カール・ベーム、ベルリンフィルの「ブラ2」

ブラームス 交響曲第2番 1975年ライヴ
カール・ベーム指揮
ベルリンフィルハーモニー管弦楽団

■自宅で仕事のBGMにと流していたのですが、しっかり聞いてしまいました(あかんやん)。YouTubeの投稿では、タイトルには壮絶と書いてあります。なんで壮絶なんだろう…と思いました。あくまで印象でしかありませんが、軽い感じで演奏するのではなく、相撲でいえば「がっぷり四つ」という感じです。あるいは、シンフォニーの構造がわかるように曲をしっかり「組み上げている」(演奏している)という感じでもあります。私が今まで聞いてきたブラ2よりもややゆっくり目の速さでの演奏のためか、様々なパートの細かなところまでよく聴こえてきます。どうしても弦楽器に耳が行きがちではありますが(私自身が弦楽器だったもので)。4楽章は、めちゃくちゃ迫力がありますね。fbでこのYouTubeについてやり取りした方は、これは「寄り切り」と言っておられました。全部聞いて、もう一度「お代わり」したくなりました。

■この交響曲の第4楽章の初めの方、32分18秒、23小節目の最初の八分休符で、指揮者のベームが指揮台をカッと踏みつけている音が聞こえます。37分33秒、274小説目の最初の八分休符でも、カッという音が聞こえてきます。だからどうしたってことなんですが、こういうの気がつくこと、楽しいのです。

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