脇田ゼミのランニング事情

524142_375957382472127_1880074639_n.jpg ■毎年、2月末の日曜日、私は仲間と「びわ湖レイクサイドマラソン」を走っています。マラソン…とはいっても、15kmの部と12kmの部しかありません。私は、50歳以上男子15kmの部に3年連続出場してきました。記録は1時間35分程度ですので、ランニングというよりもジョギングのスピードです。しかも、練習を年間を通してやっているのかといえば、本番直前チョロっと練習しているだけ…。なんともひどいものです。

■そのような私が、本物のフルマラソンに挑戦することになりました。職場の事務職員であるHさんが、私にフルマラソン出場を強く勧めてくださったから…直接の理由はそういうことになります。それ以前にも、フルマラソンに出てみたいな…出ようかな…練習がたいへんだろうな…本番死にそうだろうな…と逡巡することはありましたが、決断はできていませんでした。そんなとき、「きちんと練習すれば、そして無理をせず怪我をしなければ、フルマラソンは走れます」と、Hさんは私の背中を強く押してくれたのでした。さっそく練習メニューがHさんからメールで送られてきました。Hさんは、百戦錬磨の市民ランナー。2時間58分でフルマラソンを走る「サブ3」(サブスリー:フルマラソン3時間を切ること)なのです。そんなHさんの練習メニューは、無理せずに、少しずつ距離を伸ばし、スピードあげ、アップダウンのコースも走り、11月下旬の本番までに30kmを超えても走られる脚力(筋肉)をつくっていく…そんな練習メニューです。

■7月中旬から練習を始めましたが、今月は9日走りました。初日は、30分かけて4km弱をゆっくり走りました。それが、コーチであるHさんの指示だったからです。少しずつスピードも出てくるのですが、調子に乗らないように、怪我をしないように、あくまでも無理せず。9日目の今日は、すこしだけ距離を伸ばしてみました。35分で5kmちょっと走りました。明日からは、練習も次のステージに突入します(距離が長くなる)。10月には、試合の感覚を養うために、ハーフマラソンにも出場します。しかし、朝のジョギングは、とっても気持ちがよいですね〜。

■さて、話しはゼミ。私が、急に走り始めたことと関係しているのかどうかわかりませんが、「びわ湖レイクサイドマラソン」に一緒に出場しようというゼミ生が登場しました。嬉しいですね〜。3年生2人Y君・M君、4年生2人I君、M君。私は、よく通っている大津駅前の居酒屋「利やん」のマスターや常連からなる「チーム・利やん」で登録して、毎年、出場しています。学生の皆さんも、ぜひ「チーム・利やん」で出場してください。それから、私が走っていることとは関係しませんが、ハワイのホノルルマラソンに挑戦する4年生女子Iさんもいます。すごいですね〜。羨ましい。ということで、脇田ゼミには、最近、「走る」人が増えていきそうです。ちなみに、「走ること」は脳に良い刺激を与えるのだそうです。卒論で悩んでいる4年生の皆さん、ぜひ走ってみてください!! 写真は、今回始めた練習にあわせて購入した新しいジョギングシューズ(アシックス)です。コーチであるHさんからは、古いジョギングシューズはもう使わないようにと注意がありました。古いシューズはゴムが劣化して足を痛めるのだそうです。

【追記1:2012/08/01】■私がHさんの指導のもと、フルマラソンに挑戦することを知った大津駅前の居酒屋「利やん」のマスター・光山さんが、facebookで、自分もフルマラソンに挑戦すると宣言されました(^^)。身近な知人に、一緒にフルマラソンに挑戦する仲間が登場し、嬉しい限りです。
【追記2:2012/08/01】■じつは、今年の春だったと思いますが、ある方から誘われて、その方が主催するチームに入れていただき「大阪マラソン」に申し込んだのでした。ところが、残念なことに、抽選ではずれてしまいました。「残念やら…ほっとするやら」というのが、そのときの正直な気持ちです。まだ、心の底から決断できていなかったのですね。でも、今回は違いますよ。

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