「環びわ湖 大学地域交流フェスタ2014」

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■一般社団法人 環びわ湖大学・地域コンソーシアム主催の「環びわ湖 大学地域交流フェスタ2014」が開催されます。「大学地域連携課題解決支援事業」&「学生支援事業」活動報告会です。日時は、12月20日(土)13:00〜16:30、場所は大津市の「コラボしが21」(3階大・中会議室)です。私がアドバイスをさせていただいた、大津市役所の企画調整課と龍大生たちのチーム「おおつ未来まちづくり学生会議」も、「理想の大津つくろう〜大学生が考える未来の大津」という報告を行います。

■このブログでの「おおつ未来まちづくり学生会議」関連エントリーは以下の通りです。

おおつ未来まちづくり学生会議
第2回「おおつ未来まちづくり学生会議」の開催
第3回「おおつ未来まちづくり学生会議」
「おおつ未来まちづくり学生会議」発表会
「おおつ未来まちづくり学生会議」発表会、無事に終了しました。
大学のホームページに「第4回 おおつ未来まちづくり学生会議」の記事

■トップのチラシですが、どういうわけか「おおつ未来まちづくり学生会議」の写真が使われています。

叡山電鉄

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■地球研での仕事が終ったあと、叡山電鉄で京都の街中に戻りました。二軒茶屋駅から出町柳駅まで。この叡山電鉄沿線には、たくさんの大学があるのですね、あらためて知りました。京都産業大学、京都精華大学、京都造形芸術大学。電車のなかは、帰宅する学生たちがたくさんの乗り込んできました。下の写真は、出町柳駅に泊まっていた電車です。沿線の鞍馬のあたりは、観光地としても有名です。手前が鞍馬の秋、奥が冬でしょうか。色鮮やかな電車です。

地球研「奥田プロジェクト」

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■昨日のお仕事。1つ前のエントリーにも書いたように、総合地球環境学研究所でのミーティングでした。「生物多様性が駆動する栄養循環と流域圏社会─生態システムの健全性」。奥田昇さんをリーダーとするプロジェクトのミーティングです。機能は、リーダーの奥田さん、そして副リーダーの谷内茂雄さん(京都大学生態学研究センター)、そして私の3名のミーティングです。いろいろ事務的なこともやらねばなりません。とりあえず、地球研で3時間半ほどミーティングと事務作業を行いました。

■写真は、研究所内にある奥田プロジェクトの場所です。地球研にはプロジェクトごとの部屋がありません。大きなスペースを簡単に仕切ってあるだけです。プロジェクト間のコミュニケーションを活発にしていくため、このような建物のデザインになっているようです。私も、来年度からは定期的にこちらに出かけてプロジェクトの仕事を進めたいと思っています。まだ机が空いていますが、これから順番に埋まっていく予定です。ポスドクの方たちなど、これから順番に雇用されていきますので。現在は、まだリーダーの奥田さんと事務的な仕事を担当される方が2名。広さのわりには人が少ないのです。まあ、そのうちに、賑やかになってくるではないかと思います。

トワイライトエクスプレス

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■昨日は、午前中、大阪・梅田にでかけました。デジタル一眼レフのデータカードから情報が読み取れなくなったため、データ復旧の作業を専門の業者さんにお願いしていたのです。なかなか受け取りにいけなかったのですが、やっと昨日、都合をつけることができました。多くのデータは、すでにパソコンのハードディスクや外付けのハードディスクにも保存してありましたが、最近のデータはまだ保存していなかったのです。これで、一安心です。

■大阪で用事をすませたあとは、京都の北区上賀茂の総合地球環境学研究所に向いました。京都の地球研には、大阪市営地下鉄御堂筋線・京阪電鉄・叡山電鉄を利用するルート、JR・京都市営地下鉄・市バスのルート、以上2つのルートが頭に浮かびました。本当は、前者のルートで移動しかたったのです。理由は単純です。叡山電鉄に乗りたかったから…です。ところが、時間がなく、短時間で移動できる後者のJRのルートで移動することにしました。するとどうでしょう! 大阪駅にこれから札幌にむかって出発する直前の「トワイライトエクスプレス」が停車しているではありませんか。なんといいますか、電車好きの私には、「ラッキー!!」という感じなのです。おそらく、この寝台特急を利用することはないのかなと思います。平成27年春の運転をもって運行を終了するからです。そう思うと、なんだかちょっと寂しい感じがあります。とても人気の寝台特急なのに廃止するなんてもったいない…と思うのですが、平成元年から運行を続けてきて車両が老朽化してしまっているのだそうです。その他にも、いろいろ事情があるようですね。

トワイライトエクスプレス
寝台特急「トワイライトエクスプレス」の運行終了について
大阪~札幌の寝台特急『トワイライトエクスプレス』来春廃止へ

龍谷大学吹奏楽部第41回定期演奏会

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■今年も龍大吹奏楽部の定期演奏会に参ります。これで何回目だったかな…。さきほど申し込みました。もう、すでにC席しか残っていませんが、なんとかセーフ。早めに申し込んでいなかったので、わざわざ吹奏楽部の関係者の方が、研究室の扉にメッセージを残してくれました。ありがとうございました。手分けして、営業活動にも励んでおられるのですね。

■ところで、今回のプログラムのなかには、「吹奏楽のためのラプソディ」(外山 雄三)が入っています。「管弦楽のためのラプソディ」を吹奏楽部版に編曲したものでしょうかね。楽しみです。

【プログラム】
《Ⅰ部》
フライト
作曲:C.T.スミス

《Ⅱ部》
トランペット協奏曲変ホ長調
作曲:J.N.フンメル

客演/菊本 和昭(トランペット奏者)

吹奏楽のためのラプソディ
作曲:外山 雄三

【追記】■後日談。毎年通っているということで、どういうわけか招待されることになりました。ありがとうございます。

朝の京都駅

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■今朝の京都駅です。いつもは、2番線の琵琶湖線から、「普通」電車に乗って大学の最寄り駅であるJR瀬田駅までいきます。今日はちょっと気が変わりました。0番線から新快速に乗って、瀬田駅の1つ手前の石山駅までいき、そこからバスに乗ってキャンパスに行くことにしました。写真は、そのときに撮ったものです。復活した「iPhone6 plus」で撮りました。朝日のなかで、ちょっと不思議な感じに撮れました。日本じゃないみたい…。

■ところで、京都駅には、この写真の0番線ホーム(北陸等に向かう特急が中心)の次は2番線ホームになります。どうして1番線が無いの…と気になりますよね。気になっていたのですが、調べていませんでした。ということで、今回調べました。すると、次のような解説がありました。

なぜ京都府のJR京都駅には0番線があって1番線がない!? 京都駅の秘密

■この0番ホーム。日本一長いホームとしても有名です。もちろん、山陰線30番ホームも含めての長さなんですが、全長558mもあります。

第2回大津市都市計画マスタープラン案策定専門部会

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■本日の午前中、第2回大津市都市計画マスタープラン案策定専門部会が市役所で開催されました。人口減少社会、超高齢社会、インフラの劣化、深刻な財源不足。様々な厳しい条件の中で、この大津に暮らすことの「希望」をデザインしていく仕事かなと思っています。それも「コ・デザイン」により、多くの人びとと共に、「希望」を少しずつ紡ぎ出していく仕事でもあるように思います。それが、私のスタンスです。

■私が初めて都市計画マスタープラン=都市マスに関わったのは、岩手県立大学総合政策学部に勤務しているときですから、もう14年程前のことになります。たしか、「盛岡市・都市計画マスタープラン策定懇話会委員」だったかな…。盛岡市の都市マスは、2001年に策定されました。大津市の現在の都市マスに、私は関ってはいません。大津市の都市マスは2007年に策定されているようです。

大津市都市計画マスタープラン

近鉄大和西大寺駅の特急「しまかぜ」

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■朝、出勤の途中、近鉄・大和西大寺駅で、あの特急「しまかぜ」が回想されるところに出くわしました。心のなかで「ラッキー!」と叫びました。さっそく、写真を撮り始めましたが、そんなことをしているのは私だけです。なかなか「しまかぜ」に出会うチャンスがありません。新幹線のDr.イエローに出くわしたような気持ちです。トップの写真。背景の電車は、奈良駅行きです。ラッピングしてあります。「大和は国のまほろば」とありますね。そして手前が特急「しまかぜ」、2014年度の「ブルーリボン賞」を受賞しています。

■ブルーリボン賞は、、鉄道友の会が1958年6月20日に制定した賞です。鉄道友の会の会員の投票で決まるそうです。この格好良さ、選ばれるのも当然かと…思いました。ちなみに、これは「iPhone6 plus」で撮りました。けっこう、きれいに撮れます。

干し柿

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■一昨日、母の世話をしにいったついでに、母親宅の庭にある柿の樹から柿の実を収穫してきました。といっても、渋柿。そのままでは食べられません。小さな樹なんですが、135個も収穫できました。そのうち、鳥のエサにしてしもうもの(痛んでいるもの、小さいもの…)は庭に返して、残りを自宅に持って帰りました。自宅で、妻と一緒に柿の皮を剥き、干柿にしました。たいした個数ではありませんが、おそらくは、60個ぐらいかな。持って帰った残りの柿は、焼酎漬けにして渋を抜くつもりです。はやくしないと…。ただし、母親宅に、まだ40個は残っていると思います…。食べきれませんね。

■渋柿の皮を剥いているときに、手の皮膚に違和感を感じました。おそらく、渋のせいかなと思っていますが、どうなんでしょうね〜?

「魚忠」さんと赤ズイキ

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20141202uocyu3.jpg ■先々週の土曜日、11月29日は、第32回「北船路野菜市」でした。そのとき、協力農家から出荷された赤ズイキを、大津市の中心市街地にある料亭「魚忠」さんにご購入いただきました。「魚忠」さんは、市場ではなかなか手に入らない地元の野菜を使いたいと強く希望されていましたので、とても喜んでくださいました。後日、facebookでご連絡をいただきました。赤ズイキの芋は、とてもネットリして煮崩れもなく、大変美味しかったとのことでした。この赤ズイキは、協力農家のKさんが生産されたものですが、私たち「北船路米づくり研究会」としても、大変嬉しくなります。「魚忠」さんには、お店でも料理に使っていただけるようです。なお「魚忠」さんからは、茎の調理の仕方についても検討されているとのことでした。

■このことを指導農家の吹野さんに伝えたところ、すぐに反応がありました。赤ズイキを配達しよう。赤ズイキの茎を地元ではどのように調理されているのか、出荷してくださった協力農家の奥様にもサンプルの料理を作っていただき味わっていただこう。そのときに、調理方法や保存方法をお店の方にお伝えしよう。そういう提案でした。もちろん、私への提案ではなくて、学生リーダーのKくんへの提案です。写真は、そのときの様子を写したものです。「魚忠」の社長さん、とってもよろこんでいただけたようです(私は、この場にいません)。

■「北船路米づくり研究会」の活動目的は、「生産者と消費者の『顔のみえる関係づくり』」にあります。最近は、その延長線上で、「農・商・学」連携についても頑張っています。ということで、明日、「魚忠」さんの定休日なのですが、社長さんに北船路まで来ていただけることになりました。実際の生産地をご覧いただけることになりました。案内役は、学生リーダーのKクン。別の協力農家が苦心して生産されている高級食材「海老芋」についても、ご覧いただけるかと思います。明日のことは、また報告させていただきます。

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