蕎麦と草刈り

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■昨日は、週1回の介護の日。兵庫県の施設に入所している老母の見舞いと洗濯物の交換に行く日でした。奈良から滋賀・大津に転居してから、さらに遠くなってしまいました。車だと名神高速道路・阪神高速を使って1時間40分ほどもかかります。公共交通機関だと2時間半。なかなかハードです。もっと遠距離の介護をされている方たちも多数おられる中、こんなことを言うと叱られるかもしれせんが、やはり「遠いな〜、大変だな〜…」と思ってしまうのです。気持ちが後ろ向きになってしまうので、母の施設に向かう途中、気持ち的にパワーの出る美味しいものをいただくようにしています。

■以前、奈良に暮らしていた頃は電車で通っていました。その頃は、大阪の梅田の「インデアンカレー」が私にとってのパワーフーズでした。「インデアンカレー」については、このブログで多数エントリーしてきました。あの甘さの後に辛さが襲ってくる味は、パワーが出ます。しかし、滋賀・大津に転居してからは車で行くことが多く、梅田を通らなくなりました。そんな中、昨日は、美味しい蕎麦屋に入ることができました。セルフ式のチェーン店のようなのお店です。以前は、讃岐うどんのセルフの店でしたが、いつの間にか蕎麦に変わっていました。その蕎麦の味なのですが、なかなかの美味しさなのです。昨日は、ツユにオクラと山芋とナメコが入った「ねばとろそば」にしてみました。ついでに、サラダ巻きもつけてみました。満足しました。

(本文続く)

琵琶湖の保全及び再生に関する基本方針

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■環境省のホームページで、「琵琶湖の保全及び再生に関する法律」(琵琶湖再生法)に関する「基本方針」が発表されました。

総務省、文部科学省、農林水産省、国土交通省及び環境省では、平成27年9月に公布・施行された琵琶湖の保全及び再生に関する法律(平成27年法律第75号)に基づき、平成28年4月21日に「琵琶湖の保全及び再生に関する基本方針」を定めました。
なお、本基本方針に係る意見募集の結果についても併せてお知らせいたします。

■以下をご覧ください。
(お知らせ)琵琶湖の保全及び再生に関する基本方針について
琵琶湖の保全及び再生に関する基本方針
「琵琶湖の保全及び再生に関する基本方針」(案)に関する意見の募集(パブリックコメント)の結果について

鯛のあら炊き

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■週末、私の場合は、研究プロジェクト・地域連携・老母の介護…といろいろやらねばならない事があるので、心身を休めることがなかなかできません。昨日は、ひさしぶりに、自分のための日、完全休養日でした。ゆっくりさせてもらっていました。庭の世話をして、夕方からは料理もしました。たまたま自宅近所の店で、「鯛のアラ」を安く売っていたからです。春らしく「鯛のあらだき」にしてみました。

■「鯛のあら炊き」については、いろんな調理法ややり方があると思います。私も、いろいろ調べてみました。今回は、こんな簡単な調理法でやってみました。とても美味しく出来上がりました。

■このレシピでちょっと驚いたのは、次の点。あら炊きをする時は、軽く塩を振った後、熱湯をかけてさっと洗うのですが、塩を振るとよくないというのです
。ふっくらと煮上がらないようです。今まで、塩を振っていたので、ちょっと驚いたわけです。しかし、実際に作ってみると、何も問題はありませんでしたて。炊く際には、生姜も水も入れません。お酒と砂糖、そして醤油だけ。簡単であるにもかかわらず、大変おいしく仕上がりました。

小さな花たち

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20160424garden8.jpg■春真っ盛りですね。注意してみると、身の回りに、たくさんの可憐な草花を楽しむことができますね。私自身は、植物の名前などほとんどわからないのですが、最近、いろいろ気にかけています。友人や知人にご教示いだだき、家族にも教えてもらい、なんとか写した花たちの名前を確認できました。でも、これだけでも記憶するのはなかなか大変です。

■これらのものは、おそらく全部が園芸種なんだと思います(思います…というのは、草花に無知でよく知らないから)。これら園芸種に加えて、道端や田んぼのあぜ道に生えている小さな野草の類がわかるようになると、多分散策が楽しくなるんでしょうね〜。それには、相当の訓練がいると思いますが。

ワスレナグサ/ムラサキケマン
ジャノメエリカ/ヒメウツギ
ムスカリ/シャガ
ドウダンツヅジ/シバザクラ
ハナニラ/イカリソウ
シラン/ヒメウツギ
タイム

Beethoven: “Egmont” Overture / Ozawa · Berliner Philharmoniker


■facebookで、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のページを時々見ています。4月18日は、小澤征爾指揮によるベートーヴェンの「エグモント序曲」でした。facebookの動画はYouTubeの動画を貼り付けたものです。この序曲の一部のみとなっていますが、弦楽器が弓をたっぷり使い、ダイナミックかつ重厚に演奏していることがとても印象に残りました。時事通信の記事では、「エグモント序曲では時に鬼気迫る表情を見せながら、導入部の重厚で悲壮感に満ちた響きやクライマックスの輝かしさを巨匠ならではの統率力で印象的に紡ぎ出した」と書かれていました。

■小澤征爾さんがベルリン・フィルハーモニーを指揮するのは7年ぶりなのだそうです。食道癌で一時は活動を中止されていましたが、今回の指揮で、楽団員の皆さんはもちろんのこと、ドイツの聴衆の皆さんも心から安心されたことでしょう。朝日新聞デジタルによると「親交が深い作家の村上春樹さんも駆けつけ、演奏後に舞台裏で労をねぎらった」そうです。村上さんは日本からこの日に合わせてやってこられたのでしょうか。そういえば、2011年にお2人は『小澤征爾さんと、音楽について話をする』という本を出版されていました。

■様々な新聞記事を読んでみますと、小澤さんは、ベルリンフィルから「名誉団員」の称号が贈られたようです。ベルリンフィルの終身指揮者・芸術監督を務めたヘルベルト・フォン・カラヤンのアシスタントを務めた小澤さんが、初めてのベルリンフィルを振ったのは1966年とのこと。ちょうどベルリンフィルとの関係も50年になるわけですね。

■ところで、今回、小澤さんが指揮したベートーベンの「エグモント序曲」を、私自身も学生時代に弾いたことがあります。1981年6月14日、神戸文化ホール大ホールでの関西学院交響楽団の第57回定期演奏会です。なんと、今から35年前のことになります。その時は、その他に、メインの曲としてべートーベンの「交響曲7番」を、サブの曲としてシベリウスの「カレリア組曲」を演奏しました。「カレリア組曲」では、イングリッシュホルンの音が出ない…という大変なアクシデントがあり、そのことが強く記憶に残っているためでしょうか、「エグモント序曲」がどのような演奏だったのか、さっぱり思い出せません。まあ、そのような私の思い出はともかく、小澤さんが今回ベルリンフィルを指揮されたことを、世界中の多くの皆さんと喜びたいと思います。

すごいぞ! 私鉄王国・関西

20160422kuroda.jpg ▪︎何年前のことか忘れてしまいましたが、ずいぶん前、おそらく私が龍谷大学に赴任して数年ほどたった頃だと思います。おそらく、2007年か2008年のあたりかな。大津の街中にあるジャズバー「パーンの笛」で、京阪電鉄の社員さんと経営コンサルタントをされている方と、カウンターでたまたま隣の席になりお話しをさせていただきました。鉄道を通して、地域の活性化に挑戦されていました。経営コンサルタントの方のお名前は、黒田一樹さんとおっしゃいました。鉄道についてとても熱く、しかも「愛」をもって語られることがとても印象に残りました。私などは、唯の「ちょっとした鉄道好き」(プチ鉄)のおじさんにしか過ぎなのいですが、黒田さんは深い鉄道に関する知識をもとに、しかも独特の視点・センスから「愛」をもって鉄道について語られていたからです。

▪︎黒田さんとは、そのあとすぐにSNSである「mixi」であもお友達になりました。そして、数年が経過しました。同じくSNSである「facebook」を始めました。鉄道好きの方達のグループに参加させていただくことになりました。「テツオとテツコの部屋」(以下、「テツテツ」)というグループです。このグループに入って、本格的な鉄道ファンの皆さんからいろいろ学ぼうと思ったのです。このグループに入ったとき、私の頭に浮かんできたのは、何年も前にお会いした黒田一樹さんのことでした。黒田さんのような人が、このグループにふさわしいのではないかと思ったのです。さっそく、この「テツテツ」にお誘いしました。すると予想したとおり、このグループのご常連からリスペクトされる重鎮のポジションを、あっという間に獲得されました。すごいです、黒田さん。

▪︎ところで黒田さんは、本職の経営コンサルタントのお立場からの書籍以外に、溢れるような愛とともに執筆された鉄道の本があります。1冊目は、『乗らずに死ねるか!: 列車を味わいつくす裏マニュアル』です。以下は、その出版元の創元社のCM動画です。黒田さんらしさが溢れています。そして、こちらをクリックしていただくと、ラジオに出演されたときの音声を聞くことができます。黒田さんの鉄道に対する「愛」や「美意識」を知ることができます。黒田さんご自身、この番組のなかで発言されていますが「自分は鉄道マニア」ではないというのです。よく漫画チックに「鉄ちゃん」というイメージのもとに一緒に語られたくたくはない、鉄道は大人の趣味・道楽なのだというのです。ここには、「誇り」も感じられます。

▪︎そしてとうとう2冊目が出版されました。『すごいぞ! 私鉄王国・関西』です。この本は、黒田さんの講演をもとに出版されています。大阪大学や大阪21世紀協会が企画運営している「21世紀の懐徳堂プロジェクト」という社会連携事業があります。この事業の一環として展開されているのが「月刊島民ナカノシマ大学」。講演会などの座学、街歩きツアー、ワークショップを含め様々な「街なか講義」を行っています。黒田さんは、この「ナカノシマ大学で」、関西の私鉄について熱い講演をされたのです。残念ながら私自身は、仕事の関係でこれまでのシリーズどの講演にも参加できませんでした。ところが、来月の21日(土)の夕方から、新しいシリーズ「すごいぞ!私鉄王国〈外伝〉」が始まるというのです。昼間は大学の行事があるようですが、夕方からは予定が空いていたので、参加させていただくことにしました。何年ぶりでしょうね〜黒田さんとお会いするのは。

生物多様性のパラドクス

20160421kondo.jpg ■龍谷大学のホームページに、「さまざまな生息地がみんな違っていてしかも互いに「ほどほど」に繋がっていることが 自然のバランスを保つカギ 理工学部 近藤倫生 教授らが世界で初めて解明」という記事が掲載されました。以下は、記事のトップ部分を転載したものです。この近藤教授の研究成果は、私たちが総合地球環境学研究所で取り組んでいるプロジェクトにとっても大変重要なものかと思いました。この転載部分の最後には、「同じような均質な環境ばかりになったり、生息地の間の行き来が生物にとって困難になると、生物それ自体に人間が手をくださなくとも、それだけで自然のバランスは崩れて、生物多様性が失われてしまう」という部分を読みながら、琵琶湖総合開発によって陸と水が分断され、また圃場整備事業によって用水路と排水路の分離されることにより、水田を産卵や生育場所にできなくなった魚たちのことを連想してしまいました。また、人工造林によって単純化した森林のことなども頭にうかんできました。さらにもうひとつ、「複雑な生態系ほど安定化する」という点がとても気になりました。まだうまく言葉にできているわけではありませんが、このような主張からは、何か研究上のヒントを得られるのではないかと思っています。多様性とシステムの安定性を両立させる条件は何かという点です。友人の生態学者にも、いろいろ質問してみたいことがあります。

2016年4月13日

龍谷大学理工学部の 近藤 倫生 教授と島根大学生物資源科学部の 舞木 昭彦 准教授は、多種からなる生態系のバランスを保つために、生物の棲む生息地はどのような特徴を備えているべきかを世界で初めて理論的に突き止めました。この研究によると、①たくさんの生息地があってそれらの環境がみな異なっていること、②これらの生息地が互いにつながっていて生物が行き来できること、③しかし生息地間の行き来が生物にとって容易すぎないこと、これら3つのの条件がそろわないと、多様な生物からなる生態系は自ずと不安定になって壊れてしまう可能性があることが理論的に示されました。本研究成果は、日本時間の2016年4月13日午後18時(英国時間午前10時)発行の英国科学誌「Scientific Reports」に掲載されます。

自然界では、多種多様な生物たちが他の生物を食べるなど互いに関係しあいながら、共存しています。そこでは、一種類の生物だけが他を圧倒してしまったりすることなく、「自然のバランス」が保たれているように見えます。しかし、これは少なくとも理論的には「あたりまえのこと」ではありませんでした。1972年、理論生態学の権威ロバート・メイ博士は、単純な数理モデル(注1)に基づいて、「生物の種類が増えるほど、そして、生物間の関わり合いが複雑になるほど、生態系は不安定になり維持されにくくなる」とする理論予測を発表しました。しかし、現実には極めて複雑な生態系が維持されており、メイ博士の理論予測に反しているように見えます。これは「生物多様性のパラドクス」と呼ばれています。それから半世紀ものあいだ、この理論と現実の矛盾(パラドクス)は解消されず、自然界で生物多様性が維持される仕組みは、未解決のまま残された大きな謎でした。

本研究グループは、従来の研究では見逃されてきた「生息地の複雑性」を考慮に入れた数理モデル(注1)を世界にさきがけて開発・解析しました。これにより、「多様な生息地が存在し、かつそれらの間を多様な生物がほどほどに行き来できる」ということがあれば、メイ博士の理論予測を逆転させられる(複雑な生態系ほど安定化する)ことを理論的につきとめました。これは、裏を返せば、人間活動によって生息地の数が少なくなったり、同じような均質な環境ばかりになったり、生息地の間の行き来が生物にとって困難になると、生物それ自体に人間が手をくださなくとも、それだけで自然のバランスは崩れて、生物多様性が失われてしまう危険性を示唆しています。

最近の「弁当男子」活動

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■以前のエントリーの繰り返しになります。奈良から大津に転居したことから、通勤時間が1時間近く短縮されました。短縮されたことにより、出勤前に時間的余裕が生まれました。ということで、4月になってから、できる範囲でですが、自分のために弁当を作るようにしています。弁当は健康に良いことはもちろんですが、それ以上に精神衛生的にも良いのではないかと思っています。ということで、「弁当男子」を続けています。今週も毎朝つくりました。左上から順番に、月・火・水・木と作ってきましたが、赤・緑・黄といった彩を気にしているせいでしょうか、どれも同じような弁当にみえてしまます。

■健康や精神衛生上のため…ということなんですが、同時に、弁当を作ることが楽しいと思えなくてはいけません。100均のお店にいったときに、何度も使えるプラスチック製の楊枝、抗菌のバラン、繰り返し使えて電子レンジにも入れられるシリコン製のおかずカップ…お弁当づくりで盛り上がるためのものも購入してみました。あと、継続していくための工夫として、朝作った弁当をfacebookやinstgramに投稿しています。いろんな方たちから評価していただけると、弁当づくりを続けようと思う意欲がより持続するかも・・・と思っているからです。今日はinstgramのコメント欄で、このようなオカズはいかがとレシピを教えていただきました。

ビニール袋に、拍子木に切った人参、胡瓜、大根を入れて薄く塩を振る→出てきた水分を捨てる→空気を抜いた時野菜全体に味が回る程度の醤油、ごま油少々、あれば花椒(粉山椒でも)を入れて袋ごと揉む→翌朝からOK 皮をむいたピーナッツを入れても美味しいです。

■SNSで投稿していると、職場のなかにも「弁当男子」がおられることがわかってきました。半分冗談でしょうが、龍谷大学「弁当男子部」というのを作ろうというご意見をいただきました。まずは、ランチミーティングから・・・なのだそうです。

「iPhone 6 Plus」の「iSight」のピントがあわない…

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■2014年の11月に購入した「iPhone 6 Plus」、突然故障してしまいました。カメラである「iSight」のピントがあわなくなってしまったからです。最近のiPhoneのカメラの性能fはかなり高くなています。そんなわけで、依然のように普段はデジカメを持ち歩かないようになりました。「iPhone 6 Plus」のカメラでほとんど対応しています。というわけで、「iPhone 6 Plus」が使えなくなると私としては大変困るわけなのです。この突然の故障についてfacebookで愚痴をこぼしたところ、facebookのお「友達」のお1人が、「もしかすると、こちらでしょうか」と、Apple社のあるページを教えてくださいました。そこには、こう書かれています。

ごく一部の iPhone 6 Plus で、iSight カメラのコンポーネントの一部が故障し、撮影した写真がぼやけて見える場合があることが判明しました。影響が確認されているのは、主に 2014 年 9 月から 2015 年 1 月までの間に販売され、シリアル番号が特定の範囲内にある iPhone 6 Plus です。

お使いの iPhone 6 Plus で撮影した写真がぼやけて見え、同機のシリアル番号が本プログラムの適用範囲内にある場合は、その iPhone 6 Plus の iSight カメラを無償で交換させていただきます。

iSight カメラは iPhone 6 Plus の背面にあります。

■シリアル番号を確認してみました。すると、私の「iPhone 6 Plus」は適用範囲内にあるではありませんか。「ごく一部…」に当たってしまったのです。なんたることでしょう。良いことは当たらないのにな~。どうしてでしょう。これは、大阪の心斎橋のApple Storeまでいかないといけないのかな…と思っていたところ、別の方がfacebookで、「京都駅前のキタムラでも修理対応可能だと思います」と教えてくださいました。皆さん、とってもご親切です。ありがとうございます。なんとか、1週間内で「iSight」を交換修理してもらわねばです。それまでは、これを使う予定です

【追記】■本日、予約なしで京都駅前の「カメラのキタムラ」に持ち込みました。朝10時開店ということで、開店前に数人の予約した人たちが並んでおられました。しかし、すぐに相談に乗ってもらえました。私のばあいですが、手続きと修理であわせて30分程度で終わりました。中身を変えるので初期化といいますか、出荷時の状態になるのだと思います。修理していただき、ピントがきちんとあうようになりました。どうして急に、ピントがあわなくなるのか、とても不思議です。

誕生日プレゼント

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20160419wine.jpg■16日(土)は、午前中に平和堂財団 第5回「夏原グラント」助成金目録贈呈式が草津市で開催されましたが、夕方からはお世話になった方の退職記念パーティが大津駅前であり、その場には、我が家の子どもたちも出席してくれました。そのさい、15日(金)が誕生日であったことから、娘夫婦と息子から、誕生日プレゼントをもらうことができました。

■娘夫婦のプレゼントは、この黒い帯のようなものです。腹巻か腰のコルセットのようですが、そうであはありません。これは、ランニングの際に腰に巻く、ベルト型のウエストバッグなのです。「マンタレイ」という商品名です。以下は、メーカーであるノースフェイス社の説明です。

「究極のフィットを追求したベルト型ウエストバッグ。ストレッチする本体は腰にしっかりとフィットし、ベルクロで調整しながら固定することができます。腰回りにストレッチメッシュ製のポケットを装備。入れた物が滑り落ちにくいように、ポケット内部には滑り止めのテープを配置し、ボトルを入れても揺れにくい構造を突きつめました。短距離やエイドの多いレースや、ジェルだけを携行するようなロードのレースにも適しています。」

■ランニングのときには、これまではウエストポーチを使ってきました。ウエストポーチでも走ることはできるのですが、身体にしっかり装着できることがポイントです。しっかり装着・・・ということでいえば、このベルト型はよりフィット感が高いわけです。コルセットではないと書きましたが、コルセットのような機能ももっていると思います。ランニングの際に長距離を走るさい、インナーマッスルがしっかりしていなければなりません。しかし、長距離を走っているとインナーマッスルが疲れてフォームが崩れてきます。特に私のような練習をさぼってしまう初心者のばあいは…。このベルト型のウエストバッグは、正しいフォームを維持できるようにサポートしてくれそうな気がします。もちろん、ベルト型ウエストバッグですから、上記の説明にもあるように、飲料水やランニング用にジェルを入れることができるようです。

■息子も、私の58歳の誕生日をプレゼントで祝ってくれました。息子は、最近、仕事で岩手県に出張することが多く、私にとっては「懐かしい」岩手のワインを買ってきてくれました。私は、昔、岩手県盛岡市に6年間単身赴任をしていたこともあり、この「くずまきワイン」のことをよく知っています。今回のプレゼントは、「蒼(あお)」という赤ワインです。会社の説明によると、山ぶどう交配種「小公子」を原料としたドライフルーツのような香りと、山ぶどうの野性味のある味わいが調和し、「小公子」のような深い味わいが表現された辛口・本格派の赤ワイン…なのだそうです。楽しみだな〜。このワインにどのような料理を合わせたら美味しくいただけるでしょうね。友人を自宅にお招きするときなどに、いただくことにしたいと思います。

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