文ファン」です。なぜかといえば、縄文土器や土偶からは、何か不思議なエネルギーやパワーを感じることができるからです。縄文に関連して、岡本太郎の著書なども読んできました。さて、先日の教授会が始まる前のときです。横にすわった同僚のK先生が、信楽にある「ミホミュージアムで、土偶・コスモスという特別展覧をやっている」と教えてくださいました。これは、観覧しなければ!!…と思っています。が、しかし。その時間をとることができるのかな。妻と一緒に行ってみたいのですが。

晩秋の北船路の棚田

20121115kitafunaji.jpg ■ゼミでおこなっている「北船路米づくり研究会」では、地域SNSを使って連絡をとりあっています。先日、指導農家から、この地域SNSに左ように写真がアップされました。4年生リーダーのI君が棚田でトラクターに乗っています。背後には、琵琶湖がみえていますね。写真は、次のような指導農家の文章が沿えられていました。
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今日、みつばち保育園の里芋掘りがあり、約20キロの収穫がありました。
園の給食に使うとの事で、園児も先生も大変喜んでいました。
終わった後、園長先生と話する機会があり、今後の園との連携も図れました。
Iくん、Sくん、Mくん、お疲れ様でした。
なお、午後からは、Iくん、Sくんで、棚田のてっぺんに飾ってた案山子の後始末をしてくれました。

また、来年、新たな案山子を飾りましょう!
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これに対するリプライのIくんからのコメントです。
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お疲れ様でした!どんぐり集めに夢中で、カバンの存在を忘れる程無邪気な園児に元気をもらいました。かかしとのお別れは少し寂しい気持ちでした…。
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■「みつばち保育園」は、園の給食で、地産地食に積極的に取り組んでおられます。給食に使っている米は、北船路で生産された環境こだわり米です。また、指導農家が世話役となって地元の農業生産法人「福谷の郷」の田んぼで田植えを体験したり、また指導農家が経営されている市民農園の一角を借りて芋掘りをしたりと、北船路との交流を深めておられます。その「みつばち保育園」の園児さんたちが、里芋掘りをされたのです。また、文書のなかにある案山子の後始末とは、今年の9月2日に開催した「かかし祭」の時に、棚田に飾った案山子の後始末のことです。来年は、さらに大規模な「かかし祭」になればと思っています。

■ところで、研究会では、来年の1月、環境こだわり米のPR活動も兼ねて、「みつばち保育園」で、園児や園児の保護者の皆さんとの交流会を開催します。詳細がわかりましたら、また、報告をさせていただきます。

【追記】■今年度は、大津市から「パワーアップ・市民活動応援事業」「頑張ってみよう部門」に採択され助成していただくことになりました。そのおかけで、9月には、街中と農村(北船路)との交流事業(「かかし祭」)を成功させることができました。また、このような活動を展開してきたことから、滋賀県農林水産部・食のブランド推進課の「環境こだわり農業連携PR事業」も受託することができました。

■研究会で行っている「北船路野菜市」(大津市・丸屋町商店街・大津百町館前、毎月第三土曜日)や、北船路と交流しながら地産地消に取り組む「みつばち保育園」とも協力して、この「環境こだわり農業連携PR事業」を行っていく予定ですが、それに加えて、龍谷大学生活協同組合とも連携して、龍大の学生・教職員の皆様に、棚田で生産された「環境こだわり米」をご賞味いただき、「環境こだわり農産物」に関心をもっていただくためのPR活動を行う予定です。

大津エンパワねっと「地域の記憶」を掘り起こす!!

20121112empower.jpg■「大津エンパワねっと」5期生が動き始めています。4名の担当教員のあいだで、いろいろ議論をして、例年よりも早めに学生たちが地域の方々にお話しを伺い、一緒に活動できるように指導してきました。「大津エンパワねっと」の活動地域は、瀬田東学区と中央地区(中央学区を中心にした中心市街地)の2カ所。瀬田東では7チームが、中央地区では9チームが活動していきます。

■たまたま写真を撮ったこのチーム、c08というチームナンバーのついた(cというのは中央の頭文字)チーム「おむすび」です。最初は「おにぎり」といっていたのですが、「結ぶ」という言葉の入った「おむすび」の方が地域づくりらしい(→人と地域を結ぶ・人と人を結ぶ…)ということで、 「おむすび」に変更したようです(たしか、そうだったような…)。チームのネーミングって、とても大切ですよね。それで活動への気合いの入り方も少し違ってきます。写真からすると、このチームかなり気合いが入っているようです(実際は、写真を撮るということで「やる気」をポーズで示してくれました(^^;;)。

■c08「おむすび」では、現在、中央地区の下百石町で地域の方との活動に取り組もうとしています。この下百町の真ん中を、現在は、都市計画で拡幅された大きな道路が走っています。道路がつくられるとき、たくさんの町家が立ち退きになりました。家々も新しく建て替えられ、町並みはすっかり変わってしまいました。比喩的にいえば、それぞれの家族にアルバムがあることで家族の「記憶」が大切に保存されるように、町並みには地域の「記憶」を保存する働きがあります。ところが、この下百石町のばあい、都市計画道路によって「記憶」を保存する町並みが消えてしまったのです。そこで、自治会有志の皆さんが、地域の古い地図や写真を持ち寄り、それをもとに、高齢者の方たち(70歳代〜80歳代)にお話しを伺うという取り組みを始められることになりました。いわば、高齢者の方の身体の奥深くに眠っているこの地域の記憶を掘り起こそうというのです。そこに学生たちが参加して、アイデアを出しながら一緒に活動をしていくことになりました。

■記憶を掘り起こすという作業は、聞き書きという作業にも似ています。ずっとここに住んでこられた高齢者の方たちのお話しを文字に記録し、それを地域の皆さんと共有していく…いっけん地味な作業のように思えますが、このような活動がモデルになって、変化が激しい大津の中心市街地で、地域の「記憶」を大切にしようとする似たような活動が生まれてくればとも思っています。また、高齢者の方たちのお話しを若者が伺うということは、「傾聴」するということです。このような活動は、視点をかえれば、社会福祉協議会などが取り組む「サロン活動」の機能もあわせてもっているといえるのかもしれません。もちろん、学生たちには、きちんと定期的にニューズレターを発行して、地域の皆さん(下百町の自治会内部だけでなく…)と活動の記録を共有するようにと指導しています。また、中央学区自治連合会のホームページなどにも掲載していただけるようなものになはれど思います。頑張れ、チーム「おむすび」!!

瀬田キャンパスの紅葉

20121110seta.jpg ■昨日、金曜日の午前中、社会学部「大津エンパワねっと」の授業が、瀬田キャンパス1号館にある6階の大きな会議室で行われました。通常は、理工学部の教授会が開催される部屋のようです。1号館は瀬田キャンパスで一番高い建物ですから、6階の窓からは、瀬田丘陵や瀬田キャンパスの木々を眺めることができます。私たち社会学部の教員は、普段、この1号館を使用することがあまりないため、窓からの風景を大変新鮮な気持ちで眺めることができました。トップの写真がそうです。まだ朝早いということもあり、あまり人は歩いていません。木々が紅葉していますね~。といっても、これは少だけパソコンで色合いを鮮やかにしたものです。実際は、もう少しくすんでみえます。

■以前、6年間だけですが、岩手県に住んでいました。毎年、ものすごく美しい紅葉を眺めていました。特に、急に冷え込むような年は、一気に鮮やかな紅葉になります。私のなかでは、紅葉といえば岩手県の紅葉が基準となっているのです(^^;;。というわけで、この写真なのですが、パソコンを使って私のイメージのなかにある岩手の紅葉に近付けてみました。最近は、岩手での仕事がなくなり、出張のチャンスがなかなかありません。なんだかさびしい思いをしています。あぁ…岩手県に行きたいな~。

「龍大芋」の収穫!!(「北船路米づくり研究会」)

20121109kitafunaji.jpg ■facebookに、ゼミ生で「北船路米づくり研究会」の4年生リーダーIくんが、写真をアップしていました。先日、研究会の活動の場、北船路の棚田(大津市八屋戸北船路)で、この春に植えた里芋を収穫しているときの写真です。里芋の葉っぱは、比良山系から吹き下ろす強風によりボロボロになっていますが、地面のなかでは、美味しい里芋がたくさん成長していました。写真の学生たち、エエ顔してますでしょ〜♪収穫の喜びですね。ご苦労様でした。

■さて、この里芋、私たちは「龍大芋」として大津や京都の飲食店に出荷しています。大津は、大津駅前の居酒屋「利やん」さん。京都は、四条の「串かつ おばんざい とんとん」さん、そして「みます屋DELII」さんです。それぞれのお店のメニューのなかでご賞味いただけます。また、毎月第三土曜日に丸屋町商店街(大津市中心市街地)にある大津百町館前で開催している「北船路野菜市」でも販売します。今月は、17日の午前10時に開店します。また、「北船路野菜市」では、北船路の協力農家が丹精込めて生産された様々な種類の冬野菜も出品されます。どうぞ、ご期待ください!!

龍谷大学硬式野球部を応援する!!

20121108ryukokucap.jpg ■まだ夏の頃だったと思いますが、いつも通っている大津駅前の居酒屋「利やん」で、マスターや常連客Tさんと話しをしているときに、龍谷大学硬式野球部の話題になりました。

■マスターやその常連客のTさんは大の野球ファン。「利やん」でも、本格的な市民野球のチームをもっておられます(マスターは、監督件選手)。このお2人は、龍谷大学の硬式野球部の試合が大津市にある皇子山球場でおこなわれるときは、しばしば応援にいっておられるのだそうです。しかも、龍谷大学硬式野球部と「利やん」とはちょっとした関係があります。昨年のことになりますが、椹監督にお願いをして、マスターが関係する少年野球チームの指導のために「野球教室」を龍大瀬田キャンパスで開催していただいたのです(私は、間をとりもっただけですが…)。また、一昨年だったと思いますが、市民野球のリーグ公式戦のために、瀬田の野球場も貸していただきました。本当に感謝です。

■話しは初めに戻りますが、そのようなこともあり、マスターと常連客の皆さんから、「もっと、龍大硬式野球部を応援しよう!!私設市民応援団をつくり、地元の大学野球を応援しよう!!」という話しの展開になりました。そのさいマスターからは、「応援するためには、応援グッズがいる。せんせー、野球部に頼んで帽子をつくってもらえないか」という相談があったのでした。さて、どうしたものか…と思案し、野球部の部長をされているK先生(同じ社会学部の同僚の先生です)に、じつは…とお願いにあがったのでした。K先生は、「そんな方たちがおられるんですね。ありがたいことです。帽子の件、わかりました。公式試合で使うものは規則からだめですが、練習のときに使う帽子であれば、野球部で新しいものを注文するときに、一緒に注文しましょう」と暖かいお返事をいただくことができました。そして、その帽子を、昨日、K先生がわざわざ研究室まで届けてくださいました。届けていただいたのは、トップの写真のような帽子(5つ)です。なかなか素敵な帽子ですね〜。大津の皇子山球場であるときは、この帽子をかぶり、「めざせ、神宮!!」と書いた横断幕をもって応援に行こうということになっています。

■今年の秋の公式戦は、優勝することができず、全国大会の出場はなりませんでした。椹監督は、今期で退任されます。硬式野球部には、監督最後のシーズンを、全国大会で思い切り頑張って良い成績を残してほしかったのですが、とても残念です。もし、全国大会に出場していたら、新幹線に乗って東京にまで応援にいく…とマスターは張り切っていたのですが(私も当然いく=連れていかれる…ことになっていました)。硬式野球部には、来シーズンに期待したいと思います。

【追記】■全国大会の出場は逃しましたが、最近、嬉しいニュースもあります。プロ野球ドラフト会議において、硬式野球部の古本武尊選手が中日ドラゴンズに3位指名されたことです。プロの世界でも頑張ってくれると思います。期待しています。

びわ湖高島栗マラソンの写真

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■先日(10月28日)参加した「2012びわ湖高島栗マラソン」のときの写真を、記念に業者さんから購入しました。最近は、いろんなスポーツ大会に付随して、こういう写真販売のサービスを行っているんですね。今回は、本格的な市民レースに初めて参加し、しかも初・ハーフマラソン(人生で走った最長距離)、練習を始めてから3か月ちょっとで2時間切り(1時間55分18秒)という(初心者にしては…そして54歳にしては…)自分なりに満足のいく記録を残すことができたので、記念に写真を購入することにしたのです。まあ、自己満足ですけどね…。

藤井哲也・大津市議会議員の行政視察

■本日、午後から、大津市議会議員である藤井哲也さんが、行政視察のため龍谷大学瀬田キャンパスにいらっしゃいました。今回、藤井議員は、龍谷大学エクステンションセンター(REC)棟のレンタルラボやラボに入居されている企業さんの視察、学生のインターンシップに関する取り組みについてのヒアリングをされました。

■私も、そのヒアリングのなかで、社会学部が取り組んでいる「大津エンパワねっと」についてご説明させていただきました。短い時間ではありましたが、「大津エンパワねっと」の趣旨や成果等について、ご理解いただけたのではないかと思います。ヒアリングではは、社会学部の「大津エンパワねっと」だけではなく、理工学部が取り組んでおられる「学外実習」や、龍谷大学のインターンシップについても説明が行われました。また、それぞれから地元企業との連携の強化に向けて、大学側からの要望についてお話しさせていただきました。龍谷大学の瀬田キャンパスは、これまで地域社会との共生を大切にしてきました。これまでの蓄積を土台に、さらに様々な地域社会との共生・連携が展開していけばと思っています。

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