30kmウォーキング
■第3回「びわ湖チャリティー100km歩行大会」=「びわ100」まで、あと60日になりました。2か月を切りました。ということで、昨日は急に思い立ち、30kmのウォーキングを実施しました。曇っていて涼しく、30kmウォーキングに適していると思ったからです。携帯したスマホのアプリで計測すると、実際には30kmを切る28.65kmでした。12kmあたりまでは、非常にゆっくりしたスピードでジョギングを行いました。その後はウォーキングにしました。空が晴れ、気温が高くなってきたのでウォーキングに切り替えたのでした。
■コースは、今から18年前まで勤務していた、滋賀県立琵琶湖博物館のある烏丸半島を折り返し地点にした、自宅と烏丸半島の往復コースです。はっきり言って、非常に疲れました。先月20kmは経験済みでした。たいしたことはないな…と思っていました。しかし、30kmは大変でした…。アプリのデータを見ていただければわかりますが、スピードはそれなりに維持しています。しかし、足腰の疲労感が20kmとは比べ物になりなかったからです。次回の予定は、南湖1周の40kmに挑戦する予定です。疲労感はさらに大きなものになるのでしょうかね〜。本番は100kmですから、この疲労感に対する耐性を作っておくためにさらにトレーニングに励まねばなりません。
■今回、平均ペースは9分17秒/kmでした。1時間に6km以上歩くペースです。100kmウォーキングの際に想定しているスビードに比べて、かなり速いほうだと思います。「びわ100」は、一応、12分/km程度のスビードを基準にして歩こうと思っています。そこからすれば、9分17秒/kmはかなり速いわけです。あと60日です。頑張らねばなりません。ちなみに、昨日の結果ですが、歩数はウォーキング終了時点で「40774歩」になりました。毎日の目標である「1日1万歩」は軽くクリアしました。とはいえ、昨日は、2435歩しか歩いていません。こういう歩けなかった日の歩数とのプラスマイナスで、今日の貯金が消えてしまわないように注意しなければなりません。
■消費カロリーは1777kcal。4時間26分かけて30km近く歩くと、さすがに消費カロリーも高くなりますね。とはいえ、1日だけ、これでグンと体重が減るわけでもない…。悲しいものです。
フルマラソンに挑戦していた当時のこと。本番の1ヶ月前に、練習で30kmをゆっくり走った。今回は2/3がウォーキング、体力が/脚力、やはり、まだまだ元に戻っていない。このような距離を、ほぼ毎日走っているチーム「利やん」のアスリートの皆さんの能力の物凄さを、今回は身体で実感した。
『外来種は本当に悪者か?』
■私の周りでは、けっこう話題になっている本です。科学ジャーナリストであるフレッド・ピアス。タイトルが刺激的です。『外来種は本当に悪者か ?』。本の帯にはこう書いてあります。
著名科学ジャーナリストとが
敵視されてきた生物の活躍ぶりを評価し
外来種のイメージを根底から覆す
知的興奮にみちた科学ノンフィクション。
よそ者、嫌われ者の生き物たちが
失われた生態系を元気にしている!?
■この本を勧めてくれたのは、ずっと長く一緒に研究プロジェクトをやってきた京大生態学研究センターの谷内茂雄さん。生態学を専門とする谷内さんが、勧めてくれたので、これは面白い本に違いないと思いました。谷内さんは、研究に関連する著書や論文だけでなく、小説や漫画に至るまで、その時々、読んで面白いと思った本を私に勧めてくれます。とてもありがたいことです。
■さて、この著書、「外来種は悪」であり「在来種は善」、だから外来種を排斥しなければならない…といった単純な考え方で、知らないうちに「正義」を背負って自らの正当性を主張している方達には受け入れがたい内容になっているかもしれません。しかし著者は、外来種の排斥を人種偏見に基づく民族浄化と重ね合わせます。外来種排斥による自然環境保護の主張が、自然再生にはならないというのですから。私自身、以前、博物館や文化遺産の研究をしている時に、ある絶滅危惧種(あえて名前は出しませんが…)を守ろうとする活動やそこにある声高な発言の背景に、偏見に基づく他民族排斥と外来種排斥と同じような構造があるのでは…と感じたとことがありました。その当時、ヨーロッパで、戦争やナチズムに関して調査をしていたので、一層のこと強く感じたのでした。その時に感じたことを、谷内さんからこの本を紹介された時に思い出したのでした。そういえば、昨年は、『ナチスと自然保護景観美・アウトバーン・森林と狩猟』(フランク・ユケッター・著、和田佐規子・訳、築地書館 )という本も翻訳されていましたね。
■さて、この本の解説は、流域管理の研究を通して知った生態学者・岸由二さんが書かれています。ここで読むことができるようです。その一部を以下に、引用しておきます。
生態学という分野は、生物の種の生存・繁殖と、環境条件との関係を扱う、ダーウィン以来の生物学の一分野である。と同時に、生態系、生物群集などという概念を使用して、地域の自然の動態についても議論をする分野でもある。種の論議と、生態系や生物群集の論議は、かならずしもわかりやすくつながっているわけではないので、 2つの領域はしばしばまったく別物のように扱われることもあったと思う。
しかし、20世紀半ば以降、実はこの2つの分野をどのように統合的に理解するかという課題をめぐって、生態学の前線に大きな論争あるいは転換があり、古い生態学、とくに古い生態系生態学、生物群集生態学になじんできた日本の読者には、「意外」というほかないような革命的な変化が、すでに起こってしまっているのである。その転換を紹介するのにもっともよい切り口が、「外来種問題」、これにかんれんする「自然保護の問題」といっていいのである。
老いについて学ぶ
■施設に入所している老母の見舞いと洗濯物の交換をするために、週1回は、兵庫県まで行かないといけないのですが、ここ2週間ほどのあいだは、妻にお願いをしてもらっていました。母が施設に入っている間、母の見舞いだけでなく、同時に、母の「家の守り」もしなくてはいけません。毎週出かけては空気を入れ替え、家の中に湿気がこもらないようにしてきました。「家の守り」もなかなか大変です。特に、春から夏にかけては家の空気を入れ替えるだけではすみません。庭の草刈りが必要になるのです。「庭の守り」です。もう毎年のことで慣れてきましたが、特に夏の暑い頃は、ちょっとした期間で庭の草はどんどん伸びてきます。今回も、そろそろ「草刈りをしないといけないな…」と思っている間に、庭の草は伸びきっていました。草というか、木になりかけている…そんな感じです。12日(金)は、「庭の守り」をすることにしました。
■もし、これを手と鎌で刈ろうとすると、大変なことになります。気持ちが萎えてしまいます。しかし、母の家には、きちんと家庭用の電動式刈払機が用意してあります。加えて、庭木の剪定用のヘッジトリマーも用意してあります。電動式刈払機が草を刈る際、2種類の方法があります。金属刃を回転して刈払う方法と、ナイロン糸を回転させて刈払う方法です。通常の庭に生えてくる雑草であれば、ナイロン糸で十分なのですが、今回はナイロン糸では歯が立ちませんでした。まずは金属刃で硬いものを刈り取り、その後、ナイロン糸で刈り取るということになりました。草刈りに加えて、庭木の剪定もしなければなりませんでした。どういうわけは、庭にはイチジクの樹があり、毎年葉が茂るすぎるのです。こちらは、ヘッジトリマーを使って刈り取りました。小さな庭ですが、これだけの作業をするだけで3時間近くかかってしまいました。ちなみに、こうやって刈り取った雑草や葉、大きなビニール袋で6袋にもなりました。おそらく、中距離・遠距離介護をされている方たちは、私と同じように、親の家の管理に頭を悩まれておられるのではないでしょうか。
■庭の作業を終えると昼食の時間帯はかなり過ぎていました。この日も施設に入っている母の世話は妻に頼んでありました。施設から戻った妻と一緒に、母の家の近くにあるイタリアンレスランに向かい、ピザとパスタでランチを楽しみました。「さあ、庭仕事も終えたし、家に帰ろうか…」となれば良いのですが、昼食後はまた母の家に戻り、今度は家の中のものの整理を始めました。7年前に父が亡くなり、父の遺品も含めて、そのままになっていたからです。まずは、衣服の類から整理を始めました。「どうして、こんなものまで取ってあるのかな…??」というものばかり。知人の女性は、「『いつか使える』『いつか必要になる』『もったいない』、戦争をかいくぐって来られた方々にとって様々な物は何かの時の出番があると思ってらっしゃると感じます」とおっしゃいます。加えて、母は年をとり、捨てる体力も気力も判断力もなくしてしまったのでしょう。これは、近い将来の自分のことでもあります。自分の子供たちに迷惑をかけないように、元気なうちにいろいろ準備をしなければなりません。親の介護をし続けながら、老いというどういうことなのかを学ばせていただいている…そのような気持ちになります。
夏休みのささやかな計画
■今日は朝9時から深草キャンパスで研究部の仕事(会議)がありました。国(文部科学省)に提出する申請書を関係者とともに協議して仕上げていく作業に取り組みました。次回は、盆明けにということで昼前に解散しましたが。昼からは、深草キャンパスから瀬田キャンパスに移動。京都駅までは、この炎天下の中ウォーキングを行いました。熱中症のことが心配されるわけですが、風がそれなりに強く、あまり湿度も感じなかったためでしょうか、比較的楽にウォーキングができました。
■瀬田キャンパスに移動してからは、大学院生の指導。その前後に研究室の整理を始めました。昨年から大学の研究部の仕事で、深草キャンパスと瀬田キャンパスを行ったり来たりすることになり、瀬田キャンパスにいても研究部の部屋にいることが多く、自分の研究室にこもることがなくなっています。必然的に、研究室は、書類と書籍が未整理のまま山積みになり、最悪の状況に陥ってしまっていました。ということで、段ボールの書類整理箱を購入し、そこに溢れた書籍を詰めて、自宅に持ち帰ることにしました。たまった書類についても、これから一気に処分してしまうことにします(会議多すぎ、書類多すぎ…)。
■龍谷大学に勤務してから13年目になります。そのうち9年間は、学生生活主任、研究主任といった学部の運営、研究科長という大学院の運営、そして研究部という大学の運営に関わる仕事をずっとしてきた(他にも大学院の専攻主任だとか、諸々あるのですが)。しかし、来年度は1年間研究員になる予定になっています。研究員になると、運営に関する学内の仕事や授業が一切免除され、自分の仕事、研究だけに専念させていただけることになっています。その来年度に向けて、少しずつ身の回りの環境を整備していくことにしたのです。身の回りの整理(研究室や自宅の環境を整備)と同時に、来年度の1年間を有効に活用するために頭の中も整理していく必要があります。身の回りの整理具合と、頭の中の整理具合は、どこかで相関しているように思います。この整理作業、夏期休暇中にきちんと終えておきたいものです。
■それと同時に、ウォーキングです。滋賀県庁の世界農業遺産申請作業に取り組む職員チーム(農政水産部の部長さんを含めた10名)と一緒に「びわ湖チャリティー100km歩行大会」(10月15・16日)に出場することが決定しました。徹夜で「完歩」するためには、長距離ウォーキング、30km、40km、50kmを歩いておく必要があります。昨日は、この「びわ100」の事務局長さんや県庁チームと簡単なミーティングを行いました。いよいよ気合が入ってきました。で、その練習なのですが、自宅から出発して、琵琶湖の南湖をぐるりと回ろうと思っています。自宅を出て、琵琶湖大橋を渡り、南下し、近江大橋を渡って、大津の中心市街地を通って自宅に戻る。これで、だいたい40kmになります。近江大橋を渡らずに、南郷の洗堰を渡って自宅に戻ると約54kmです。この長距離ウォーキングを、身の回りと頭の整理合間に行いたいのです。はたしてできるかな…。
新生応援リーダー部が始動
■一般に、日本の大学における応援団は、指導部、吹奏楽部、チアリーダー部の3つから構成されています。しかし、龍谷大学には長らく指導部がありませんでした。もちろん、吹奏楽部とチアリーダーだけでも立派に応援できるわけですが、やはり指導部のリードの元、龍谷大学関係者が一丸となって応援していくためには「指導部が必要だよな〜」と、ずっと思っていました。自分が学生の時は、応援団の指導部に対してはあまり良い感情を持っていませんでしたが、大学に勤務するようになると、やはり物足らなさを感じていたわけです(勝手なことを言っていますが…)。
■そう思っていたのですが、2012年からは一般同好会のサークルとして「龍谷大学応援リーダー部」が誕生しました。現在、部員は5名。女子部員もいるようですね。とても凛々しい!! テレビのニュースを見ていると、他大学では女性の団長も生まれているようです。リーダー部の活躍に期待したいと思います。写真は、大学のホームページから転載させていただいたものです。
2016年 びわ湖大花火大会
■8月8日に、大津市中心市街地の琵琶湖湖岸で、「2016びわ湖大花火大会」が開催されました。初回は1984年といいますから、32回目ということになるのでしょうか。私は、過去に1度だけ、この「びわ湖大花火大会」に来たことがあります。今から24年ほど前のことかと思います。当時、私は「滋賀県教育委員会(仮称)琵琶湖博物館開設準備室」に勤務していました。その準備室が、古い滋賀県庁が所有する建物(かつて大津土木事務所が使用していた)にあったのです。職場のすぐそばで、「びわ湖大花火大会」が開催されると知ってみにいったのです。花火の記憶はあまり残っていません。あまりの人の多さで、とても花火を楽しむ余裕はなかったのではないかと思います。その後は、この「びわ湖大花火大会」をできるだけ避けてきました。ところが、今回はその「びわ湖大花火大会」に行ってきました。
■知り合いのレストラン経営者の方から、レストランでの夕食を味わった後、有料観覧席で花火を楽しむことができる、そのようなお話しをいただいたからです。少々、値段がはることになりましたが、家族と一緒に今年の「2016びわ湖大花火大会」を楽しむことにしました。そもそも、花火大会なるものにもあまり行ったことがないので、他の地域との比較ができませんが、ものすごい迫力でした!! 「贅沢をしたかな…」とも思いますが、そのお金を払って観る価値はあったように思います。ものすごい迫力で、「お−!」とか「わ−!!」といった声しか出ませんでした。
■この日は、午前中から深草キャンパスで研究部の会議と作業がありました。詳しいことは書けませんが、大学にとって、とても重要な案件であり、夏期休暇に入る直前まで頑張って書類を完成させなければならない・・・そのような仕事でした。多くの同僚は夏期休暇に入っておられるのでしょうが、私の休暇はなかなかやってきません。そのような中の「びわ湖大花火大会」、ストレス解消になりました。この季節、琵琶湖の湖岸のあちこちで花火大会が開催されていますが、そのなかでも一番大きな規模なのではないでしょうか。観客数も、見込みで約35万人といいますから、大津市の人口にほぼ相当する方たちが、やってこられるわけですね。混雑するはずです。
「社会貢献」という仕事
■大学教員の仕事には、①教育、②研究、③大学運営、④社会貢献の4つの領域があります。この4つの領域のどこに優先順位をつけるのか、また重み付けするのか、そのあたりは個々の教員によって様々ですし、違いや差異があります。私は、現在、研究部の部長という仕事をしていますから、③大学運営=龍谷大学の研究推進に関する様々なことで、かなりの時間とエネルギーを使っています。それと同時に、④社会貢献についてもできる範囲でではありますが、積極的に取り組んでいます。たまに、こういう③や④の仕事を「雑用」などと呼んで、そういう仕事を拒否しないにしても否定的に捉える人がおられます。私自身は、龍谷大学に勤務する以前、岩手県立大学という公立大学に勤務していたことから、③や④、特に④を「雑用」などと呼ぶことには、逆にかなり抵抗感があり「第3回 世界農業遺産プロジェクト推進会議」ます。私自身は、私立大学と地域社会とを結んでいくことは、これからの時代は特に、とても重要な仕事だと考えています。以下は、私が現在、地方自治体や財団等で就任している委員です。もちろん、年に1度しか開催されないものもありますし、逆に開催頻度の高いものもあります(詳しくは、このホームページにある「ABOUT-A」をご覧ください)。
●大津市(市民部自治協働課)「大津市協働提案事業審査委員会委員」(2016年7月〜)
●大津市(都市計画部)「堅田駅西口土地区画整理審議会委員」(2016年7月〜)
●大津市「大津市都市計画マスタープラン案策定専門部会 部会長職務代理者」(2014年8月〜)
●大津市「都市計画審議会委員」(2012年4月〜2014年4月,2014年4月〜2016年3月、2016年4月〜)
●滋賀県(農政水産課)「世界農業遺産プロジェクト推進会議アドバイザー」(2016年4月〜)
●滋賀県(琵琶湖政策課)「滋賀県よし群落保全審議会会長」 (2015年9月~)
●滋賀県(琵琶湖環境部・琵琶湖政策課)「マザーレイク21計画学術フォーラム委員」(2013年2月〜)
●滋賀県「滋賀県立環境科学研究センター評議員」(2012年4月〜2014年4月,2014年4月〜2016年3月、2016年4月〜)
●中津川市(教育委員会)「中津川市地域づくり型生涯学習実践講座講師」(2014年1月〜3月,4月〜2015年3月, 2015年4月〜2016年3月,2016年4月〜)
●公益財団法人 平和堂財団 「環境保全活動助成事業夏原グラント選考委員」(2014年5月〜)
■ただ、改めて「社会貢献」という言葉、少し「上から目線」の意味合いを感じてしまうこの言葉を使うことにも、これまた抵抗感があります。仕方がないので使っているところがあります。私という個人が「社会貢献」をしているというよりも、何かこういう仕事の場の中で勉強させていただいているという気持ちの方が強いからです。また、仕事を通して、様々な分野の方達との出会いがあり、その出会いがネットワーク化し、さらにはそのような複数のネットワークがつながっていく…そのような経験をさせていただくこ中で、貢献しているというよりも、不思議な力の中で生かされているように思えてならないからです。宮沢賢治の『春の修羅』の冒頭にある「序詩」の有名な冒頭部分と重ね合わせれば、「社会貢献」をしていると思いこんでいる自分なんて、そのようなつながりやネットワークの中に浮かび上がってくる、ひとつの現象であり、流動的で関係論的なものでしかありません。「ご縁」という関係の束の中で、「いま・ここ」の自分という幻影が生み出されているにすぎない…そのように理解できるのかもしれません。そう考えると、仏教的でもあります。
海南鶏飯(Hainanese Chicken Rice)
■暑いですね。暑いため、何もする気が起きません。冷蔵庫のフリーザーに入っている保冷剤をタオルに挟んで、首に巻いて熱中症にならないように気を使っています。昨日は昼間室温が35℃になり、保冷剤では耐えられないので、とうとうエアコンを入れました。とはいえ、じっとしているわけにもいきません。秋の「第3回びわ湖チャリティー100km歩行大会」まで残り70日を切っているからです。夏の暑い時から練習を積み重ねておかねばなりません。
■夕方、少し涼しくなったらウォーキングをすることにしました。1kmほど歩いたところで、なんとなく走りたくなってきました。ということでジョギングに切り替えました。住んでいるところは、比叡山の麓にある丘陵地です。アップダウンのある住宅地です。無理はせず、ゆっくりゆっくり、超スローペースでジョギングを行いました。アプリの設定もランニングに変更。これまでは坂道に対して心理的抵抗があったのですが、登りの坂道も含めてゆっくりゆっくり走り続けることができました。嬉しいです。今から4年前、54歳の時にランニングを始めたのですが、少しはその頃の「走力」に戻ることができるかもしれません。ということで、昨日は1kmのウォーキングと5kmのジョギング、合わせて約6 kmになりました。「歩数」の方も、目標の1万歩を超えることができました。
■暑いので、夕食も暑い季節に合うものにしました。「海南鶏飯(Hainanese Chicken Rice)です。よくシンガポール・チキンライスと言われますが、シンガポール以外のマレーシアやタイなど東南アジアでごく普通に食べらている料理です。ご飯には、タイのジャスミン米も半分ほど混ぜてみました。炊飯器で簡単にできます。もちろん、レシビはネット上で学んだものです。皆様もぜひどうぞ。