GPS付きのランニング用腕時計
■「びわ湖高島栗マラソン」(ハーフ)で、目標の2時間切りを達成することができました。この大会に出場する前から、もし目標が達成できたら自分に「ご褒美」をあげようと思っていました。「ご褒美」とは、「エプソン EPSON リスタブルGPS アスリートモデル SS500R」です。自分のランの状況を確認できる、また記録もとることのできるGPSのついた腕時計です。昨日は少し時間があったものですから、溜まっていた「ヨドバシカメラ」のポイントも使って、思いきってこの腕時計を購入しました。この腕時計を使いながら、練習をしてみようと思います!!
■これまでは、ウエストポーチにiPhone5を入れて、アプリ「runmeter」で自分のランの記録をとっていました。そして、時々、ポーチからiPhone5を取り出して、自分のスピードを確認していました。先日の、ハーフマラソンのときもそうです。しかし、こういうことをやってぃるとランに集中できません。このGPS付き腕時計があれば、いつも自分のスピードが常に確認できます。まわりのランナーのスピードに関係なく、自分のペースを維持することができます。こういうエントリーをアップすると、「あいつはカッコから入っている」と言われてしまうのですが、もちろん、練習に励むためのひとつの動機づけ…でもあります。
■この腕時計、もちろん1kmごとにラップをとってくれます。また、信号などで立ち止まったときも、計測を停止し、走り出すと再び計測を始めてくれます。あらかじめ設定した目標ペースに対する達成度を確認するこもできます。これは、なかなか便利ですし、面白いです。さらに、GPSの電波の届かないトンネルの中や高いビルのそばでも、本体に内蔵されたストライドセンサーにより、距離とラップを刻み続けてくれます。これは、かなり賢い腕時計です。さっそく、次の練習から使い始めてみようと思います。今月23日の「福知山マラソン」までに、使いこなせるようになっておこうと思います。使い心地については、またレポートします。
京都マラソン2013
■昨日、「京都マラソン2013抽選結果のお知らせ」というメールが届きました。京都マラソンは、今年、2012年3月11日に、京都府京都市で第1回大会が開催された、大規模な市民参加型マラソン大会です。参加者は15,000人。第1回から15,000人とはさすがに京都で開催されるマラソンです。ということで、この人気のマラソン、エントリーしてもそのまま出場というわけにはいきせんでした。抽選があるからです。その結果が、昨日、メールで届いたというわけです。抽選結果は、正午から順番に送られるとのことで、いつ届くかとやきもきしていましたが、無事、「当選」のメールが送られてきました。よかった…。これで一安心です。
■第2回は、3月10日(日)に開催されます。来月の11月23日に行われる「福知山マラソン」が、人生最初のフルマラソン。福知山では「まずは完走」を目指しますが、京都ではタイムを目指して・・・とコーチからは言われています。まだフルマラソンの厳しさの洗礼受けていないわけで、自分がどれほどのタイムで走ることができるのか、さっぱりわかりません。コーチからは、フルマラソンは「30kmを過ぎてさらにハーフマラソンを走るようなもの」といわれています。一昨日、ハーフマラソンを走ったばかりで(ハーフでも最後は少しきつかったし…)、その厳しさをまだ具体的に想像することもできません。
■今年から来年にかけてのマラソンは、一昨日の「びわ湖高島栗マラソン」(10月28日・ハーフ)、来月の「福知山マラソン」(11月23日・フル)、来年2月の「びわ湖レイクサイドマラソン」(2月24日・15km)、そしてこの「京都マラソン」ということになります。コーチからの強い勧めもあり、54歳で一念発起、7月半ばから練習を始めました。コーチの丁寧な指導のおかけで、「びわ湖高島栗マラソン」も自分なりに満足のいく良いタイムでゴールすることができました。この調子で、注意深く故障を最低限におさえて練習を積み重ねていこうと思います。
2012びわ湖高島栗マラソン(ハーフ)結果
■昨日は、「びわ湖高島栗マラソン」(ハーフマラソン)に出場しました。ハーフマラソンですから、フルマラソン=42.195kmの半分の距離、約21kmということになります。これまで、毎年2月末の日曜日に開催されている「びわ湖レイクサイドマラソン」(15km)には3回出場してきました(ほとんど練習を積み重ねずに…ですが)。また、練習でも15kmをゆっくりと走ったことはあります。しかし、15km以上、しかも本格的なレースは今回が初めて。ということで、少し緊張しての参加となりました。昨日は朝から雨が降っており、「コンディション最悪やな〜」と不安だったのですが、どういうわけか、スタート直前になると雨も小雨に、そしてしだいに霧雨になり、ランニングであがる体温を下げるのにちょうど良い感じになりました。
■今回は、大津駅前の居酒屋「利やん」のマスターであり、マラソンチーム「チーム・利やん」のランメイトでもある光山さんと一緒に参加させていただきました。光山さんと私はマラソン初心者ということもあり、暑い夏から、facebookにお互いの練習記録をアップし、励まし合い・切磋琢磨しながら練習を積みかねてきました。写真の左側、スタート前の光山さんです。右側は、少しふざけている…私です。ふざけている…ということは、少し緊張している…ということでもあります。スタート直前になって、「スタート地点はどこやろ?皆が歩いている方向にいってみようか…」と、いかにも初心者らしい感じでスタート地点に向かいました。するとどうでしょう、すでに多くの市民ランナーの皆さんがズラズラ…っと並んでおられるではありませんか。私たち2人も、慌ててその列に加わったのでした(今となれば、なんとも情けない…)。
■初心者としての私の作戦は、以下のようなものでした。目標は、コーチの指示通り、ハーフマラソン・2時間切り。全体の平均スピードを5:30に設定する。10kmまでは、後半にばてない程度に速めに走り、できるだけ「タイムの貯金」をしておく。10kmからは疲れてペースが落ちてくるだろうから、15kmまではラスト6kmに余力を残しつつ、多少スピードが落ちても粘って走る。そして最後の6kmは、気力でゴールに向けて走る。このような作戦でした。
■スタート後は、多くの市民ランナーで団子状態でした。ですので、スピードをあげて隙間をぬってできるだけ前の方に進みました。2kmまでは、5分を切るペースで頑張りました。これまでこんなに速く走ったことがなかったので少し脛に違和感を感じましたが、できるだけ「タイムの貯金」が欲しかったので頑張りました。なんといいますか、周りの市民ランナーの皆さんに、引っ張っていただくような気持ちで走りました。しかし、周りのランナーの皆さんは、長年、練習を積み重ねてこられた方たちのようで、じわじわと引き離されていきました。最初は、飛ばしすぎて自分のスピードが落ちているのかなと思いましたが違いました。ウエストポーチに入れたiPhone5のアプリ「runmeter」を確認すると、普段の練習以上のスピードで走っているのです。おそらく周りの皆さんは、私などよりずっとラン歴も長く(当然ですよね)、普段からかなり速いスピードで走っておられるのでしょう。「全国でマラソンブーム」とよくいわれますが、単なるブームを超えていることを実感しました。
■コースの半分以上は、高島市マキノ町の中を流れる知内川沿いのコースでした。上の地図が、そのコースを示した地図です。ほとんどフラットなコースで「走りやすい…」と聞いていましたが、そんなことを考える余裕はありません。頭のなかでは、自分のスピードとペース配分と、いかに2時間を切るのか…それだけを考えて走りました。「runmeter」に残された記録は以下の通りです。スタート直後2kmまでは、平均 4:51 /km、 4:56 /kmと速めですが、10kmまで徐々にスピードが落ちていっていることがわかります。しかし、作戦通り、10kmまでで1分48秒(計算があっていたら…)の「貯金」をすることができました。10kmから15kmまでは、粘って走ることが目標でした。疲れてスピードが落ちては、また頑張ってスピードをあげる…の繰り返しです。15kmのラップは5:04ですから、急にスピードが復活しています。記憶ははっきりしませんが、フォームや走り方を考えながらできるだけ効率的に走るようにしたのだと思います。残りの6kmは、走ろうとする意思があっても体がいうことをききません。といいますか、体の疲れを精神的にコントロールできないという感じでしょうか。とにかく、できるだけペースを維持してゴールに向かう事だけを意識しました。結果、「runmeter」では1:54:53、公式記録では1:55:18でゴールすることができました。また、男女あわせてハーフに出場された956名中、総合順位では475位、男子だけだと755人中で428位でした。総合では、半分よりも少し上…って感じでしょうか。
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ランタイム 1:54:53, 21.16 km, 平均 5:26 /km, 1664 カロリー
キロメートル 01 - 平均 4:51 /km
キロメートル 02 - 平均 4:56 /km
キロメートル 03 - 平均 5:12 /km
キロメートル 04 - 平均 5:20 /km
キロメートル 05 - 平均 5:23 /km
キロメートル 06 - 平均 5:21 /km
キロメートル 07 - 平均 5:27 /km
キロメートル 08 - 平均 5:27 /km
キロメートル 09 - 平均 5:37 /km
キロメートル 10 - 平均 5:38 /km
キロメートル 11 - 平均 5:22 /km
キロメートル 12 - 平均 5:40 /km
キロメートル 13 - 平均 5:35 /km
キロメートル 14 - 平均 5:35 /km
キロメートル 15 - 平均 5:04 /km
キロメートル 16 - 平均 5:30 /km
キロメートル 17 - 平均 5:20 /km
キロメートル 18 - 平均 5:47 /km
キロメートル 19 - 平均 5:37 /km
キロメートル 20 - 平均 5:42 /km
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■これまでfacebookに練習の記録をアップし、多くの「友達」の皆さんに「いいね!」や励ましのコメントをいただいてきました。そのお陰で練習を継続することができました。そして、初めてのハーフマラソンでしたが、自分なりに良い記録でゴールすることができました。ありがとうございました。なんといっても、コーチから提示された目標「ハーフ2時間切り」を達成できたことことで、少し自分に自信をもつことができました。これが、一番の大きな収穫かもしれません。ここまで指導してくださったコーチに、心から感謝です!!
■一緒に走った光山さんですが、夏に肉離れの故障で練習がなかなかできなかったこともあり、2時間切りはできませんでした。しかしfacebookには「タイムは2時間10分といまいちでしたが、けがなく完走出来ました!練習開始2ヶ月ながら、真面目に練習した、自分を今日は、誉めてあげたいです(^-^)vハーフマラソン大会は、良い経験になりました!」と完走後の気持ちをアップされていました。そうなんです、「自分を今日は、誉めてあげたい」という気持ち、大切ですね。これは、私も同じ気持ちでした。ゴールでは、「チーム・利やん」のランメイトでありエースである中川さんご夫妻、そして光山さんの奥様も私たちを迎えてくれました。ありがたいですね〜。応援してくださった皆さんにも心から感謝いたします。
■ところで、「チーム・利やん」のランメイトであり、職場の同僚でもある原田先生からも、「完走できたか」というメールをいただきました。長年にわたり走ってこられた原田先生とは違い、私は促成栽培でハーフマラソンに挑戦しているものですから、いろいろご心配くださったのですね。すみません。ところで、原田先生からは、少し前に、「マラソンのことですが、走り終わったあとで、ぜひその体験を論文にしていただきたいと思っています。その体験は貴重だと思います」という課題もいただいています。マラソンについては、走ることだけを考えていましたので、それを基に社会学の論文を書くなんてことは考えてもいませんでした。じつは、原田先生、1994年に「マラソンの現象学-ある心情の編成-」という論文を書かれています。それから20年。マラソンの背景にある社会状況も大きく変化しています。現在の市民マラソンからどのような社会との相関関係を見出すことができるのか…そのあたりが課題かなと思っています。社会が大変不安定(流動的、液状化)になっている現在、老若男女、多くの人びとは何故にマラソンに挑戦し続けているのか。自分なりに考察してみたいと思います。
■来月11月23日は「福知山マラソン」です。いよいよ、フルマラソンに挑戦です。まずは、完走を目標にしています。30kmの「壁」をどう乗り越えるのか。練習期間は残り少ないわけですが、頑張ってレースに体のピークをもっていけるように調整します。それから、さきほど、「京都マラソン」の事務局から「定員を超えるお申し込みがあり、厳正なる抽選の結果、貴方様が当選されましたことを通知させていただきます」との連絡を、メールでいただきました。「京都マラソン」は、自分なりに目標のタイムを設定して、頑張って練習に励みます。
【追記】■昨日のハーフマラソンの15kmのラップですが、1:20:27でした。15kmは、2月末の「びわ湖レイクサイドマラソン」と同じ距離です。今年のタイムは、1:35:27でした。ということは、7月末からの練習で15分も短縮できたことになります。これも、私にとっては大きな収穫でした。「京都マラソン」の前になりますが、「レイクサイド」でも良い記録をねらいます。
【追記】■このエントリー、あわてて書いたものですから、日本語がいつもにもましてメタメタでした。申し訳ありません。修正しました。
【追記】■いただいた記録証明もアップしておきます。
ゼミ生に連絡・びわ湖レイクサイドマラソン
■脇田ゼミ3・4回生のうち、来年の2月24日(日)に開催される「びわ湖レイクサイドマラソン」15kmに出場希望されている皆さんに連絡をします。「びわ湖レイクサイドマラソン」への申し込みは、11月1日からです。最近、レイクサイドは人気が出てきて、早いうちに締め切りになってしまいます。できるだけ早めに申し込んでください。申し込みの具体的な方法については、こちらをご覧ください。もしよけしろれば、参加するさいには、所属団体名を「チーム利やん」で申し込んでください。試合後、特典があります。
■それからお金がかかりますが、故障をしないためにも、ジョギング用のシューズを新たに購入されることをお勧めします。スニーカーではなく、ジョギングシューズです。すでにお持ちのジョギングシューズでも、履きつぶしたようなものならば、新たに買い替えてください。皆さんの練習方法についてですが、コーチからのアドバイスを伝えます。「まずは、週に4日ほど、5kmの距離を30分で走る」です。つまり、6分/km程度のスピードで30分走るということですね。頑張ってください。皆さんは、高校時代に野球やサッカーをやっていたということを前提にしたアドバイスです。もし、運動経験がないのならば、もっとゆっくりとしたスピードで短い距離から始めたほうがよいかもしれません。
■さて、最後に特典についてですが…。他のチーム利やんのメンバーと一緒に、試合後の宴会に参加することができるというものです。格安で、ゴージャスな宴会を楽しめます。こちらの方も、ぜひ参加してください。それでは、頑張って取り組みましょう!!
ハーフマラソンの参加通知書が届きました!
■先日、10月28日(日)に、滋賀県高島市で開催される「びわ湖高島栗マラソン」の参加通知書が届きました。「びわ湖高島栗マラソン」は、ハーフマラソンで、フルマラソンではありません。ですから、約21kmを走ることになります。第一の目標は、11月23日(金)に開催される「福知山マラソン」を完走することなのですが、その前に、試合感覚をつかむ目的でこのハーフマラソンに出場することにしました。
■もっとも、当初は、このハーフマラソンに出場する予定はありませんでした。コーチからの提案は、30km走の練習を事前に行う…というものでした。フルマラソンは、30kmからが勝負なのだそうです。コーチからは、「フルマラソンとは、ハーフを2回走る距離ですが、感覚的には、30kmを走ったうえで、さらにハーフマラソンを走る…そのぐらいのつもりでいてください。そのためには、30km走を体験して、体にその負荷を記憶させてください」と言われていました。私も30km走を自分で行うつもりでいたのですが、ところが…。マラソン仲間のチーム「利やん」のMさん(大津駅前の居酒屋「利やん」のマスター)が、「ハーフマラソンに出たいんだけど、一緒に走ろう」と何度も言ってきたのです。最初は「30km走があるから」と断っていましたが、とうとう根負けしてしまい、コーチにも相談した上で、30km走をハーフマラソンに切り替えたのです。
■コーチからは、「ハーフは2時間切りを目指してください」と言われています。ということは、5分30秒/km程度で走りつづけなければなりません。試合になると、周りのランナーの皆さんのスピードはかなり速いわけで、それにつられて速く走ることもできるようですが、同時に、自分の体力・脚力を超えてしまっては、途中でばててしまうことになります。ちゃんと自分の計画通りのペースで走りづつけられるでしょうか…。とっても不安です。とはいえ、出場は決まったのですから、練習に励み、本番に挑みます。
最近の練習状況
■来月の11月23日(金)、「福知山マラソン」(フルマラソン)に、そして今月は「高島栗マラソン」(ハーフマラソン)に出場します。コーチからいただく練習メニューも厳しくなってきました。1ヶ月の総距離を150km、7km×週4日に加えて週末10〜15km×2回、そしてハーフマラソン…というものです。ベテランの市民ランナーにとってはどうってことのない距離ですが、初心者の私には、ぎりぎりクリアか…という目標です。ということで、今日は練習時間を確保できたので、思い切って15kmを走ってみることにしました。
■私の住んでいる奈良市西部は、京阪奈丘陵の南東部端に位置しています。もともと、平地の農村の里山だったところですが、戦後、高度経済成長期に住宅地として開発されてきまきした。通常はこの丘陵地帯の住宅街のなかのアップダウンのある道を7km走っています。しかし、今日は、私にとっては長距離。7月半ばに練習を始めてから一番長い距離を走る…ということもあり、いつもとは違うコースを走ることにしました。自宅近くからスタートし、まずは丘陵地帯を降りることにしました。画像は、iPhoneのアプリ「runmeter」に残された記録をです。スタートから1km手前まで高度が下がっていきます。これは、丘陵地帯をおりきったということです。そのあと丘陵のまわりを走り、川沿いに上流に走ります。ですから、高度はゆるやかに上昇していきます。
■ペースの方をご覧ください。2kmあたりで、急にスピードダウンしているところがあります。これは、信号でまたされてしまったからです。こういうのも、きちんと記録に残るのですね。高度のグラフ、10kmあたりで急上昇します。これは、川沿いの道から再び丘陵地帯にある住宅地に向かっているところです。急な坂道を登っているのです。そのため、ここでもペースは急激にダウンします。13kmあたりで、再び高度が急激に下がっていますが、これはiPhoneのGPSがうまく作動しなかったためだと思われます。こんな渓谷のような場所はありませんから。
■以下は、同じく「runmeter」が記録したラッブです。
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キロメートル 01 - 平均 6:27 /km
キロメートル 02 - 平均 6:33 /km
キロメートル 03 - 平均 6:35 /km
キロメートル 04 - 平均 6:21 /km
キロメートル 05 - 平均 6:32 /km
キロメートル 06 - 平均 6:21 /km
キロメートル 07 - 平均 5:59 /km
キロメートル 08 - 平均 6:15 /km
キロメートル 09 - 平均 6:00 /km
キロメートル 10 - 平均 6:06 /km
キロメートル 11 - 平均 6:37 /km
キロメートル 12 - 平均 5:47 /km
キロメートル 13 - 平均 6:06 /km
キロメートル 14 - 平均 5:58 /km
キロメートル 15 - 平均 6:09 /km
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■コーチには、「ゆっくり走るように、なにか違和感があったらすぐに走るのをやめて歩くように」と言われていますが、ゆっくり走っているのは前半だけで、後半は「調子に乗って」走っていますね。気をつけなくてはいけません。とはいえ、コーチから提示された目標、「ハーフマラソンは2時間を切る」…も、なんとかなりそうな気持ちにもなってきました。頑張ります。下の画像は、今日走ったコースを、Google Earthで示したものです。
【追記】■このエントリーをご覧になっているゼミ生の皆さん。で、2月末の「びわ湖レイクサイドマラソン」に私と一緒に出場しようと考えている皆さん。そろそろ練習を始めましょう。高校時代に運動部に在籍し、運動能力も高い皆さんのことですから、練習を積み重ねればかなり良いタイムで完走することができるのではないかと思います。それから、ホノルルマラソンに出場する予定のIさん、頑張って練習をしていますか?練習なしで出場すると膝や筋肉を痛めることになりますよ。
びわ湖レイクサイドマラソン
■今年の7月中旬から、フルマラソン完走に向けて真面目に練習を積み重ねています。もっとも、まったく何もないところから練習を始めたわけではありません。今年、昨年、一昨年と、2月末に開催される「びわ湖レイクサイドマラソン」15kmに出場してきました。ただし、練習を積み重ねる…なんてことはまったくなく、本番直前に、「なんちゃって…」程度の練習をしていただけです。というわけでは、タイムもまったくさえないものでした。
■しかし、次回(来年の2月末)は、コツコツ練習をしていることもあり、かなりマジになって走るつもりです。ちなみに、よく通っている大津駅前の居酒屋「利やん」のチーム(マスター&常連客)の一員として参加しており、次回は私がチームのキャプテンになっています。チームメイトには、「次回は、1時間20分代で走る!!」と宣言しています。キャプテンとしての「姿勢」を示す必要もあります。というわけで、かなりマジ…なわけです。12月の初めには、キャプテンからチームメイトに呼び掛けて、第4回参加に向けて「結団式」を行う予定です。「結団式」といっても、チームメイトと合同ランを行って、そのあとに宴会をやるだけなのですが…。
■私のゼミのなかに、この「びわ湖レイクサイドマラソン」に出場すると宣言している人たちがいます。4年生のIwくん、Isくん、Moくん。そして、3年生のMaくん、Yaくんです。申し込みは、11月1日から、すぐにいっぱいになり締め切りになるので、この5名の皆さんは、くれぐれもエントリーを忘れないようにしてくださいね。
皇居ラン・デビュー
■マラソン初心者である私のコーチをしてくださっている職員のHさんから、10月の練習メニューがメールで届きました。
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・キロ6分くらいで7km(アップダウン:45分程度)。この時期から、ちょっとずつペースを意識する。
・2週間に一度、10~15km走を。
・10月:150km以上(1回7km×週4日×4週+10km以上練習×2回+ハーフレース)を目指す。
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■7月中旬から始まった練習ですが、少しずつハードルが高くなってきました。最初は、歩いているのか走っているかわからない程度のゆっくりしたスピードで4km…から始まりましたから、私としては随分進歩したものだと思います。これもHさんの指導のおかけです。
■一昨日、土曜日から東京に出張していたため、日曜日の朝は「市民ランナーの聖地」である(?!)皇居の周囲を走ることにしていました。ホテルも、皇居のすぐそばにあるホテルを予約しました。皇居の回りは1周約5km。一部に坂道はありますが、比較的フラットなコースです。ここで、Hさんが提示してくださった「2週間に一度、10~15km走を」にチャレンジしてみました。当初は、3周・15kmを予定していましたが、寝坊をしたため時間がなく、2周・10kmに変更することにしました。トップの写真は、皇居を走る前に撮影したものです。朝…ということしかわからないかもしれませんが、朝日を反射しているのは皇居のお堀です。
■私が走り始めた頃には、すでにたくさんの方たちが走っておられました。また、道路では自転車の練習をされている方たちも、多数いらっしゃいました。都会のど真ん中に、こんな素敵なコースがあるとは羨ましい。「市民マラソンの聖地」になるわけです。
■今回は、普段の練習よりもかなりスピードを落としました。スピードではなくて、距離を体験することに目的があるからです。というわけで、後ろから走ってこられる方たちに、次々と追い抜かれていきましたが、自分のペースを守りました。4km、そして9kmあたりで坂道になってくるので、ペースは落ちてしまいますが、自分としてはまずまずの結果かなと思っています。
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キロメートル 01 - 平均 6:10 /km
キロメートル 02 - 平均 6:18 /km
キロメートル 03 - 平均 6:22 /km
キロメートル 04 - 平均 7:08 /km
キロメートル 05 - 平均 6:55 /km
キロメートル 06 - 平均 6:12 /km
キロメートル 07 - 平均 6:23 /km
キロメートル 08 - 平均 6:19 /km
キロメートル 09 - 平均 6:45 /km
キロメートル 10 - 平均 6:36 /km
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■ちょっと失敗したのは、走り始める前に、きちんと水分補給をしていなかったことです。途中で、口の中がかわいてきました。かわいてからでは、遅い…のです。以後、気をつけることにします。iPhoneのアプリ「runmeter」を使っているので、走ったコースや記録についても残すことができます。これは大変便利ですね。
マラソン完走に向けた日々の練習
■初マラソンである「福知山マラソン」(11月23日)完走を目指して、トレーニングを積んでいます。9月に入り、それまでのフラットで平らな(緩やかで短いアッフダウンはありますが…)練習コースを、アップダウンの激しいコースにかえました。そして練習の距離を、本日から、6kmから7kmに伸ばしました。
■練習では、「runmeter」というアプリをiPhoneに入れて走っています。iPhoneのGPS機能により、どの道を、どれほどのスピードで走ったのか、そのラップまで記録に残してくれる、なかなか優れもののアプリです。今日は、朝8時50分に大学にいく用事があり(「大津エンパワねっと」の報告会)、4時半に起床、5時過ぎに家を出て体操などの準備をして、5時25分に走り始めました。初心者のレベルなので、平均6分19秒/kmのスピードで、45分51秒…という記録でも、「けっこうエエ感じ」なんです。
■明日は、15kmをゆっくり走ってみようと思っています。いわゆる「長い距離をゆっくり走る」(LSD)の練習です。少し、足腰に疲れがたまっているので、「無理かな…」と思ったらウォーキングに切り替えます。LSDで長い距離を走っておくことで、心理的な面を強化できます。そして、身体の耐性を高めることもできます(…のはずです)。今月の月間走行距離の目標は、100km以上です。まだ54.86km…。頑張ります。
Hさんの送別会
■昨晩は、いつものお店、大津駅前の居酒屋「利やん」で送別会がありました。以前、大津で某マスコミの支局長されていたHさんが、大阪から東京の本社に転勤されることになったからです。送別会には、Hさんが大津勤務時代に親しくされていたマスコミ関係の皆さん、行政関係の皆さんが集まっておられました。
■Hさんとの最初の出会いは、「大津エンパワねっと」の拠点として活用している龍谷大学町家キャンパス「龍龍」にやってこられたことに始まります。ダンディーな男性が、「ここはどういう施設なんですか?」と突然訪問されてきたのです。Hさんには、「大津エンパワねっと」の事なども含めて、いろいろご説明させていただきましたが、その後、しばらくしてから、「利やん」で再会することになりました(「利やん」は大津のマスコミ関係者がよく来られる店でもあります)。Hさんとは、いろいろな話題でお話しをさせていただきました。また、私が取り組んでいる地域貢献に関する活動にも関心を示していただくとともに、応援していただきました。「利やん」のマスターやご常連の皆さんとチーム・利やんとして出場した「びわ湖レイクサイドマラソン」にも参加されました(もっとも、Hさんの参加は第1回目で終わりになりましたが…)。
■Hさんとは、もっといろいろお話しをさせていただきたかったのですが、昨日がお別れの日となりました。もっとも、「東京でお会いしましょう」との約束を交わしているので、いずれ東京で酒を酌み交わすことになるでしょう。写真ですが、左は「利やん」のマスター、中央はHさん、そして右は店員のけーこちゃん。
【追伸1】昨日の送別会では、新たな出会いもありました。Hさんと親しくされていたWさん(私もWですが…)。最近、琵琶湖湖畔をウォーキング&ジョギングされているとのこと。チーム・利やんの一員として、一緒に来年の「びわ湖レイクサイドマラソン」に参加していただけそうです。私、チーム・利やんの今年度のキャプテンなものですから、こうやってチームのリクルート活動にも励んでいるのです。
【追伸2】「利やん」につくなり、久しぶりにお会いした昔の上司Tさんから「どうしたんや!なんか痩せてるやんか!」と。うふふ、これは朝ランの結果です。そして、久しぶりのHさんからは、「どうしたの、頭の毛」、これは歳のせいなのですよ。