関西六大学野球連盟秋季リーグ「大商大-龍谷大」戦

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■昨年のことになりますが、「地元の大学の野球部」として龍谷大学硬式野球部を応援したいという大津市民の皆さんと一緒に「龍谷大学硬式野球部私設応援団」を結成しました。総勢5名の小さな団体ですし、この私設応援団の「母体」は、いつもの大津駅前の居酒屋「利んやん」です。「利やん」のマスターと常連の皆さんの強いご要望で、私もこの私設応援団の一員になりました。

■今日は、お揃いのキャップもそろえて、応援用のメガホンも持参して、本日、やっと応援・観戦が実現しました。関西六大学秋季リーグ。場所は、大津市の皇子山球場。大阪商業大学との試合です。1類側のスタンドには、硬式野球部の部員たちが陣取って応援をされていました。私たちは、その後ろに座らせていただき、応援です。マスターともう1人常連の皆さんは、市民野球(軟式野球)をやっておられる現役スポーツマン、さらにもうお1人は、ご自身は野球はしないけれど猛烈な野球ファン。私などとは、レベルが皆さん違うのです。ちなみに、この日は、中学で野球をやっているマスターの息子さんもやってきてくれました。ありがとうござます。龍大関係者として、心より感謝します。

■試合の方ですが、「地域エンパワねっとⅡ」報告会のため途中でぬける3回のあたりまでは、龍大がリードしていたのですが、そのあと同点に追いつかれてしまいました。マスターがLINEで連絡してくれたのです。さて、結果はどうなるでしょうね…。結果については、のちほど【追記】でお知らせします。

■ところで、大学スポーツと地域社会との関係について、少し自分の考えを述べたいと思います。龍谷大学硬式野球部は、本部のある京都の大学の野球部かもしれません。しかし同時に、大津市民からみても「大切な地元の大学」であるべきなのです。瀬田キャンパスのお隣、草津市の立命館大学BKCキャンパスは、そのあたりのマネージメントをうまくやっておられるように思います。もっと大学の地元の街、大津に、市民サポーターが増えてほしいと思います。そのための努力をしていくべきだと思います。瀬田キャンパスは、そのあたりの取り組みが非常に弱いようにも思います。もちろん、吹奏学部を中心とした「夕照コンサート」という素晴らしい実績もあります。スポーツ関連でも、そのような取り組みができないものでしょうか。私自身は、以前、野球部と少年野球の関係者をつないで「少年野球教室」の実現に協力したことがあります。当時の椹木寛監督、自ら少年たちを指導してくださいました。地元の少年にとって、いつまでも忘れられない経験になったはずです。このような地道な取り組みが、結果として「地元」のサポーターを増やしていくことにもなると思うのです。

【追記】■龍谷大学、「2-1」で勝利しました!!

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