脇田ゼミの同窓会(忘年会)

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▪️今晩は、今年の3月に卒業したゼミ生の皆さん3人と忘年会でした。Bくん、Kくん、そして本人が希望されるのであえて名前を書きますが、吉川怜次郎くんです。Bくんは製造業、Kくんは福祉業界、吉川くんはお父様が経営されている会社、Electronic Commerce(エレクトロニック・コマース)の世界で頑張っておられます。卒業されてから、まだ1年もたっていないわけですが、いろんな経験を積んでそれぞれ成長されていることが、お話になることから伝わってきました。皆さん、とても前向きに働いておられました。ということで、私としても、とても嬉しかったです。Kくんは、今日も勤務でした。職場に発生した出来事で遅れての参加になりましたが、職場のある大阪市から京都までやってきてくれました。ありがとう。

▪️来年の1月4日には、新年会を行うようです。私は、予定が入っていて、行けるかどうかまだわかりませんが、こうやって機会があるごとに集まって語り合うことは大切なことだと思います。ぜひ、ずっと続けてほしいと思います。

卒業生が訪問してくれました。

20241216snow_dome.jpg▪️今日、10年前、2015年の3月にに卒業したゼミ生が訪ねてきてくれました。Sくんです。このサイトの「卒業論文」をご覧いただけば、誰だかわかりますね。

▪️新卒で就職した企業を2年半で退職し、別の企業に再就職されました。ですから、もう8年近く現在の企業に勤務されているわけです。その企業で、現在は総務関係の仕事、特にリクルートの仕事をされているとのことでした。というわけで、今日は、瀬田キャンパスのキャリアセンターを訪問されたのです。まあ、私を訪ねてきてくれたことは、事のついでだとは思いますが、やはり卒業生の訪問は嬉しいですよね。訪問してれて、ありがとう。

▪️お会いした時にまず気がついたことですが、とても柔らかな笑顔で話をされるな…ということでした。ゼミで指導していた時は、今日のような表情はあまりなかったように記憶しています。そのことを話すと、照れ笑いをしながら「あの頃は、生意気な学生でした。すみませんでした」と話されました。社会人として10年を過ごして、いろんな経験をされてきたのだと思います。今は、働くことが楽しいとおっしゃっていました。「働くことが楽しい」、とても素敵なことですよね。

▪️今日はひさしぶりに教務課に行きました。本来、よく教務課に行って事務職員の方達とお話をするのですが、今年度は特別研究員でなかなかそういうことができていません。今日、教務課の前を歩いていると、室内から満面の笑顔で手招きされる職員さんがおられました。「はいはい、わかっていますよ」。お返事をしなければいけないことが、滞っていたからです。ごめんなさいね。すぐに対応しました。前期高齢者になって、いろんな方達に支えていただきながら生きていますね。ありがとうございます。

▪️写真は、この投稿と何の関係もありません。すみません。クリスチャンではないのですが、もうじきクリスマスがやってくることを意識して、自宅で少し飾り付けがされています。これは、クリスマスのスノードームです。

ゼミ選択の面談

▪️今日はひさしぶりに、学生さんたちとお話をしました。来年度の3回生ゼミの選択にあたって、いろんな教員のところを巡って話を聞き質問をされているのです。面談ですね。学生の皆さんは、志望のゼミを第1志望から第7志望まで指定の書類に書いて提出することになっています。第1志望と第2志望のゼミについては、志望理由を書くようになっています。それじゃ、第3から第7はどうなるのか…。第7ってはたして志望なのかな…。モヤモヤします。個人的にはもっとやり方があるんじゃないのかな…と思っていますが仕方がありません。現行のカリキュラムでゼミを募集するのは、2023年度入学生と2024年度入学生までです。それ以降は、新しいカリキュラムでの募集になります。

▪️今日は10名の学生さんがやってこられました。もう1人おられましたが発熱との連絡があり、来週zoomで面談を行うことになりました。ゼミとは別に、実践的な活動もしたいという元気な学生さんが結構おられました。私としては嬉しかったですね。残り2年でいろんな経験をして自分自身の成長を実感して自信を持って卒業してほしいです。私も残り2年で定年退職するので、思い残すことがないように、精一杯支援・指導させていただきます。年は特別研究員で学生さんと接することが少なく、新鮮な気持ちで学生さんたちと話しをすることができました。

滋賀県高島市 林業 暮らし 体験プログラム “小さな林業”と”暮らし”の可能性を体験してみませんか?

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▪️滋賀県高島市朽木針畑で「ちょっと林業体験」できるプログラムが開催されます。この投稿の題名にもあるように、 “小さな林業”と”暮らし”の可能性を体験することが目的です。ここでいう”小さな林業”とは、自伐型林業のことです。自伐型林業とは何か。このNPOのサイトにわかりすく説明してありますのでお読みください。

▪️このプログラムの対象は、高島市への移住を希望されているカップル、ご夫婦、ご家族です。このプログラムの準備をされている廣清乙葉さんも、古民家を利用したゲストハウスと林業に関わる仕事をされています。ご夫婦で、自伐林業に取り組もうと頑張っておられます。“小さな林業”と”暮らし”を両立させておられるわけですね。この針畑には、昨年度、1回生の「社会学入門演習」の2クラスの新入生の皆さんと訪問しました。その時、あまり時間はありませんでしたが、廣清さんからお話を伺いました。それ以来のおつきあいになります。実は、廣清さんは龍谷大学法学部のご出身です。高島市に関わる中で、移住者の方たちが、地元の方達と連帯しながら地域の課題解決のために頑張っておられる事例を知ることになりました。廣清さんも、そのような方達のお一人なのです。廣清さん、いつか龍谷大学の広報に登場してくださらないかな。期待しています。

坂本さんとの再会

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▪️昨晩は、「限界集落にみるIターン者の役割-滋賀県高島市朽木針畑を事例に-」という卒業論文で、2011年春に卒業した坂本昂弘くんの叔父様、坂本恭二さんと再会しました。楽しかったです。盛り上がりました。叔父様は、副業で木工のお仕事もされています。今日は、スマートフォンを入れるとアンプのように音が拡大される木製スピーカーを受け取りました。叔父様の作品です。ありがとうございました‼️で、坂本くんの叔父様と知り合ったきっかけなんですが、以下をお読みいただければと思います。

「朽木村古屋の坂本家のこと」
「朽木古屋『六斎念仏踊り』の復活」

▪️あっ、もちろん大津駅前のいつもの居酒屋「利やん」です。昨日は、お店は満員でした。コロナ禍の最中はお店の継続が心配されるほどでしたが、最近は完全に以前のように復活しています。すばらしい。

10年前の出来事

▪️facebookを活用しています。ほぼ、公開日記のような感じです。それを、ほぼ、このブログにもアップしています。今日、facebookが10年前の投稿として教えてくれた出来事があります。その時も、そのfacebookの投稿をブログにも投稿しました。以下の画像がそうです。このお二人、どうされているでしょうね。この時が卒業後4年目ですから、卒業して14年経過しました。幸せに過ごされていると思います。
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「卒業生」

FD研修会「学生と作る授業 学生が自ら授業 外学習するようになるには」

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▪️今日の昼休みの時間帯、12時45分から13時15分まで、オンラインでFD研修会が開催されました。話題を提供してくださったのは、政策学部教員の只友景士さんです。教学部長もお勤めです。でも、今日は、政策学部の教員としての教学上の困難をどのように乗り越えてきたのか、その方法等について話題提供してくださいました。只友さんは財政学者です。ということで、1年生の必修の授業「政策学入門(経済学)」を担当されています。履修者が300名を超える大人数講義なのだそうです。これは大変です。

▪️一般的傾向として、政策系の学部で学ぶ学生の皆さんにとって、経済学は苦手な部類に入る授業になるのだそうです。そのため、只友さんは、コロナ禍を経験する中で、授業の組み立て方を工夫されました。レジュメでは以下のように説明されています。

①responを毎回使うようになる。
②manabaでの連絡を行う回数が増える。
③「予習してこない学生を相手に講義する」から「予習していることを前提とする講義」に切り替える。
④予習復習の状況、とりわけ予習の状況の確認をするようになる。
また、毎回の授業の理解度を調べる。
⑤授業の感想質問に次回の講義の冒頭に回答する。

▪️responというのは、manaba courseという教育支援システムに連動している出席・リアルアンケートを取ることのできる仕組みです。私は、まだこのresponを利用したことがないので、非常に興味深く聞かせてもらいました。もうひとつ興味深かったのは、「③「予習してこない学生を相手に講義する」から「予習していることを前提とする講義」に切り替える。」という部分です。この授業では、教科書を使って進めるようなのですが、あらかじめ教科書で予習をしてくるのでしょう。その予習の内容についてはmanaba courseで提示するようです。

▪️毎回授業では、responを使って、出席はもちろんのこと、事前にどれほど予習をしたのかをアンケート形式で尋ねるのだそうです。学生自身の自覚を促すためです。また、「今週の経済ニュース」というのも。これは、学生が授業以外の時間に新聞で何か経済ニュースを読んできたのかを報告するのでしょうか。今度、只友さんに聞いておこうと思います。これは、新聞を読ませるために、あえて実施されているようです。それから、時々、予習内容を確認する簡単なクイズを出して回答してもらったり、前回内容に関する簡単な復習クイズも出すそうです。また、授業の終わりには、やはりresponを使ってアンケート方式で講義の理解度を尋ねたり、講義の感想・質問も書いてもらうようです。また、時々、授業の中での大切なキーワードを挙げてもらったり、その説明もしてもらうようです。

▪️こうやって授業を工夫し、学生の皆さん自身予習をする習慣が身についてくると(もちろん全員ではありませんが)、経済学の理解度が違ってくるようですね。まだresponの使い方、わかっていませかんが、自分も使ってみようかなと思っています。

雨森鼎さんのこと

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▪️この前の金曜日は大学で仕事をした後、雨森鼎さんからお誘いをいただき、大津駅前のいつもの居酒屋「利やん」で合流しました。当初は、安孫子邦夫さんもご一緒できるはずでしたが、この日はご都合でお越しになれませんでした。雨森さんも、安孫子さんも、地域連携型教育プログラム「社会共生実習」「大津エンパワねっと」でお世話になってきました。お2人とも人生の大先輩ですが、今では同時に楽しい飲み友達でもあります。

▪️この日、雨森さんからはいろいろな話題でお話をしてくださいましたが、なかでも「長江再会」という映画については丁寧に解説をしていただきました。私は、かつて長江のごく一部、武漢や岳陽のあたりですが、漁労の調査をしていた時代があり、武漢から岳陽までわざわざ客船に乗って移動したこともあります。その時は、後漢末期に起こった、曹操軍と孫権・劉備連合軍の間の戦い「赤壁の戦い」で有名な場所を通過しました。でも、この「長江再会」は、スケールがとてもでかいです。こんな映画です。

中国の母なる大河·長江。上海、南京、武漢、重慶、雲南、チベット高原まで、広大な中国大陸を横断する、全長6300キロのアジア最大の大河だ。日本人監督の竹内亮は、10年前にNHKの番組で長江を撮った時、一つの後悔があった。それは北極・南極に次ぐ地球第三の極地と呼ばれるチベット高原にある「長江源流の最初の一滴」を撮れなかった事。あれから10年、日本から中国南京市に移住し、「長江沿いの民」の一人になった竹内は、2021年から2年かけて再び長江6300キロを走破する。旅の途中で10年前に撮影した友人たちと再会しながら、一本の大河を通して中国の10年の変化を見つめ、今度こそ「最初の一滴」をカメラに収めるべく、長江源流をめざす。

雨森さんは、年間映画館に相当の回数通っておられます。何十回だったかな。映画通です。80歳になられますが、今も好奇心旺盛、そして私とも呑まれます。お元気ですね。私もこういうふうになりたいなあ。

報告書をお届けします。

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▪️やっと、昨年度の『社会学入門演習』の報告書が納品されました。印刷会社のせいではなくて、私の編集作業が滞ったせいです。お待たせいたしました。これからお世話になった高島市の皆様に、報告書をお届けする予定です。また、個別に予定を伺います。どうかよろしくお願いいたします。

社会学入門演習「現地実習報告書」

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▪️編集作業が大幅に遅れていましたが、なんとか年度内に発行できそうです。学生の皆さんがお世話になった、高島市の皆様にお届けいたします。もうしばらくお待ちください。以下は、1組の報告書の冒頭に書いた「はじめに」の部分です。

はじめに

2020年度から猛威をふるってきた新型コロナウイルスの感染拡大、まだ安心できるような状況ではけしてありませんが、以前とは異なり、2023年5月8日以降、新型コロナウイルスは5類感染症に位置付けられるようになりました。

従来、この「社会学入門演習」では、大学に入学したばかりの学生の皆さんが教員と一緒に1泊2日の現地実習に出かけて、訪れた現場で多様な経験をし、その経験をもとに原稿を執筆して報告書にまとめることになっていました。しかし、コロナ禍の最中は、そのような現地実習を実施できない年が2年続きました。そして2022年度からになりますが、やっと日帰りならば現地実習が認められるようになりました。2022年度は、現地実習を高島市マキノ町で、そして今年度は高島市の今津町と朽木で現地実習を実施させていただきました。

今年度、このような現地実習を実施できたのは、私が参加した「全国棚田 (千枚田)サミット2022in高島市」でご縁をいただいた「特定非営利活動法人コミュニティねっとわーく高島」の坂下靖子さんに、現地実習のコーディネートをお引き受けいただいたおかげです。坂下さんのお力により素晴らしい現地実習を実施することができました。通常、教員が担当する「社会学入門演習」は1クラスだけなのですが、今年度は諸般の事情により、1組と10組を受け持つことになりました。その2クラスとも坂下さんにコーディネートしていただくことができました。そして坂下さんのコーディネートにより、1組については6月17日(土)に、高島市の今津町椋川と朽木上針の2カ所を訪問し、それぞれの地域に移住してこられた皆様にお話を伺うことができました。坂下さん、本当にありがとうございました。

ところで、なぜ今年度の現地実習で移住者の皆さんにお話を伺ったのか、そのあたりのことについても少し説明をさせてください。前述した「全国棚田 (千枚田)サミット2022in高島市」でお手伝いをさせていただいた際、サミットの事前の準備段階で、移住者の皆さんからお話を伺うチャンスがありました。その際まず気がついたことは、移住者の皆さんが、地元の皆さんの暮らし方や、その背後にある文化を大変尊重されていたということでした。山村で暮らしていくためには、農業や林業に関わって生きていくための深い知識や技術が必要になります。何世代にもわたって暮らしてこられた中で培った地域の社会的仕組みも大切になります。移住者の皆さんは、濃淡こそあれ、そのような地元の皆さんの暮らしを大変尊重されていました。加えて、地元の皆さんだけではうまく扱えない地域の課題に対して、移住者の立ち位置から積極的に関わっていこうとされていました。そのような移住者の皆さんの思いを、大学に入学してきたばかりの学生の皆さんは、自分の暮らしと対比しながらどのように受け止めるのか。言い換えれば、都会に暮らす自分たち若者とは異なる生き方をされている方達を、どのように理解するのか、そのあたりに今年度の「社会学入門演習」の目標を設定することにしたのです。

大学の教育の現場では、学生の皆さんに対して「きちんと単位を取っていますか」という言い方で指導をすることがあります。また、学生の皆さんの中には、単位を取りやすいかどうかというコスト・ベネフイットだけを考える人もいます。しかし、単位は目安のようなものであって、単位を取得すること自体が目的ではありません。単位や単位にもとづいたカリキュラムといった制度に、あたかも「流される」かのように学んだとしても、けして大学における自分自身の学び、すなわち「学修」には至りません。高校までは与えられた問題に「正しく」答えることが大切になりますが、大学の「学修」はそうではありません。大学では、自ら「問い」を立て、さまざまな資料やデータを基に緻密な分析と深い考察を行うことから、その問いに答えうる論理的・結論を導き出すことが必要になります。

では、どうすれば、大学4年間で自分自身の「学修」が可能になるのでしょうか。龍谷大学社会学部の教育理念は「現場主義」です。現場の中に我が身を置き、そこに生きる方達から丁寧にお話を伺うことを大切にします。お話を伺いながら、「はっ!」として、「どうしてなのだろう」、「どうすればよいのだろう」と自ら「問い」を立てることが大切になってきます。そして、そのような「問い」を積み重ねることのなかで、自分自身の「学修」が可能になっていくのです。「社会学入門演習」を担当した教員としては、今回、高島市の様々な皆さんのご協力により実現した現場実習を、そのような自らの「問い」を立てていくためのひとつのきっかけにして欲しいと思っています。大学に入学しばかりで、これまでに書いたことがないような長いレポートを執筆することは、大変なことだったかもしれません。実際、提出されたレポートは実に「様々」です。微妙な言い方ですが…。正直に言ってきちんとしたレポートのレベルに達していないものも含まれています。しかし、大変迷いましたが、今回は最低限の添削のみにしました。できるだけ執筆した学生の皆さんの「現在」が記録に残るようにあえてしてみました。残りの大学生活の中で、時々、この報告書の自分のレポートを振り返りながら、自分自身がどれだけ成長できているのかを確認して欲しいと思います。

最後になりましたが、今回、学生の皆さんに丁寧にお話をしてくださった皆さん、今津町の是永宙さん、上針畑の勅使川原学さん、藤原治文さん、廣清乙葉さん、そしてその他の関係者の皆様には心より感謝いたします。拙い報告書です。事実関係に関して、間違いがあるかもしれません。また、勘違いをしている部分もあるかもしれません。どうかご容赦ください。ただ、ご丁寧にお話しくださったことは、学生の皆さんの記憶に残り、何らかの形で個々人の成長につながるものと確信しております。本当にありがとうございました。

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