ゼミ生に連絡・びわ湖レイクサイドマラソン

■脇田ゼミ3・4回生のうち、来年の2月24日(日)に開催される「びわ湖レイクサイドマラソン」15kmに出場希望されている皆さんに連絡をします。「びわ湖レイクサイドマラソン」への申し込みは、11月1日からです。最近、レイクサイドは人気が出てきて、早いうちに締め切りになってしまいます。できるだけ早めに申し込んでください。申し込みの具体的な方法については、こちらをご覧ください。もしよけしろれば、参加するさいには、所属団体名を「チーム利やん」で申し込んでください。試合後、特典があります。

■それからお金がかかりますが、故障をしないためにも、ジョギング用のシューズを新たに購入されることをお勧めします。スニーカーではなく、ジョギングシューズです。すでにお持ちのジョギングシューズでも、履きつぶしたようなものならば、新たに買い替えてください。皆さんの練習方法についてですが、コーチからのアドバイスを伝えます。「まずは、週に4日ほど、5kmの距離を30分で走る」です。つまり、6分/km程度のスピードで30分走るということですね。頑張ってください。皆さんは、高校時代に野球やサッカーをやっていたということを前提にしたアドバイスです。もし、運動経験がないのならば、もっとゆっくりとしたスピードで短い距離から始めたほうがよいかもしれません。

■さて、最後に特典についてですが…。他のチーム利やんのメンバーと一緒に、試合後の宴会に参加することができるというものです。格安で、ゴージャスな宴会を楽しめます。こちらの方も、ぜひ参加してください。それでは、頑張って取り組みましょう!!

ハーフマラソンの参加通知書が届きました!

20121009kurimarathon.jpg ■先日、10月28日(日)に、滋賀県高島市で開催される「びわ湖高島栗マラソン」の参加通知書が届きました。「びわ湖高島栗マラソン」は、ハーフマラソンで、フルマラソンではありません。ですから、約21kmを走ることになります。第一の目標は、11月23日(金)に開催される「福知山マラソン」を完走することなのですが、その前に、試合感覚をつかむ目的でこのハーフマラソンに出場することにしました。

■もっとも、当初は、このハーフマラソンに出場する予定はありませんでした。コーチからの提案は、30km走の練習を事前に行う…というものでした。フルマラソンは、30kmからが勝負なのだそうです。コーチからは、「フルマラソンとは、ハーフを2回走る距離ですが、感覚的には、30kmを走ったうえで、さらにハーフマラソンを走る…そのぐらいのつもりでいてください。そのためには、30km走を体験して、体にその負荷を記憶させてください」と言われていました。私も30km走を自分で行うつもりでいたのですが、ところが…。マラソン仲間のチーム「利やん」のMさん(大津駅前の居酒屋「利やん」のマスター)が、「ハーフマラソンに出たいんだけど、一緒に走ろう」と何度も言ってきたのです。最初は「30km走があるから」と断っていましたが、とうとう根負けしてしまい、コーチにも相談した上で、30km走をハーフマラソンに切り替えたのです。

■コーチからは、「ハーフは2時間切りを目指してください」と言われています。ということは、5分30秒/km程度で走りつづけなければなりません。試合になると、周りのランナーの皆さんのスピードはかなり速いわけで、それにつられて速く走ることもできるようですが、同時に、自分の体力・脚力を超えてしまっては、途中でばててしまうことになります。ちゃんと自分の計画通りのペースで走りづつけられるでしょうか…。とっても不安です。とはいえ、出場は決まったのですから、練習に励み、本番に挑みます。

地域の再生と大学の貢献(吉武博通)

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■大学教員の仕事には、すぐに頭におもいうかぶ教育・研究に加えて、学内行政や地域貢献があります。先日、「リクルート進学総研」というサイトの「カレッジマネジメント」(リクルート『カレッジマネジメント』は、全国の大学、短大、専門学校など、高等教育機関の経営層向けにリクルートが発行している高等教育の専門誌)で、吉武博通(筑波大学 大学研究センター長 大学院ビジネス科学研究科教授)さんが連載されている「連載 大学を強くする『大学経営改革』」を読む機会がありました。吉武さんは、混迷する日本の大学経営に関して、この連載で様々な角度から発言されています。そのような連載のなかで、今回は、大学の地域貢献に関連する「地域の再生と大学の貢献」を少しご紹介してみようと思います。

■現在、地域再生が強く求められていることは言うまでもありませんが、この点に関して吉武さんは、神野直彦さん(関西学院大学教授)を引用しながら、「地域再生とは、これから始まる時代における人間の生活の場の創造」であり「自然環境の再生と地域文化の再生が、地域社会再生の車の両輪となる」(神野直彦『地域再生の 経済学』中公新書 2002)と述べておられます。そのさい、「補完性の論理」(家庭やコミュニティでできることはそれらに任せ、できないことを基礎自治体、さらには上位自治体、そして国が補完的に担う)という考えにもとづき、「“自立”と“身近な場所での問題解決”」が必要であると主張されています。

■なんからの問題に関し、家庭・コミュニティ、基礎自治体・上位自治体、国のあいだで、何をどのように補完しあうのか、この点についてはかなり注意が必要ではありますが、「“自立”と“身近な場所での問題解決”」が必要だとの主張は、首肯できる論点かと思います。
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人間は社会と不可分な存在であるといわれるが,一人 ひとりがより良く生きる社会であるためには,個々人が 自立した上で相互に補完・協力しあうことが前提とな る。個の自立は教育の重要な目的でもある。日本の学 生の目的意識が諸外国の学生に比して希薄だといわれ ているのも,自立が十分に尊重・追求されてこなかった 結果かもしれない。同様に個が集まる集団や組織にも 自立が求められる。

しかしながら,個人は集団や組織に依存し,集団や組 織は行政に依存する,あるいは地方自治体は国に依存す る,という状態から脱しきれていないのが我が国の現状 である。

“自立”と深く関係するのが“身近な場所での問題解決”である。自分の問題は自分で,集団や組織の問題は その中で解決するのが基本だが,困難であったり,個や 集団・組織を超える問題であったりした場合でも,可能 な限り現場に近い場所で解決するというのがその意図 するところである。

現場から遠い場所では,実態を正確に把握することが 難しく,政策の成否が自分の生活に関わってくるという切迫感も持ち得ない。議論が抽象的になり,現場の実情に即した実効性ある制度設計にも限界が生じてしまう。

地域が自らの問題を可能な限り自力で解決する中で, 人も育ち,政治・経済・文化の質も高まるのではなかろうか。
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■では、このような地域再生に向けて、大学と地域はどのように連携していけばよいのか。吉武さんは、「大学が地域における教育により深くコミットすること」とともに、「地域の人材が成長し続ける場づくりを促す」ことが必要であると述べておられます。そして後者については、以下のように説明されています。
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問題は,自身の成長を促す知的刺激が十分ではなく, より高いレベルでものを考え,議論を交わす場も限られ ているという点である。これまでやってきたことを頑 なに守り,新たなことや変化を受け入れようとしない保守性が地域社会や組織内に色濃く残っていることも,次代を担う人材の育成を難しくしている。

地域再生の難しさは,古きものと新しきものの葛藤を避けては通れないことである。それだけに,地域の再生を担う人材には,古きものを理解しつつ新しきものを積極的に取り入れる,幅の広さや奥行きの深さが求められる。

このような人材を育成するとともに,自身を成長させ続けられる場が至る所に見出せる,そのような地域づくりを促すことも大学の重要な役割である。
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■吉武さんの主張は、少し具体性に欠けることは否めませんが、「自身を成長させ続けられる場が至る所に見出せる」という点は、大変重要ですし、魅力的なものです。現在、私は、社会学部で「大津エンパワねっと」という地域密着型教育プログラムの運営・学生指導にあたっています。また、ゼミで「北船路米づくり研究会」という地域貢献型の活動も行っています(詳しくは、このホームページの関連ブログエントリーをご覧ください)。そのようなこれまでの、私個人のわずかな経験蓄積ではありますが、吉武さんのお書きになっていることは、大変納得できるものがあります。このような現在の大学運営に期待されているマクロな視点をふまえつつ、現在の取り組みをより豊かなもにしていければと思います。

最近の練習状況

20121008marathon.png ■来月の11月23日(金)、「福知山マラソン」(フルマラソン)に、そして今月は「高島栗マラソン」(ハーフマラソン)に出場します。コーチからいただく練習メニューも厳しくなってきました。1ヶ月の総距離を150km、7km×週4日に加えて週末10〜15km×2回、そしてハーフマラソン…というものです。ベテランの市民ランナーにとってはどうってことのない距離ですが、初心者の私には、ぎりぎりクリアか…という目標です。ということで、今日は練習時間を確保できたので、思い切って15kmを走ってみることにしました。

■私の住んでいる奈良市西部は、京阪奈丘陵の南東部端に位置しています。もともと、平地の農村の里山だったところですが、戦後、高度経済成長期に住宅地として開発されてきまきした。通常はこの丘陵地帯の住宅街のなかのアップダウンのある道を7km走っています。しかし、今日は、私にとっては長距離。7月半ばに練習を始めてから一番長い距離を走る…ということもあり、いつもとは違うコースを走ることにしました。自宅近くからスタートし、まずは丘陵地帯を降りることにしました。画像は、iPhoneのアプリ「runmeter」に残された記録をです。スタートから1km手前まで高度が下がっていきます。これは、丘陵地帯をおりきったということです。そのあと丘陵のまわりを走り、川沿いに上流に走ります。ですから、高度はゆるやかに上昇していきます。

■ペースの方をご覧ください。2kmあたりで、急にスピードダウンしているところがあります。これは、信号でまたされてしまったからです。こういうのも、きちんと記録に残るのですね。高度のグラフ、10kmあたりで急上昇します。これは、川沿いの道から再び丘陵地帯にある住宅地に向かっているところです。急な坂道を登っているのです。そのため、ここでもペースは急激にダウンします。13kmあたりで、再び高度が急激に下がっていますが、これはiPhoneのGPSがうまく作動しなかったためだと思われます。こんな渓谷のような場所はありませんから。

■以下は、同じく「runmeter」が記録したラッブです。
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キロメートル 01 - 平均 6:27 /km
キロメートル 02 - 平均 6:33 /km
キロメートル 03 - 平均 6:35 /km
キロメートル 04 - 平均 6:21 /km
キロメートル 05 - 平均 6:32 /km
キロメートル 06 - 平均 6:21 /km
キロメートル 07 - 平均 5:59 /km
キロメートル 08 - 平均 6:15 /km
キロメートル 09 - 平均 6:00 /km
キロメートル 10 - 平均 6:06 /km
キロメートル 11 - 平均 6:37 /km
キロメートル 12 - 平均 5:47 /km
キロメートル 13 - 平均 6:06 /km
キロメートル 14 - 平均 5:58 /km
キロメートル 15 - 平均 6:09 /km
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■コーチには、「ゆっくり走るように、なにか違和感があったらすぐに走るのをやめて歩くように」と言われていますが、ゆっくり走っているのは前半だけで、後半は「調子に乗って」走っていますね。気をつけなくてはいけません。とはいえ、コーチから提示された目標、「ハーフマラソンは2時間を切る」…も、なんとかなりそうな気持ちにもなってきました。頑張ります。下の画像は、今日走ったコースを、Google Earthで示したものです。

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【追記】■このエントリーをご覧になっているゼミ生の皆さん。で、2月末の「びわ湖レイクサイドマラソン」に私と一緒に出場しようと考えている皆さん。そろそろ練習を始めましょう。高校時代に運動部に在籍し、運動能力も高い皆さんのことですから、練習を積み重ねればかなり良いタイムで完走することができるのではないかと思います。それから、ホノルルマラソンに出場する予定のIさん、頑張って練習をしていますか?練習なしで出場すると膝や筋肉を痛めることになりますよ。

社会調査実習「大津祭の現在」調査合宿

20121008tyousajissyu.jpg ■担当している社会調査実習のテーマは、「大津祭の現在」です。夏期休暇中に、この「大津祭」の関係者にインタビュー調査を行いました。地域社会の基本構造が大きく変動するなかで、「大津祭」の関係者の皆さんが、江戸時代から続く伝統を継承していくために、どのような課題に直面し、それをどのように乗り越えようとされているのか、「組織・運営」、「財政」、「担い手」の3つの側面からお話しを伺いました。

■先日の土日(10月6・7日)、2012年度の大津祭が開催されました。6日の宵宮は、少し雨が降ったりしましたが、7日の本祭・曳山巡行は、晴天の中無事に終えることができました。学生たちは、1日中、町家の残る中心市街地の街中を、担当する曳山につきそって参与観察を続けました。前期に文献で学んだ「集合的沸騰」という概念を、実際に体感することができたようです。写真は、参与観察後、龍谷大学町家キャンバスに戻り、フィールドノートをまとめているところです。手前にふてくされているように見える男性がいますが、彼はTA(ティーチング・アシスタント)の院生S君です。彼自身も、学部生のときにはこの大津祭の調査実習を履修し、大学院入学後は、ずっとTAとしてこの授業を支えてくれています。

■履修している学生たちに聞いたところ、いずれも感動・興奮していました。大津の中心市街地の狭い道路を巡行する曳山の囃子方と観衆とが一体化した雰囲気に圧倒されたようです。大津祭の素晴らしい点は、曳山(囃子方)と観衆との距離が大変近いことにあります。観衆も、一体となって祭を楽しむことができるのです。

■iPhoneで撮影した動画もアップしてみます。カメラワークがひどいため、作品としては「なんだかな〜…」なのですが、少しでも大津祭の雰囲気を味わっていただければと思います。少し説明します。このシーンは、13基の曳山が、街中での巡行を終えるフィナーレにあたるものです。寺町通と呼ばれる通りをくだっていくときに撮影しました。毎年、曳山巡行のトップを行く「西行桜狸山」です。このとき、「戻り山」と呼ばれる大変リズミカルなお囃子が演奏されます。祭が終わることの寂しさを隠すかのように、曳山の囃子方と観衆は一体となって燃え上がります。各町に帰ってからもお囃子はなかなか終わりません。こうやって大津の街の秋は、大津祭の「集合的沸騰」を経て、「ハレ」から「ケ」に戻っていくのです。

大津駅前「利やん」に龍大米をお届けしました。

20121006komekenriyan.jpg ■昨年に引き続き、大津駅前にある居酒屋「利やん」さんに、今年とれたての新米「龍大米」をお届けしました。昨年、「龍大米」をお店で使っていただいたさい、「匂いも、味も違うね~」と大変高い評価をいただきました。そんなこともあり、今年も引き続き購入していただきました。まずは、5kgから。

■「利やん」さんには、龍大米だけでなく、毎月第三土曜日に大津市・丸屋町商店街で開催している「北船路野菜市」の野菜も、購入していただき、お店の料理に使っていただいています。

北船路米づくり研究会・下半期事業計画

20121005komeken.jpg ■本日午前中は、「大津エンパワねっと」5期生の「瀬田東地域デビュー」でした。午後からは、町家キャンパス龍龍に移動。私のゼミの「北船路米づくり研究会」の3・4年生が集まってきました。2012年度、下半期の事業計画を確定させるためです。

■15時から会議が始まりました。学生たちは龍龍の8畳間で議論をしていますが、私はシャットアウト…。現在、18時ですが、会議は続いています。私は隣室でこうやってこのエントリーをタイプしています。横の部屋では、学生たちが、ああでもない、こうでもないと、楽しそうに事業計画の相談をしています。「北船路米づくり研究会」が始まって3年目。やっと、先輩-後輩の良い関係、そして研究会の伝統のようなものが生まれつつあります。エエ感じやな~♪。自分たちで企画し自分たちで運営していくことで、すなわちこの活動を「自分化」することで、学生たちの主体性と責任感が育まれるのかなと思います。

■今日は、19時に、指導農家がやってこられます。指導農家は兼業農家。京都のオフィス街にお勤めなので、帰宅途中に立ち寄ってくださることになっています。できあがった事業計画を、講評してくださいます。また、農家の視点、そして企業にお勤めのビジネスマンの視点から、学生の事業計画の甘さや問題点等をご指摘いただけるのではないかと思います。

【追記】
20121006komeken.jpg■予定通り、指導農家に龍龍までお越しいただきました。上半期の事業報告、下半期の事業計画に対して、丁寧にご指導いただきました。指導農家の学生に対する指導は、私のような大学教員とは異なるビジネスマン的な観点からのもので、私自身も勉強になりました。

■下半期の事業計画については、3年生のMくんが報告してくれました。指導農家の難しい質問に(学生にとっては)、時々、うっ…とつまってしまうとことがありました。良い経験をしていると思います。さあ、今年度下半期、頑張って活動に取り組んでまいりましょう。

大津エンパワねっと・瀬田東デビュー

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■本日の午前中、龍谷大学社会学部が取り組む地域密着方教育プログラム「大津エンパワねっと」5期生の活動が行われました。先週の金曜日におこなわれた中央地域(中央小学校区を中心とした中心市街地)デビューに引き続き、本日は瀬田東学区デビューです。目的は、中央地域と同じく、学生たちが地域の皆さんと地域づくりの活動に取り組むにあたり、まずはこの地域のイメージをつかむことにあります。

■トップの写真。瀬田東市民センターに集まったエンパワ5期生です。これから瀬田東学区のなかを「まち歩き」するところです。瀬田東学区は、もともと農村地域でした。一里山、月輪という集落がありました。しかし、昭和44年(1969年)に瀬田駅が開業したことから(当時はJRではなく国鉄)、この地域は、急激に新興住宅地化していきました。古い時代から続く農村的な要素と、新しい新興住宅地的な要素が入り混じった地域ということになります。

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■「まち歩き」のあとは、瀬田キャンパスに戻り、地元の方たちもお招きして、今日の「ふり返り」を行いました。「ふり返り」では、各自が今日印象に残った点やさらに知りたい点についてポストイットカードに書き込み、それをグループにわけて模造紙にはりつけて整理していく…KJ法的な方法を用いたワークショップを行いました。できあがった各班の模造紙を、ご参加いただいた地元の皆さんが順番に講評されました。学生たちの質問にもお答えいただきました。瀬田東学区の皆さま、ありがとうございました。

■来週以降は、いよいよ地域づくりのインターンシップに向けての段階に入ります。中央地域と瀬田東学区で地域で活動されているどの団体に受け入れていただき、活動をしていくのか、どのような課題に取り組むのか、そのような段階に入っていきます。学生たちは各班ごとに議論をし、私たち教員とも相談をして、地域のなかにでかけていきます。頑張れ、エンパワ5期生!

卒論指導

■4年生の卒論指導も、かなり忙しくなってきました。ゼミ生たちも、やっとお尻に火がついて、馬力がかかってきた…という感じでしょうか。このホームページのブログのエントリー「ゼミ面談の記録」に面談の記録を残してあります。現在の4年生の卒論のスケジュールについては、「2012卒業論文提出までのスケジュールと評価の基準」に掲載しています。ゼミ生の皆さんは、必ず確認するようにしてください。

■ちなみに、「卒業論文題目届」の提出期間は、10月22日(月)〜26日(水)ですが、基本的には25日(木)のゼミのときに回収しようと思います。必ず、本人の署名と捺印がいります。確認してください。また、25日には、卒業論文の「論題記入用紙(表紙ラベル)を配布します。

びわ湖レイクサイドマラソン

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■今年の7月中旬から、フルマラソン完走に向けて真面目に練習を積み重ねています。もっとも、まったく何もないところから練習を始めたわけではありません。今年、昨年、一昨年と、2月末に開催される「びわ湖レイクサイドマラソン」15kmに出場してきました。ただし、練習を積み重ねる…なんてことはまったくなく、本番直前に、「なんちゃって…」程度の練習をしていただけです。というわけでは、タイムもまったくさえないものでした。

■しかし、次回(来年の2月末)は、コツコツ練習をしていることもあり、かなりマジになって走るつもりです。ちなみに、よく通っている大津駅前の居酒屋「利やん」のチーム(マスター&常連客)の一員として参加しており、次回は私がチームのキャプテンになっています。チームメイトには、「次回は、1時間20分代で走る!!」と宣言しています。キャプテンとしての「姿勢」を示す必要もあります。というわけで、かなりマジ…なわけです。12月の初めには、キャプテンからチームメイトに呼び掛けて、第4回参加に向けて「結団式」を行う予定です。「結団式」といっても、チームメイトと合同ランを行って、そのあとに宴会をやるだけなのですが…。

■私のゼミのなかに、この「びわ湖レイクサイドマラソン」に出場すると宣言している人たちがいます。4年生のIwくん、Isくん、Moくん。そして、3年生のMaくん、Yaくんです。申し込みは、11月1日から、すぐにいっぱいになり締め切りになるので、この5名の皆さんは、くれぐれもエントリーを忘れないようにしてくださいね。

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