マラソン完走に向けた日々の練習
■初マラソンである「福知山マラソン」(11月23日)完走を目指して、トレーニングを積んでいます。9月に入り、それまでのフラットで平らな(緩やかで短いアッフダウンはありますが…)練習コースを、アップダウンの激しいコースにかえました。そして練習の距離を、本日から、6kmから7kmに伸ばしました。
■練習では、「runmeter」というアプリをiPhoneに入れて走っています。iPhoneのGPS機能により、どの道を、どれほどのスピードで走ったのか、そのラップまで記録に残してくれる、なかなか優れもののアプリです。今日は、朝8時50分に大学にいく用事があり(「大津エンパワねっと」の報告会)、4時半に起床、5時過ぎに家を出て体操などの準備をして、5時25分に走り始めました。初心者のレベルなので、平均6分19秒/kmのスピードで、45分51秒…という記録でも、「けっこうエエ感じ」なんです。
■明日は、15kmをゆっくり走ってみようと思っています。いわゆる「長い距離をゆっくり走る」(LSD)の練習です。少し、足腰に疲れがたまっているので、「無理かな…」と思ったらウォーキングに切り替えます。LSDで長い距離を走っておくことで、心理的な面を強化できます。そして、身体の耐性を高めることもできます(…のはずです)。今月の月間走行距離の目標は、100km以上です。まだ54.86km…。頑張ります。
「大津エンパワねっと」4期生報告会終了
■本日、社会学部の地域密着型教育プログラム「大津エンパワねっと」の「地域エンパワねっとⅡ」に取り組んできた4期生の報告会が開催されました。瀬田東学区で活動した4チーム、中央地区で活動した3チームが口頭発表を行いました。
■学生たちがお世話になっている2つの地域からは、約30名の地域住民の皆さんがご参加くださいました。その他、大津市役所の職員の方が3名、中日新聞の取材もありました。参加者の皆さんからは、発表に対して様々なコメントもいただきました。暖かい評価のお言葉のなかにも鋭いご指摘があり、学生にとっては大変ありがたいものでした。また、驚いたことに、高校生の方の参加もありました。以前、twitterで「龍谷大学社会学部を受験しようと思うのだが、『大津エンパワねっと』のことをもっと知りたい」と連絡をくれた方でした。twitterやfacebookで情報発信してきたかいがあったというものです。前回のエントリーにも書きましたが、次のエンパワ5期生は81名になります。そのうち、8名の学生が、高校のときに「大津エンパワねっと」のことを知り、ぜひ自分もこの教育プログラムで学んでみたい、経験をしたいと思っていたという人たちでした。担当者としては、大変嬉しい話しです。
■口頭発表のあとは、ボスターセッションになりました。様々な質問やコメント、そしてアドバイスを直接、参加者の皆さんからいただけたようです。地域の皆さんには、心から感謝いたします。
■ところで、今回は、まだ写真がありませんが、素敵な写真が入手できしだい、アップしようと思います。
「大津エンパワねっと」4期生報告会と5期生
■明後日、9月16日(日)午前9時20分より、瀬田キャンパス8号館において、龍谷大学社会学部「大津エンパワねっと」の「地域エンパワねっとⅡ」報告会が開催されます。この報告会で、エンパワ4期生は「大津エンパワねっとコース」を修了します。これまで活動してきた瀬田東学区と中央地区の地域の皆さんもかけつけてくださいます。4期生の皆さんには、最後まで力を出し切って、思い出深い報告会にしていただきたいと思います。そして、地域の皆さんからは、「エンパワの学生とともに活動してよかった」とご納得いただけるような報告会にもしてください。また、当日は、後期からエンパワに取り組む5期生もやってきます。後輩の皆さんに、取り組みの成果を強くアピールできるようにしてください。報告会では、口頭発表とポスターセッションとがあります。そのあとは、生協食堂で懇親会です。「龍谷大学まちづくりコーディネーター」認定証の授与も行われます。
■さて、4期生がコースを修了したあと、5期生が「大津エンパワねっと」の「地域エンパワねっとⅠ」を履修し、地域での活動を始めます。5期生の履修者は「81名」!! 立派なものですね〜。内訳は、社会学科が39名、コミュニティマネジメント学科が16人、地域福祉学科が18人、臨床福祉学科が8人になっています。5期生の予備登録にあたっては、修了した卒業生や学生の皆さんのメッセージを小冊子にして配布したり、修了生(4年生)が履修相談会の開催に協力してくたりと、様々な努力がありました。その努力が実ったという感じでしょうか。写真は、昨年度開催された「地域エンパワねっとⅠ」(2年生後期)の報告会のときのものです。
【追記】■報告会に向けて学生の皆さんは、口頭報告とポスター発表の準備を必死になってしています。写真は、チーム・きりんの、口頭報告のリハーサル。丁寧に準備をしているので、感心しました。あとは、本番だけですね。
初めてのコンバイン
■ゼミで行っている「北船路米づくり研究会」では、「おおつSNS」というソーシャルネットワーキングサービスを利用して、指導農家やゼミ生との連絡を取り合っています。先日、その「おおつSNS」にある研究会のコミュニティに、指導農家が撮られた1枚の写真がアップされました。3年生のM君が、指導農家の田んぼでコンバインを使って稲刈りの体験をしているところです。初めてのコンバインです。笑っているのか、緊張してひきつっているのか、よくわからない表情ですね。
■研究会で田植えをした水田の稲刈りは、9月15日(土)の予定です。稲刈りは、天候や稲の生育状況に左右されるので、今年は昨年よりも少し早め作業になります。ゼミ生のみんな、うまく日程調整できていますかね〜。当日は午前中に稲刈りをすませ(コンバイン&手刈り)、午後からは収穫したばかりの稲の籾を筵(むしろ)の上で天日干しする予定です。私自身は、大学院の入試業務があり、朝からの作業には参加できません。天日干しが終了する頃になって駆けつけるという感じでしょうか。ゼミ生諸君、頑張ってください。
Hさんの送別会
■昨晩は、いつものお店、大津駅前の居酒屋「利やん」で送別会がありました。以前、大津で某マスコミの支局長されていたHさんが、大阪から東京の本社に転勤されることになったからです。送別会には、Hさんが大津勤務時代に親しくされていたマスコミ関係の皆さん、行政関係の皆さんが集まっておられました。
■Hさんとの最初の出会いは、「大津エンパワねっと」の拠点として活用している龍谷大学町家キャンパス「龍龍」にやってこられたことに始まります。ダンディーな男性が、「ここはどういう施設なんですか?」と突然訪問されてきたのです。Hさんには、「大津エンパワねっと」の事なども含めて、いろいろご説明させていただきましたが、その後、しばらくしてから、「利やん」で再会することになりました(「利やん」は大津のマスコミ関係者がよく来られる店でもあります)。Hさんとは、いろいろな話題でお話しをさせていただきました。また、私が取り組んでいる地域貢献に関する活動にも関心を示していただくとともに、応援していただきました。「利やん」のマスターやご常連の皆さんとチーム・利やんとして出場した「びわ湖レイクサイドマラソン」にも参加されました(もっとも、Hさんの参加は第1回目で終わりになりましたが…)。
■Hさんとは、もっといろいろお話しをさせていただきたかったのですが、昨日がお別れの日となりました。もっとも、「東京でお会いしましょう」との約束を交わしているので、いずれ東京で酒を酌み交わすことになるでしょう。写真ですが、左は「利やん」のマスター、中央はHさん、そして右は店員のけーこちゃん。
【追伸1】昨日の送別会では、新たな出会いもありました。Hさんと親しくされていたWさん(私もWですが…)。最近、琵琶湖湖畔をウォーキング&ジョギングされているとのこと。チーム・利やんの一員として、一緒に来年の「びわ湖レイクサイドマラソン」に参加していただけそうです。私、チーム・利やんの今年度のキャプテンなものですから、こうやってチームのリクルート活動にも励んでいるのです。
【追伸2】「利やん」につくなり、久しぶりにお会いした昔の上司Tさんから「どうしたんや!なんか痩せてるやんか!」と。うふふ、これは朝ランの結果です。そして、久しぶりのHさんからは、「どうしたの、頭の毛」、これは歳のせいなのですよ。
田口壮選手の引退
■プロ野球に関してはよくわかっていないのですが、今日、田口壮選手が引退という記事が眼にとまりました。同窓生ということもありますが、プロの世界で頑張り続ける田口選手のことが気になっていました。その田口選手が、とうとう引退。感慨深いものがあります。この動画のなかにもある「脇役に徹する献身的プレー」。いかにも田口選手らしいなあと思います。
びわ湖高島栗マラソン
■再来月、11月23日の福知山マラソンでフルマラソンに初参加するにあたり、長距離に体をならしておくために、言い換えれば身体の長距離に対する耐性を強化するために、ハーフマラソンにも出場します。10月22日に開催される「びわ湖高島栗マラソン」です。ハーフですから、約21kmということになります。
■これまで、2月最後の日曜日に開催される「びわ湖レイクサイドマラソン」には、過去3回参加してきました。タイムは、1時間35分前後と、なんともなさけないものなのですが、今回は、7月中旬からコツコツ練習を積み重ねてきています。できれば、2時間を切りたいところです。実際、指導していただいているコーチからは、2時間を切ることを目標に練習するようにとの指示を受けています。
■「びわ湖レイクサイドマラソン」のタイムからすると、私は、約6.5分/kmで走っていたことになります。こんどのハーフマラソンのばあい、2時間切るためには、最低でも約5.7分/kmで走り続けなければなりません。現在、まだ、このようなスピードで走り続けるだけの力はありませんが、なんとかあと1ヶ月半で、その段階にまで成長したいものです。
■今日は、はじめて「長い距離をゆっくり走る」(LSD)練習をしました。脚力をつけるためです。といっても、まだ10km程度。コーチと相談しながらになりますが、ハーフマラソンの本番までには、もう少し長い距離を走り込めたらなあ…と思っています。でも、無理をすると、筋肉を痛めて、練習を継続できなくなりますし…。マラソンって、なかなか奥深いです。
Ryukoku Brand Navi
■「龍谷大学ブランド」に関して、公式発表がありました。以下は、「龍谷大学ブランド」の公式サイトからの引用です。
龍谷ブランドについて
龍谷大学は、2020年に向けた新しい大学像を掲げ、さまざまな施策を展開しており、なかでも、教育分野を重視しています。
龍谷大学は、”阿弥陀仏の願い”すなわち「浄土真宗の精神」を「建学の精神」とし親鸞聖人の生き方に学び、「真実を求め、真実に生き、真実を顕かにする」ことのできる人間を育成します。このような精神は、激動し、混迷を深める現代社会にあって、よりいっそう、人々が生きる指針・拠り所として、深い価値を有するものです。
建学の精神を体現する人間育成のために、教育力を追求することは、本学が、社会から信頼を得るためにも、必要不可欠のものと考えています。 これら諸施策の推進にあわせ本学がめざそうとする姿や有する価値を、学内外のさまざまな人々と共有するため、ブランディングに着手し、これからの龍谷大学を象徴する、新しいロゴマークとブランドスローガンを導入しました。
それは、本学の学生一人ひとりが、ともに学び、力を鍛え、未来に向けて成長していく姿を表現しています。併せて、教職員との出会いによって、学ぶ魅力を見出し、さらに成長してほしい、という思いも表しています。
ここには、学生の成長を主軸にし、新ブランドに表す学生像実現の担い手になっていく、という決意を込めています。
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■詳しくは、以下をご覧ください。
Ryukoku Brand Navi
XバンドMPレーダ
■先日、いわゆるゲリラ豪雨のため、普段通勤に使っている近畿日本鉄道だけでなく、阪急、京阪、JRの列車のいずれもが京都行の運行を一時とりやめるという出来事がありました。私自身は、近鉄だけのことかと思い、大阪経由で大学に向かおうとしましたが、大阪梅田に到着した時点で、滋賀にむかうあらゆる鉄道がストップしていることを知りました。私はiPhoneを使用していますが、電車の運行状況や天気に関する情報を丹念に探して読んでいればこんなことにはならなかったのですが…。そのようなことと、どれくらいの量の雨が、どの地域に集中的に降っているのか、特にゲリラ豪雨に関しても情報が欲しいものだと思いました。ところが、そのような情報をすぐに入手できるアプリが存在していたんですね。「X-バンドMPレーダー」です。私はiPhoneユーザーですが、App Storeからダウンローでできました。
■このアプリ「X-バンドMPレーダー」について、日本気象協会では、次のように説明しています。なるほど…なのです。これは役に立ちそうです。重宝しそうです(役にたつ、重宝する…そんな天気は困る訳ですが…)。
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X バンドMP レーダは、既存のレーダと比較して、高分解能・高頻度で観測可能なレーダです。水平方向に振動する電波と垂直方向に振動する電波の2 種類の電波を同時に送信・受信することで、3 次元で雨及び風の観測を行い、雨雲の発達と移動過程の予測が可能となり、局地的な豪雨の早期検知が期待されています。
国土交通省は、近年、深刻な水害を引き起こす原因となっている集中豪雨や局所的大雨に対して、ほぼリアルタイムに観測可能なX バンドMP レーダを全国に設置し、豪雨時の防災や避難指示などに役立てようと雨量データの提供を開始しています。
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■この画像は、「X-バンドMPレーダー」で確認した昨日の朝のものです。私は奈良に住んでいます。朝、フルマラソン出場に向けて練習をしているのですが、急に雨が降ってきました。これは練習を中止したものか、それとも雨宿りをしてしばらく様子をみたほうがよいのか…と悩んだとき、このアプリを使ってみたのでした。画像から雨雲は真東に移動していることがわかりました。しばらくすると雨はやんでくれるかも…と判断しました。実際、すぐに雨はやみました。上の画像は奈良市西部に焦点をあわせたもの、下の画像は関西圏の広さに拡大したもので。なんだか、すごいな〜。実際のものすごいゲリラ豪雨は困ったものですが、このアプリと空模様を眺めれば、様々な判断が可能かと思います。
■以上は、iPhoneのアプリについての紹介ですが、パソコンからも情報を確認することができます。
日本気象協会 国土交通省提供 XRAIN雨量情報
■こちらはゲリラ豪雨の動画です(動画へのコメント:ゲリラ豪雨も心配ですが、あっちゃんも…心配)。
大阪市枚方市を襲ったゲリラ豪雨
【追記】■9/6の夕方、京都南部に住んでいる脇田ゼミOGの方が、以下のようにツイートしていました。
「ふぎゃあ、怖い怖い! ものすごい雷雨で外が見えない! 窓に雹?がビシバシと。」
「こないだ浸水したときの比じゃないよ。ヤバイヤバイ」
「お、収まってきた…。短時間でよかった。あんなにすごい雷雨と風じゃ、避難なんてできないよー(;´Д`A 」
「短時間で収まりましたが、窓ガラス割れそうで怖かったです(>_<) 」
■その時の様子が、右の画像です。赤くなっているところは、雨量がものすごいというてことですね。ゲリラ豪雨です。この雨雲が東から西へと移動しています。この画像を私は研究室で見ていました。大津の空模様が少し怪しくなってきたからです。ゼミOGの彼女にも教えてあげればよかったですね。「もうじき、短時間だけど大雨になるかもよ。注意して」って。