感謝17,000アクセス!

■先月の11月21日にアクセスカウンターが16,000を超えました。そして、本日、約3週間で17,000を超えました。毎日、50人前後の皆さんにご覧いただいているようです。ありがとうございます。引き続き、地道に更新していきます。12月は、社会学部の2年生がゼミ選択を行う時期ということもあり、12月20日までは、「ゼミ選択」に関連する情報を常にトップに掲示するようにしています。

今日の「地域エンパワねっとⅠ」

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■金曜日の1・2限は、社会学部の地域連携型教育プログラムである「大津エンパワねっと」の「地域エンパワねっと」の授業です。社会学部にある4学科(社会学科、コミュニティマネジメント学科、地域福祉学科、臨床福祉学科)の学生たちが、学科の壁をこえて履修しています。そのようなことも、この授業の魅力のひとつなのかなと思います。

■今日は、中央学区(大津市の中心市街地)にある町家キャンパス「龍龍」と、瀬田キャンパスの2ヶ所にわかれて活動をしています。私は瀬田キャンパスの担当になりました。写真の左側は、チーム「BWCO4」です。このチームは、街のあちこちにある「かっこいい大津」(大津市の中心市街地の魅力)に注目しています。各自でスマホやカメラを利用してまち歩きをしながら撮ってきた、いいかえれば採集してきた「かっこいい大津」を検討しています。そうすると、チーム内のメンバーが思っている、それぞれの「かっこいい」の物差しが違っていることや、物差しのユニークさと面白さがみえてきます。なかなか面白い試みです。「かっこいい大津」数珠つなぎ…とか、「かっこいい大津」街の人物バージョンとか…おもしろいアイデアもいろいろ出てきました。

■右側のチームは、チーム「めろん」です。中心市街地に次々に建設されているマンションに入居された新住民の方たちと、地域社会とをつなぐことを目的に活動しています。この日は、中心市街地でお世話になっている(ご指導いただいている)地域住民の方から、メールが届いたようです。その内容について、チームで検討しているところです。地域のみなさんに丁寧にご指導いただけること、本当にありがたいことです。

【追記】さきほどチーム「BWCO4」のメンバーがパソコンルームから戻ってきました。「かっこいい大津」分布マップの試作品ができたようです。

「かっこいい大津」分布図

映画「よみがえりのレシピ」上映会

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■今日は午後から「大津エンパワねっと」の運営委員会を終えたあと、町家キャンパス龍龍に移動しました。大津市役所農林水産課の職員の方から、映画「よみがえりのレシピ」の上映会&関連イベントに関するお話しを伺いました。来年の2月22日(土)、旧大津公会堂において映画『よみがえりのレシピ』の上映会が開催されます。あります。詳しくは、こちらをご覧いただきたいのですが、少しだけ紹介させていただきます。

【製作意図】
在来作物は何十年、何百年という世代を超え、味、香り、手触り、さらに栽培方法、調理方法を現代にありありと伝える「生きた文化財」である。しかし高度経済成長の時代、大量生産、大量消費に適応できず、忘れ去られてしまった。社会の価値観が多様化する現代に、足並みを合わせるように在来作物は、貴重な地域資源として見直されている。在来作物を知ることは、食と農業の豊かな関係を知ることにつながる。地域に在来作物がよみがえり、継承されていく姿は、豊かな食を味わい、楽しむ姿であり、地域社会の人の絆を深め、創造する姿である。この動きを日本全国、さらには世界中で起きている食や農業の問題への処方箋(レシピ)として、伝えていきたい。

【あらすじ】
栽培者自身が種苗を管理し守ってきた在来作物(ざいらいさくもつ)は、世代を超えて地域に受け継がれてきました。しかし品種改良された作物より収量が少なく、病気にも弱いことから市場で評価されず、多くは消失してしまいました。そんな時代に独自の料理法で在来作物の存在に光を当てた“山形イタリアン”「アル・ケッチャーノ」の奥田政行シェフ。野菜の個性的な味・食感・香りを生かした料理には、新鮮な魚介や肉と、地域の風土や物語も盛り込まれます。また焼き畑農法を研究する江頭宏昌先生は「ここにしかない価値」を秘める在来作物が地域再生の起爆剤になると確信しています。さらなる主役は、手間を惜しまず種(たね)を守り続ける農家の人たち。その笑顔と心意気を感じることで、何気ない日々の生活が少しだけ違って見える、そんな魅力が『よみがえりのレシピ』には溢れています。

■とっても興味深い映画です!! 「種を守り続ける人々がいる」、「自然の循環の中で養ってきた」、「豊かな知恵と技」、「人と人のつながりを取り戻し」、「再びよみがえるコミュニティ」・・・。心にグググッときますね。「北船路米づくり研究会」のメンバーの皆さん、ぜひ上映会にまいりましょう。龍大農学部の関係者の皆さん、これは観ないとだめでしょう~。 この上映会には、イベントも同時に開催されます。トップの画像、今回の上映会のチラシなのですが、以下のように書いてあります。

「この映画を大津市中心市街地のシンボリックな建築物である旧大津公会堂で上映し、『大津・滋賀の在来野菜や映画にちなんだ山形の食材が集まるマルシェ』・『トークイベント』・『料理教室』を行うことで、在来野菜のおいしさ、歴史文化的、生物学的な価値を伝えるとともに、身近に大津・滋賀の在来野菜が食べられるような環境づくりへの一歩を踏み出せればと考えています。」

■「北船路米づくり研究会」の皆さんはもちろんのこと、身近な「農」に関心をお持ちの知人・友人の皆さんにも呼び掛けて、このイベントに参加できればと思っています。近いうちにご相談にあがらせていただきますからね~。

「大津エンパワねっと」の「大学と地域をつなぐ特別講義Ⅰ」

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■今日の1限は、「大津エンパワねっと」の「大学と地域をつなぐ特別講義Ⅰ」でした。受講しているのは1年生。ゲスト講師は、先週に引き続き、大津市歴史博物館・学芸員の木津勝先生でした。木津先生は、大津市の近現代の古写真を博物館で収集保存されています。今日は、「大津ってどんなとこ?古写真でみる地域のあゆみ」というテーマのもと、博物館に収蔵されている写真を使って講義をしていただきました。写真ですが、トップは講義をされている木津先生です。その下。講義の冒頭、まずは私から「大津エンパワねっと」についての説明を行いました。

■本日、配布された資料も以下にアップしておきますので、参考にしていただければと思います。
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■大津。津とは港を意味します。したがって大津とは「大きな港」ということです。江戸時代は、北陸方面からの米などの物資は、丸子船と呼ばれる伝統的木造船で、琵琶湖の北の港から大津まで運ばれていました。江戸時代中頃には1000隻をこえる丸子船が湖上を行き来していたという記録が残っているといいます。白い大きな帆を揚げた船が琵琶湖を行き来している風景、港に陸揚げされた膨大な物資の量。どれだけ大津の街が繁栄していたのか、容易に想像できるはずです。実際、大津は港町としてだけでなく、東海道の宿場町として、そして三井寺等への参拝客が集まる門前町としても繁栄しました。江戸時代には、旅籠が軒を連ね、たくさんの商店がひしめいていました。17世紀末頃には、町数100カ町、18、000人を超える規模に発展していました。このように大津は、江戸時代に大きく繁栄したわけですが、明治時代に入るとしだいにその繁栄は衰退していきます。その原因は鉄道です。

■明治に入って東海道線がすぐに開通したわけではありません。京都と大津のあいだは、1880年に開通しました。ただし、技術的な問題から、線路は現在の場所ではなく、南まわり(伏見区の稲荷を経由して…)のルートでした。大津駅も、現在の場所にはありませんでした。いったん現在の膳所駅、当時の馬場駅までいき、そこからスイッチバックして現在の浜大津にある大津駅に向かいました。大津駅からは、人びとは太湖汽船で長浜まで湖上交通で移動しました。そして、再び長浜から鉄道にのって移動しました。しかし、1889年に東海道線が全線開通します。駅も現在の大津駅の近くに移動します。かつては、いったん大津の街に降りていた人たちは、その必要がなくなり、大津は通過地点になってしまいました。(つづく)

人はなぜ困難なスポーツに挑戦するのか…映画「ドーバーばばぁ」、その文庫化

20131207naramarathon.jpg■今日は、奈良マラソンの日でした。私は、抽選にもれてエントリーできませんでしたが、我が家では、息子が参加しました。これまでフルマラソンはもちろん、ハーフにしろ、もっと短い距離にしろ、マラソン大会では走る方ばかりでしたが、今回は応援の側にまわりました。息子は、中高はバスケットボールを、大学・大学院はアルチメット(ボウルではなくフライングディスク(フリスビーのこと)を使った、バスケットボールとアメリカンフットボールを合わせた様な競技)をやってきました。現役のスポーツマンなので、記録には期待していたのですが、サブ4(4時間切り)、3時間53分28秒という記録でゴールしました。自分の息子のことながら、頑張ったな〜と思います。

■なぜ市民マラソンを走るのか。人それぞれの理由があるわけです。困難なスポーツに挑戦するのはなぜでしょうか。

■マラソンではありませんが、水泳に調整した女性たちのドキュメンタリー映画があります。「ドーバーばばぁ」という映画です。以前、このホームページにあるブログとは別に、「Blog版 環境社会学/地域社会論 琵琶湖畔発」を運営していました(今は、塩漬け状態にあります。こちらの行く末についても、いろいろ考えなければなあと思っています)。このプログに、「ドーバーばばぁ」についてエントリーしています。以下に、それを転載したいと思います。2011年9月5日の投稿です。少しだけ修正を加えています。

■映画、好きなんですが、映画館にいっている時間がありません。自宅でDVDをゆっくりみる余裕がありません…。残念ですね~。そんな私がドキュメンタリー映画でエントリーです。それも、まだ視てもいないのに…。

■先日、出かける準備をしながらリビングのテレビをチラチラ視ていると、興味深い話題が登場しました(たしか、テレ朝の「モーニングバード」という番組だったかな)。それは、ドキュメンタリー映画の紹介でした。「ドーバーばばぁ 織姫たちの挑戦」という作品です。「ばばぁ」ですが、チーム名は「チーム織姫」。素敵だな~。ものすごく評判のようです。
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【作品の内容】
この映画は、54歳から67歳までの女性6人が、親の介護や家族の世話という日常を抱えながら、ドーバー海峡横断リレーという非日常にチャレンジする様子を、2年間に亘って追いかけた作品です。
2年間を通して、それぞれチームメンバー6人のチャレンジまでの葛藤が描かれています。
同世代の同じ問題を抱える女性やこれからの高齢化社会を生きていく様々な世代の方々が、前向きな考えを持って、何かにチャレンジすることの楽しさ・大切さを、6人のおばちゃんたちが伝えてくれます。
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20131209dover.jpg■テレビの紹介のなかで、少し作品が紹介されており。心がググッと反応してしまいました。おそらく、単にドーバー海峡をリレーで横断する…という話しであれば、それほどでもなかったかなと思います。先輩格の年齢の女性たちが、「親の介護や家族の世話という日常を抱えながら、ドーバー海峡横断リレーという非日常にチャレンジ」という部分に反応したんですね。私自身も、すでに亡くなりましたが、父の介護や看病を終えたあと、現在は、週1回、生活介護をしに母親のもとに通っているという事情があるせいですね。でも、この女性たちの「親の介護や家族の世話」は、そんな簡単なものではありません。

■作品の内容にふれてしまいますが、「ワイドショー通信簿」というサイトでは、次のように紹介されています。すごく共感しました。
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東京・渋谷の映画館で8月29日(2011年)に自主上映されたドキュメンタリー映画が話題になっている。タイトルは「ドーバーばばぁ~織姫たちの挑戦~」という。平均年齢57.8歳の6人の主婦が英仏を隔てるドーバー海峡(直線距離で34キロ)をリレーで横断した記録だ。「人物大辞典」でコーナーで6人の主婦を紹介した。

【介護の夫や親を抱えて「だから泳ぎ切れた」】

6人は水泳選手だったり体育会系だったりしたわけではない。東京・立川周辺に住む54歳から67歳までのごく普通の主婦仲間だ。リーダーの大河内二三子さん(57)は19年前に脳梗塞で倒れ半身不随となった夫、心臓が弱くペースメーカーを付けている92歳の母親と暮らしている。鳥塚しづ子さん(61)は歩行困難の父親と病院に寝たきりの母親を見舞うのが日課だ。

こんな普通の主婦がなぜ無謀ともみえるドーバー海峡横断に挑戦したのか。大河内はごく軽い気持ちで「トリちゃん(鳥塚)と還暦の時に泳ごうねって約束したから」という。

ドーバー海峡は潮の流れが早いため、流されて一直線で泳ぎきるというわけにはいかない。海水温も低く「海のエベレスト」と呼ばれている。

挑戦が始まったのは2009年3月。互いの時間を調整しては集まって、奥多摩などで練習に励んだ。そして迎えた冒険当日の10年9月17日午前6時45分、イギリスのドーバー海岸から第一泳者がスーパーに買い物に行くかのように「じゃ、行ってくるよ」と泳ぎ出した。1時間ずつ交代で泳ぎ、一人でもリタイヤすればその時点で挑戦は終了してしまう。12時間後には太陽は沈んだが、暗闇の中を一掻き一掻き進む。フランス側の海岸にゴールしたのは午後9時4分、14時間22分かかった。

大河内さんはこんな事をいう。
「みんないろいろな事情を抱えている。とくに鳥塚と私は障害者を2人ずつ抱えているが、共通して思っていることは『介護があるから遠泳ができる。遠泳があるから介護ができる』小さなことでもいいから、自分のためだけにやることをつくっておけば、やんなきゃならないことも続けられる」

【2年後には「対馬・釜山」に挑戦】
スタジオでは、同世代の吉永みち子(作家)が「長距離を泳ぎきるのもすごいが、皆いろんな事情を抱えながら達成したことが素晴らしい。ダブルで乗り越えたのがすごい」と絶賛した。

もっとも、6人はこれで終わらない。2年後には対馬から韓国の釜山まで50キロに挑戦するという。
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■6人のチームワークを維持するのも、なかなか大変だと思います。そのちょっとしたエピソードも、「Excite Bit “ばばぁ”達がドーバー海峡に挑む、ドキュメント映画」で紹介されています。「ドーバー海峡に挑む半年前、ある者がチームへの相談無しに股関節の手術を受けてしまった。結果、他のチームメイトから「何故、言わなかったんだ」と、不満が爆発!手術して、本番に間に合わす事ができるのか?そんな不安による不協和音が発生」。いろんな苦難を乗り越えての達成なんですね。

■このドキュメンタリーの「公式サイト」には、予告編もあります。トーバー海峡をリレーで泳ぐ様子とともに、彼女たちの日常の介護や生活の様子が織り交ぜて紹介されます。チームの女性のお1人が、こういいます。「赤の他人と暮らして、練習して…」。介護されているお母さんは、「しょうがないんだけど。どうしても行くっていうから」。また、お連れ合いでしょうか、「本人が行きたんだったら、男たちは我慢してがんばります」…。このあたりが、単なる、ドーバー海峡横断のドキュメンタリーとは違って、多くの人の評判になるところなのだと思います。ぜひ、視てみたいのですが…関東地域ではチケットが売り切れるほどの評判のようです。

■「チーム織姫」の皆さんは、産経新聞のニュースによれば、「これまでチームはドーバー海峡だけではなく長崎・対馬-韓国・釜(プ)山(サン)間(57キロ)、津軽海峡(27キロ)などをこなしている。酒田-飛島は3年前の8月にもチャレンジ。12時間泳ぎ、ゴール目前だったが、酒田港の沖合で天候が悪化したため断念した」、とりあます。そうか、さらにチャレンジを積み重ねておられるのですね~。この酒田-飛島のチャレンジは、先月に行なわれました。しかし、山形新聞によれば、「潮流と日没に阻まれ泳ぎ切ることはできなかった」ようです。残念。また、頑張ってほしい。

■この「ドーバーばばぁ」、申し込むとDVDでもご覧いただけるようになりました。申し込み先は、こちらです。

■そして、文庫本にもなったようです。塩漬けになっているブログに、担当編集者の方から、直接にコメントで情報をいただきました。ありがとうございました。塩漬けになっているため、迅速にお返事できず失礼いたしました。『ドーバーばばぁ』 (新潮文庫)です。

寄席

20131208yose.jpg■さまざまなバラエティー番組に、いわゆる「お笑い芸人」の方たちが多数出演されています。私が子どもの時代、テレビでの「お笑い」関係の番組といえば、現在も続いている「笑点」や、「大正テレビ寄席」という番組が代表格でした。そのような番組以外にも、テレビでは、いわゆる演芸場からの中継をよくやっていました。落語、漫才、歌謡漫才、浪曲漫才、奇術、曲芸…等々。歌謡漫才や浪曲漫才など、子どもには、笑いのポイントがわかりにくいものもありましたが、楽しみにしていました。では、テレビが無い時代はどうかといえば、人びとは街場の演芸場・寄席に足を運びました。昔の小説には、時々、寄席が登場します。たとえば、大阪の街を舞台にした小説を書いた織田作之助の作品などがそうです。寄席は、大切な庶民の娯楽であったわけですね。

■先日、大阪地下鉄の御堂筋線に乗った時のことです。難波駅の壁に、このようにポスターが貼ってありました。大阪では、「天満天神繁昌亭」(てんまてんじんはんじょうてい)が有名ですが、これは繁昌亭ではありません。国立文楽劇場寄席と書いてあります。前を通ったことはありますが、中に入ったことはありません。人形浄瑠璃である「文楽」の公演の他に、このような落語・漫才・浪曲などの寄席ならではのプログラムによる「上方演芸特選会」が開かれているようです。さきほど、子ども時代に、テレビで寄席の中継をみていたとかきましたが、実際に寄席にいったことはありません。これは、やはり、一度、行ってみるべきでしょうね~。

てっさ

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■昨日は、以下の通り。午前中が瀬田キャンパスで社会学部の「大津エンパワねっと」の「地域エンパワねっとⅠ」の授業が1・2限にあり、午後からは学生の指導や事務処理をしてから、「環びわ湖大学・地域コンソーシアム」の事務局での研究ワーキング会議に出席しました。コンソーシアムが、滋賀県庁から受託した大学連携政策研究事業である「明日の滋賀を展望する調査」のワーキングです。

■会議は2時間程でしたが、そのあと、たまたま大津に仕事で立ち寄っておられた方、滋賀のご自宅へお帰りになる方のお2人をお誘いして、いつもの店、大津駅前の居酒屋「利やん」に行きました。そして、マスターにお願いをしておいたフグを料理していただきまた。もちろん、トラフグです。写真は、フグの刺身「てっさ」です。フグには猛毒があります。フグの毒に当たったら死にます。ということで、関西では、フグのことを「鉄砲」ともよび、フグの刺身のことを「鉄砲の刺身」で「てっさ」、フグのチリ(水炊き)のことを「てっちり」と呼びます。昨日は、この冬最初の「てっさ」と「てっちり」をいただいたのでした。美味しかったな~。

■お誘いしたお2人は、「はじめまして」のご関係でしたが、とても仲良くなっていただけました。いいですね~。また、仕事関連のことでも、いろいろ元気のでるお話しをさせていただけました。もし、私が酒を呑めなかったら、ずいぶん周りの世界は狭くなっていただろうな…。ちょっと、そう思いました。酒に強い体質を父親から受け継ぎました。父は亡くなっていますが、感謝です。

「地域エンパワねっとⅠ」と「啐啄同時」

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■履修学生の皆さん。このあたりが一番しんどい時期かもしれません。活動のテーマを焦点化していくことは、なかなか難しい。自分たちのミーティングだけで、ああでもないこうでもないと時間を消費しているだけでは、活動の展開がありません。また、漫然と地域の皆さんにお話しを伺うだけでも活動の展開は、なかなかありません。勉強にはなりますけれど、「君たちは、いったいエンパワで何をしたいんや?」と逆に地域の皆さんから問われることになります。まち歩きをしたり、地域の皆さんにお話しをうかがいながら、自分たちのなかにぼんやりと浮かび上がってきたテーマを、どのようにしたら地域のなかに隠れているニーズや課題と結び付けていけるのでしょうか。

■仏教の宗派に禅宗があります。その禅宗に「啐啄同時」という言葉があります。「そったくどうじ」と読みます。「啐」とは、鳥の雛が卵からかえろうとすると、雛が内から卵の殻をつつくことを言い、「啄」とは親鳥が雛がかえろうとするときに、外から卵の殻をつつくことをいいます。禅宗では、この鳥の親子の話しを禅にあてはめます。禅において、師匠と修行者との呼吸がぴたりと合うこと、機が熟して弟子が悟りを開こうとしているときのことを「啐啄同時」と呼んでいるのです。先日、1人の学生が、「地域づくりって難しいですね」と言っていました。当初予想していたよりも手こずっているのでしょう。でも、もう少しすると「啐啄同時」のタイミングがやってくると思います。一緒に頑張ってまいりましょう。

FD講演会

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大津エンパワねっと「大学と地域をつなぐ特別講義Ⅰ」

20131203empowernet.jpg■昨日は、龍谷大学社会学部の地域連携型教育プログラム「大津エンパワねっと」の「大学と地域をつなぐ特別講義Ⅰ」が、社会学部社会学科の学生を対象として「社会調査入門の授業」のなかで実施されました。講師は、大津市歴史博物館学芸員の木津勝先生です(コミュニティマネジメント学科、地域福祉学科・臨床福祉学科の「大学と地域をつなぐ特別講義Ⅰ」は、すでに終了しています)。

■木津先生は、大津に関わる近現代の古写真を収集・研究されています。今回の講義「大津ってどんなとこ?古写真でみる地域のあゆみ」でも、それらの写真をふんだんに用いて大津の明治期以降の歴史についてご説明くださいました。一般の市民の方にもお聞きいただきたい内容でした。木津先生、ありがとうございました。

■特別講義の様子は、「大津エンパワねっと」の公式facebookページでもごらんいただけます。facebookに登録されていない方にもご覧いただけると思います。ぜひ、以下のURLをクックしてご覧いただければと思います。こちらで写真をご覧ください。

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