2019年度版「2回生のゼミ選択について…」
■毎年、後期になると2回生(2回生)の皆さんは、3回生からのゼミが気になることでしょう。2回生の皆さんが「ゼミ選択」されるにあたって、「脇田ゼミってどんなゼミ?」と思うようであれば、このホームページの以下をお読みいただければと思います。少しは参考になるのではないかと思います。
脇田という教員はどのような人物なのか…
■ホームページのタイトルの下に、メニューバーがあります。ここにある「ABOUT-A」と「ABOUT-B」をお読みいただければと思います。「ABOUT-A」は、ちょっと固い公式っぽいプロフィールです。「ABOUT-B」は、今や還暦をすぎたおじさん(おじいさん)の個人的な趣味等について書いてあります。脇田がどんな人物なのか、お読みいただければ少しは参考になるかもしれません。また、ホームページ内にあるブログの記事も参考にしていただけれはと思います(Categories(カテゴリー)から記事を選ぶこともできます)。
どのようなことが専門の教員なのか…
■少し面倒かもしれませんが、「研究」もお読みいただければと思います。また、もし気が向けば、業績のリストのなかに掲載されている論文や書籍を、図書館で検索してパラパラと中身を斜め読みしていただければと思います(私としては、じっくり読んでいただきたいとは思っていますが…(^^;)。
■授業としては、「地域社会論」と「地域再生の社会学」を担当しています。概要やねらいについては、シラバスをご覧ください。社会学部の社会共生実習「大津エンパワねっと」も長年担当しています。
■自分の専門性を活かして、地域社会の課題解決に貢献するため、滋賀県や大津市を中心に様々な社会的活動に取り組んでいます。詳しくは、「ABOUT-A」の「社会的活動」をご覧ください。
どのようなゼミなのか…
■ゼミ運営や指導の進めたか・考え方については、「ゼミナール」をご覧ください。「私のゼミについてのおもい…」「ゼミの進め方」「ゼミの最終目標」「研究テーマやフィールドの選択」「ゼミの選択にあたって」「ゼミの行事」「『北船路米づくり研究会』の活動」といった事について説明しています。
どのような研究ができるのか…
■脇田ゼミの過去の卒業論文のタイトルをご覧いただけます。「卒業論文」のページです。
■卒業生たちの卒論を振り返ってみると、「地域」・「環境」・「伝統芸能」・「過疎」・「食」・「農業」・「農村」・「グリーンツーリズム」・「高齢者」・「子ども」・「障害者」・「コミュニティビジネス」・「町並み保全」・「まちづくり」・「地域再生/活性化」・「商店街」…といったテーマが中心になっています。すべて学生個人が選択したテーマです。先輩達が取り組んできたようテーマと類似したものでもまったく構いません。また、これまでにないような斬新なテーマでももちろん構いません。自らのフィールドワークにもとづく実証的な事例研究(ケーススタディ)により、卒業論文を執筆していただければと思います。フィールドワークの進め方についは、個人面談で丁寧に指導します。
■龍谷大学社会学部社会学科では、毎年度、「優秀卒業論文集」を出しています。それぞれのゼミから1〜2名の卒業論文が、優秀論文として掲載されています。この論文集を読む事も、ゼミ選択のさいのヒントになろうかと思います。
研究室を訪れて話しを聞きたい…
■もちろん歓迎します。ただし、会議等もたくさんあり、研究室にいつもいるわけではありません。あらかじめ、メールでアポをとっていただけると嬉しいです。wakit##@##soc.ryukoku.ac.jp (左のメールアドレスから##を除いてください)まで、ご連絡をくださればと思います。オフィスアワー(学生からの質問や相談に応じるために、教員が必ず研究室にいる時間帯)を利用していただいてもけっこうです。
■最後に、適当に、雰囲気だけでゼミを選択することは良くありません。それぞれの教員には、得意とする分野があります。自分は何を研究したいのか、その研究するためにはどの教員に指導してもらうのが良いのか、しっかり考えて欲しいと思います。大学生活の残りの2年間、有意義に過ごすためには絶対に必要なことです。