皇居ラン・デビュー
■マラソン初心者である私のコーチをしてくださっている職員のHさんから、10月の練習メニューがメールで届きました。
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・キロ6分くらいで7km(アップダウン:45分程度)。この時期から、ちょっとずつペースを意識する。
・2週間に一度、10~15km走を。
・10月:150km以上(1回7km×週4日×4週+10km以上練習×2回+ハーフレース)を目指す。
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■7月中旬から始まった練習ですが、少しずつハードルが高くなってきました。最初は、歩いているのか走っているかわからない程度のゆっくりしたスピードで4km…から始まりましたから、私としては随分進歩したものだと思います。これもHさんの指導のおかけです。
■一昨日、土曜日から東京に出張していたため、日曜日の朝は「市民ランナーの聖地」である(?!)皇居の周囲を走ることにしていました。ホテルも、皇居のすぐそばにあるホテルを予約しました。皇居の回りは1周約5km。一部に坂道はありますが、比較的フラットなコースです。ここで、Hさんが提示してくださった「2週間に一度、10~15km走を」にチャレンジしてみました。当初は、3周・15kmを予定していましたが、寝坊をしたため時間がなく、2周・10kmに変更することにしました。トップの写真は、皇居を走る前に撮影したものです。朝…ということしかわからないかもしれませんが、朝日を反射しているのは皇居のお堀です。
■私が走り始めた頃には、すでにたくさんの方たちが走っておられました。また、道路では自転車の練習をされている方たちも、多数いらっしゃいました。都会のど真ん中に、こんな素敵なコースがあるとは羨ましい。「市民マラソンの聖地」になるわけです。
■今回は、普段の練習よりもかなりスピードを落としました。スピードではなくて、距離を体験することに目的があるからです。というわけで、後ろから走ってこられる方たちに、次々と追い抜かれていきましたが、自分のペースを守りました。4km、そして9kmあたりで坂道になってくるので、ペースは落ちてしまいますが、自分としてはまずまずの結果かなと思っています。
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キロメートル 01 - 平均 6:10 /km
キロメートル 02 - 平均 6:18 /km
キロメートル 03 - 平均 6:22 /km
キロメートル 04 - 平均 7:08 /km
キロメートル 05 - 平均 6:55 /km
キロメートル 06 - 平均 6:12 /km
キロメートル 07 - 平均 6:23 /km
キロメートル 08 - 平均 6:19 /km
キロメートル 09 - 平均 6:45 /km
キロメートル 10 - 平均 6:36 /km
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■ちょっと失敗したのは、走り始める前に、きちんと水分補給をしていなかったことです。途中で、口の中がかわいてきました。かわいてからでは、遅い…のです。以後、気をつけることにします。iPhoneのアプリ「runmeter」を使っているので、走ったコースや記録についても残すことができます。これは大変便利ですね。
ゼミ5期生とプチ同窓会
■前のエントリーにも書きましたが、昨日(9月30日)は、東京都府中市にある東京農工大学・農学部で、「地域資源と社会」研究集会が開催されました。しかし、台風のためにプログラムを早めに切り上げることになりました。本来は、夕方少し前から交流会が開催されるはずだったのですが、台風のために中止。時間ができたので、急いで関西に戻るこにとしました。というのも、ゼミ5期生(2010年春卒業)の同窓会が開催される予定になっていたからです。
■当初は、研究集会のために不参加の予定だったのですが、幹事のM君にLINEで連絡をとり急遽参加することに。もっとも、台風の影響で電車の運行状況が大幅に乱れていたため、当初参加者6名のはずが、結局は2名に。残念でしたが、お2人からじっくりと社会人になってからのお話しを伺うことができしまた。また、今日は参加できなかったゼミの仲間の近況についても伺うことができました。
■幹事のM君は、いろいろ思うことがありこの秋に転職することになりました。社会人になってからの仕事の上での活躍、また厳しい状況についても聞かせてもらいました。もう1人の参加者であるSさんは、近々、滋賀から東京に転勤になるのだそうです。皆さん、いろいろありまますね〜。ゼミの仲間の女子学生は2人が結婚していました(めでたい!)。また、民間企業に就職していた2人が、地方公務員に転職していました。いずれも安易な転職ではなく、いろいろ考えた上での転職のようです。また、転職にあたっても努力していることがわかりました。この学年だけでなく、私のゼミには、いったん民間企業に就職してから地方公務員になる人がけっこういます。ゼミで学んだことと、そのような転職が少しは関係しているのか、いないのか…、そのあたりはよくわかりませんが、地域社会に貢献できる人材にさらに成長してほしいものです。
東京スカイツリー
■東京に出張しています。明日、朝9時から東京農工大学で研究集会が開催されるため、東京に前泊することにしたのです。東京には夕方に到着するということで、ひさしぶりに、東京にお住まいの友人、写真家のmasaさん(村田賢比古さん)にお会いしたくなりました。京都駅からLINEで、ご都合がつくかお尋ねしたところ、快く時間をお取りいただけました。masaさんとのおつき合いは、ご自身が運営されているブログ「Kai-Wai散策」に、コメントを書かせていただくことで始まりました。東京の街の「まち歩き」、何度もご一緒していただきました。
■masaさんとは、後楽園のレストランで一緒に夕食を摂ったのですが、そのさい「まだ東京スカイツリーをまだ見たことがないですよね~」とお話ししたところ、「それじゃ、今から見にいきましょう」ということになりました。といっても、東京スカイツリーにまでいくのではなく、近くにある文京区の区役所・シビックセンターの展望台にでかけたのでした。
■トップの写真がそのとき、iPhoneで撮影したものです。なんだか、ピンボケですよね~。「一眼レフを持ってくるんだったな~」と少し悔みましたが、仕方ありません。このシビックセンターから撮影した写真を、masaさんがブログにアップされています。
■ちなみにmasaさんのブログには、龍谷大学に関連するエントリーもあります。
■というわけで、ひさしぶりにお会いしたmasaさんとは、短い時間でしたが、様々な話題でお話しをさせていただきながら、楽しい時間を過ごすことができました。次回こそ、きちんと時間をとって反原発デモと東京のまち歩きをご一緒させていただく予定です。
【追記】■今日は、皇居に近いホテルに宿泊しています。明日の朝は、早朝に皇居の周りをランニングする予定です。楽しみだな~。
大津百町まちなかバル
■大津の中心市街地で、9月20日(木)と22日(土)に、「大津百町まちなかバル」が開催されます。いのイベントについては、次のように説明されています。
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「大津市の中心市街地で開催される大型の飲み歩き・食べ歩きイベントで、人々の交流を通じて地域の活性化や飲食店の活性化を目的として行われます。バルチケットとMAPを片手に、素敵な灯りがこぼれる大津の古い町並みをそぞろ歩きしながら『今まで気になっていたお店、はじめて知ったお店』をハシゴして、大津の夜を思う存分楽しんで下さい。
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■バルとは、スペインの居酒屋・軽食堂・喫茶店が一体になったお店。街の人びとが気楽に集い語らう社交場のことです。このスペインのバルをイメージした街の活性化事業・「街バル」が、現在、全国各地で開催されています。この「街バル」については、「街バル ジャパン」という団体が公式サイトを公開していますので、こちらをお読みください。「街バル ジャパン」公式サイト
■この「街バル」、「街バル ジャパン」公式サイトによれば、発祥の地は北海道の函館のようです。じつは、個人ブログで、この函館の「街バル」=「バル街」をエントリーしたことがあります(エントリーのなかにあるリンクは、ほとんどが切れてしまっています。申し訳ありません)。これだけブログに書いてきた…ということからもおわかりいただけるかもしれませんが、私がはじめて函館のバル街(元祖街バル)のことを知ったとき(2005年9月)のインパクトって、相当のものだったんです。
函館のバル街
函館のバル街(その2)
函館のバル街(その3)
函館の「バル街」と社会関係資本(その4)
函館「バル街」(その5)
函館の「バル街」(その6)
函館の「バル街」(その7)
函館の「バル街」(その8)
■そのような「街バル」が、大津にもとうとう登場するということで、私、かなり気合いが入っています!! 知り合いの学生の皆さん、一緒に、大津の街に繰り出しませんか! チケットは5枚綴りで3,000円と、学生の皆さんには少し高めですけれど。
脇田ゼミ2期生の同窓会
■昨日は、2005年にゼミにやってきた脇田ゼミ2期生の同窓会が、京都の居酒屋で開催されました。現役ゼミ生たちが取り組んでいる「北船路米づくり研究会」の夜市での様子を確認した後、この同窓会に駆けつけました。嬉しかった、懐かしかった、楽しかった…そんな感じてとても幸せな気持ちになりました。卒業生の多くは、結婚し、家族も増え、あるいは希望の仕事に転職し…幸せに過ごしています。当たり前の話しかもしれないけれど、みんな立派な大人になっていたな~。センセーは嬉しかったです。
■脇田ゼミでは、卒業後の交流も大切にしています。2006年春に卒業した1期生から2012年春に卒業した7期生まで、各学年には1人必ず幹事いて、卒業後、同窓会を開催するようにしてきました。もちろん、何度も同窓会を開催している学年もあれば、まだ1度も開催していない学年もあります。自分がゼミ同窓会の幹事であることを忘れてしまっている人もいるかもしれませんね。センセーとしては、いつか学年を超えて、脇田ゼミ全体の同窓会ができたらな~…と思っています。
■2期生の同窓会、今回で3回目だと思います。比較的活発に同窓会を開催してる学年です。最近、facebookを通してもつながったこの学年のメンバーが中心となり、同じ学年の他のメンバーにも呼び掛けてくれました。あいにく、仕事の関係や子育てなどで、全員の参加というわけにはいきませんでしたが、これからも継続して同窓会を開催してほしいと思います。今回参加したメンバーは、銀行員、メーカー社員、地方公務員、国税局職員、小学校教諭、児童館職員…それぞれ社会人として頑張っています。
■同窓会での話題。いろいろありましたが、やはり「卒業論文」のことで盛り上がりました。たとえば、この日は参加できなかったKi君のこと。Ki君は、卒論提出期間の最終日まで、卒論執筆を終えられずにいました。本人は、いたってマイペース。なんとかなると思っていたようですが、私の方はそういうわけにはいきません。はたして、ちゃんと提出できるのか心配になり、大学のパソコンルームにいるKi君をみつけて「どうなっているんや!」と一喝。周りには、仲間のゼミ生がいたのですが、自分が怒られているようにビビッてしまったとのこと。その仲間たちに、卒論をとじるのに必要なファイルを買ってもらったり、その他諸々のことを手伝ってもらって、なんとかギリギリに提出できたのでした。もちろん、怒られたのはKi君だけではありません。それぞれ、卒論に関しては、いろいろ思い出があるようです。
■今回幹事をしてくれたKu君の卒論のフィールドは、奈良の「直売所」でした。いわゆるファーマーズマーケットです。彼は、卒業後、民間企業に就職したのですが、その後、地元の地方公務員に転職しました。そして、なんと、今担当してるいる仕事が「直売所」なのだそうです!! もちろん、上司は彼の卒論のことなどご存知ないと思いますが…。不思議なものですね~♪こうやって、卒業論文のことで、いろいろ話しが盛り上がることができるのも、個々人が、そしてゼミ全体としても、卒業論文に真剣に取り組んできたからだと思います。また、同窓会をしましょう!!
■ところで、写真についてですが、みんな手で「鳩」のような形をつくっていますね。でも、これは「W」です。脇田ゼミの「W」!!この学年は、集合写真を撮るときに、いつもこの「W」をします(^^;;。
【追記】■2期生が現役学生だったころの記念写真がみつかりました!! やはり「W」をしています。もうひとつは、環境社会学者・舩橋晴俊先生の「T字型戦略」の「T」です。