脇田ゼミ2期生の同窓会
■昨日は、2005年にゼミにやってきた脇田ゼミ2期生の同窓会が、京都の居酒屋で開催されました。現役ゼミ生たちが取り組んでいる「北船路米づくり研究会」の夜市での様子を確認した後、この同窓会に駆けつけました。嬉しかった、懐かしかった、楽しかった…そんな感じてとても幸せな気持ちになりました。卒業生の多くは、結婚し、家族も増え、あるいは希望の仕事に転職し…幸せに過ごしています。当たり前の話しかもしれないけれど、みんな立派な大人になっていたな~。センセーは嬉しかったです。
■脇田ゼミでは、卒業後の交流も大切にしています。2006年春に卒業した1期生から2012年春に卒業した7期生まで、各学年には1人必ず幹事いて、卒業後、同窓会を開催するようにしてきました。もちろん、何度も同窓会を開催している学年もあれば、まだ1度も開催していない学年もあります。自分がゼミ同窓会の幹事であることを忘れてしまっている人もいるかもしれませんね。センセーとしては、いつか学年を超えて、脇田ゼミ全体の同窓会ができたらな~…と思っています。
■2期生の同窓会、今回で3回目だと思います。比較的活発に同窓会を開催してる学年です。最近、facebookを通してもつながったこの学年のメンバーが中心となり、同じ学年の他のメンバーにも呼び掛けてくれました。あいにく、仕事の関係や子育てなどで、全員の参加というわけにはいきませんでしたが、これからも継続して同窓会を開催してほしいと思います。今回参加したメンバーは、銀行員、メーカー社員、地方公務員、国税局職員、小学校教諭、児童館職員…それぞれ社会人として頑張っています。
■同窓会での話題。いろいろありましたが、やはり「卒業論文」のことで盛り上がりました。たとえば、この日は参加できなかったKi君のこと。Ki君は、卒論提出期間の最終日まで、卒論執筆を終えられずにいました。本人は、いたってマイペース。なんとかなると思っていたようですが、私の方はそういうわけにはいきません。はたして、ちゃんと提出できるのか心配になり、大学のパソコンルームにいるKi君をみつけて「どうなっているんや!」と一喝。周りには、仲間のゼミ生がいたのですが、自分が怒られているようにビビッてしまったとのこと。その仲間たちに、卒論をとじるのに必要なファイルを買ってもらったり、その他諸々のことを手伝ってもらって、なんとかギリギリに提出できたのでした。もちろん、怒られたのはKi君だけではありません。それぞれ、卒論に関しては、いろいろ思い出があるようです。
■今回幹事をしてくれたKu君の卒論のフィールドは、奈良の「直売所」でした。いわゆるファーマーズマーケットです。彼は、卒業後、民間企業に就職したのですが、その後、地元の地方公務員に転職しました。そして、なんと、今担当してるいる仕事が「直売所」なのだそうです!! もちろん、上司は彼の卒論のことなどご存知ないと思いますが…。不思議なものですね~♪こうやって、卒業論文のことで、いろいろ話しが盛り上がることができるのも、個々人が、そしてゼミ全体としても、卒業論文に真剣に取り組んできたからだと思います。また、同窓会をしましょう!!
■ところで、写真についてですが、みんな手で「鳩」のような形をつくっていますね。でも、これは「W」です。脇田ゼミの「W」!!この学年は、集合写真を撮るときに、いつもこの「W」をします(^^;;。
【追記】■2期生が現役学生だったころの記念写真がみつかりました!! やはり「W」をしています。もうひとつは、環境社会学者・舩橋晴俊先生の「T字型戦略」の「T」です。