【ハイライト】京都大学vs.関西学院大学|2025年9月28日【関西学生第4節】
▪️母校である関西学院大学のアメリカンフットボールチーム、関西学院大学ファイターズ、開幕から4連勝しました。今回の京大戦は、あぶなげなく勝利しています。まあ、素人目にはありますが。残りは、3試合。そのうちの2試合は、立命館大学と関西大学です。おそらく、関学もふくめたこの3校のなかからリーグ優勝校が出てくるでしょう。そして、この3校が甲子園ボウルを目指すトーナメントに出場するでしょう。関東代表の大学の実力如何ですが、場合によっては、関学と立命館の対決になるかもしれません。そういう可能性を、関東のアメフトファンからご教示いただきました。
▪️でも、そうなると学生アメフトファンとしては、なんだかちょっと寂しい話だなという気持ちがどこかにあります。甲子園ボウル、現在は、関東と関西の上位3校と各地区の代表がトーナメントで戦う方式になっています。でも、甲子園ボウルというと関東と関西の対決ということで燃え上がっていたんですよね。伝統的には、関学と日大の対決、青対赤の対決だったんですけどね。まだ、そのときの思い出から抜けきっていません。
A Weekend in New York / Philip Sparke ウィークエンド・イン・ニューヨーク 龍谷大学吹奏楽部
▪️素敵ですね。かっこいい。龍谷大学吹奏楽部、2020年のオータムコンサートです。場所は、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールです。当時の吹奏楽部の部長を務めていました。少し記憶、曖昧なのですが、コロナ禍でサマーコンサートが開催できなかったので、オータムコンサートを開催したのだと思います。たしか、この年は吹奏楽コンクールも中止になりました。大変な年でした。それでも、細心の注意を払いながら、厳しい状況の中で練習を再開し、できることを精一杯取り組んでこられました。その時のこのブログへの投稿「龍谷大学吹奏楽部『オータムコンサート』のリハーサルと本番」です。毎日の出来事を記録しているだけのブログですが、こうやって記録が溜まってくると、これはこれで意味があるなと思っています。この時の投稿から再び、引用してみます。
コロナ感染拡大防止のために、座席は半分ほどが着席不可になりました。そのため、午前と午後の2回公演になりました。途中に休憩を入れると感染のリスクが高まるので、休憩無しの短い時間でのコンサートになりました。マーチングショーも、昨年は「びわ湖ホール」のオケピットも使った、大掛かりなものでしたが、今年は時間が限られています。オケピットも使えません。そのため、何度も構成を検討し直してきました。そのような限りなく様々な制約条件がある中でのプログラムになりました。大変複雑な進行だったと思います。そのため、今日は、OBOGの皆さんも手伝いに来てくれました。裏方として頑張ってくださいました。ありがたいことです。私は全く無能なので、開場の際にお客様をお迎えすることと、終演のあとお見送りをすること…その程度のことしかできまん。後は、「いるだけ」です。私が何か音楽的なことで指導できるわけではありませんので…。とはいえ、吹奏楽部に部長に就任する時から、「いること」が大切かなと思って、できる限り部員の皆さんの普段の練習から見学させていただくことにしています。
▪️動画の中で演奏されているみなさん、懐かしい顔ぶれです。もちろん、全員卒業されています。今、どうしているのかな。
秋の庭(2)
▪️昨日は、午前中、庭の世話に集中しました。初夏から花壇を夏野菜とミョウガの畑にしていましたが、もう収穫も終わったので、その後始末をしました。すると見えていなかったのですね、畑の後始末でシシトウやミョウガをたくさん収穫することができました。それから、鉢植えにしていたイタリアンパセリやスイートバジルも後始末しました。小さな鉢で真夏にハーブを育てるのって難しいですね。それでも、スイートバジルを収穫して、モッツァレラチーズとトマトのサラダを楽しめました。オクラを植えていた大きな鉢も後始末しようと思ったのですが、アゲハの幼虫らしきものを見つけたので、少し餌になる葉を残して、様子を見守ることにしました。鳥に食べられちゃうかな。
▪️クサガメの話も。飼育しているクサガメ3匹います。大きく成長しました。今までは、工具類を入れるプラスチック製のコンテナ2箱で飼育していました。しかし、紫外線による劣化で、2年もちません。ひび割れてしまうのです。思い切って、亀用の水槽を購入しました。長さが140cm、幅が40cm、深さが30cmあります。これは例えですが、今までは雨漏りのするボロ屋だったのが、急に豪邸に暮らすようになった感じでしょうか。ちなみに、餌の残りや糞で汚れた水は、排水口が付いていてホースで排水することができます。バケツに溜めて、庭に撒くつもりです。
▪️「大きな豪邸」なので、3匹いても喧嘩になることなく、余裕で泳いでいます。おそらく今年で10歳だと思います。犬や猫と同レベルで、感情を通わせることはありませんが、私が餌をくれる人間であることはわかっていて、そばに行くと手足をバタバタさせて餌を要求します。これを可愛いと思うのか、厚かましいと思うのか、微妙なところですが。クサガメは外来種ですが、飼育は問題ありません。ただ、自然に返すことは法律で禁止されています。ということで、最期まで責任を持って育てます。もっとも、どちらの方が長生きできるのか…微妙です。
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秋の庭(1)
▪️夏の間、暑さのために最低限の庭の手入れしかできませんでした。今日は、午後遅めから大学で仕事があるのですが、午前中は庭の世話に集中しました。同時に、秋の到来を楽しみました。毎年花を咲かせてくれることに感謝、です。
▪️シュウメイギク(秋明菊)が、どんどん咲き始めました(1段目)。ヒガンバナ(彼岸花)はとうとう花が咲き始めました(2段目左)。ヒガンバナの成長は早く、午前中だけでも伸びていることがわかりました。うっかり踏み潰さないようにしないと(2段目右)。それから、タマスダレもたくさん花を咲かせてくれています。可憐です〜(3段目左)。大きく伸びたハギの横で花を咲かしてくれたワレモコウ(吾亦紅)、せっかくなので、床間に飾ってみました(3段目右)。ハギ(萩)大きく育ってくれました。一斉に花を咲かせてくれています(4段目左。私の剪定の仕方が悪いのか、フォルムがあまりまとまっていないし、美しくありません(4段目右)。ハギに申し訳ない気持ちです。
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社会学基礎ゼミナール(金曜日)
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▪️火曜日と金曜日の1限は「社会学基礎ゼミナール」です。2回生後期に履修する演習なんですが、留学等、さまざまな理由で履修できなかった3回生も2人ほどいます。もちろん、3回生の皆さんは、すでにそれぞれの「社会学演習」(ゼミ)に所属されています。
▪️ところで、この「社会学基礎ゼミナール」では、「自分は何に関心があるのか」について、自分自身との対話やゼミの仲間との対話を通して明確にしていくこと、端的に言えば、そのようなことを目標においています。なぜなら、3回生から始まる「社会学演習」(ゼミ)で、自分はどの教員のゼミで指導を受けるべきなのか、そのゼミを志望する理由はどういうことなのか、それらの点をきちんと考えて欲しいからです。なんとなく、状況に流されながら、たとえば「友達がそのゼミに行きたいといっているから自分も」とか、「なんとなく優しそう(楽そう)」…そういったことでゼミを選択しては欲しくないのです。
▪️ということで、先週の宿題として、明確に自分では説明できないけれど、気になる、関心のあるキーワードを複数用意してもらいました。そのキーワードをmanabaのレポート機能を使って提出してもらいました。お互いのキーワードを閲覧できるように設定しました。すでに「社会学演習」に所属されている3回生については、そのゼミで自分はどのようなテーマの研究に取り組むのかということで、キーワードを用意してもらいました。
▪️その上で今日は、4つのグループに分かれて、なぜ自分はこのキーワードに関心があるのかをお互いに語りあってもらいました。ところで、こうやって語りあうことで、それっぽいテーマ(表面上いかにも研究らしいテーマ)よりも、「自分の中になにか核になるような小さいけれども確かな経験があることが大切なんだ」とか、「自分が暮らす地域の問題を自分事として受け止めるってすごいな」とか、その他にもいろいろ気づきがあったようです。皆さん、笑顔で楽しそうに語り合っていました。ゼミの仲間がどのようなテーマに関心をもっているのか、そのようなことを語り合う経験ってしたことがありません。ですから、とても新鮮な気持ちになれたようです。ゼミの仲間の印象も変わってきたのかもしれません。前回は、お互いに名前もよくわかっていない状況でしたが、ずいぶん雰囲気がよくなりました。全員の名前をお互いにしっかり覚えて、キャンパスであったら笑顔で雑談するぐらいの関係にはやくなってほしいです。
▪️来週に向けての課題は、今日、レポート機能でmanabaに提出したキーワード、あるいは新たなキーワードから2つのキーワードを選び、それぞれについて、なぜそのキーワードに関心があるのかを、短い文章にしてみてもらうことです。1つのキーワードで400字程度でしょうか。もちろん、400字を超えてもかまいません。できれば、そのキーワードに関して、ネットでも関連情報(ニュースとか解説とか)がないか、あるいはさらに進んでCiNii や大学図書館を検索して、関係しそうな論文や書籍はないか、調べてみてもらいます。できれば、その内容を紹介してもらいたいのですが、関連情報については、リンクを貼り付けるだけ、関係論文・書籍については、論文名、書名を書くだけでもかまわないと伝えてあります。来週は、その短い文章をもとに、グループワークをしてもらう予定です。
特別展「世界遺産 縄文」京都会場
▪️縄文が好きです。縄文土器や土偶にみられる動的な動き、そして装飾に対するエネルギー、それらの過剰さに惹かれるのです。ということで、この特別展には絶対に行きたいです。10月4日から11月30日まで、京都文化博物館です。
\㊗️開催決定🎊/
特別展「世界遺産 縄文」#遮光器土偶 をはじめ、#縄文 時代の暮らしと文化に迫る名品が京都に集結!#国宝 土偶もやって来ます!
今年の秋は京都の #どっグ~な展覧会 で決まり!会場:#京都文化博物館
会期:2025年10月4日(土)~11月30日(日)https://t.co/ylB2ABH3Td pic.twitter.com/RL3SmOGZg4— 特別展「世界遺産 縄文」京都会場 (@jomon_kyoto2025) June 9, 2025
社会学部人権研修会「教育格差と経済格差 ~八王子つばめ塾の実践~」
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▪️このような研修会が勤務している社会学部で開催されます。対象は、龍谷大学学生と教職員です。講師は、認定NPO法人「八王子つばめ塾(無料塾)」の理事長・事務局長を務めておられる小宮位之さんです。この「つばめ塾」の公式サイトには、次のようなメッセージがありました。
八王子つばめ塾とは、経済的に苦しいご家庭の子どもたちのための学習支援を無料で行っている塾です。ボランティア講師が授業を行っています。
対象は中学生、高校生がメインです。授業は生徒1~2名に対し講師1名で個別指導を行い、学校の宿題、ワークから入試対策まで幅広く勉強します。学習内容が不十分な場合、学年をさかのぼって基礎から教えます。
2012年9月に講師1名、生徒1名から始まり、今では卒業生350名、4教室を数えるまでになりました。
—完全にボランティアで教えてくれる講師から学んだ子どもたちが、「いつか自分も人の役に立つ人になろう」と思う「人材」に育つこと—
これが八王子つばめ塾の大きな目標です。「つばめ」は、「またボランティアという巣に戻って来てほしい」という願いからつけられました。
▪️「『いつか自分も人の役に立つ人になろう』と思う『人材』に育つこと」素敵なミッションですね。年末の研修会ですが、楽しみです。
夏原グラント活動報告書2024年度
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▪️昨日は祝日でしたが出勤しました。帰宅すると、平和堂財団から「夏原グラント」の2024年度の活動報告書が届いていました。滋賀や京都を中心にスーパーマーケットを展開されている平和堂さんが設立された財団です。この財団の理事と「夏原グラント」の選考委員長を務めています。ということで、立派な報告書が届いたのでした。スタッフの皆さんの頑張りが伝わってきました。ご苦労様でした。加えて、夏原グラントから助成をさせていただいた団体、NPO法人「自然観察指導員京都連絡会」さんが発行された講座テキストも同封されていました。ありがとうございました。「夏原グラント」に関わって11年目になります。いろいろ勉強させていただきました。感謝しかありません。
https://www.natsuhara-g.com/
年末に開催される脇田ゼミ1期生の皆さんの同窓会に、お呼びいただきました。感謝。
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▪️ことあるごとに、「もうじき定年退職ですよ」と言っているのが伝わったのかもしれませんが、2006年の春に卒業した脇田ゼミ1期生のMくんから、同窓会したいので参加してほしいとの連絡がありました。最初、連絡があったときは、来年の年末を予定されていました。まだ1年以上時間があるのに、気が早いなと思い確認したところ、今年の年末でしたwww。写真は、2014年の12月29日に同窓会が開催されたときのものです。こちらの投稿になります。
▪️2006年春に卒業したみなさんは、私が龍谷大学社会学部に勤務するようになって初めて受け持ったゼミ生の皆さんになります。そのようなこともあり、卒業論文の内容についても、かなり記憶しています。まだ私も若かったので、厳しい指導だったのではないかと思います。それでも、この学年の皆さんからは、これまで何度も同窓会に呼んでいただきました。その彼ら彼女らも、40代になっています。社会を担ってくださっている中堅ということになります。こちらは前期高齢者。定年退職がくると、完全に世代交代ということになりますね。年末は、みなさん、どのようにされているのか、お話を聞かせてもらうことを楽しみにしています。
▪️この1期生の皆さんは、だいたい10年前後おきに同窓会を開催されています。次回もそのぐらい先になりますかね。その時、また同窓会に呼んでいただけるのかな。呼んでいただけるとしても健康に生きているのか、そもそも生きているのか。その点についてはあまり自信がありません。成人した孫と飲みにいくことを目標にしているので、1期生の皆さんとの3回目の同窓会にも参加させていただきたいですね。そうそう、写真に写っておられる方達のうちのお1人のお子さんは、今年の春に龍谷大学に入学されました。となると、10年後だと、ひょっとするとすでにお孫さんがおられるかもしれませんね。
バスの絵はあの「大谷探検隊」だったのか…
本日9/20は #バスの日
写真1枚目と2枚目は、#龍谷大学 卒業生が参加した学術探検隊「大谷探検隊」のデザイン🐫✨
いつも安全運転ありがとうございます! pic.twitter.com/81CM9Rni3w
— 龍谷大学 入試部 (@ryukoku_nyushi) September 20, 2025
▪️恥ずかしながら、このラクダのキャラバンが「大谷探検隊」であることを、この入試部の投稿で初めてしりました。いままで、ぼーっと眺めていたんだな。