京都新聞「湖国探研」

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■知り合いの方に、記事の写真を送っていただきました。本日、掲載されたようです。

■私が書いた記事ではないので仕方ないのですが、最上段「自ら発案した」とあるのは、違いますね~。発案チームの1員ではあるけど…。関係者の皆さん、どうかご容赦を。正確には、「教員チームの1人としてプログラムの開発にあたった」でしょうか。

■この新聞記事をご覧になった方たちから、facebookでメッセージをいただきました。そのうちのお1人からは、「身体搾ってますね」と。そうです、ランニングしていますから。こういう反応も、ちょっと嬉しいです。

感謝、13,000アクセス!

■本日、アクセスカウンターが13,000を超えました。12,000を超えたのが8月14日ですから、1,000増えるのに27日かかりました。忙しいため、ホームページ内にあるこのブログをほとんど更新できませんでしたが、ご覧頂いた皆様、ありがとうございました。

しばらくぶりです…

■先月からの状況は、以下の通り。

・残務処理…。
・福井大学での集中講義。
・島根県の宍道湖・中海での調査。
・第21回「北船路野菜市」の開催。
・インドネシア旅行。
・大学基準教会認証評価関連作業。
・「北船路米づくり研究会」主催「かかし祭」の実施。
・「大津エンパワねっと」5期生報告会の指導および、報告会の実施。

■なんだか、夏期休暇らしいのは、インドネシア旅行ぐらいでしょうか…。ということで、先月からのこと、少しずつ報告していくようにします。

第21回「北船路野菜市」

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■14日〜16日まで島根県・松江市に宍道湖・中海視察で出張しましたが、帰宅後の翌日、こんどはゼミで行っている「北船路米づくり研究会」の第21回「北船路野菜市」を開催しました。
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トロッコ列車

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■中海視察のあと、車で斐伊川流域を視察しました。偶然にも、木次線の木次駅 - 備後落合駅の間にあるJR西日本で一番標高の高い駅「三井野原駅」で、2 両編成のトロッコ列車「奥出雲おろち号」に遭遇しました。
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宍道湖・中海視察

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■8月14日〜16日まで、島根県の宍道湖・中海および宍道湖に流入する斐伊川の視察を行いました。総合地球環境学研究所関連の視察です。(続く)

北陸本線のループ

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■福井大学での集中講義、そして武生市(越前市)の「まちおこし」の様子を視察したあと、武生駅から特急「サンダーバード」で関西に戻りました(写真・上段・左)。敦賀駅を出発したあと、特急は、北陸本線で京都に向かいます。そのさい、勾配が急な山間部では、上り線のみ、写真・上段・右のようなルートを通ります。トンネルが、ループ状になっています。その瞬間をiPhoneの地図アプリで確認してみました。ループを進むと、途中、切れ間があり敦賀の街が少しみえます(写真・下段・左)。このループをぬけてしばらく進行すると、もうそこは滋賀県です。特急の窓から、琵琶湖が確認できました。

ホームページ・リニューアル1周年

■うっかりしていました。長らく塩漬け状態になっていた私のホームページ「環境社会学/地域社会論 琵琶湖半発」、昨年の7月25日に、コミュニティマネジメント学科教員の笠井先生のご指導のもとでリニューアル復活しました。笠井先生、あらたてありがとうございました。おかげをもちまして、その後も、ホームページ(といいますか、その中心はブログです)、順調に更新を継続しております。

■皆さん。拙い文章しか掲載していませんが、今後も、ご覧いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

感謝、12,000アクセス!

■先月、7月21日にアクセスカウンターが11,000を超えました。そして、24日後の本日、カウンターの数字が12,000になりました。皆さん、ありがとうございました。

武生の街

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20130813takefu9.jpg■12日(月)、午前中で福井大学での集中講義を終え、午後からは「越前鉄道」と「福井電鉄」を乗り継ぎ武生の街に移動しまいした。武生は越前市の中心になりますが、今、とっても「熱い街」なのです。左にあるチラシをご覧ください(クリックすると大きくなります)。いわゆるB級グルメで盛り上がっているのです。B級グルメと書きましたが、そのカテゴリーにぴったりはまるわけでもないように思います。この武生の街の歴史や風土のなかから生み出され、当たり前のようにあったものを、再発見し、それを磨き、プロデュースする…そんな食の「まちづくり」が行われているのです。

■その筆頭は、「ボルガライス」です。オムライスのうえにトンカツを乗せ、そこにソースをかけたものです。街のなかの洋食屋のメニューが発祥だったと思いますが、現在では、中心市街地の様々なお店のメニューに登場しています。私は、一昨年、「武生のボルガライス」の噂を聞き、実際に食べてにいきました。最近では、全国的にも有名になりつつあり、期間限定ですが、コンビニの商品にもなりました。また、横浜発祥の「ナポリタン」と友好関係を結んでいます。「ボルガライス」には「日本ボルガラー協会」という団体があり、「ナポリタン」には「日本ナポリタン学会」という団体があるのです。この2団体が、互いに協力し、地域の洋食文化による地域活性化をさらに推し進めていくため「地域発祥“洋食文化”友好協定」を締結したのです。

日本ボルガラー協会

■この「ボルガライス」に続けとばかりに、現在、武生の街でもうひとつ盛り上がってきているのは、「駅前中華そば」です。いわゆるラーメンとは、違うのです。以下のように定義されています。

1.JR武生駅からチャリンコで11分以内で行ける距離にある
2.おしながきに「中華そば」または「中華」と明記されている
3.スープが透き通っている

たけふ駅前中華そば

■というわけで、私も武生の「駅前中華そば」を食べにでかけたのです。武生にいった目的は、ずばり、この「駅前中華そば」を食するためです。そのために、今回は、「福井電鉄」にも乗ることができました。さて、数ある「駅前中華そば」の食堂の中で私が選んだのは「若竹」という食堂です。駅前とはいえ、歩いていくと15分程かかりました。暑いなかを歩き、熱い中華そばをいただく。すばらしいではありませんか。こちらのお店の中華そばは、トップの写真のような感じです。スープはスッキリ味で透明です。いいですね~。私は、この手のものが好きなのです。特徴は、チャーシューに加えて、ハムが入っていること。高級ハムではなく、いわゆる街中の普通のスーパーや肉屋に売っているあのハムです。おもしろいですね~。

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■駅前中華そばをいただいたあと、また、駅に戻っていきました。暑い…。暑い中、街中の風景を堪能しました。武生の街には、「ちょっちと懐かしい」雰囲気が濃厚に漂っているのです。結果としてですが、これは街の大切な財産になっていますね~。どこなのかよくわからない地方都市が日本中に多々ありますが、こちらは武生固有の雰囲気を街全体で漂わせておられます。すばらしいと思います。

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