「個人主義的な『新しい学問』の姿 - 自立と連携でつくる」(井上真・『SEEDer』No.11, 2014,昭和堂)

20150130seeder11.jpg▪︎何度も、このブログで紹介させていただきましだ、私は、総合地球環境学研究所の流域管理に関するプロジェクトに参加しています。その総合地球環境学研究所=地球研に関連する雑誌が、京都の昭和堂から出版されています。『SEEDer』という雑誌です。「全国共同利用機関としての地球研と全国の国公私立大学との共同利用・共同研究の連携をとおして「地域」と「環境」の「情報」を統合した<知>を共有する拠点形成の研究連絡誌です」。その最新号である11号に、交流のある井上真さんのエッセイが掲載されています。「個人主義的な『新しい学問』の姿 - 自立と連携でつくる」というエッセイです。このエッセイのことを、仕事上のやりとりをしているさいに、井上さんご自身から教えていただきました。私自身、30歳代のころから、既存の社会学の枠組みからはみ出て仕事をしてきたということもあり、井上さんのこのエッセイに共感しました。(本文、続きます)

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