江州音頭の練習

20120726-2.jpg ■毎年8月の初め、大津市では、琵琶湖湖畔の広場で「びわ湖大津夏まつり」が開催されます。この「びわ湖大津夏まつり」のなかでは、プログラムのひとつとして、大津市の各種団体の連(グループ)が参加する「江州音頭総おどり」(コンテスト)が行われています。龍谷大学社会学部「大津エンパワねっと」でお世話になっている中央学区自治連合会の皆さんは、地元自治会ということから、この「江州音頭総おどり」に連を組んで毎年参加されています。昨晩は、その中央学区自治連合会の連の練習日でした。自治連の方から、「大津エンパワねっとの学生や先生たちも参加してほしい」との要請があり、参加することにしたのです。もっとも、学生の参加はゼロ。「おじさん1人」(私)の参加になってしまいました。

■この「江州音頭」、単純な所作の踊りのように見えて、皆でそろって美しく踊ることはなかなか難しい。個人的な感想かもしれませんが、体重の移動を滑らかにし、手の伸びがまっすぐそろっていなければ、連としての統一感はなかなか生まれません。冷房の効いた部屋ではありましたが、1時間半ほどの練習で、普段、お世話になっている中央学区自治連の皆さんと一緒に汗を流しました。「大津エンパワねっと」の活動そのものではありませんが、こういった普段のお付き合いが大切なのだと思います。もっとも、私自身、ちょっと気合いが入っています。本番の8月3日、浴衣や帯は自治連からお借りしますが、草履は自分のものを用意しています。マイ草履で参加です(というのも、私の大足にあうサイズがなかったものですから…)。
「びわ湖大津夏まつり2012」

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