社会共生実習「活動共有会」

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▪️金曜日2限は、「地域エンパワねっと・大津中央」(龍谷大学社会学部・社会共生実習)です。「社会共生実習」という地域連携型教育プログラムの中で、複数のプロジェクトが活動しています(前期は7プロジェクト、後期は8プロジェクト)。「地域エンパワねっと・大津中央」もそのようなプロジェクトのひとつです。

▪️昨日は、「活動共有会」ということで、全てのプロジェクトの学生さんたち74名が集まりました。17のグループに分かれて3つの課題に取り組みました。まず、露払いということで、冒頭、私が「社会共生実習」のねらいについて少し説明をしたあと、川中大輔先生が進行役となって以下のグループワークに取り組みました。

①活動をしている中で、自分にとって印象的だったエピソードを3つ以上挙げると?
②活動を通じて、私が気づいたこと、学びになったことは?
③「いま困っていたり悩んでいたりすることは?」「これからこういうことを(一緒に)できたらいいなと思っていることは?」

▪️この3つの課題について、自分の考えていること、思っていることをポストイットカードに書き込み、それをグループのメンバーに紹介しつつ、質問や話し合いをするという感じで進行しました。参加した学生の皆さんは、こうやって異なるプロジェクトのメンバーと交流することの意義や意味についてきちんと理解してくれたようですし、かなり満足もしていただけたように思います。アンケートも取りました。その結果も含めて、後日、大学のホームページの記事としてアップされる予定です。後期は、もう少し活動実績を積んだ段階で、もう一度「活動共有会」を開催できたらと思っています。

【追記】▪️学生の皆さんが囲んでいるのはテーブルではありません。ダンボール製の丸いボードです。「えんたくん」という商品です。これ、みんなの膝で支え合わないとひっくり返ります。みんなで支え合いながら、話し合いを行う…そういう面白い商品です。使い方を解説した書籍もあります。

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