龍谷ミュージアム「仏教の思想と文化 -インドから日本へ-特集展示:阿弥陀さん七変化!」

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▪️龍谷ミュージアムて、シリーズ展「仏教の思想と文化 -インドから日本へ-特集展示:阿弥陀さん七変化!」が開催されます。阿弥陀仏ではなくて、あえて「阿弥陀さん」としているところに注目しています。この展覧会の概要ですが、龍谷ミュージアムの公式サイトからの転載です。

阿弥陀如来は西方にある極楽 浄土の教主で、浄土教の広がりとともにアジア各地で信仰されました。日本でも浄土真宗をはじめ様々な宗派で大切にされ、阿弥陀さんの姿をかたどった彫像や絵像、あるいは名号が、お寺やお堂の本尊として安置されてきました。

その一方、阿弥陀さんは多面的な信仰体系や教義のなかで、実にバラエティ豊かに姿を変える仏でもあります。本特集では、滋賀県東近江市・梵釈寺の宝冠阿弥陀如来坐像(重要文化財、平安時代前期)をはじめ、多彩に変身する阿弥陀さんの造形をご紹介します。知ってるようで知らない、まだ出会ったことのない阿弥陀さんをご堪能ください。

▪️「多面的な信仰体系や教義」、「多彩に変身する阿弥陀さんの造形」。大変関心を持っています。それぞれの地域の文化的な背景の中で七変化していくということなのかな。いや、よくわかっていませんけど。七変化するようになった背景についても、きちんと説明してただけるとありがたいなと思いますが、どのようなシリーズ展の展開になっているでしょうね、とっても楽しみです。

龍谷大学吹奏楽部のスイス遠征

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▪️龍谷大学吹奏楽部のスイス遠征チームに参加している副部長の栗田雅文さんから、この写真が送られてきました。栗田さん、ありがとうございました。まだ時差で眠たいようなのですが、そのようなことは言っているわけにはいきません。この写真を撮影した1時間後には小さな会場で本番があったのだそうです。スイスは物価が元高いし、しかも円安の状況で、演奏旅行は大変だと思いますが、体調管理に気をつけて頑張ってくださいね。

▪️吹奏楽部は200名ほどの部員がいます。スイスに行かない部員の皆さんは、「レイクサイドコンサート」に向けて最後の仕上げをされています。指揮は、桂冠指揮者の若林義人先生です。

半年ぶりの再会

20240712namiki_family2.jpg▪️昨晩は、大津駅前のいつもの居酒屋「利やん」で、並木州太郎さん千代苑子さんのご家族と懇親会でした。昨年の9月以来、10ヶ月ぶりでしょうか。まずは、龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンターに勤務されている並木さんのお仕事の話を聞かせていただきました。龍谷大学では、自らの事業や行動を通じて、主体的に社会の変革をリードする「価値創造力」や、他者の幸福に資することを考え行動するマインドを育むことを目的として、ビジネスや事業を学生が生み出す支援を続けていますが、並木さんの勤務されている部署、その先端で頑張っておられます。志を持って頑張っておられる若い方からお話を伺い、とても楽しい時間を過ごすことができました。並木さんには、私の話も聞いていただきました。最近の高島市での経験とか、地域連携の様々なプログラムやプロジェクトを、バラバラではなく包摂するような学内的な仕組みの必要性とか…諸々、有意義な時間になりました。

▪️以下は、並木さんが取り組まれている事業の一部です。学生さんむけの講演会の情報です。
宮島勇也氏(パナソニック株式会社)「失敗から学ぶイノベーション -人生を豊かにする挑戦-」(アントレプレナーシップセミナー )
菊池 モアナ 氏(Borderless Tanzania Limited)「すべての命が祝福される社会へ-アフリカで挑戦する女性起業家-」

▪️並木さんと仕事関係の話をした後、保育園から帰宅し、ひとっ風呂浴びてきたもうじき3歳になる息子さんと苑子さんも合流。苑子さんからは、ダンスを通じて、地域づくりを行う事業のお話を伺いました。兵庫県の豊岡市で一般社団法人ダンストークの活動です。大津でも、事業展開したらいいのにね、ということで少しだけお手伝いができるかもしれません。

▪️こんな動画も教えてくださいました。彼女の活動については、こちの記事「[for_KIDS 舞台芸術編]子どもたちの生きる力を育む「ダンス」の可能性」に詳しく紹介されています。

図録『Beautiful Japan 吉田初三郎の世界』

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▪️東京にお住まいの友人が、府中市美術館で開催されていた展覧会「Beautiful Japan 吉田初三郎の世界」に行かれたことをfacebookに投稿されていました。これは、府中市美術館独自の企画展で、巡回する類の展覧会ではないようです。残念ですけど。ということで、図録を取り寄せました。

▪️鳥瞰図絵師・吉田初三郎(1884-1955)の作品の多くは、観光というテーマに焦点化されています。旅行や観光が一般の人びとにも可能になった時代の作品、ガイドブック的な作品なのです。丁寧に取材をして、たくさんのスケッチを描き、それらを一枚の紙にグッと集約して書き込んでいます。特に描かれた鉄道は注目されます。鉄道を利用しながら、その地域を巡ることを眺める人に想像させます。そのような様々な工夫がしてあります。しかも、作品の端っこには、当時、日本が植民地としていた朝鮮半島や占領していた上海、また樺太等も書き込まれています。吉田初三郎の世界観を垣間見るような気持ちにもなります。

▪️当時の皆さんは、現在の私たちがGoogleEarthを使っている時に感じるのに近い感覚を、作品から感じ取っていたのかなと想像します。もちろん、GoogleEarthは人工衛星からの画像ですから全て写っていますが、吉田初三郎の場合は、テーマに沿って情報が選択され、あるいはテーマからは余分な情報は排除されています。そこに描いた作者である吉田初三郎の存在を逆に感じ取ることができるし、GoogleEarthとは異なる作品としての楽しみが生まれてきます。この図録、大変興味深いものなのですが、残念ながら、印刷では、作品に書かれた細かな文字が読むことができません。思わず、スワイプしてみたくなりますが、印刷だとそれは無理ですね。

【追記1】吉田初三郎式鳥瞰図データベース(国際日本文化研究センター)

【追記2】▪️先日観覧したあべのハルカス美術館「広重 擦りの極」展や、少し前になりますが大阪中之島美術館「モネ 連作の情景」展でも感じたことがあります。かつては、特定の土地に人びとが縛り付けられてきた過去とは異なり、社会全体に経済的なゆとりが少し生まれてきて、徒歩にしろ、お伊勢参りのように楽しみのために移動すること=観光が可能になったこと。鉄道でその範囲が広まったこと。また、そのような観光を支える仕組みや産業が発達したことと。それらのことと、広重の浮世絵、印象派の絵画、そして吉田初三郎のアートとは深く関係してるように思います。

我が家のブルーベリーと垂直仕立て

20240711blueberry.jpg▪️庭のブルーベリーに、今年はたくさんの実が成りました。いつもだと人間はちょっとだけいただき、あとは鳥の餌になっていました。それぐらい実の数が少なかったのです。ところが、昨年、お世話になっている庭師さんに剪定をしていただいたところ、ものすごくたくさんの実が成るようになったのです。

▪️これは、道法政徳さんが提唱されている「垂直仕立て」という果樹の剪定法に基づいて、庭師さんが剪定をしてくださったからです。垂直仕立てとは、さまざまな植物ホルモンの流れを良くすることを優先した剪定法なのです。見た目ではなくて、果樹をたくさん収穫するための剪定です。我が家では、数日前から、色づいてきたものを順番に収穫しています。たくさん収穫できるとなると、急に欲が出てきて、鳥の餌にするのは勿体無いとネットで囲んでいます。まあ、ジューンベリーでは鳥たちに大判振る舞いしたので、許してもらいましょうかね。

▪️この垂直仕立て、ネットで拝見した限りですが、多くの農家に採用されて実績を上げているようです。この剪定法の科学的根拠、もう少し知りたいなと思いました。農学研究者はどう見ているのかな。まあ、家庭菜園をしている者には気にしなくても良いことかもしれませんが、好奇心があるのです。

オリックスvsソフトバンク観戦(京セラドーム)

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20240710orix4.jpg▪️大阪のJR環状線・大正駅のそばに巨大なドーム球場があります。京セラドームです。テレビでプロ野球の試合を見るとわかるのですが、京セラドーム大阪のカメラマン席上部に、龍谷大学は広告を出しています。そのようなこともあり、龍谷大学には毎年招待券が届き、毎年、教職員に抽選で招待券が当たる仕組みになっています。

▪️こういう抽選にはあまり運がない私なのですが、今年は当選してしまい、招待券を2枚いただくことができました。ということで、京セラドームの試合を観戦することにしました。我が家は基本、いつも阪神タイガースを応援しているので、オリックスと阪神との交流戦を観戦しようと思っていたのですが、よくよく招待券の説明を読むと、交流戦には招待券が使えないということがわかりました。家族はパリーグには関心がないということで、facebookにそのことを少し投稿したら、龍谷大学吹奏楽部OBの廣瀬貴生さんが真っ先に手をあげて一緒に観戦してくださることになりました。その後、どの試合にするのか、どの席にするのか、様々な手続きをすべて廣瀬さんがやってくださいました。大変助かりました。私は、こういうことに慣れていないものですから…。ということで、昨日、京セラドームでのオリックスvsソフトバンクの試合を観戦しました。

▪️廣瀬さん、いろいろお気遣いくださり、やはり龍谷大学吹奏楽部のOBOGである上道郁夫さん・美寿穂さんご夫妻にもお声がけくださいました。廣瀬さんは、熱烈なオリックスファンで、年間30試合観戦されるのだそうです。すごいです。そのため、ポイントが貯まっていて、そのポイントを使って上道ご夫妻をお呼びしたのです。すごいですね、ほんまに。ということで、仲良しの4人で観戦をすることができました(ちなみに、上道ご夫妻も応援されているのは阪神タイガースです)。試合結果ですが、「にわか」オリックスファンですが、応援の甲斐がありました。オリックスの勝利でした。まあ、ファンとしてはインチキなわけですが、オリックスが準本拠地としているのはほっともっとフィールド神戸です。私も神戸出身なのでお許しください。3段目の写真。オリックスファンは、こうやってビールもBの文字が見えるようにして撮った写真をよくSNSにアップされるということなので、私もやってみました(BはBUFFALOのBだと思います)。ちなみに、この写真のビールは無糖です。ここが大切です。糖尿病のことがありますからね。球場では、いくつかのメーカーの無糖のビールが販売されていました。

▪️滋賀に転居してからは、あまり行くことがないのですが、奈良に暮らしていた頃は、時々、甲子園球場に行き観戦していました。比較するわけではないのですが、応援しているときの雰囲気がちょっと違っているなあと思いました。オリックスにしろ、ソフトバンクにしろ、統制がよりしっかりとれている、演奏や応援の仕方も洗練されているように思いました。気のせいかもしれませんけれど…。それから、多くの応援団はトランペット等の金管楽器とバスドラム(大太鼓)が使われますが、ソフトバンクの応援にはスネアドラム(小太鼓)も使われていました。これ、廣瀬さんの説明でわかったことですが。スネアドラムが入ると応援が締まりますね。

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▪️試合終了後、ファンサービスの一環で球場のフィールドに入ることができました。これも廣瀬さんがすべて手配をしてくださいました。本当にありがとうございます。何をしても良いということで、インタビューのお立ち台で記念写真を撮る人、ホームにヘッドスライディングする人(お子さんでしたが)、それからピッチャーマウンドに立って始球式のような真似事をする人も。私もやらせていただきました。ちなみに、着ているユニフォームは私のものではもちろんありません。廣瀬さんが貸してくださいました。背番号9NOGUCHI。野口智哉選手です。もちろん、よくわかっていなかったのですが、奈良県出身、関西大学からオリックスに入団された方のようですね。そうそう、外野ギリギリでフライを捕球する雰囲気も味わいました。

▪️廣瀬さんのおかげで、楽しい時間を過ごすことができました。昨年度末まで龍谷大学吹奏楽部の部長をしていたご縁で、こうやって音楽以外でも吹奏楽部のOBOGの方達と交流できること、とても幸せなことだと思っています。最後の写真ですが、ドームの天井です。宇宙船みたいですね。スティーブン・スピルバーグさんが監督をした映画「未知との遭遇」を連想しました。

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ミョウガを収穫しました。

20240710myouga.jpg▪️今年も、小さな我が家の庭でミョウガを収穫しました。「お初」です。今年は、花壇の半分と、プランターでミョウガを育てています。まだ、小さいですね。これからの季節、もう少し大きくなってくれるのかな。毎年、結構な量が取れるのでたすかっています。ミョウガ、スーパーで買うと高いですからね。うちのミョウガは、薬味だけでなく、知り合いの方に教えていただきちょっと勉強した中華風の炒め物とか、夏には大活躍してくれます。

▪️花壇の残り半分では、キュウリ、ミニトマト、シシトウを育てています。きちんとした知識がないので、来年はもう少し勉強して育てようと思います。ネットとか支柱とかきちんと使えるようになります。昨日は、キュウリを収穫しました。キュウリなんですが、「これは小さなウリやろ」という感じに育ってしまいました。4本収穫して、「きゅうりのQちゃん」風にしました。

▪️今は小さな家庭菜園ですが、そのうちに、理事長しているNPOの関係で、もっと広い農地で、農家の指導を受けながら野菜(JAS認定有機野菜)を作ることができるようになるかもしれません。まだ、わかりませんけど。退職後は、半農半(NPO+社会学)になったらいいな。美味しい大根とか育てられますかね。大津駅前の居酒屋「利やん」に買ってもらえるレベルになったらなあ…と、ミョウガを収穫して1人勝手に「妄想」しています。

コーヒーの木に白い蕾

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▪️何年前でしたか、おそらく6年ほど前でしょうか。親戚(娘婿のお父様)から育てられないからと「コーヒーの木」の鉢をいただきました。いただいた時は、まだまだ小さかったのですが、気持ちをこめて世話をしていると、次第に大きく成長するようになりました。今では、鉢の土から85cm位までに成長してくれています。嬉しいです。

▪️今日は、さらに嬉しいことがありました。コーヒーの木の蕾が3つできていました。調べてみると、コーヒーの木の花の命は短く、2日で散ってしまうようです。甘い香りもするようです。楽しみです。もちろん、花が散ると実がなります。しだいに赤くなるそうです。その中のタネを焙煎すればコーヒーになるわけです。でも、そこまでやるかな。どうだろう。でも、実は食べてみようと思います。

▪️我が家には、たくさんの観葉植物の鉢があります。全部で20を超えています。コーヒーの木は、右の写真の中の一番右の鉢になります。その左横がパキラ。徒長して大きくなりすぎたので強剪定しましたが、ここまで復活してきました。その左側は、アボカドです。スーパーで買ってサラダにして食べたアボカドの種を育てて、ここまで大きくしてきました。もちろん、観葉植物として楽しむだけで、さすがに日本で、それもこんな鉢植えでは実はなりませんね。

【追記 2024年7月10日】
20240710coffee_tree.jpg▪️花が咲きました。ただ、咲いたのは2つだけ。しかも受粉させようと触っていると、2つととも花びらが落ちてしまいました…。コーヒーは虫媒花のようです。リビングに置いておくと、ハチ等の昆虫はやってきてくれませんから。はたして、うまく受粉できているのかな。あまり期待できそうにありません。

亀井星矢のリスト・ピアノ協奏曲1番、小林研一郎・ハンガリー・ブダペスト交響楽団のチャイコフスキー・交響曲第5番。

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▪️昨日は、堺市にある「フェニーチェ堺」で開催されたコンサートを楽しんできました。一昨日は、ザ・フェスティバルホールで大阪交響楽団の定期演奏会を楽しみ、その日は大阪に宿泊しました。翌日は、あべのハルカス美術館で「広重 摺の極」展を楽しみ、阪堺電車にも乗車して、仁徳天皇陵を展望して、またまたコンサートです。「大人の修学旅行」という感じですかね。

▪️一昨日は、ザ・シンフォニーホールで大阪交響楽団の定期演奏会でしたが、昨日は小林研一郎指揮、ハンガリー・ブダペスト交響楽団でした。炎のコバケンです。プログラムですが、まずはロッシー二の歌劇「セビリアの理髪師」序曲。リストのピアノ協奏曲、演奏は今話題のピアニスト亀井星矢さん。まだ、22歳。そして最後は、チャイコフスキーの交響曲第5番でした。

▪️コバケンさんは、今年で84歳なんだそうです。びっくりしました。お元気ですね。指揮者はお元気なのか、お元気だから指揮者を続けられるのか、その両方なのか。どうして年齢のことを知っているのかというと、ご本人が演奏会の最初にマイクを持って少しお話をされたからです。チャイコフスキーの交響曲第5番の演奏前と演奏後にもマイクを握ってお話をされました。クラシックのコンサートとして珍しいことです。

▪️素敵な演奏会でした。亀井さんの演奏ですが、驚きました。ホールには、亀井さんの手形が置かれていました。みなさん、ご自身の手と比較して、いかに手が大きく指が長いのかを確認されていました。その大きな手、長い指を駆使して、超難曲と言われるリストのピアノ協奏曲を難なく弾きこなされていました。圧倒的でした。アンコールは、やはりリストの「ラ・カンパネラ」でした。出だしから驚きました。蓮の葉の上を転がる水滴のように、コロコロと転がるように弾き始められました。音に陰影があるようにも思いました。心が惹きつけられました。超絶技巧だけでなく、演奏する際にご自身の気持ちを込めていくことに関して、いろいろ工夫やチャレンジをされているのかなと思いました。もちろん、リストのピアコンも素敵でしたが、アンコールにグッときました。22歳の亀井さんには、熱烈なファンの方たちが多数駆けつけておられるようで、最前列とその後の列に座っておられた方達が、立ち上がり拍手をされていました。私などの拍手の2倍のスピードで。すごいですね。スケートの羽生さんのことを思い出しました。

▪️最後の曲は、チャイコフスキーの交響曲第5番でした。オケが歌うところは朗々とたっぷりとゆっくり目で、そして緊張感が高まるとアクセルをグッと踏みという感じの演奏でした。これが炎のコバケンのコバケン節なのかもしれません。自宅に帰り、もう少しお若い時のチャイコフスキーの5番もYouTubeで拝見しましたが、今回ほど緩急はない演奏でした。今回は、コバケンさんの緩急自在の指揮に、ハンガリー・ブダペスト交響楽団はピッタリ合わせてこられていました。「ちょっとやり過ぎやな〜」と思ったくらいです。でも、このオケの良さを引き出すためにこのような指揮をされたのかもしれません。最後、会場は大変大きな感動に包まれました。「ちょっとやり過ぎやな〜」と思いながらも、不覚にも涙を流してしまいました。このチャイコフスキーの5番、コバケンさんの十八番なんですね。アンコールは、ブラームスの「ハンガリー舞曲第5番」でした。これも超有名な名曲です。コバケンさんとやはりピッタリ息を合わせて、マジャール人(ハンガリー民族)らしい演奏?をされました。非常にゆっくりとスタート。やはり緩急に富む演奏でした。胸もいっぱい、満足しました。

▪️前日の大阪交響楽団のメインの曲は、ドヴォルザークの交響曲第8番、昨日がチャイコフスキーの第5番でした。偶然なんですが、この2曲は、私が関西学院交響楽団で4回生の時に演奏した曲になります。4回生でコンサートマスターをしていました。今でも、細かなところまで記憶しています。大阪交響楽団やハンガリー・ブタペスト交響楽団の演奏を聞きながら、自分たちの演奏のことを少し思い浮かべました。プロの演奏を聞きながら、ここは〇〇くんが上手にソロを吹いていたな…とか。このような学生時代の思い出については先日にも少し投稿しましたが、学生指揮者だった同級生からは「ドボ8 ボク達の曲なのだ」とコメントをもらいました。またビオラの同級生からも「学生の時に演奏した曲は社会人になってから演奏した曲より「ボク達の曲」ですね。エロイカ、ベー7 ブラ1 ドボ8チャイ5は細部まで忘れてない宝物😁」というコメントをもらいました。ドボ8=ドヴォルザークの交響曲第8番。エロイカ=ベートーベンの交響曲第3番、ベー7=ベートーベンの交響曲第7番、ブラ1=ブラームスの交響曲第1番、チャイ5=チャイコフスキーの交響曲第5番。いずれも、みんなと一生懸命に練習した作品です。

▪️ところで、私が座った座席は、写真のような席なんでした。S席、A席、B席のうちのB席。4階席の最前列。覗き込むと、ちょっと怖かったですね。音は良くないのかなと心配していましたが、最前列という事もあり、それほどでもありませんでした。でも、怖かった…。高所恐怖症ではないのですが。

仁徳天皇陵

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▪️昨日は堺市に出かけました。ひとつ前の投稿にも書きましたが、大阪からは阪堺電車に乗りました。堺市の宿院に到着したら、「仁徳天皇陵を拝見せねば」ということで、市役所まで歩いて、その最上階の展望室から拝見してきました。その大きさに驚きますね。堺市の観光地のひとつになっているようです。

▪️子どもの頃、親戚に連れて行ってもらい参拝した記憶があります。おそらく、1970年の大阪万博の時かな。だとすれば、54年前のことになりますね。その時は、拝所に行ったと思うので、前方後円墳の「前方」の方から眺めました。ただ、子どもだった私には、「森があって、堀があって…というだけ。つまらないな」と思ったように記憶しています。さすがに、今は老人になっていますので、そんなふうには思いませんが。昨日は高いところから拝見したわけですが、それでも前方後円墳の形はわかりませんでした。

▪️展望室にはガイドさんがおられて、いろいろ説明してくださいました。森のようになっていますが、以前は古墳を笹が覆っていたのだそうです。明治時代、その笹を伐採し、植樹した結果、このような鬱蒼とした森になっているようです。世界一大きなお墓の北側を南海高野線が走っています。前方後円墳の「後円」のほうにちょっと沿うように。そのことを今回初めて知りました。

▪️市役所の壁にこんなポスターが貼られていました。「古墳群をこよなく愛しているハニワ部長・CHO(Chief Haniwa Officer)」さんです。この仁徳天皇陵も含めて、「百舌鳥・古市古墳群」は世界遺産に登録されています。堺市も、古墳観光にも力を入れておられるのでしょう。古墳を模ったお菓子も売られているようです。

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