「大津エンパワねっと」4期生報告会終了
■本日、社会学部の地域密着型教育プログラム「大津エンパワねっと」の「地域エンパワねっとⅡ」に取り組んできた4期生の報告会が開催されました。瀬田東学区で活動した4チーム、中央地区で活動した3チームが口頭発表を行いました。
■学生たちがお世話になっている2つの地域からは、約30名の地域住民の皆さんがご参加くださいました。その他、大津市役所の職員の方が3名、中日新聞の取材もありました。参加者の皆さんからは、発表に対して様々なコメントもいただきました。暖かい評価のお言葉のなかにも鋭いご指摘があり、学生にとっては大変ありがたいものでした。また、驚いたことに、高校生の方の参加もありました。以前、twitterで「龍谷大学社会学部を受験しようと思うのだが、『大津エンパワねっと』のことをもっと知りたい」と連絡をくれた方でした。twitterやfacebookで情報発信してきたかいがあったというものです。前回のエントリーにも書きましたが、次のエンパワ5期生は81名になります。そのうち、8名の学生が、高校のときに「大津エンパワねっと」のことを知り、ぜひ自分もこの教育プログラムで学んでみたい、経験をしたいと思っていたという人たちでした。担当者としては、大変嬉しい話しです。
■口頭発表のあとは、ボスターセッションになりました。様々な質問やコメント、そしてアドバイスを直接、参加者の皆さんからいただけたようです。地域の皆さんには、心から感謝いたします。
■ところで、今回は、まだ写真がありませんが、素敵な写真が入手できしだい、アップしようと思います。