ゼミ生の皆さんへ、脇田の2012夏期休暇中の予定です。

夏期休暇中の予定

■卒論の面談を希望する人は、以下の脇田の日程を参考に、e-mailでアポをとってください。よろしくお願いいたします。

■すでに、いろいろ予定が入っていますが、朝のジョギングを頑張り、8月は合計100kmを走るつもりです。また、個人的な旅行も短期間ですが楽しんできます。仕事とプライベートともに頑張ります。4年生の皆さんも、「卒論のことを忘れないようにしながら」、学生生活最後の夏期休暇を楽しんでください。

■卒論に関していえば、すでに調査に取りくんでいる人もいます。また、調査の準備を進めている人もいます。様子も伝えてくれています。しばらく反応がない皆さん、まだ1回も面談をしていない皆さん、卒論の中間発表会は9月22・23日です。課題設定、調査地の概況、調査の進捗状況、おそらくは到達できる結論…といったあたりを、レジュメにまとめて報告してもらいます。基本は、卒論の構成と同じです。まだ、よくわかっていないところは、空白でもかまいません。ただし、「今後、このような点について調査をさらに進めていきます」という事を、レジュメにきちんと書くようにしてください。

■卒論の中間発表は、ゼミの公式行事です。4回生は、人数分のレジュメを用意して全員出席すること。早めに、きちんと準備を進めるようにしてください。よろしくお願いいたします。

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8月6日10:00〜15:00:研究室にいます。その後は、大学院の東アジアプロジェクトの関係で、京都の「ともいき荘」で韓国からやってきた学生(社会福祉)の皆さんの歓迎会に出席します。晩は、深草キャンパスで会議です。
8月7日〜10日:基本的に研究室で仕事をしています。朝は、10:00には研究室にいます。8月9日は、FM滋賀の番組に出演するため、11時頃に研究室に到着します。8月10日は、夕方から、韓国からの学生たちとのパーティがあります。
8月11・12日:研究会があり東京に出張します。
8月13日〜16日:まだ決定していませんが、数日だけ大学に来て講演の準備をしています。
8月18日:「北船路米づくり研究会」の「野菜市」です。頑張って野菜を販売しましょう。仕事の分担、よろしくお願いいたします。
8月19日:大津祭のボランティア団体・長柄衆の皆さんにお話しをします(講演)。
8月20日〜24日朝:個人的な旅行で海外にでかけます。
8月23日:「北船路米づくり研究会」のイベント「かかし祭」の関係で、「みつばち保育園」で案山子を作成します。「案山子班」の皆さん、よろしくお願いします。私は日本にいませんが、どうかよろしくお願いいたします。
8月24日〜26日:社会調査実習の合宿です。大津の中心市街地で活動しています。
8月27日〜:「大津エンパワねっと」の4期生の報告会に向けての指導を受け付けますので、かなりの頻度で大学にいると思います。
8月28日:「大津エンパワねっと」のチーム・きりんのイベントの関係で、町家キャンパス「龍龍」に駐在しています。
8月31日:「大津エンパワねっとを進める会・中央」の会議が、17時から町家キャンパス「龍龍」で行われますが、昼間、面談等行うことは可能です。
9月2日:「北船路米づくり研究会」のイベント「かかし祭」の当日です。頑張りましょう。
9月5日:大学院社会学研究科の執行部会議が午前中にあります。午後からは、対応可能です。
9月12日:大学院社会学研究科の執行部会議が午前中にあります。午後からは教授会で、対応できません。
9月13日:大学院博士後期課程の中間報告会があり、終日、対応できません。
9月14日:午前中は、「大津エンパワねっと」の担当者会議、また「エンパワ」報告会のリハーサルがあり、ほとんど対応できないと思います。
9月15日:大学院修士課程の入試業務があり、終日対応できません。この日は、「北船路米づくり研究会」の「野菜市」ですが、学生の皆さんで頑張ってのりきってください。
9月16日:「大津エンパワねっと」の報告会です。夕方近くからだと対応できると思います。
9月19日:深草キャンパスで9月卒業の皆さんの卒業式・修了式があります。午後も「エンパワ」の会議があり、対応できません。
9月20日:授業開始日です。
9月22日〜23日:北船路で農作業を行うとともに、卒論の中間発表会も開催します。

2012年度ゼミ面談の記録

いつ面談したかの記録を残します

■このエントリーでは、ゼミ生との卒業論文やゼミ報告に関する簡単な面談の予約状況を記録として残していきます。面談の詳しい内容については、ここには書きません。キーワード程度です。私のこれまでの経験では、面談の回数と卒論の進捗状況とは比例しています。きちんと準備をして面談に臨んでください。また、自分のペースメーカーとしてこの記録を時々見るようにしてください(「しばらく面談に行っていないな…、これはマズい」という感じです…)。面談の予約状況のみここに書き込んでいきます。このページは、「2012年度」夏からの面談記録です。

面談の記録:2012年8月以降の記録です

【8月】
(1)2012/08/08:4回生・IY(ゆか)・調査に関する相談。、調査依頼文の作成等。面談修了。
(2)2012/08/17:4回生・SK(おすぎ)・卒論の相談。テーマ選定。面談終了。
(3)2012/08/17:4回生・KA(あまき)・卒論の相談。テーマ選定。面談終了。
(4)2012/08/30:3回生・MS(ますだ)・ゼミ報告の相談。歴史的景観保全。面談修了。
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【9月】
(5)2012/09/10:4回生・SK(さざん)・卒論テーマ確定。農地保全をめぐる協力関係。面談修了。
(6)2012/09/10:4回生・KA(あまき)・卒論テーマ確定。吹田市の市民による観光。面談修了。
(7)72012/09/11:4回生・SD(さくま)・卒論の相談。さらなる質問項目の作成を指示。面談修了。
(8)2012/09/12:4回生・KN(なっつ)・卒論の相談。テーマと調査地が決定。面談終了。
(9)2012/09/12:4回生・IY(ゆか)・調査の進捗状況確認。面談終了。
(10)2012/09/18/12:30:4回生・MA(あおい)・調査に関する相談。面談終了。
(11)2012/09/18/13:00:4回生・MT(ちほりん)・調査の進捗状況確認。面談終了。
(12)2012/09/18/13:30:4回生・KA(あまき)・調査の進捗状況確認。面談終了。
(13)2012/09/19/18:00:4回生・IM(いしい)・テーマの確定。面談終了。
(14)2012/09/20/13:30:4回生・IT(がんちゃん)・調査の進捗状況確認。面談終了。
(15)2012/09/20/14:00:4回生・MY(ゆうと)・調査の進捗状況確認。面談終了。
(16)2012/09/20/14:20:4回生・SK(F)(おすぎ)・調査の進捗状況確認。面談終了。
(17)2012/09/20/14:40:4回生・SK(M)(さざん)・調査の進捗状況確認。面談終了。
(18)2012/09/27/12:50:4回生・KA(あまき)・調査の進捗状況確認。面談終了。
(19)2012/09/27/13:20:4回生・MA(あおい)・調査の進捗状況確認。面談終了。
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【10月】
(20)2012/10/04/13:30:4回生・SA(しおちゃん)・卒論テーマの確定。面談終了。
(21)2012/10/04/14:00:4回生・KN(なっつ)・調査の進捗状況確認。面談終了。
(22)2012/10/04/14:20:4回生・UT(うえの)・調査の進捗状況確認。面談終了。
(23)2012/10/04/14:40:4回生・IY(ゆか)・調査の進捗状況確認。面談終了。
(24)2012/10/04/14:40:4回生・SY(しわく)・調査の進捗状況確認。面談終了。
(25)2012/10/06/15:00:3回生・KD(だいすけ)・ゼミ報告の相談。面談終了。
(26)2012/10/11/14:00:4回生・MY(ゆうと)・調査の進捗状況確認。面談終了。
(27)2012/10/11/14:30:4回生・NA(あきら)・ゼミ報告の相談。面談終了。
(28)2012/10/12/13:00:4回生・IY(ゆか)・調査の進捗状況確認。面談終了。
(29)2012/10/23/12:35:4回生・SK(おすぎ)・調査の進捗状況確認。面談終了。
(30)2012/10/23/12:35:4回生・KA(あまき)・調査の進捗状況確認。面談終了。
(31)2012/10/25/14:10:4回生・YT(やすひら)・ゼミ報告の相談。面談終了。
(32)2012/10/25/14:30:4回生・IS(さっち)・調査の進捗状況確認。面談終了。
(33)2012/10/25/14:30:4回生・IT(がちゃん)・調査の進捗状況確認。面談終了。
(34)2012/10/26/13:35:4回生・IY(ゆか)・調査の進捗状況確認。面談終了。
(35)2012/10/26/14:00:3回生・MS(ますだ)・ゼミ報告の相談。面談終了。
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【11月】
(36)2012/11/01/14:00:3回生・MS(ますだ)・ゼミ報告の相談。面談終了。
(37)2012/11/01/14:00:4回生・KN(なっつ)・課題設定、研究史の整理について。面談終了。
(38)2012/11/01/14:00:4回生・MC(ちほりん)・課題設定、研究史の整理について。面談終了。
(39)2012/11/01/14:00:3回生・MS(しおり)・ゼミ報告の相談。面談終了。
(40)2012/11/08/12:35:4回生・IS(さっち)・調査の進捗状況確認。面談終了。
(41)2012/11/08/14:30:4回生・KA(あまき)・調査の進捗状況確認。面談終了。
(42)2012/11/12/14:45:4回生・IY(ゆか)・調査の進捗状況確認。面談終了。
(43)2012/11/21/17:00:3回生・IM(まどか)・ゼミ報告の相談。面談終了。
(44)2012/11/15/14:30:4回生・IY(ゆか)・調査の進捗状況確認。面談終了。
(45)2012/11/21/16:50:3回生・YY(ようへい)・ゼミ報告の相談。面談終了。
(46)2012/11/28/12:45:4回生・MT(ちほりん)・調査の進捗状況確認。面談終了。
(46)2012/11/29/14:00:4回生・IM(まさし)・調査の進捗状況確認。面談終了。
(47)2012/11/29/14:00:4回生・KN(なっつ)・調査の進捗状況確認。面談終了。
(49)2012/11/29/14:50:4回生・IT(がんちゃん)・調査の進捗状況確認。面談終了。
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【12月】
(50)2012/12/04/13:40:3回生・UH(ひろくん)・ゼミ報告の相談。面談終了。
(51)2012/12/06/14:00:4回生・SA(しおちゃん)・調査の進捗状況確認。面談終了。
(52)2012/12/06/14:30:4回生・UT(うえの)・調査の進捗状況確認。面談終了。
(53)2012/12/06/14:50:4回生・MY(ゆうと)・調査の進捗状況確認。面談終了。
(54)2012/12/06/16:00:4回生・IY(ゆか)・調査の進捗状況確認。面談終了。
(55)2012/12/06/16:30:4回生・IM(まさし)・調査の進捗状況確認。面談終了。
(56)2012/12/10/11:30:4回生・MY(ゆうと)・卒論原稿の修正等。面談終了。
(57)2012/12/13/14:00:4回生・KN(なっつ)・卒論執筆に関する相談。面談終了。
(58)2012/12/13/14:30:4回生・KA(あまき)・卒論の執筆に関する相談。面談終了。
(59)2012/12/13/15:00:4回生・IY(ゆか)・卒論の執筆に関する相談。面談終了。
(60)2012/12/13/15:30:4回生・IM(まさし)・調査の進捗状況確認、卒論執筆に関する相談。面談終了。
(61)2012/12/13/16:00:4回生・SY(しわく)・調査の進捗状況確認、卒論執筆に関する相談。面談終了。
(62)2012/12/14/14:00:4回生・IT(がちゃん)・卒論の執筆に関する相談。面談終了。
(63)2012/12/14/14:30:4回生・IY(ゆか)・卒論の執筆に関する相談。面談終了。
(64)2012/12/17/16:00:4回生・MC(ちほりん)・卒論原稿の修正等。面談終了。
(65)2012/12/18/11:00:4回生・SK(おすぎ)・卒論原稿の修正等。面談終了。
(66)2012/12/18/14:00:4回生・SD(さくま)・卒論の執筆に関する相談。面談終了。
(67)2012/12/19/12:45:4回生・IS(さっち)・卒論の執筆に関する相談。面談終了。
(68)2012/12/19/13:10:4回生・SD(さくま)・卒論の執筆に関する相談。面談終了。
(69)2012/12/20/14:00:4回生・UT(うえの)・卒論の執筆に関する相談。面談予約。
(70)2012/12/20/14:50:4回生・IM(まさし)・卒論原稿の修正等。面談終了。
(71)2012/12/20/15:10:4回生・MC(ちほりん)・卒論原稿の修正等。面談予約。
(72)2012/12/20/15:40:4回生・KN(なっつ)・卒論の執筆に関する相談。面談終了。
(73)2012/12/20/16:00:4回生・KA(あまき)・卒論の執筆に関する相談。面談終了。
(74)2012/12/20/16:30:4回生・MA(あおい)・卒論の執筆に関する相談。面談終了。
(75)2012/12/21/14:00:4回生・SD(さくま)・卒論の執筆に関する相談。面談終了。
(76)2012/12/21/14:45:4回生・MY(ゆうと)・卒論の執筆に関する相談。面談終了。
(77)2012/12/21/15:15:4回生・TS(たけだ)・卒論の執筆に関する相談。面談終了。
(78)2012/12/21/15:45:4回生・SK(おすぎ)・卒論の執筆に関する相談。面談終了。
(79)2012/12/24/12:00:4回生・IT(がんちゃん)・卒論の執筆に関する相談。面談終了。
(80)2012/12/25/11:00:4回生・UT(うえの)・卒論の執筆に関する相談。面談終了。
(81)2012/12/25/11:30:4回生・IM(まさし)・卒論の執筆に関する相談。面談終了。
(82)2012/12/26/11:00:4回生・KN(なっつ)・卒論の執筆に関する相談。面談終了。
(83)2012/12/26/11:30:4回生・KA(あまき)・卒論の執筆に関する相談。面談終了。
(84)2012/12/26/12:00:4回生・MA(あおい)・卒論の執筆に関する相談。面談終了。
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■2012年の面談は、26日の3人で終了します。
■次回は、2013年1月4日の午後13時35分からにします。1月4日の面談終了時間は17時です。赤ペンを入れた卒論の原稿をもとに、修正・加筆について指示を出します。13時35分〜17時までのあいだに面談をして、必ず、受け取るようにしてください。
■只今(12月26日18時)から、1月4日の面談の予約を受付けます。1人10分程度で終わります。
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【1月】
■卒論提出直前の最終面談の予約は、メールで。最後の修正指示を出します。10程度です。隙間の時間に詰込んでいきましょう。
(85)2013/1/4/13:35・4回生・KN(なっつ)・卒論提出直前最終の修正・加筆指示。面談終了。
(86)2013/1/4/13:45・4回生・MY(ゆうと)・卒論提出直前最終の修正・加筆指示。面談終了。
(87)2013/1/4/14:00・4回生・IT(がんちゃん)・卒論提出直前最終の修正・加筆指示。面談終了。
(88)2013/1/4/14:15・4回生・SK(さざん)・卒論提出直前最終の修正・加筆指示。面談終了。
(89)2013/1/4/14:30・4回生・IY(ゆか)・卒論提出直前最終の修正・加筆指示。面談終了。
(90)2013/1/4/14:45・4回生・IS(さっち)・卒論提出直前最終の修正・加筆指示。面談終了。
(91)2013/1/4/15:00:4回生・UT(うえの)・卒論提出直前最終の修正・加筆指示。面談終了。
(92)2013/1/4/15:15:4回生・SY(しわく)・卒論提出直前最終の修正・加筆指示。面談終了。
(93)2013/1/4/15:30:4回生・MT(ちほりん)・卒論提出直前最終の修正・加筆指示。面談終了。
(94)2013/1/4/15:45:4回生・MA(あおい)・卒論提出直前最終の修正・加筆指示。面談終了。
(95)2013/1/4/16:00・4回生・SK(おすぎ)・卒論提出直前最終の修正・加筆指示。面談終了。
(96)2013/1/4/16:15:4回生・KA(あまき)・卒論提出直前最終の修正・加筆指示。面談終了。
(97)2013/1/4/16:30:4回生・IM(まさし)・卒論提出直前最終の修正・加筆指示。面談終了。
(98)2013/1/4/16:45:4回生・SD(さくま)・卒論提出直前最終の修正・加筆指示。面談終了。
(99)2013/1/7/10:00:4回生・TS(たけだ)・卒論提出直前最終の修正・加筆指示。面談終了。
(100)2013/1/7/12:15:4回生・UT(うえの)・卒論提出直前最終の質問。面談終了。
(101)2013/1/7/12:45:4回生・IT(がんちゃん)・卒論提出直前最終の質問。面談終了。
(102)2013/1/7/13:00:4回生・KN(なっつ)・卒論提出直前最終の質問。面談終了。
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■2012年度の4年生については、1月8日(火)に6号館地下にある「社会調査実習室」に午後13時35分に集合してください。必ず、提出できる完成した形にして持参してください。また、1月10日(木)の4限は、通常通りゼミを開催します。

(103)2013/3/6/11:00:3回生・YT(やすひら)・助成申請プレゼン相談。面談終了。
(104)2013/3/7/14:00:3回生・MS(しおり)・研究会パンフレット相談。予定。

生涯学習課の来学

■今朝も、朝のジョギング=朝ランで5km走ってきました。体は(特に、下半身の筋肉は)、どことなく疲れているわけですが、朝ランは脳を活性化します。朝から気持ちが高揚し、今日も元気に仕事に取り組んでいます。さて、今日は、滋賀県教育委員会生涯学習課の職員の方が3名、社会学部の「大津エンパワねっと」のヒアリングのために来学されました。「大津エンパワねっと」は、別のエントリーにも書きましたが、社会学部がある瀬田キャンバスに隣接する「瀬田東学区(小学校区)」と大津市の中心市街地にある中央学区を中心とした「中央地区」の2カ所で、学生たちが地域の皆さんと協働しながら地域の課題解決や魅力を伸ばしていく活動に取り組んでいます。活動が大津市であるということもあり、これまでは大津市役所さん(特に、都市計画部都市再生課)には、大変お世話になってきました。

■今日は、滋賀県教育委員会の生涯学習課の皆さんです。じつは、今年の春、広い意味での「地域づくり」に関連する滋賀県庁の部署に、「大津エンパワねっと」の活動報告書や関連資料をお送りしたのですが、それらの報告書や資料をお読みいただき、「大津エンパワねっと」にご関心をお持ちいただいたことが、今回の来学につながったようです。ヒアリングということもあり、基本的には、「大津エンパワねっと」の概要や取り組みのポイント、また地域との連携のあり方等についてお話しをさせていだいたのですが、生涯学習課が、今後どのような事業展開をしていきたいのかという点についてもお話しを聞かせていただきました。

■生涯学習というと、公民館のような施設での「座学」というイメージが強いわけですが、私自身は、それだけではないと思っています。少し、説明させてください。現在、企業を退職された方、あるいはこれから退職されようとしている方たち(男性が多いわけですが)が、地域社会のなかに再度、自分と社会との「つながり」をもてるような仕組みが地域社会のなかに必要とされています(中高年男性の地域デビュー)。また、地域社会のなかには、大学も含めた様々な学校、広い意味で地域づくりに関わる様々な団体、それから地域にねづいて活動をしている自治会関連の団体、これらが有機的な「つながり」を構築していくことも必要だと考えています。そのような様々な「つながり」、地域社会のなかで孤立した個人、そして「島状」になって分散する小さなネットワークをつなぎながら、さらに社会関係資本(Social Capital)を蓄積しネットワークを重層的に築いていくこと、そのためにはコーディネートする「人材」や「社会的な仕組み」が必要です。

■私は、前者の「人材」を、「呼びかけ屋さん」「つなぎ屋さん」と読んでいます。そのような「呼びかけ屋さん」や「つなぎ屋さん」は地域づくりの表舞台に出るというよりも、舞台裏で活躍する人びとです。「呼びかけ屋さん」や「つなぎ屋さん」は、自分が表舞台に立って、自分が思い描いた「青写真」を、周りの人びとをリードしながら実現していく…そのようなタイプの人ではありません。また、なんらかのカリスマ性のもとで、人びとを魅了し、人びとをまとめるようなタイプの人でもありません(一昔前のリーダーシップ像とは、そのようなものでしたが)。むしろ、様々な潜在的な力や資源をお持ちの個人や団体が、それぞれの「持ち味」を活かしあう「相補的な関係」が生まれる「場」や「チャンス」をつくっていくような人こそが求められているのかなと思っています。そのような意味で、ディレクターではなく、表舞台には出ない影のプロデューサーである必要があります。「影の」という点が重要です。

■そのような「場」や「チャンス」が一定程度、ゆるやかに制度化されていったときに、さきほどの(後者の)「社会的な仕組み」が生まれていくことになります。そのような「社会的仕組み」のなかでは、特定の個人や団体が、他の個人や団体=「他者」を自らの目的のために「手段」として使うような状況(あるいは、そのように見えてしまう状況)に陥らないことが必要です。お互いの「持ち味」を活かしあえる関係が必要なのです。「他者」を「承認」し「評価」しあうこと、と言い換えてもよいかもしれません。これまでも、よく「win-winの関係」ということが言われてきました。しかし、そのような「win-winの関係」が、単に功利主義的(自分にとって都合がよい、自分が得をする…)な関係のままでは、「社会的仕組み」には持続性が生まれません。「他者」を「承認」し「評価」しあうこと、「私(あるいは、私たちの団体)は、あなたの(あるいは、あなたたちのような団体)の存在があって、さらに光輝くことができる」という、他者への「リスペクト」が伴う関係であってほしいと思います。さらには、「他者」の様子をそれとなく伺いながら、お互いに、さりげなく「支援」を申し出ることができる関係であってほしいとも思います。少し難しい言葉になりますが、他者を自らの「エージェント」にしない、他者に自らの「ミッション」を押し付けない関係(「エージェント」化と「ミッション」化の回避)、そして他者を「包摂」しながらも同時に「排除」するような抑圧性を孕まない工夫が必要なのです。

■影のプロデューサーである「呼びかけ屋さん」や「つなぎ屋さん」が生まれるような土壌づくり、そして「他者」を「承認」し「評価」しあうことのできる「社会的仕組みづくり」、この両方をどのように地域社会のなかに根付かせていくのか、そのあたりのことが現在の地域社会の課題になっているように思います。そして、そのような取り組みこそが、これからの時代の、広い意味での「生涯学習」ではないかとも思うのです。生涯学習課の皆さんとは、「大津エンパワねっと」の事以外にも、このようなお話しをさせていただきました。せっかく「ご縁」が生まれたのですから、これからは生涯学習課の皆さんとも、なにか新しい取り組みができればと考えています。

大学院の自己点検・評価

■最近、フルマラソン完走にむけて、朝のジョギングに取り組んでいます。今日も、朝5時半に起床し、6時過ぎから近くの「周回コース」を4周、5kmほどの距離を走りました。朝のジョギング=朝ラン、気持ちが良いですね。それに気持ちがリフレッシュして頑張って働こうとする意欲が体のなかから湧いてきます。ということで、朝ランを終えて大学に出勤。朝10時からさっそく会議に入りました。

■今日の会議は、大学院社会学研究科の執行部会議でした。社会学研究科には、社会学専攻と社会福祉学専攻の2専攻があり、それぞれに専攻主任と教務主任が1名ずつ、あわせて全体としては4名の教員が、研究科長である私を支えてくださっています。その4名の教員の皆さんと、教務課長さんと課員のCさん、そして私の7名での会議を始めました。今日の議題の中心は、龍谷大学の大学評価支援室が中心となって実施している「自己点検・評価」の結果や、社会学研究科内に設置されている制度整備検討委員会(社会学研究科執行部と両専攻の複数の教員から構成)の答申をもとに、社会学研究科の改革をどのように進めていくのかということでした。

■ふだん大学院の運営に従事していると、「ここが困った点だよね」、「ここをなんとかしないといけないよね」という事を、しばしば教員仲間で話すことになります。しかし、忙しい日常の業務に流されて、「わかってはいるけれど、なかなか取り組めない」状況に陥りがちです。大学評価支援室が実施している「自己点検・評価制度」は、そのような状況のなかでも、一端立ち止まって、改めて研究科という組織全体のことを見直し検討する(せざるを得ない)チャンスを与えてくれるものです。まさに狙いは「支援」にあるわけです。組織のもっている課題を整理し、潜在力を引き出すこと、いわば改善・改革に向けての自己組織性の活性化を側面から支援している…といってもよいのかもしれません。私たち執行部が思っていることは、この「自己点検・評価」の作業を梃に、さきほど述べた制度整備検討委員会の答申を具体化していこうというものです。

■これから夏期休暇に入りますが、執行部の先生たちには、作業を分担していただき、まずは改革にむけての「基本計画」づくりから取り組んでいただくことになりました。大凡のアウトラインは見えているので、教務課の皆さんの心強いバックアップをいただきながら、夏期休暇中に基本枠組みをつくってしまう予定です。さあ、頑張ろう!!

学生の集団としての主体性

kfz11-4.jpg ■今晩は、北船路の指導農家宅に、リーダー格のゼミ4年生と3年生の有志が集まり、9月2日に開催される「かかし祭」の話し合いを行います。計画を具体的に詰めいくためです。これまで「北船路米づくり研究会」の活動においては、私や指導農家がいろいろ指示を出して学生が動く…というパターンが多かったのですが、最近は、4年生が責任感をもって主体的に動いています。担当教員として、とても嬉しく思っています。

■グループで目標に向かって活動するさいには、メンバー間の協力・信頼関係の構築やお互いの調整能力が不可欠になります。そのような関係や能力が培われていくと、多少忙しくても、疲れていても、「なんとか活動に参加しよう」という意欲や、「仲間の期待に応えよう」と頑張る気持ちが生まれてきます。また、仲間とともに力をあわせて目標を達成したときの充実感を、また味わいたいと思うようになります。「自分たちだって、やればできる!!」という感覚が醸成されていきます。そのような感覚は、さらに関係や能力を強化していくことにもつながります。

■「北船路米づくり研究会」は、この春に卒業したゼミ生=1期生が3年生になった2010年度から始まりました。当初の取り組みは、指導農家のもとで、農業や農産物の流通について経験してみる…という点に主眼がおかれていました。まだ、活動が始まったばかりですから、仕方ありませんね。そのような中でも、積極的に農作業に通う学生があらわれました。指導農家からの呼びかけで、獣害柵の修繕などのボランティアにも出かける学生が出てきました。ただし、それは個々の学生の主体性であって、まだ集団としての主体性ではありませんでした。まだ、条件が整っていませんでした。

■そのような1期生の学生たちの活動の蓄積を基盤に、2期生は、発展的な事業に取り組み始めました。まずは、月1回街中で開催している「北船路野菜市」です。初めに提案したのは教員である私であり、指導農家のアドバイスや協力で初めて可能になったわけですが、活動を継続し経験を蓄積していくなかで、次第に活動のノウハウのようなものを身につけていきました。そして、その次は「かかし祭」です。こんなイベントを自分たちの力でやったことはないわけですが、指導農家のアドバイスもいただきながら、リーダー格の4年生有志が3年生(3期生)に呼びかけて、ミーティングを重ね、作業を分担するなど、しだいに集団としての主体性が芽生えてきたのでした。

■4年生は、学生生活最後の夏期休暇に卒業論文の調査を行いながら、この「かかし祭」の準備に取り組むことになります。他のゼミの友人からは、「夏休みにもゼミやってんのか…」と言われるようですが、このような取り組みを通して獲得した経験が、学生自身の「財産」になっていくと信じています。また、会社勤めを終えて疲れて帰宅して後、学生の相談に乗ってくださる指導農家Fさん(兼業農家)には、本当に感謝しています。

■トップの写真は、1期生が、自分たちが栽培したコシヒカリ米(龍大米)を脱穀したときに撮ったものです。2期生、3期生の学生諸君に良くいっているのですが、「北船路野菜市」や「かかし祭」に取り組むことができるのも、この1期生の活動があったからこそです。そのことを感謝してほしいと思います。また、社会人となった1期生の諸君も、後輩たちの活躍を心から喜んでくれていると思います。

脇田ゼミのランニング事情

524142_375957382472127_1880074639_n.jpg ■毎年、2月末の日曜日、私は仲間と「びわ湖レイクサイドマラソン」を走っています。マラソン…とはいっても、15kmの部と12kmの部しかありません。私は、50歳以上男子15kmの部に3年連続出場してきました。記録は1時間35分程度ですので、ランニングというよりもジョギングのスピードです。しかも、練習を年間を通してやっているのかといえば、本番直前チョロっと練習しているだけ…。なんともひどいものです。

■そのような私が、本物のフルマラソンに挑戦することになりました。職場の事務職員であるHさんが、私にフルマラソン出場を強く勧めてくださったから…直接の理由はそういうことになります。それ以前にも、フルマラソンに出てみたいな…出ようかな…練習がたいへんだろうな…本番死にそうだろうな…と逡巡することはありましたが、決断はできていませんでした。そんなとき、「きちんと練習すれば、そして無理をせず怪我をしなければ、フルマラソンは走れます」と、Hさんは私の背中を強く押してくれたのでした。さっそく練習メニューがHさんからメールで送られてきました。Hさんは、百戦錬磨の市民ランナー。2時間58分でフルマラソンを走る「サブ3」(サブスリー:フルマラソン3時間を切ること)なのです。そんなHさんの練習メニューは、無理せずに、少しずつ距離を伸ばし、スピードあげ、アップダウンのコースも走り、11月下旬の本番までに30kmを超えても走られる脚力(筋肉)をつくっていく…そんな練習メニューです。

■7月中旬から練習を始めましたが、今月は9日走りました。初日は、30分かけて4km弱をゆっくり走りました。それが、コーチであるHさんの指示だったからです。少しずつスピードも出てくるのですが、調子に乗らないように、怪我をしないように、あくまでも無理せず。9日目の今日は、すこしだけ距離を伸ばしてみました。35分で5kmちょっと走りました。明日からは、練習も次のステージに突入します(距離が長くなる)。10月には、試合の感覚を養うために、ハーフマラソンにも出場します。しかし、朝のジョギングは、とっても気持ちがよいですね〜。

■さて、話しはゼミ。私が、急に走り始めたことと関係しているのかどうかわかりませんが、「びわ湖レイクサイドマラソン」に一緒に出場しようというゼミ生が登場しました。嬉しいですね〜。3年生2人Y君・M君、4年生2人I君、M君。私は、よく通っている大津駅前の居酒屋「利やん」のマスターや常連からなる「チーム・利やん」で登録して、毎年、出場しています。学生の皆さんも、ぜひ「チーム・利やん」で出場してください。それから、私が走っていることとは関係しませんが、ハワイのホノルルマラソンに挑戦する4年生女子Iさんもいます。すごいですね〜。羨ましい。ということで、脇田ゼミには、最近、「走る」人が増えていきそうです。ちなみに、「走ること」は脳に良い刺激を与えるのだそうです。卒論で悩んでいる4年生の皆さん、ぜひ走ってみてください!! 写真は、今回始めた練習にあわせて購入した新しいジョギングシューズ(アシックス)です。コーチであるHさんからは、古いジョギングシューズはもう使わないようにと注意がありました。古いシューズはゴムが劣化して足を痛めるのだそうです。

【追記1:2012/08/01】■私がHさんの指導のもと、フルマラソンに挑戦することを知った大津駅前の居酒屋「利やん」のマスター・光山さんが、facebookで、自分もフルマラソンに挑戦すると宣言されました(^^)。身近な知人に、一緒にフルマラソンに挑戦する仲間が登場し、嬉しい限りです。
【追記2:2012/08/01】■じつは、今年の春だったと思いますが、ある方から誘われて、その方が主催するチームに入れていただき「大阪マラソン」に申し込んだのでした。ところが、残念なことに、抽選ではずれてしまいました。「残念やら…ほっとするやら」というのが、そのときの正直な気持ちです。まだ、心の底から決断できていなかったのですね。でも、今回は違いますよ。

みつばち保育園訪問

0701.jpg ■少し前のエントリーでもお知らせしたように、9月2日、「北船路米づくり研究会」主催で「かかし祭」というイベントを開催します。研究会では、月1回(第三土曜日)、「農村」(=北船路)と「街」(=中心市街地)とを農産物で結ぶ「北船路野菜市」を開催していますが、今回の「かかし祭」では、普段、北船路の農産物を購入していただいている街の皆さんに、琵琶湖を一望する北船路の棚田の風景を楽しみ、購入いただいている農産物が生育している現場を見学していただきながら、農家と交流していただくことを目的としています。

■ところで、指導農家のFさんは、市民農園も経営されています。その農園では、多くの市民の皆さんが、琵琶湖を一望する風景を楽しみながら、野菜づくりを楽しんでおられます。また、その市民農園の一角には、大津の街中にある「みつばち保育園」の畑もあります。保育園の皆さんは、北船路まで電車(湖西線)でやってきて、Fさんが世話役となって地元の農業生産法人「福谷の郷」の田んぼで田植えを体験し、芋掘りを楽しんでおられます。また、みつばち保育園では地産地消に取り組まれ、給食に北船路産のこしひかりを使われています。そのようなFさんと「みつばち保育園」との「つながり」があったことから、Fさんのアイデアで、園児やそのご家族の皆さんにも、「かかし祭」に参加していただけないかということになったのでした。しかも、「かかし祭」に来ていただくだけでなく、できれば「かかし祭」のシンボルである案山子の製作にも参加していただけないか…ということにもなりました。

■昨日は、そのご相談をするために、案山子製作班のリーダーであるIs君(案山子製作総指揮)と一緒に「みつばち保育園」を訪問しました。園長先生に私たちの企画を提案したところ、大変喜んでくださり、前向きにご協力いただけることになりました。8月中に、ゼミの案山子製作班のメンバーが、案山子の材料をもって保育園を訪問し、園児の皆さんと一緒に「案山子を作り教室」を開催します。「かかし祭」の当日には、琵琶湖を一望する北船路の棚田の一番てっぺんに、園児さんたちが作った案山子がずらりと並ぶことになります。楽しみです。

■写真の案山子は、昨年、実験的にゼミ生たちがFさんの指導のもと製作したものです。「来年は、こんな案山子がならぶ交流イベントができたらいいね〜」と夢を語たりあったのですが、1年間の活動を経て、その夢がなんとか実現しそうです。継続は力なり…といいますが、その通りですね。

脇田ゼミ2期生の同窓会

20120728dosokai.jpg ■昨日は、2005年にゼミにやってきた脇田ゼミ2期生の同窓会が、京都の居酒屋で開催されました。現役ゼミ生たちが取り組んでいる「北船路米づくり研究会」の夜市での様子を確認した後、この同窓会に駆けつけました。嬉しかった、懐かしかった、楽しかった…そんな感じてとても幸せな気持ちになりました。卒業生の多くは、結婚し、家族も増え、あるいは希望の仕事に転職し…幸せに過ごしています。当たり前の話しかもしれないけれど、みんな立派な大人になっていたな~。センセーは嬉しかったです。

■脇田ゼミでは、卒業後の交流も大切にしています。2006年春に卒業した1期生から2012年春に卒業した7期生まで、各学年には1人必ず幹事いて、卒業後、同窓会を開催するようにしてきました。もちろん、何度も同窓会を開催している学年もあれば、まだ1度も開催していない学年もあります。自分がゼミ同窓会の幹事であることを忘れてしまっている人もいるかもしれませんね。センセーとしては、いつか学年を超えて、脇田ゼミ全体の同窓会ができたらな~…と思っています。

■2期生の同窓会、今回で3回目だと思います。比較的活発に同窓会を開催してる学年です。最近、facebookを通してもつながったこの学年のメンバーが中心となり、同じ学年の他のメンバーにも呼び掛けてくれました。あいにく、仕事の関係や子育てなどで、全員の参加というわけにはいきませんでしたが、これからも継続して同窓会を開催してほしいと思います。今回参加したメンバーは、銀行員、メーカー社員、地方公務員、国税局職員、小学校教諭、児童館職員…それぞれ社会人として頑張っています。

■同窓会での話題。いろいろありましたが、やはり「卒業論文」のことで盛り上がりました。たとえば、この日は参加できなかったKi君のこと。Ki君は、卒論提出期間の最終日まで、卒論執筆を終えられずにいました。本人は、いたってマイペース。なんとかなると思っていたようですが、私の方はそういうわけにはいきません。はたして、ちゃんと提出できるのか心配になり、大学のパソコンルームにいるKi君をみつけて「どうなっているんや!」と一喝。周りには、仲間のゼミ生がいたのですが、自分が怒られているようにビビッてしまったとのこと。その仲間たちに、卒論をとじるのに必要なファイルを買ってもらったり、その他諸々のことを手伝ってもらって、なんとかギリギリに提出できたのでした。もちろん、怒られたのはKi君だけではありません。それぞれ、卒論に関しては、いろいろ思い出があるようです。

■今回幹事をしてくれたKu君の卒論のフィールドは、奈良の「直売所」でした。いわゆるファーマーズマーケットです。彼は、卒業後、民間企業に就職したのですが、その後、地元の地方公務員に転職しました。そして、なんと、今担当してるいる仕事が「直売所」なのだそうです!! もちろん、上司は彼の卒論のことなどご存知ないと思いますが…。不思議なものですね~♪こうやって、卒業論文のことで、いろいろ話しが盛り上がることができるのも、個々人が、そしてゼミ全体としても、卒業論文に真剣に取り組んできたからだと思います。また、同窓会をしましょう!!

■ところで、写真についてですが、みんな手で「鳩」のような形をつくっていますね。でも、これは「W」です。脇田ゼミの「W」!!この学年は、集合写真を撮るときに、いつもこの「W」をします(^^;;。

【追記】■2期生が現役学生だったころの記念写真がみつかりました!! やはり「W」をしています。もうひとつは、環境社会学者・舩橋晴俊先生の「T字型戦略」の「T」です。
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ナカマチ夜市

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■昨日は、朝から、大学院社会学研究科の修士論文中間発表会がありました。社会学専攻(社会学コース・ジャーナリズムコース)と社会福祉学専攻の2会場に分かれて行われました。夕方からは、慰労会が開催されました。普段であれば、最後まで院生や教員のみなさんと歓談して過ごすのですが、昨日は途中でお暇させていただきました。というのも、夕方から、大津市の中心市街地にあるナカマチ商店街(丸屋町商店街、菱屋町商店街)で「夜市」が開催され、学部のゼミでおこなっている「北船路米づくり研究会」が野菜市の出店することになっていたからです。研究会では、毎月1回第三土曜日の朝10時から、丸屋町商店街の大津百町館前で「北船路野菜市」を開催していますが、今回は、丸屋町商店街の方から「夜市」に出店しないかとのオファーがありました。活動を継続的に行っているのをご覧になって、お声掛けいただけたのだと思います。

■さて、「夜市」とはいっても、野菜の搬入は午前中でした。北船路の指導農家Fさんの軽トラで、大量の野菜やスイカが大津百町館に運ばれました。それを学生たちが受け取り、小分けにする作業を行いました。夕方に、他のゼミ生も集まり、18時半からの開店となりました。商店街は、かなりの人手でした。商店街に賑わいが戻っています。商店街は、本来、人びとの生活のインフラ(身近な場所で買い物ができる、必要なものが揃う)であることが基本なのだと思いますが、それと同時に、人びとが集い交流するプロムナードの役割も果たしています。「あそこに行くと、買い物もできるし、何か楽しいことがある」、商店街は本来そのような場所であるべきなのです。昨日は、そのような「あるべき姿の商店街」が、眼の前に現れた感じでした。

■写真・左は、大津百町館前の様子です。学生たちは声をからして、アーケードを通る皆さんに呼び掛けをおこないました。少し前だとモジモジしていた学生たちも、積極的にお客さんとコミュニケーションしているように見えました(写真・中央)。「夜市」ということもあり、野菜市の撤収は夜遅くになりましたが、学生たちは頑張ってくたようです。また、2人の4年生は、9月2日の「かかし祭」の内容を相談するために湖西・北船路の指導農家宅にでかけたようです。「~ようです」と書いたのには理由があります。この日、たまたま以前から脇田ゼミ2期生(2007年春卒業)の同窓会が開催されることになっていたからです。ゼミ生諸君には申し訳ないのですが、開店1時間程でぬけさせていただきました。

■とっても申し訳ないので、頑張って配達もしました。大津駅前にある居酒屋「利やん」への配達です。「利やん」には、いつも「北船路野菜市」の野菜を買っていただいていますが、この日も写真・右のような野菜を買っていただけました。マスター・光山さん、ありがとうございました。ということで、記念写真(?!)。

社会人になってからわかること…

■ひとつの前のエントリーにも書きましたが、「大津エンパワねっと」(龍谷大学社会学部・地域密着型教育プログラム)では、大学に隣接する「瀬田東学区(小学校区)」と大津市の中心市街地にある中央学区を中心とした「中央地区」の2カ所で、学生たちが地域の皆さんと協働しながら地域の課題解決や魅力を伸ばしていく活動に取り組んでいます。この「大津エンパワねっと」を地域に受け入れていただき円滑に取り組みが進むように、月1回、地元の皆さんとの連絡調整会議として「大津エンパワねっとを進める会」を両地区で開催しています。昨日(7/26・金)は、大津市の中心市街地にある町家キャンパス「龍龍」(ろんろん)で、「大津エンパワねっとを進める会 中央」が開催されました。この「進める会 中央」には、毎回、中央学区自治連合会の役員の皆さん、大津祭やまちづくり団体の皆さんが委員として出席してくださっています。昨日からは、大津市社会福祉協議会の職員(ソーシャルワーカー)Mさんも参加してくださることになりました。

■会議が終了したあと、Mさんと少しお話しをすることができました。Mさんは、龍谷大学社会学部で社会福祉を学んだ後、市社協で職員をされていますが、「こんなプログラムが、自分達の学生時代にもあって欲しかったです。大津エンパワねっとは、私が卒業した後に誕生したんですよ。地域の中に入って、地域の人と関係をもちながら、地域づくりの活動をするって、すごい力がつくと思うんですよね〜。でも、それが良くわかるのは社会人になってからかもしれませんね」と、笑いながら話されていました。そうなんです。普通、経験や体験したことの意味は、学生の立場を離れて(卒業して)、しばらくしないとわからないのですね。私のゼミの卒業生たちは、「どうして自分たちの時には、エンパワがなかったんですか」とよく言いいます。また、「どうして自分たちの時には、北船路米づくり研究会のような活動をしてくれなかったんですか」とも言いいます。しかし、それは「社会人になってからわかること」なのかもしれません。

■卒業論文の場合はどうでしょうか。最初、嫌々渋々、仕方なしに取り組んでいた学生でも、フィールドでの調査と大学で学んだ社会学とがつながり、フィールドから意味のある「発見」をした学生は、卒業後も、その経験を大切にしています。自分の卒業論文も大切に保管しています。「その時」にはよくわからない、卒論での経験や体験の意味。それは時間差をともなって、社会人になってから実感されていくのです。できれば、卒業生の皆さんには、そのような自分の「変化」を、現役学生の前で語ってもらいたいと思っています。

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