印象派・モネのガーデニング-ガーデンミュージアム比叡
![]()
![]()
![]()
![]()
■この「ガーデンミュージアム比叡」は、モネに代表される印象派の絵画たちの作品(陶板画)と庭園を重ね合わせた演出になっています。「京都観光Navi」の紹介ページでは、以下のようにこの庭園をわかりやすく説明しています。
標高840mの比叡山頂の庭園美術館。1.7haの園内に1,500種10万株の花が咲き乱れるここガーデンミュージアム比叡は、フランスの設計者により2001年にオープンしました。
園内は6つの庭に分かれており、南仏プロヴァンスの丘陵をイメージした「香りの庭」、藤のからまる太鼓橋、睡蓮の咲く池など、モネの代表作『睡蓮』をイメージした回遊式庭園「睡蓮の庭」、シャクナゲが咲きそろう花の回廊「こもれびの庭」、藤棚と季節の草花に彩られた「藤の丘」、モネの自宅庭園をモチーフにした「花の庭」、6月中旬から10月頃まで途切れることなく様々な種類のバラを鑑賞することができる「ローズガーデン」があり、四季折々の花を楽しむことができます。また園内にはモネ、ルノワール、ゴッホなどフランス印象派画家たちの作品が陶板画として45点飾られて、季節ごとに表情を変える花々とともに、訪問者の心を魅了してくれます。
■実は、この「ガーデンミュージアム比叡」は、一度来たことがあります。しかし、前回はガーデニングに全く関心がなかったので、ただのお付き合いで歩いていただけでした。今回は、我が家の庭づくりに関して、いろいろ自分なりのイメージを膨らませることができたわけでして、とても勉強になりました。興味深かったのは、モネの作品である「睡蓮」をイメージした大きな池のある庭でした。ちょっと調べたところ、モネの庭づくりは、幾何学的に区切られたフランス式庭園にイングリッシュガーデンの自然美を融合させたものと言われていることがわかりました。きちんとした出典がはっきりしないのですが、なるほどと思います。フランスの庭園でありながら、イングリッシュガーデンは、植物の自然な成長を活かした庭づくりを目指します。モネの庭園は、そう行ったイングリッシュガーデンの理念をうまく取り込んでいるというわけです。
■この「ガーデンミュージアム比叡」には、「印象派ガイダンスコーナー」が設けられています。印象派の歴史、そしてその作品が日本文化から強い影響を受けていることが解説されます。印象派の画家たちが活躍したのは、日本の歴史でいえば19世紀後半です。幕末から明治の初期にかけての時代です。よく知られていることですが、印象派の画家たちは、日本から流出した浮世絵に強い影響を受けました。モネもそのような影響を受けた画家の1人です。しかし、そのモネが自らの庭園をつくる時に、日本から睡蓮を取り寄せて植えるとともに、日本風の太鼓橋を架け、池の周囲には竹、柳、藤、アイリス等の植物も植えたということに驚きました。「モネのガーデニング」について私はよく知りませんでしたので、その解説を興味深く聞きました。
■さきほど、「フランス式庭園にイングリッシュ・ガーデンの自然美を融合させたもの」と書きました。また、そのようなイングリッシュガーデンの背景にあるイギリス人がイメージする自然、いわゆる自然観と、日本人がイメージする自然観との間には共通性が高いとも言われています。自然を人間が作った形式の枠の中に押し込めるのではなく、自然そのものの生命観を大切にしようとしているようとしている点が共通しているのかもしれません。もちろん、生命観を大切にしようとしているとはいっても、それはあくまで人間の都合を元にした自然観であって自然そのものではありませんが…。印象派の画家たちが日本文化から強い影響を受けたこと、印象派の絵画に対する新たな考え方、「モネのガーデニング」とその背景にある自然観、きっと繋がりがあるように思います。おそらくは、そのような研究がなされていると思うので、調べて読んでみたいとも思います。
■今回は、「ガーデンミュージアム比叡」を楽しむことができました。もちろん、この後は、入院している老母の見舞のために病院に車で向かいました。老いた上に、病でさらに弱っている母親と向き合うのはなかなか辛いものがあります。今後のことを考えると、いろいろ心配事ばかりなのですが、仕方がありませんね。以前は、そのような心の中にあるネガティブな気持ちを大阪梅田地下街・三番街にある「インデアンカレー」の辛さで吹き飛ばしていましたが、最近はそういうこともできません。ガーデニングで心を癒しつつ…という感じなのかなとも思います。
【追記】■「ガーデンミュージアム比叡」の「印象派ガイダンスコーナー」では、印象派の作品と鉄道や都市郊外との関係についても知りました。関連する文献が、ネット上ですぐに見つかりました。美術史の研究者である三浦篤(東京大学)さんの「印象派とレジャー ―19世紀後半のパリ近郊とノルマンディー海岸」(ドレスタディ 第 53 号 2008 SPRING)という学術的エッセーです。そのエッセーの冒頭には、以下のように記述があります。
1860年代後半頃から、マネや印象派の画家たちがセーヌ河沿いのパリ近郊の地やノルマンディーの海辺で作品を制作したのはなぜか。必要条件から言えば、パリを起点とする鉄道網が発達して、都市から離れた場所に行きやすくなったからだ。だがそれだけではない。イル=ド=フランスの美しい自然の中で展開された印象派の絵画制作は、実はパリの近代都市化と中産階級の余暇文化の形成という社会現象とも深く結びついていた。彼らがイーゼルを立てた場所は、パリに住む人々が週末やヴァカンスのときに汽車に乗って訪れた行楽地にほかならない。鉄道の進展とリンクしたパリ近郊でのレジャーの発達、ノルマンディー海岸のリゾート地化は、印象派絵画と不可分の関係にあった。
庭が応えてくれる
![]()
■ここのところ、ガーデニングに関するエントリーが続いています。いわゆる、マイブームです。集合住宅に育ってきましたし、結婚後もマンション暮らしが長かったことからガーデニングに関心を持つことはほとんどありませんでした。ところが滋賀に転居し、小さいけれども庭ができたことから、庭の世話をせざるを得ない状況になってしまったのです。すると不思議なもので、仕方なしに始めた庭の世話ですが、少しずつガーデニングに関心を持つようになっていったのです。
■私自身は、ガーデニングに関する知識や常識はほとんどありません。何も知らないのですが、ひたすら雑草を抜く(小さな雑草でも抜く)、枯れたものや落ち葉を取り除く、伸びすぎたものをカットする、そういった、しようと思えば誰でもできるその程度の庭の世話にしか過ぎないのですが、毎日丁寧にやっていると次第に庭の方も主人の気持ちに応えてくれているようになってきました(まあ、自己満足の類でしょうが…)。例えば、庭の3カ所に、ヤブランという常緑性の多年草が植えてあります。そのヤブランの株の真ん中あたりから、春になると若い芽が伸びてきます。そこで、周囲の古い茶色になった葉を園芸ハサミでカットしてやるのです。すると、若い芽の勢いが増してくるのです(そんな風に感じられるだけなのかもしれませんが…)。
■春になると雑草が勢いを増してきますが、その勢いを超えるパワーで雑草を抜き続けると、雑草の方が根負けして勢いがどんどんなくなっていきます。そして、毎日、小さい芽のうちからどんどん抜いていきます(おかげで、右腕は少々腱鞘炎です)。雑草の芽を「発見する力」もなんだかついてきたように思います。樹木の落葉といえば秋をイメージしますが、我が家のシマトネリコ(常緑の樹木)のばあいは、春、新芽が出てくるときにも古い葉が黄色くなって落葉します。今、このシマトネリコの落葉をせっせと掃除をしています。落葉を庭に貯めておくと、他の草花に悪い影響を与えてしまうように思うので、毎日、掃除をしています。
■庭の世話をしていると、自分の精神の状態も落ち着いて、なんだか澄んでくるように思います。丁寧に世話をしていると、天候にもよりますが、庭もきちんとその努力に応えてくれるのです。大学という職場で何か仕事上の努力をしても、職場という組織が何か応えてくれることはほとんどありません(いわゆる手当等がつくことはありますが)。場合によっては、足を引っ張られていると感じざるを得ないような経験することもあります(その相手は職場ではなく、もちろん個人になります)。しかし、庭の草花や樹木、そういった植物たちはそういう「イケズ」をしてくることはありません。素直です。世話をすることは大変といえば大変なのですが、世話をすることで日々の草花や樹木の変化を感じ取ることができます。そういったちょっとした変化が、心の中に小さな幸せをもたらしてくれます。
■昨年は、鉢にミント等のハーブを植えました。スイートバジルのように枯らしてしまったものもありますが、ミントが頑張ってくれています。今年はパクチーと紫蘇も鉢に植えました。トマトとキュウリも。これは例年通りです。朝顔については、しっかり育って欲しいので苗から育てています。睡蓮鉢も玄関横に置きました。小さいものですが、アイリスがもうじき咲いてくれると思います。そのうちに、ここに、メダカを入れる予定です。
■じつはガーデニングに目覚めたことから、我が家の庭を、いわゆるイングリッシュガーデン風にしようと思っています。造園屋さんにデザインと見積もりを依頼してあります。新しくデザインする庭には、小さな池を作る予定にしています。そこで亀を飼います。職場の職員の方のお宅から、養子としてやってきた3匹のクサガメが1歳を超えました。その亀たちの住処にもするつもりです。
イングリッシュガーデンの背景
![]()
![]()
![]()
![]()
■滋賀の老人ホームに入所している母親が、体調が悪くなり入院しました。一時は心配しましたが、幸いにも、病状は安定してきました。もっとも、さらに老いを深めていることは間違いありません。というわけで、母親の見舞い&様子を見に行くことが続いています。まあ、こういうことが続くと気分的に滅入るので、病院に行く前に、琵琶湖大津館のイングリッシュガーデンで息抜きをすることにしました。薔薇のシーズンはこれからですが、美しい花々を堪能することができました。藤が見事に咲いていました。藤の花は良い香りがするのですね。私は、藤の花が咲いた、この池のあたりの雰囲気がとても好きです。ちょっと印象派の絵画を連想するようなところがあります。
■このイングリッシュガーデンのある琵琶湖大津館は、以前は、琵琶湖ホテルとして営業していました。外国人観光客の誘致を目的に、1934年に竣工した県内初の国際観光ホテルでした。このエントリーに写真をアップしていませんが、桃山様式と呼ばれる特徴的な和風の外観と洋風の内観を併せ持つ、独特の雰囲気をもつ建物です。設計が、東京歌舞伎座の設計も手がけた岡田建築事務所。素人の考えですが、和風のデザインは東京歌舞伎座とあい通じるところがあるようにも思います。私は、まだ30歳代の時に、このホテルで開催された国際ワークショップに出席したことがあります。歴史を経て来た建物だけあって、素敵な雰囲気がありました。現在は、結婚式や会議に利用できるようです。ところで、この琵琶湖ホテルですが、1998年に浜大津に移転し、新たな現代的な建物としてリニューアルしました。そして、大津市が敷地と建物を買い取って修復し、観光施設として2002年に開館しました。イングリッシュガーデンは、この琵琶湖大津館に隣接する庭園です。
■これまで、このイングリッシュガーデンには家族に連れられて来ているだけでした。しかし、今回は、自宅の小さな庭のガーデニングを趣味にするようになってきたこともあり、庭全体の作り方について、いろいろ勉強することができました。難しいですね、庭づくりって。全体を統一感持たせて見栄えのある庭にするのは、センスが必要です。造園家と呼ばれる専門家がいるだけあって、大変奥が深いわけです。で、このイングリッシュガーデンという言葉や考え方ですが、「自然の景観美を追求した、広大な苑池から構成されるイギリス風景式庭園」(wikipedia)を指すのだそうです。まだ、よくわかっていないのですが、個人的には、人工的でありなが自然美を追求するというところが、このイングリッシュガーデンの興味深い点です。当時のイギリスの皆さんの「自然観」がここに現れているようにも思います
■イングリッシュガーデンが誕生したのは、18世紀。幾何学模様のようなフランス式の庭園とは異なる点、また植民地を拡大して行く中で、植物学に詳しいプラントハンターと呼ばれる研究者・冒険家が世界から、珍しい植物を収集するようになった時代と重なっています。造園学の研究者である白幡三郎さんが、『プラントハンター』という本を執筆されていたように記憶しています。ちょっと、調べてみようと思います。私は、この大津のイングリッシュガーデンの池のあたりの雰囲気が好きだと書きました。しかし、そのような「眼差し」自体が、18世紀のイギリスの置かれた歴史的・社会的な状況の中で作り出されて来たものであり、それを極東の島国の日本に住む私自身が内面化している…そのように考えられるわけです。庭を楽しむというガーデニングという行為を超えて、イングリッシュガーデンが歴史的に構築されていく過程そのものに興味が湧いてきました。
春がやってきました(その5)。
春がやってきました。(その4)
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
■朝から出かける用事がない限り、できる限り毎朝庭の世話をするようにしています。「孫の守り」と「庭の守り」は、おじいさんの仕事ですからね。「守り」とはいっても、ひとつひとつの作業自体は大したことがありません。小さな雑草の芽をひたすら抜く。枯れたものを取り除く。落ち葉も取り除く。たったそれだけのことなのです。しかし、単純な作業でもけっこう時間が取られます。でも嫌ではありません。日々、庭が変化していくことを楽しめるからです。
■今日は、嬉しいことがありました。昨年、2種類のミントをプランターに植えました。ひとつは生き残っていますが、もうひとつは完全に枯れてしまった思っていました。ところが、小さな芽がたくさん出てきているではありませんか。やった!枯れたように見えて、土の中の根っこはきちんと生きていたのですね。この暖かさの中で芽を出してくれたのでしょう。本当に、嬉しいです。これからの季節、我が家の庭はとても賑やかになります。いろんな種類の草花が花を咲かせるからです。少しだけ写真でおすそ分けです。
■ところで、まだ新芽が出る前の庭の木に、不思議なものを見つけました。何かの昆虫の死骸ようです。「モズの速贄(はやにえ)」…かな?「速贄」とは、神様への初物のお供え物のことです。もちろん、モズが神様に供物を捧げることはありませんが、捕獲した昆虫や小動物等の餌を小枝などに突き刺しておく習性があります。なぜこのような習性をもっているのかということに関しては、まだ定説がないようです。備蓄説、食べ残しを一時的に保存しておくという説、殺戮の本能によるという説、嘴のわりに肢が弱いので串ざしにしておいてからむしり食うという説、単なる本能という見方…こちらの記事で知りました。
![]()
庭のミント
■我が家の庭は、様々な草花が芽吹き花を咲かせています。全部で何種類の草花があるのか、私もよくわかりません。特別珍しい品種は植えていないはずですが、それでも毎朝庭の手入れをして、草花の成長や変化を楽しんで観察しています。ほとんどは観賞用のものですが、プランターにはハーブの類を植えています。写真は、ミントです。うまく育てられているかといえば…、ミントに申し訳ないような気持ちになるわけなんですが、それでも枯れることなく葉をつけてくれています。暖かくなり、元気になってきました。今朝は、このミントの葉を2枚取ってきました。ティーサーバーにティーバッグとちぎったミントの葉を入れ、沸騰したお湯を注ぎました。お茶っ葉はどこでも売っている安物のティーバッグ何ですが、とても爽やかなハーブティーになりました。何といいますか、このようなことに「小さな幸せ」を感じました。こういうことが大切なのかなと思います。
春がやってきました(その2)。
![]()
■先月の29日、「春がやってきました」をエントリーしました。その後ですが、庭の変化にスピード感が出てきました。その変化が加速しているように思います。変化には気がついているのですが、私はいつまでたっても花や植物の名前を覚えられません。情けない話しですが、その一方で頑張っていることもあります。毎日、庭の変化を追いかけつつ、同時に、猛烈に増え始めた雑草を抜いています。まだ、大きくはなっていません。大きくなる前に、摘んで抜くのです。花、植物、雑草。そういう区分は、人間の都合で作った区分であって、そのような差別はなんだかちょっとおかしいわけですけどね…。ただし、雑草と呼んでいる草たちは増えるスピードが尋常ではありません。地面にしゃがむと、この季節でも、そのことがわかります。毎日、草を摘んで抜いているので、右手の肘の近くの筋肉が痛いです。腱鞘炎だな。右手の親指・人差し指・中指を使うものですから。
■前回のエントリーでは、目立った花たちを取り上げましたが、今日は、そのような目立った花の横で、とても小さい花が咲いていたり、花を咲かせる準備をしているのを確認しました。地味ですが、可憐です。トップの画像ですが、これはドウダンツツジでしょうかね。花を咲かせるまでには、まだもうしばらく時間がかかりそうですが、準備万端という感じがします。具体的に名前を言えれば良いのですが、わかるのは限られています。スノーフラッグ。ヒメツルニチニチソウ。イカリソウ…ぐいでしょうか。これから、いろいろ勉強していきます。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
春がやってきました。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
■我が家の小さな庭に、春がやってきました。少しずつ、いろんな花が咲き始めています。チューリップは、まだもう少し時間がかかるかな。芝桜の花が1つ咲いているのもみつけました。ただし、芝桜は全体としては世話が上手くできておらず、弱ってきています。残念です…。芝もそうです…。ということで、造園屋さんに庭をやり直してもらう予定です。現在、設計してもらってる最中。飼っているクサガメの池も作ってもらう予定です。そうそう、冬眠中だったクサガメたちが目覚めつつあります。
■写真ですが、上段はスイセンとヒマラヤユキノシタ、中段はヒメツルニチニチソウとシバザクラ、下段はまだ花が咲いていないチューリップとスノーフラッグ。スノーフラッグは、これから咲き始めようとしているところ。これからも続々と咲いてくれるはずです。楽しみです。
我が家の庭に春がやってきました
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
■我が家の庭に春がやってきました。植木鉢に植えた球根がたくさん花を咲かせています。昨年の秋、球根の詰め合わせを家族が購入しました。何の花がさく球根なのかわからずに、とにかく植木鉢に植えていきました。その球根が花をさかせているのです。本格的に春がやってくると、庭がみるみる変化していくはず。手で植えた球根以外にも、たくさんの花が咲き始めるからです。楽しみです。ということで、ひさしぶりに庭仕事をしました。枯れているものを刈り取りました。けっこう、冬の間にも雑草が生えているものです。小さいけれど、今のうちに抜いておくことにしました。雑草を抜く時、親指、人差し指、中指を使います。さっそく、腱鞘炎になってしまいました。モーラステープ(消炎テープ)のお世話になっています。
■腱鞘炎になるまで黙々と作業ができるのは、こういう作業が向いているせいかもしれません。私がやっているのはガーデニングではありません。もっと、なんていうのでしょうか、掃除のような作業です。前から思っていましたが、なにも考えずに黙々と作業をすることは、精神衛生上良いのではないかと思っています。寒さが和らぎ、日中は暖かくなってきました。いよいよ庭仕事の再開ですね。
■ところで、今日3月13日、とっても素敵なことがありました!! まだ書けませんが、いずれまた。