総合地球環境学研究所でコアメンバー会議
■更新がなかなかできていません。ということで、11日(日)に京都の総合地球環境学研究所で、プロジェクト「生物多様性が駆動する栄養循環と流域圏社会-生態システムの健全性」のコアメンバー会議が開催されました。当日は、植物生態学を専門とされている中静透さん(東北大学)にもご参加いただき、プロジェクトに対する評価委員会からコメントをもとに、今後のプロジェクトの展開について議論を行いました。中静さんからは、プロジェクトを推進していくための有益なアドバイスをいただきました。ありがとうございました。
■文理融合のプロジェクト研究、もう20年近くも取り組んでいますが、なかなか大変です。この日は、研究プロジェクトの根幹にかかわるスキームに関して、若手の研究者からもいろんな意見が出されました。私もガンガン意見をいいました。若手と私とでは、基本的に共有された理解があるように思います。建物でいえば、大黒柱や梁にあたる部分なので、ここをしっかりしておかねばなりませんる大切なことなので、別途、スキームを再検討する会議をもつことになりました。
イングリッシュガーデン
■大津の街中のデパートに買い物にいくさい、立ち寄りました。「びわ湖大津館」にある「イングリッシュガーデン」に立ち寄りました。毎日、自宅の小さな庭の世話をしているので、少しずつガーデニングに関心が湧いてきたためです。まずは、「びわ湖大津館」の説明から。以下は、公式サイトからの引用です。
びわ湖大津館は、1934年(昭和9年)、外国人観光客の誘致を目的に県内初の国際観光ホテルとして建築された建物(旧琵琶湖ホテル本館)をリニューアル活用した大津市の文化施設です。
旧琵琶湖ホテル時代には、『湖国の迎賓館』として昭和天皇を始め多くの皇族の方々、ヘレン・ケラー、ジョン・ウエイン、川端康成など多分野の著名人をお迎えし、名実ともに県下唯一の格式を持ったホテルとして営業されておりました。
建物の設計は、東京歌舞伎座や明治生命館等を設計したことで有名な岡田建築事務所(岡田信一郎創設)によるもので、桃山様式と呼ばれる特徴的な和風の外観と洋風の内観は、琵琶湖の風景と古都大津の風土に見事に調和したデザインとなっております。
1998年(平成10年)、琵琶湖ホテルが新しく浜大津に移転することになり、この建物の取り壊しを惜しむ多くの市民の声に応えて、大津市が耐震と改修保存を行い、2002年(平成14年)4月から柳が崎湖畔公園 びわ湖大津館として新たに開館致しました。
■現在、琵琶湖ホテルは、大津駅から琵琶湖方面へくだった場所にありますが、以前は、この「びわ湖大津館」の建物でした。私は、一度だけ、この古い琵琶湖ホテルを利用したことがあります。宿泊ではなかったと思います。今から20年ほどまえに、このホテルで国際ワークショップを開催したさいに利用させていただきました。新しい琵琶湖ホテルの方は何度も利用していますが、以前の建物についてはその国際ワークショップのさいに利用しているだけです。というとで、あまりなじみがありませんん。「びわ湖大津館」になってからも、訪れたことはほとんどないと思います。お隣にある滋賀県立琵琶湖環境科学研究センターには、しばしば来ているんですけどね~。
■さて「びわ湖大津館」に併設された「イングリッシュガーデン」ですが、私が訪問したときは、芝刈りや雑草を抜くなどの手入れの作業が行われている最中でした。春や秋の方が、たくさんの花が咲き誇っているのではないかと思います。ちょっと来るシーズンを間違ってしまったかもしれません。とはいえ、琵琶湖を借景にしたり、池もつくられていたりと、なかなか見応えがありました。池は、印象派の絵画を連想させてくれました。
人をダメにするソファ
■自宅で「無印良品」の「体にフィットするソファ」を購入しました。フローリングの床にゴロっと横になるのは少し辛いので、体を伸ばしてリラックスできるもが欲しかったのです。この「体にフィットするソファ」は、別名、「人をダメにするソファ」とも呼ばれてるいようですね。実歳、このソファに座ってみると吸い込まれるような感覚があります。気持ちが良すぎて「人をダメにする…」ということなのでしょうね。なるほど。
■この「体にフィットするソファ」、中に小さなビーズが入っています。体の形に合わせてソファが変形します。ちなみに、我が家では、大小2つのソファを購入しました。2つ並べると写真のように、昼寝をすることができます。首の下には、ネッククッションも。これで完璧です。ただし、腰が悪い人あまりお勧めできません。知人から、腰に注意するようにとの指摘もいただきました。柔らかいベッドで横になると腰沈み、腰痛の原因になるのと同じ理屈なのかなと思います。私は、この写真のような姿勢で夕食後、テレビを視ながら寝落ちしてしまいました。これから、自宅でリラックスする際に使ってみようと思っています。
■ところで、この話題をfacebookに投稿したところ、いろいろコメントをいただきました。また、反応があったのでとても驚きました。みなさん、このソファに関心があるのですね。また、購入されている方達も多数おられるのです。しかし、せっかく購入したのに、あまりの気持ちよさに、娘さんに取られてしまった…とか、愛犬に占領されている…とか、なるほど〜と思いました。
■もう1つ、この「体にフィットするソファ」の利点をあげておきましょう。それは、大きな家具とは違い、家の中のどこにでも持ち運びができることです。本物の家具のソファだと、そういうわけにはなかなかいきませんからね。使わないときは、重ねて置いておいたり、別の部屋に置いておいたりもできます。
90,000アクセス感謝
■アクセスカウンターが90,000に到達しました。皆様、ありがとうございます。アクセスカウンターは、2012年の9月5日に設置しましたが、それ以降、以下のようにアクセス数が増えてきました(5,000刻み)。一時はアクセスが100/日を超えることはありましたが、70〜80/日に落ち着いています。今回は夏休みが間に入ったせいかと思いますが、60/日となっています。最近は、もう本当に身辺雑記というか、日々の出来事しかアップしていません。役に立つ情報は、ほとんどありません。もっとホームページのタイトルに相応しい内容のエントリーをと思いはするのですが、やはり…今後も身辺雑記に終始することと思います。
2012/9/5:アクセスカウンター設置。
2013/2/21 :5,000アクセス:期間169日: 30アクセス/日
2013/6/29 :10,000アクセス。期間128日: 39アクセス/日
2013/10/30 :15,000アクセス。期間123日: 40アクセス/日
2014/2/6 :20,000アクセス。期間99 日:51アクセス/日
2014/5/6 : 25,000アクセス。期間89日: 56アクセス/日
2014/8/5 :30,000アクセス。期間91日: 55アクセス/日
2014/10/21: 35,000アクセス。期間77日: 65アクセス/日
2014/12/8 :40,000アクセス。期間48日: 104アクセス/日
2015/1/27 :45,000アクセス。期間50日: 100アクセス/日
2015/3/25 :50,000アクセス。期間56日: 90アクセス/日
2015/5/19 :55,000アクセス。期間55日: 91アクセス/日
2015/7/22 : 60,000アクセス。期間64日: 78アクセス/日
2015/9/27 : 65,000アクセス。期間67日: 75アクセス/日
2015/11/23 : 70,000アクセス。期間57日: 88アクセス/日
2016/1/26 : 75,000アクセス。期間64日 : 78アクセス/日
2016/4/7 : 80,000アクセス。期間72日 : 70アクセス/日
2016/6/18 : 85,000アクセス。期間72日 : 70アクセス/日
2016/9/9 : 90,000アクセス。期間83日 : 60アクセス/日
■写真はアクセス数とは関係ありません。昨日いただいた、「来来亭」のラーメン。味玉、麺固め、ネギ多めで注文しました。ラーメンを抑制していましたが、昨日はつい気が緩んでしまいました。
「レイクサイド」と「びわ100」
■第8回「びわ湖レイクサイドマラソン2017」(2017年2月26日)の案内が自宅に届きました。今年のエントリーは、10月3日(月)から始まります。出張や風邪による体調不良で出場できない時がありましたが、第1回から出場しています。今年も、大津駅前のいつもに居酒屋「利やん」の常連客やその知り合いで作っているランニングチーム「チーム利やん」の仲間と一緒に参加する予定です。最近は、練習ができておらず、キャプテンとして恥ずかしくなる記録しか残せていませんが、次回は、ぜひ自己最高記録を出したいものです。2013年の2時間19分56秒を更新できるように頑張ります。今年は、キャプテンとして、さらにアスリートの選手のリクルートに努めました。また、ジェンダーバランスを良くすることにも心がけています。アスリートの人も、完走が目的の人も、ともに汗を流し、午後からは「利やん」で宴会をします。楽しみです。
■しかし、その前に大きな目標があります。第3回「びわ湖チャリティー100km歩行大会」が、10月15・16日に開催されます。そのための準備もしなければなりません。個人的には、20kmの30kmのウォーキングをしています。さらに、この大会に一緒に出場する滋賀県庁職員の皆さんと一緒に10月1日、50kmウォーキングを行います。早朝、滋賀県庁を出発して、時計回りでびわこの南湖の周りを1周するコースです。その前に、1人で40kmウォーキングにも挑戦しておきたいと思います。
■ところで、右の写真は、今回の「びわ湖チャリティー100km歩行大会」に出場する際の格好です。「格好から入る」という言葉がありますが、まさにそれですね。こうやって気合を入れています。リュックは、mont-bellのトレイルラン用のものです。とてもよくできています。高機能です。しかも軽い。ヘッドライトとウエストポーチもmont-bellです。グリーンで統一しました。帽子とパンツとシューズはasics、ウエアはWacoalです。こうやって写真を撮って、嬉しがっています。
突然の豪雨
■昨日の朝、急に猛烈な雨が降り始めました。「iPhone6 Plus」に入れてあるアプリ「XバンドMPレーダ」でチェックしてみました。これは、国土交通省の「XバンドMPレーダネットワーク(XRAIN)」の情報をもとに、地図上に雨量を表示するものです。とてもきめ細かく・短い時間間隔で降雨の具合を表示してくれます。1分毎におよそ250m四方という非常に細かい雨の分布がわかります。左の画像は、そのアプリが表示したものです。北北東から南南西にかけて、赤い帯が伸びていますが、これから雨が降っている地域です。赤は1時間に50mm以上の雨量を示しています。
■ずいぶん不思議ですね。とても細長いです。今度は、やはり「iPhone6 Plus」に入れてあるアプリ「weathernews」でチェックして、全国的な雨雲の動きを見てみました。日本海から能登半島そして、近畿にかけて雨が降っています。どうしてこのような雨の振り方をするのか、正確に説明できるだけの知識がありません。それはともかく、こういう自分が今いる地上の状況(「虫の眼」)と、アプリが示す広い範囲の情報(「鳥の眼」)の両方をうまく使いこなすことが必要だと思っています。昨日は、仙台市は地下街に雨水が流れ込みました。いわゆる「都市型災害」と呼ばれるものです。最近は、非常に狭い範囲でのゲリラ豪雨もしばしば発生します。まずは自助努力でできること、いろいろ考えてみなければなりません。
NHKクローズアップ現代「“穏やかな死”を迎えたい~医療と宗教 新たな試み~」
■細かな議論は別にして、とても大切なことだと思います。なおかつ、とても関心があることでもあります。
NHKクローズアップ現代「“穏やかな死”を迎えたい~医療と宗教 新たな試み~」
引き続き22kmラン・ウォーキング
■「びわ100」(第3回「びわ湖チャリティー100km歩行大会)まであと39日になりました。徹夜での100kmウォーキング、はたして今の自分にできるのかどうか…大変不安です。フルマラソンを走る以上に不安です。ということで、日曜日は近江八幡市まで仲の良い友人と30kmウォーキングを実施しましたが、その翌日4日も今度は1人で引き続きウォーキングをすることにしました。
■ご覧いただければわかりますが、ランニングないしはジョギングとウォーキングで約22kmです。最初はウォーキングのつもりだったのですが、1kmあたりからムクムクと走りたいという気持ちになり、5kmあたりまでは、今の自分としては早い方になりますが、6分/km前後で走り続けました。そのあとは、ウォーキングやジョギングを繰り返したので、平均ペースは「7分58秒/km」と非常に中途半端なものになってしまっています。ウォーキングにしては早すぎるし、ランニングにしては遅すぎるのは、そういうわけなのです。
■あらかじめ地図で確認していたわけですが、自宅から出発して、真野と小野の住宅地を走って和邇に抜け、県道311で伊香立の方に登っていきました。ここが、なかなか大変でした。5kmの登りが続くからです。ウォーキングであれば問題ないのですが、ランニングとなると今の私には無理。しかし無理をしない範囲で、できるだけジョギングで登るようにしました。きつくなったらすぐにウォーキングに戻しました。鯖街道・国道367に合流する1kmほど手前まで行き、そこで方向転換。ここでだいたい12kmになります。7kmから12kmの間の5kmは、調べてみると標高差が122mもありました。このあたり、ゆっくりでもジョギングで登り続けることができればなあ…と思うのですが。いつになるのでしょうね〜。
■さて、12kmのあたりで方向転換して今度は山裾のアップダウンを走ります。基本は下りなのですが、アップダウンが幾つも続きます。ここも、今の私のレベルだときちんと走り続けることはなかなか難しいわけです。いつか、このアップダウンもクリアしたい…とは思っているのですが。そうなると、かなり走力がつくと思うんだけどな〜。
■途中で自販機を見つけてスポーツドリンクを2本も飲みました。無理せず、その間少し休憩しました。というわけで結局、3時間近くもかかってしまいました。ただし距離は22kmだったので、歩数は「3万歩」越えました(万歩計の歩数は走り終わったあと、数百本増えてしまった時のもの)。消費したカロリーも「1526kcal」。「びわ100」に向けて良いトレーニングになったかなと思います。
【写真】1段目左:小野にある住宅地から。湖西線沿いです。サンダーバードが走っているその向こうには、琵琶湖大橋が見えます。1段目右:湖西地域ではよく知られた紀伊国屋「ブルーベリーフィールズ紀伊国屋」が、このあたりにあることを知りました。2段目左:伊香立の上龍華町の集落。今回のコースの一番ピークになるあたりです。稲刈りの作業が進んでいました。遠くには、比良山系が。びわ湖バレイも、肉眼ではなんとか確認できました。2段目右:伊香立の北在地町の集落。ここから基本下りになるのですが、アッブダウンが続きます。3段目左:伊香立の「八所神社」。こちらは神社の説明。3段目右:伊香立生津町の農家。日が沈み始めました。
滋賀のいたち
■3月に大津に転居してから、庭の手入れをまめにしています。それまではマンションに暮らしていましたから、庭の手入れという発想がありませんでした。庭のある暮らし、最初は面倒くさそうでしたが、なかなか良いものです。庭の手入れというよりも、庭の世話って感じでしょうか。何か庭に気遣ってやらないと、かわいそうだ…って感覚ですね。ということで、まめに手入れをしていたのです。ところが…。
■先日のことですが、少し気になっていた庭の草花の手入れをしたときのことです。庭の隅にキュウリの苗を植えているのですが、盛りをすぎてしまったようなので、「庭でキュウリを植えるのならばもっと勉強しなくちゃね」などと思いつつ後始末をしていると、「死角」になって見えていなかった場所に、こんな大きなキュウリがぶら下がっていたのです。下が、スーパーで売られている普通のキュウリ。上が収穫したものです。
■私は知らなかったのですが、滋賀県ではウリのように大きくなったキュウリのことを「いたち」「いたちきゅうり」と呼ぶようですね。長浜出身で、米原に住んでいる友人が教えてくれました。もっとも、ネット上で少しだけですが調べてみると、私のように収穫し忘れて大きくなってしまった…と言うよりも、最初から意図して大きくさせて収穫するようでもあります。そのあたり、よくわかりません。滋賀では、薄く切って味噌汁の具にもするようです。その他、様々な煮物にもするようですね。いろいろ活用してみようと思います。