北船路米づくり研究会・下半期事業計画

20121005komeken.jpg ■本日午前中は、「大津エンパワねっと」5期生の「瀬田東地域デビュー」でした。午後からは、町家キャンパス龍龍に移動。私のゼミの「北船路米づくり研究会」の3・4年生が集まってきました。2012年度、下半期の事業計画を確定させるためです。

■15時から会議が始まりました。学生たちは龍龍の8畳間で議論をしていますが、私はシャットアウト…。現在、18時ですが、会議は続いています。私は隣室でこうやってこのエントリーをタイプしています。横の部屋では、学生たちが、ああでもない、こうでもないと、楽しそうに事業計画の相談をしています。「北船路米づくり研究会」が始まって3年目。やっと、先輩-後輩の良い関係、そして研究会の伝統のようなものが生まれつつあります。エエ感じやな~♪。自分たちで企画し自分たちで運営していくことで、すなわちこの活動を「自分化」することで、学生たちの主体性と責任感が育まれるのかなと思います。

■今日は、19時に、指導農家がやってこられます。指導農家は兼業農家。京都のオフィス街にお勤めなので、帰宅途中に立ち寄ってくださることになっています。できあがった事業計画を、講評してくださいます。また、農家の視点、そして企業にお勤めのビジネスマンの視点から、学生の事業計画の甘さや問題点等をご指摘いただけるのではないかと思います。

【追記】
20121006komeken.jpg■予定通り、指導農家に龍龍までお越しいただきました。上半期の事業報告、下半期の事業計画に対して、丁寧にご指導いただきました。指導農家の学生に対する指導は、私のような大学教員とは異なるビジネスマン的な観点からのもので、私自身も勉強になりました。

■下半期の事業計画については、3年生のMくんが報告してくれました。指導農家の難しい質問に(学生にとっては)、時々、うっ…とつまってしまうとことがありました。良い経験をしていると思います。さあ、今年度下半期、頑張って活動に取り組んでまいりましょう。

管理者用