2016年 びわ湖大花火大会

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■8月8日に、大津市中心市街地の琵琶湖湖岸で、「2016びわ湖大花火大会」が開催されました。初回は1984年といいますから、32回目ということになるのでしょうか。私は、過去に1度だけ、この「びわ湖大花火大会」に来たことがあります。今から24年ほど前のことかと思います。当時、私は「滋賀県教育委員会(仮称)琵琶湖博物館開設準備室」に勤務していました。その準備室が、古い滋賀県庁が所有する建物(かつて大津土木事務所が使用していた)にあったのです。職場のすぐそばで、「びわ湖大花火大会」が開催されると知ってみにいったのです。花火の記憶はあまり残っていません。あまりの人の多さで、とても花火を楽しむ余裕はなかったのではないかと思います。その後は、この「びわ湖大花火大会」をできるだけ避けてきました。ところが、今回はその「びわ湖大花火大会」に行ってきました。

■知り合いのレストラン経営者の方から、レストランでの夕食を味わった後、有料観覧席で花火を楽しむことができる、そのようなお話しをいただいたからです。少々、値段がはることになりましたが、家族と一緒に今年の「2016びわ湖大花火大会」を楽しむことにしました。そもそも、花火大会なるものにもあまり行ったことがないので、他の地域との比較ができませんが、ものすごい迫力でした!! 「贅沢をしたかな…」とも思いますが、そのお金を払って観る価値はあったように思います。ものすごい迫力で、「お−!」とか「わ−!!」といった声しか出ませんでした。

■この日は、午前中から深草キャンパスで研究部の会議と作業がありました。詳しいことは書けませんが、大学にとって、とても重要な案件であり、夏期休暇に入る直前まで頑張って書類を完成させなければならない・・・そのような仕事でした。多くの同僚は夏期休暇に入っておられるのでしょうが、私の休暇はなかなかやってきません。そのような中の「びわ湖大花火大会」、ストレス解消になりました。この季節、琵琶湖の湖岸のあちこちで花火大会が開催されていますが、そのなかでも一番大きな規模なのではないでしょうか。観客数も、見込みで約35万人といいますから、大津市の人口にほぼ相当する方たちが、やってこられるわけですね。混雑するはずです。

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