「大津エンパワねっと」4期生報告会と5期生

20120914empower.jpg ■明後日、9月16日(日)午前9時20分より、瀬田キャンパス8号館において、龍谷大学社会学部「大津エンパワねっと」の「地域エンパワねっとⅡ」報告会が開催されます。この報告会で、エンパワ4期生は「大津エンパワねっとコース」を修了します。これまで活動してきた瀬田東学区と中央地区の地域の皆さんもかけつけてくださいます。4期生の皆さんには、最後まで力を出し切って、思い出深い報告会にしていただきたいと思います。そして、地域の皆さんからは、「エンパワの学生とともに活動してよかった」とご納得いただけるような報告会にもしてください。また、当日は、後期からエンパワに取り組む5期生もやってきます。後輩の皆さんに、取り組みの成果を強くアピールできるようにしてください。報告会では、口頭発表とポスターセッションとがあります。そのあとは、生協食堂で懇親会です。「龍谷大学まちづくりコーディネーター」認定証の授与も行われます。

■さて、4期生がコースを修了したあと、5期生が「大津エンパワねっと」の「地域エンパワねっとⅠ」を履修し、地域での活動を始めます。5期生の履修者は「81名」!! 立派なものですね〜。内訳は、社会学科が39名、コミュニティマネジメント学科が16人、地域福祉学科が18人、臨床福祉学科が8人になっています。5期生の予備登録にあたっては、修了した卒業生や学生の皆さんのメッセージを小冊子にして配布したり、修了生(4年生)が履修相談会の開催に協力してくたりと、様々な努力がありました。その努力が実ったという感じでしょうか。写真は、昨年度開催された「地域エンパワねっとⅠ」(2年生後期)の報告会のときのものです。

20120914empower2.jpg【追記】■報告会に向けて学生の皆さんは、口頭報告とポスター発表の準備を必死になってしています。写真は、チーム・きりんの、口頭報告のリハーサル。丁寧に準備をしているので、感心しました。あとは、本番だけですね。

Hさんの送別会

20120912soubetukai.jpg ■昨晩は、いつものお店、大津駅前の居酒屋「利やん」で送別会がありました。以前、大津で某マスコミの支局長されていたHさんが、大阪から東京の本社に転勤されることになったからです。送別会には、Hさんが大津勤務時代に親しくされていたマスコミ関係の皆さん、行政関係の皆さんが集まっておられました。

■Hさんとの最初の出会いは、「大津エンパワねっと」の拠点として活用している龍谷大学町家キャンパス「龍龍」にやってこられたことに始まります。ダンディーな男性が、「ここはどういう施設なんですか?」と突然訪問されてきたのです。Hさんには、「大津エンパワねっと」の事なども含めて、いろいろご説明させていただきましたが、その後、しばらくしてから、「利やん」で再会することになりました(「利やん」は大津のマスコミ関係者がよく来られる店でもあります)。Hさんとは、いろいろな話題でお話しをさせていただきました。また、私が取り組んでいる地域貢献に関する活動にも関心を示していただくとともに、応援していただきました。「利やん」のマスターやご常連の皆さんとチーム・利やんとして出場した「びわ湖レイクサイドマラソン」にも参加されました(もっとも、Hさんの参加は第1回目で終わりになりましたが…)。

■Hさんとは、もっといろいろお話しをさせていただきたかったのですが、昨日がお別れの日となりました。もっとも、「東京でお会いしましょう」との約束を交わしているので、いずれ東京で酒を酌み交わすことになるでしょう。写真ですが、左は「利やん」のマスター、中央はHさん、そして右は店員のけーこちゃん。

【追伸1】昨日の送別会では、新たな出会いもありました。Hさんと親しくされていたWさん(私もWですが…)。最近、琵琶湖湖畔をウォーキング&ジョギングされているとのこと。チーム・利やんの一員として、一緒に来年の「びわ湖レイクサイドマラソン」に参加していただけそうです。私、チーム・利やんの今年度のキャプテンなものですから、こうやってチームのリクルート活動にも励んでいるのです。

【追伸2】「利やん」につくなり、久しぶりにお会いした昔の上司Tさんから「どうしたんや!なんか痩せてるやんか!」と。うふふ、これは朝ランの結果です。そして、久しぶりのHさんからは、「どうしたの、頭の毛」、これは歳のせいなのですよ。

「北船路米づくり研究会」びわ湖大津経済新聞に掲載されました!

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■昨日、研究室を訪問して取材をしてくださった「びわ湖大津経済新聞」の松崎さんから、記事をアップしたとの連絡がfacebookで入りました。松崎さんありがとうございました。今後とも、どうかよろしくお願いいたします。

びわ湖大津経済新聞「大津北船路で「かかし祭り」-地産地消、まちと農村交流の取り組み結実」

100円商店街と関西学生落語大会

20120905shoutengai-rakugo.jpg ■今週の土曜日、大津の中心市街地で「100円商店街」が開催されます。昨年から始まり、今回で第4回になります。ポスターの一番下をご覧いただければわかりますが、「龍谷大学社会学部大津エンパワねっと」の学生チームもずっと参加させていただいています。

■そもそも「100円商店街」とはなに?そういう方もいらっしゃるでしょう。「100円商店街」とは商店街活性化の手法です。現在、全国各地で取り組まれています。この手法の発祥の地は、山形県です。山形県にあるNPO法人アンプの公式サイトに説明がありますので、ご覧いただければと思います。
100円商店街とは

■さて、今回、このエントリーでご紹介したいことは、この100円商店街で「関西学生落語大会」が同時開催されるということです。この落語大会、前回の第3回から開催されています。街の商店街の関係者の息子さんで、ある大学の落語研究会のメンバーであるTくんが、自分の出身の街を盛り上げようと頑張っておられます。Tくんとは、第3回の100円商店街での落語大会が終ったてから、しばらくして、実際にお会いするチャンスがありました。といいますか、一緒に呑みました。出会いのきっかけは、twitterやfacebookです。

20120907kansaigakuseirakugo.jpg■酒をのみながら、彼の思いをいろいろお聞きしました。同席していた私のゼミ生が、「同じ学生だけど、むちゃ尊敬してしまう」というぐらい、しっかりした考えをお持ちの人でした。Tくんのお話し愚痴も含めていめいめお聞きしているうちに、また私の地域づくりの活動について話しをしているうちに、Tくんは「また、大津で落語会をやろう!!」という気持ちになっていったようです。嬉しいことですね。再びやる気になった若者の話しを聞いて、私も元気をいただけました。

■ということで、9月8日は、100円商店街で買い物をして、落語大会を皆さん楽しんでください。10月の大津祭宵宮の日の昼間にも開催されます。

びわ湖大津経済新聞の取材

20120905matuzakisan.jpg ■龍谷大学REC棟で合資会社ドットラボを経営され、「 滋賀咲くブログ」の運営もされている松崎和弘さんが、私の研究室にやってこられました。今回は、同じく経営されている「びわ湖大津経済新聞」の編集長としてやってこられました。私がゼミで行っている「北船路米づくり研究会」の活動や、社会学部が取り組んでいる「大津エンパワねっと」にご関心をお持ちとのことで、今回はこの2つを中心に取材をしていただきました。松崎さん、ありがとうございました。

■私の方からは、それぞれの活動や取り組みの目的や理念、その過程での教育のあり方等についてお話しをさせていただきました。「北船路米づくり研究会」、そして「大津エンパワねっと」の具体的な活動内容については、このホームページの右欄にあるカテゴリーをクリックして、ブログのエントリーをご覧いただければと思います。近いうちに、「びわ湖大津経済新聞」に、今日お話しさせていただいた内容が記事になるかもしれませんね。松崎さん、どうぞよろしくお願いいたします。

雑誌『Meets Regional』の取材

20120904meetsregional.jpg ■雑誌『Meets Regional』の取材を受けました。関西の大学教員の研究や活動や趣味等について紹介する「ミーツアカデミー」というコーナーに掲載されるとのこと。10月1日発売の号の予定です。もし、きちんと掲載されたら、またこのホームページでもご紹介します。写真は、ライターのOさんと、編集部のTさん。

■いろいろお話しをさせていただきました。研究のこと、「北船路米づくり研究会」や「大津エンパワねっと」のことなど。さらには、この雑誌らしくよく行く店をお聞きになったので、もちろん大津駅前の居酒屋「利やん」のことについても「熱く」語りました。でも、掲載されるのは1ページの記事です。かなり話しを圧縮してまとめてくださるのでしょう。楽しみだな。

20120904meets.jpg■こんな雑誌です。これは、10月号。いただきました。掲載されるのは、11月号のようです。京阪神エルマガジンが出している雑誌です。ところで、私の取材とは関係ないのですが、ぜひ『Meets Regional』でも「大津を取り上げてほしい!!」と伝えておきました。いつでも、取材先を紹介するんですけどね〜。「そうや、大津にいかんと!」という特集とか〜♪

子どもマチナカ発見隊(大津エンパワねっと)

20120828empower1.jpg20120828empower2.jpg■今日は、龍谷大学社会学部「大津エンパワねっと」のチーム・きりんが、「子どもマチナカ発見隊」のイベントに取り組みました。大津市役所都市計画部都市再生課とのコラボです。今年で3年め(おそらく・・・)。夏休みの定番行事となっています。

■今回のイベントには、大津市内各地から20名の子どもたち(小学1年生~6年生)が参加しました。残念ながら私は参加できませんでしたが(町家キャンパス龍龍に駐在のため…)、子どもたちは、大津祭曳山展示資料館・大津百町館を見学し、町家がたくさん残る中心市街地のまち歩きを行いました。また、長等商店街の老舗の漬物店「八百与」さんで、漬物の体験も行いました。普段、スーパーマーケットで買い物をしている子どもたちには、新鮮な経験だったのではないかと思います。

■商店街での体験学習の後は、龍谷大学町家キャンパス「龍龍」に移動して、駐車場を会場に素麺流しで昼食。これもこのイベントの定番メニューになっています。毎年、竹の樋から素麺があふれて大騒ぎになるのですが、今年はあまりやんちゃな子どもたちもいなかったせいでしょうか、無事に(?!)素麺流しを終えることができました。昼食後は、工作の時間。町家キャンパス「龍龍」のなかで団扇づくりを行いました。障子紙を色水で上手に染めて、団扇の骨にはり、オリジナルの素敵な団扇ができあがりました。そして、おやつは、これまた定番のスイカ割りです。その合間には、きちんと今日のまち歩きの「ふりかえり」の時間も設けられていました。学生たちが紙芝居風のパワーポイントを作成しましたが、子どもたちのパワーに圧倒させれてしまい、予想外の展開に…。この点については触れないことにしましょう(^^;。

■ところで、市職員の方たちから、「今年の学生のみなさんは、しっかりされていますね~」との評価をいただきました。もちろん過去の学生たちも頑張ってはいるですが、それに加えて今年の学生たちは、中心市街地で行われているイベント「100円商店街」に参加し、商店主のみなさんとの交渉や話し合いのなかで、結果として、かなり鍛えらることになったのではないかと思うのです。チームとして責任をもって仕事をやり遂げる。チーム内できちんと仕事を分担する。チーム内のそれぞのメンバーの持ち味や能力を活かし合いあう。一緒にこのイベントを行う市職員のみなさんとの連絡・相談を怠らない…。社会に出れば当たり前のように必要になってくる「力」を、在学中に、この「大津エンパワねっと」から獲得できたのだとすれば、担当教員としてはこれ程うれしいことはありません。

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【写真1段目】左:エネルギーがありまっている子どもたち。中:ふりかえりの時間。おとなしそうですが…。右:最初はこんな感じで、なかなか大変でした。
【写真2段目】左:町家キャンパス「龍龍」の玄関に、小さな靴がたくさんならびました。右:2階の窓から外をのぞく!
【写真3段目】左:すいか割り。中:予算の関係から1玉のスイカをわけてみんなでおやつに。右:ということで、1人分はこの程度ですが、美味しいスイカだったようです。
【写真4段目】左:学生たちが作成した、本日のシオリ。マチナカ・ゴレンジャーです。右:チーム・きりん=マチナカゴレンジャーの面々。ポーズに注目。

【追記】■チーム・きりんのN君が、地元のテレビ局BBCのニュースに登場したとか…。情報が入ってきました〜♪

南京町「老祥記」の豚まん

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■出身地は、兵庫県は神戸市。結婚で神戸を離れてはや四半世紀以上たちますが、故郷といえばやはり神戸です。先日、妻が友人と神戸に遊びにいってきました。お土産は、南京町「老祥記」の豚まん。とっても懐かしかった。現在のように南京町が整備される以前、私が高校生の頃は、狭い路地にある小さなお店でした。その頃のことを思い出しました。しばしば、買いにいきました。「老祥記」のサイトをみていただくと、トップのその頃のお店の写真が出てきます。急に思い立ちましたが、神戸出身ということで、いつか神戸マラソンに出場したいですね〜。

■写真は、そのお土産の豚まんです。ちょっと色の映りが変ですが(真ん中の豚まんが青っぽい…)、これはiPhoneでいいがげに撮ったせいです。美味しいというか、私には「懐かしい」味です。

老祥記

フルマラソン完走に向けての練習、そして卒業論文

20120809calenderjpg.jpg「脇田ゼミのランニング事情」(Tuesday, July 31, 2012)にも書きましたが、職員のHさん(私は職場を離れると密かにHコーチとお呼びしていますが…)の強い勧めで、フルマラソン完走に向けて練習を始めています。すでにコーチからは、11月下旬のフルマラソン出場に向けて練習メニューも提案していただきました。また、10月下旬には、ハーフマラソンにも練習がてら出場する予定です。以前からフルマラソンに関してはいろいろ聞いてはいましたが、自分のこととして、改めてコーチに言われると、気が引き締まる思いです。とはいえ、同時に、未知の体験に挑戦するワクワクした喜びのような気持ちもあります。走り始めは辛いところもありますが、走り続けていると、次第に気持ちよくなっていきます。体は「しんどい」と言っているのでしょうが、脳味噌は「すごいな〜、楽しいな〜」と思っている…そんな感じかもしれません。
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・基本的に10km・ハーフは、レースの感覚を養うのに使う。レースでは他のランナーに引っ張られて設定以上のペースになることがあるので、その感覚を養う。
・フルマラソンは30kmからが勝負。ハーフまでは何とでもなる距離で、よほど厳しい制限がなければ大丈夫。問題は、30kmから。フルマラソンは30kmレースとハーフを1日で、かつ一気に走るようなイメージ、あるいはそれ以上のイメージをもつように。
・フルマラソンの残り10kmは、想像以上に過酷。
・調子に乗って、前半飛ばすと必ずと言っていいほど後半に足が攣って動かなくなるし、ゆっくり走りすぎると制限時間内にゴールできない。難しいというか、奥が深い…。
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■具体的なメニューは以下の通りです。これを週に4日〜5日。こういうふうに練習を継続しておくと「驚くほど体が動くようになっているはず」とのことです。あくまで一般論であって、私がそうなるとは必ずしも言えないのですが、コーチを信じて取り組みます。かなりハードだな…。でも、それがフルマラソン完走への正しい道なのです。
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8/1~8/10:7分/kmで5km(フラットな道)の練習。
8/11~8/25:6分半/kmで5km(フラット)の練習。
8/26~9/8:6分半/kmで6km(フラット)の練習。
9/9~9/30:6分半/kmで6km(アップダウン)の練習。
10/1~10/31:6分半/kmで6km(アップダウン)の練習&10/13頃に15km走の練習。
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■以下は、フルマラソン出場前の大凡の流れと月間走行距離の目安です。
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10/28:ハーフマラソン(2時間切りを目指す)。
11/1~11/14:6分半/kmで7km(アップダウン)&11/10頃に15km走の練習。
11/15:練習終了。1週間前からは走らず、足を休める。
11/19~11/22:カーボローディング(炭水化物系の食べ物を中心に取り、体のなかにエネルギーを蓄える)。
11/23:フルマラソン(本番!)

8月:80km以上
9月:100km以上
10月:140km以上
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20120809wakita.jpg■熱中症予防のため、帽子は必ず着用、できるだけお茶や水ではなく、スポーツドリンクを飲んで塩分を補給すること…という注意事項もいただいています。8月の練習は、さらなる練習や本番に耐えるための土台づくりのような感じでしょうか。しだいに、負荷をあげ、距離をのばしながら、フルマラソンの本番に臨もうということなのです。急に負荷の高い練習をすると、膝や関節を痛めます。また、楽しくなくなるので、練習が継続できません。少しずつ、自分をいわば騙しながら、自分に力がついてきているという喜びを与えつつ、自分の体を作り上げていく…そんな感じです。

■とろこで、幸いなことに、私の住んでいる場所は、京阪奈丘陵の西南端に位置しています。もともと奈良盆地の農村の里山が住宅開発された地域です。アップダウンには事欠きません。すでに「キョリ測」というサイトを使って、自宅周辺に、往復6km・7kmのアップダウンコースもみつけてあります。こうやって練習を始めていると、同時に、学生の卒論指導のことを連想してしまいます。

■1人で社会調査をしたことがない、また長い文章、それも学術論文(本文で16,000字以上20,400字以内)を書いたこともない学生が、短期間で卒論を書いてしまおうとしても、ほとんどの場合、うまくいきません。調査を行い、その結果についてコーチである私と面談を行い、アドバイスをもらい、さらに調査に向う…そういった繰り返しのなかで、調査地の事例の持つ「深み」のようなものを把握できる力が少しずつ獲得できていくのです。社会学的な概念・分析枠組み、そして理論と、調査地の事例との間にある「意味のある関係」がしだいに見えてくるのです。フルマラソンでいえば、30km以上を走り続けられるような脚力をつけるために、最初はコツコツ練習していく、そんな感じでしょうか。

■マラソンを走る走らないは、その人の判断しだいです。途中で練習をやめてしまっても、それほど困ることはありません(やっぱり、無理やったんや、ヘタレやな〜と陰口を言われるかもしれませんが…)。しかし、卒業論文は違います。きちんと卒業論文を執筆し単位をとらなければ卒業できません。学生生活最後の夏期休暇を楽しむことも、もちろん大切なことではありますが、同時に、卒業論論文にも取りかかって欲しいなあと思います。「ああ、嫌だな〜」と現実から眼を背けてしまうと、まったく練習していないのにフルマラソンを走らねばならないような感じになってしまいます。それでは、辛い経験しか残りません。卒論提出時に、無理をせず少しずつ時間をかけて練習を積み重ね、最後にフルマラソンを完走した人だけが味わえるような、充実感や達成感は味わってほしいと思います(私はまだフルマラソンを走っていませんが…)。

■あっ…なんだかお説教臭くなってしまいましたね。ごめんなさい。でも、ゼミ生諸君には、そういった充実感や達成感を味わってもらいたいと心の底から願っています。最初は辛いかもしれませんが、しだいに調査に向いながら自分の研究が進展していったとき、卒論を仕上げていくことが楽しみや喜びにかわっていきます。ちょうど私のHコーチが、練習を積み重ねれば「驚くほど体が動くようになっているはず」という段階に達しているのです。このような卒業論文を仕上げていく過程での経験は、卒業していった多くのゼミ生たちが感じていることです(真面目に取り組めば…)。ところで、勘の良い人ならわかると思いますが、こういうお説教臭いことを書きながら、じつはフルマラソンを走ろうとしている自分自身を叱咤激励しているところもありますね。ともに、頑張っていきましょう。

【写真】上:自宅にある卓上カレンダーに練習の印をつけています。ちゃんと走った日には大きくチェックを入れます。コーチからは、週に4~5回走り、2日は休むようにとも言われています。○は休養日です。○に×が入っている日、これは「走る予定にしていたけれど、いろんな事情から残念ながら走れなかった日…」(悔しい日…)です。下:「朝ラン」が終ったときに自分で撮りました。ちゃんと、コーチの教えを守って帽子をかぶっています(日よけ付き)。ヨレヨレのTシャツの「龍」は中国でのお土産でして、龍谷大学とは関係がありません(^^;;。

2012卒業論文提出までのスケジュールと評価の基準

2012年度版

■以下の記事は、2012年度版です。2013年春に卒業するゼミ生に対応したものです。ご注意ください。

「履修要項」をきちんと読もう!

20120809soturon2.jpg■卒業論文のことについては、2012年度社会学科「履修要項」の66〜69ページに書いてあります。知っていますよね。時々、「なんですか…それ」という人がいたりして…そのときはガックリしてしまいます。必ず、熟読するようにしてください。また、次のスケジュールを再度確認しておいてください。

卒業論文の中間発表:9月22日(土)・23日(日)

■卒業論文の中間発表を、ひとつの目標にして取り組んでください。フィールドワークにもとづく実証的な研究論文を読んだ人はわかると思いますし、私も皆さんにすでにゼミのときに解説していますが、オーソドックスな実証系の論文では、およそ以下のような構成が一般的かなと思います。もちろん、論文の課題設定やテーマによっては、必ずしも、このような構成である必要はありません。原稿の量についても、あくまで目安です。また、第3節については、節中はさらに複数の「項」にわけて、論文の論理の筋道が見えてくる構成にする必要があります。

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第1節:課題設定(先行研究の整理や課題の位置づけ等、原稿全体の2割程度)
第2節:調査地概況(原稿全体の1割程度)
第3節:分析(原稿全体の6割程度)
第4章:結論(原稿全体の1割程度)
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■どうして、このような目安を示したかといえば、一番大切な第3節が貧弱でほとんど課題を明らかにできていないようなことがあるからです。ひどい場合は、原稿の枚数を稼ごうとするため、たとえば第2節等で異様にページを費やしてしまったり(課題設定に関係のないことをズラズラ書いてしまう…)。それでは、論文としては大変パランスの悪い内容のないものになってしまいます。しかし、これはあくまでも目安ですので、構成のバランス等については、私とよく相談をしてください。

■中間発表の報告ではレジュメを用意してもらいますが、基本的には、卒業論文と同じ構成にしてください。まだ不明な点、調査継続中のことについては、現在どこまでわかって、今後どのような調査が必要なのか、どのような資料を集めるのか、これからの予定も含めてレジュメのなかで説明してください。

卒業論文題目届提出期間:10月22日(月)〜26日(水)

提出先は、指導教員である私です。卒業論文のタイトルについては、まず私とよく相談をしてください。いったん題目届を提出してしまうと、変更がききません。あとで「やっぱり、違うテーマで書きたいんですけど…」といっても、題目届を提出してしまった後の段階では、すでに遅いのです。それまでの調査の進捗状況を私に報告してるいはずですが、その調査内容に相応しいタイトルにする必要があります。調査をしていないと、卒業論文のタイトルを決めることさえできなくなってしまいます。このことをよく理解しておいてください。

■題目届のタイトルは、題目届に鉛筆書きで書いてきてください。学生本人と私がお互いに確認したうえで、ペンで上書きをして、最後に鉛筆部分は消しゴムで消してください。注意してもらいたいことは、必ず、本人の署名と捺印が必要だということです。確認してください。

■題目届は、25日(木)のゼミのときに回収します。よろしくお願いいたします。

卒業論文の第一次草稿提出:11月末

11月末頃に、「とりあえず書き上げた」原稿(草稿)を提出してください。それから、丁寧に「赤ペン」を入れていきます。修正や加筆を行ってください。良い調査をしていても(フィールドから良い発見をしていても)、それがきちんと原稿になっていなければ意味がありません。初めての経験でななか難しいところがあろうかと思います。したがって、12月の1ヶ月を使って、原稿のやり取りをしながら仕上げていきます。「赤ペン」作業終了後、具体的な指摘を加えてその原稿を返却します。冬休みに、提出する原稿を完成させてください。

■論文の表記については、「履修要項」に示してありますが、各ゼミの指導教員から具体的な指示を出すことになっています。配布してある「優秀卒業論文集」の脇田ゼミの先輩の論文を参照してください。

■たとえば10月末に原稿を提出し、早めに卒論執筆を終えてしまってもかまいません。大いに歓す迎します!!もちろん、内容がともなっていなければなりません。

卒論の最期の指導

12月の第3週(12/17~21)までの間に、卒業論文の原稿、フィールドノート、収集した資料等を持参し、最低2回は面談を受けるようにしてください。そのさい、私の予定を事前に確認するようにしてください。

原稿の郵送てメールによる添付

「宅配便」か「簡易書留」(郵便)で、卒論の原稿(プリントアウトしたもの)を脇田の自宅まで送ってください。また、同時に、e-mailの添付でも原稿を送ってください。冬期休暇中に、脇田で最終チェックをします。脇田の自宅住所は、ゼミのさいにお知らせしたとおりです。

原稿の返却

1月4日(金)13時45分から、チェックした卒論の原稿を返却します。研究室に集まってください。修正・加筆箇所を指示します。こられない人は、返却は1月7日(月)になりますので注意してください。

卒業論文の提出

2012年度の4年生については、1月8日(火)に6号館地下にある「社会調査実習室」に午後13時35分に集合してください。必ず、提出できる完成した形にして持参してください。また、1月10日(木)の4限は、通常通りゼミを開催します。

■もし、間に合わなかったばあい…。必ず、連絡をしてください。卒論提出期間は3日ありますが、かならず1日目か2日目に提出してください。そのことを目標に仕上げてください。どんなアクシデントがあるかわかりません。ギリギリでの提出はやめましょう。卒業論文の遅れは、大目に見てくれません。卒業できなくなる可能性もあります。十分に注意しましょう。ちなみに、10日最終日は15時で終了です。

卒論原稿の印刷・製本

■全員で力をあわせて、卒業論文の原稿を印刷し、製本します。作業日が決定しました。1月17日(木)、3限13:35に研究室前に集まってください。作業は、2号館112教室で行います。時間は、17時迄です。残りの作業については、当日欠席する人たちに後日やってもらうことにします。

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卒業論文の評価基準

■以下のような評価基準にもとづき評価を行います。点数に幅があるのは、日本語表現からも判断するからです。理路整然、分かりやすく,明瞭な文章で執筆してください。

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0点:脇田ゼミでは、各自が調査をしてその調査に基づき論文を執筆することになっていますので、こんなことはまずないと思いますが…。オリジナルな原稿でなければなりません。いわゆる「剽窃」(他の人の原稿を盗み自分のものとする…)は、即刻アウトです。引用等にも十分に気をつけてください。
59点以下:規程の文字数に達してない。どうみても、卒業論文としての形になっていない。単位が出ません。
60点〜69点:規程の字数には達しているが、課題設定も明確でなく、何を明らかにしたのかもよくわからない…。
70点〜79点:規程の字数に達しており、一応、課題設定はできている。ただし、先行研究の検討がなされていないか不十分、あるいは分析が不十分(多くのばあい調査不足…)、結論が曖昧…。
80点〜89点:規程の字数に達しており、課題設定も明確だが、先行研究の検討が不十分。課題設定に照応した分析も一応できている。自分なりの結論に達している。
90点〜  :規程の字数に達しており、課題設定、先行研究の検討、分析、結論ともに優れている。
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公開卒論発表会:2月5日

■2月5日の開催に決定しました。今年は、1人15分程度(12分発表・3分質疑応答)。3年生に司会をしてもらいます。この発表会を口述試験とします。発表は、「学籍番号」順です。

■2月5日は、午前11時、池田さんから開始します。午前中は衣川さんまで、12時40分までです。午後は14時から、作間君から始めます。終了は16時40分、森川君が最終発表者になります。発表会を終えたあとは、下記の「追い出しコンパ」とは別に、軽く慰労会をしたいですね。

■発表会を終えたあと、後日、卒業式までのあいだに、「追い出しコンパ」を行います。企画・予約等は、3年生に行ってもらいます。日程については、別途調整をします。

【写真】上:3期生(2008年春卒業)が卒業論文を仕上げてこれから提出するところです。下:7期生(2012年春卒業)の「卒業論文集」です。手作り感満載!

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