『グズの人にはわけがある 』(文春文庫PLUS)
日曜日, 8月 26, 2012
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■facebookの「友達」が、「なぜこうも先延ばしばかりして、自滅する学生諸君が多いのか・・・・を考えていたら、この本に出会った」と紹介されていた本です。まだ読んでいませんが、なかなかの面白い内容のようです。グズ=「先延ばし症候群」には以下の6類型あるらしく、その 診断方法、処方箋も書かれているとのことです。自分で「そういう自分」を客観視して受け入れなければ、処方箋は意味がありませんけれど…。
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1「でも、完璧にしたい」完全主義タイプ
2「でも、あんな面倒なことをするのは嫌だ」夢想家タイプ
3「でも、本当に大丈夫か不安でたまらない」心配性タイプ
4「でも、なぜ私がしなければならないんだ」反抗者タイプ
5「でも、ギリギリまでやる気になれない」危険好きタイプ
6「でも、ほかにもすることが多過ぎて」抱え込みタイプ
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■すぐに卒論に取り組む(とりくまねばならない…)ゼミ生諸君のことを頭に浮かべてしまいましたが…、自分自身もね、反省でしょうか。