塩漬けになっている私のブログ

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▪︎これは、2012年1月25日の日付で更新が行われていない私のブログです。塩漬け状態になっています。teacupという民間企業が提供しているサービスを使っています。広告をつけないように、多少、お金を払っています。にもかかわらず、2012年1月25日から更新が行われていません。当時は、ホームページとブログを分けて使っていました。ホームページは大学のサーバーに置いていました。ホームページビルダーを使って、「手作り感満載」のホームページを作っていました。ホームページの更新、それほどの頻度はありませんので、すっかり情報発信ができなくなっていました。

▪︎これではいかんと、今度は、大学のサーバーにブログも備えたホームページを設置しました。詳しくは、こちらをお読みください。そこには、「今後、このホームページではあまり更新の必要のない情報を納めておく「蔵」ないしは「収蔵庫」として利用していく予定です」と書いておきながら、このホームページの付属しているブログ機能ばかりを使うようになり、teacup社のブログはあいかわらず更新ができない状況が続いています。それが、もう3年近くも続いています。困りました。どうしたものでしょうね。

▪︎teacup社のブログ、まったく更新をしていないにもかかわらず、現在でも日に10〜20のアクセスがあります。なにか検索されたときに、たまたまどこかのエントリーがヒットしているのでしょうね。両方のブログを使い分けるというやり方もあるのでしょうが、それだけの余力がありません。さて、どうしたものでしょうか…。

アクセス数の増加

▪︎昨日から授業が始まりました。はたしてそのことと関係しているのかどうかわかりませんが、昨日からアクセス数が増加しています。ご覧のように、このブログは身辺雑記や備忘録のようなエントリーしかないのですが、昨日は159人の方のアクセスがありました。今日は、すでに114人のアクセスをいただいています。いつもよりもずっとアクセス数があると、「なんで?…」と思ってしまいます。

50,000アクセス感謝!

■今年の1月28日に、アクセスカウンターが45,000を超えました。その56日後、さきほど50,000に到達しました。アクセスカウンターは、2012年の9月5日に設置しましたが、それ以降、5,000刻みでいうと、以下のようにアクセス数が増えてきました。5,000ごとに、かかった日数=期間も縮まり、また1日ごとの平均アクセス数も伸びてきました。特に、40,000に至るあたりからアクセスが伸びてきました。今回は、長い春期休暇が入りました。予想とは少し異なり、45,000到達のときよりも、アクセス数を5,000伸ばすのに時間がかかりました。ようやく50,000の大台に到達することができました。

2012/9/5:アクセスカウンター設置。
2013/2/21 :5,000アクセス:期間169日: 30アクセス/日
2013/6/29 :10,000アクセス。期間128日: 39アクセス/日
2013/10/30 :15,000アクセス。期間123日: 40アクセス/日
2014/2/6 :20,000アクセス。期間99 日:51アクセス/日
2014/5/6 : 25,000アクセス。期間89日: 56アクセス/日
2014/8/5 :30,000アクセス。期間91日: 55アクセス/日
2014/10/21: 35,000アクセス。期間77日: 65アクセス/日
2014/12/8 :40,000アクセス。期間48日: 104アクセス/日
2015/1/27 :45,000アクセス。期間50日: 100アクセス/日
2015/3/25 :50,000アクセス。期間56日: 90アクセス/日

▪︎どういう方達が、このブログをご覧いただいているだろう…と、時々想像します。龍谷大学の一部の学生の皆さんや、ゼミの卒業生の皆さん、これまた一部の教・職員の皆さんには、同じ龍谷大学ということでご覧いただくことがあろうかと思います。また、地域づくりや地域連携の関係で、地域づくりの団体のみさなん、行政職員の皆さんにもご覧いただいていると聞いております。驚いたのは、先日、中国に出張したさい、華中師範大学外国語学院日本語学科の学生の皆さんにお世話になりましたが、「どういう日本人がやってくるのか…」と好奇心をもたられたようで、私のプログを読んでくださっていました。

▪︎皆さん、本当にありがとうございます。このブログは、身辺雑記の羅列でしかありませんが、私が龍谷大学の教員職員として、どのうよな日々を過ごしているのか、少しでも皆さんのもとに伝わればと思っております。今後とも、どうかよろしくお願いいたします。

このHP…

【追記】▪︎ふと、50,000人っていうのは、どれぐらいの自治体の規模なのだろうと考えてしまいました。調べてみると、今年の2月1日現在の推計人口がわかりました。私が具体的に知っている市だと、滋賀県の野洲市ですね。それから、兵庫県の赤穂市かな。カウンターの数字は抽象的ですが、こうやって置き換えてみると、なにか50,000という数字に具体的な感触が加わってきます。
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順位 都道府県 自治体名  法定人口 推計人口
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530 福岡県 田川市 50,601 49,091
531 兵庫県 赤穂市 50,533 48,973
532 長崎県 南島原市 50,377 47,098
533 埼玉県 白岡市 50,271 51,342
534 熊本県 菊池市 50,213 48,625
535 茨城県 鉾田市 50,161 47,688
536 千葉県 大網白里市 50,122 49,482
537 島根県 益田市 49,925 48,159
538 滋賀県 野洲市 49,879 50,109

夏原グラント2015

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▪︎今年から、平和堂財団環境保全活動助成事業の選考委員をしています。平和堂は、滋賀県を中心に近畿地方・北陸地方・東海地方で総合スーパーとスーパーマーケットを展開していますが、その企業により設立された財団です。公式サイトによれば、公益財団法人平和堂財団は、株式会社平和堂の創業者である故夏原平次郎さんが、平和堂をここまでに育てていただいた地域に感謝し、そのご恩に報いるため、私財を寄付し平成元年3月に設立したものなのだそうです。平成23年(2012年)からは、環境保全活動に対する助成も行っておられます。私が選考委員をすることになった助成事業のことです。

▪︎この前の日曜日は、「夏原グラント継続2年目公開プレゼンテーション・選考会」でした。朝10時から午後は15時半過ぎまで、20団体のプレゼンテーションをお聞きし、質疑応答を行いました。そのあとは、夕方17時半頃まで選考委員会。助成事業で選考委員をしたことはありますが、これだけたくさんの団体にきちんと時間をかけて丁寧に行う選考は初めてでした。選考の結果は、4月になってから発表されますが、たいへん勉強になりました。明日は、新規に助成の申請のあった団体に対する「新規1次選考会」です。全部で40団体です。

▪︎写真ですが、審査員席に座っているので、写真がうまく撮れていません…。

平湖柳平湖の「つながり再生構築事業」の協議会

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▪︎昨晩は、草津市の琵琶湖湖岸近くにある志那町にお邪魔しました。志那は、平湖・柳平湖という内湖のそばにある集落です。志那町では、この内湖の環境を復活させようと、長年にわたり様々な取り組みをされてきました。昨日は、自治会舘である志那会館で、平湖柳平湖の「つながり再生構築事業」の協議会が開催されました。この「つながり再生構築事業」では、「魚道を生かした在来魚の郷づくり」、「淡水真珠の復活」…地域の夢を共有しつつ、少しずつその実現に向けて取り組みが進もうとしていますが、私は、その取り組みの進捗をお手伝するために、滋賀県庁琵琶湖環境部琵琶湖政策課の職員のみなさんと一緒に、この協議会に参加しています。昨日は、草津市農林水産課の職員の皆さんも参加されました。来年度からは、総合地球環境学研究所で私が参加している研究プロジェクトも、在来魚の復活に関してモニタリングをさせていただく予定です。

20150220shina2.jpg ▪︎昨晩の協議会では、地元の皆さんから、地元の思い(希望・夢)として、来年度の取り組みに関して、以下のようなご提案がありました。4月には、在来魚の産卵状況を確認することになりました。地元の言葉では、湖岸の浅瀬にきて、マコモ等に在来魚が産卵することを「魚がセル」といいます。この「魚がセル」状況を確認しようということになりました。そのためには、内湖の水位等も調整しなければなりません。5月には、地元の方たちが講師役となって、地元の小学校の生徒さんたちにを対象に、内湖の環境を題材とした環境学習を実施されます。田植えの後は、内湖に面した水田に孵化した仔魚を放流し、一定生育した段階で内湖に移動させる作業を行います。来年度は、琵琶湖から内湖に在来魚が遡上させるための魚道の設置も検討中です。6〜7月にかけては、淡水真珠養殖の復活を目指した活動が行われます。3年目のイケチョウガイから淡水真珠の玉を取り出す作業を行うようです。このような取り組みについては、草津市役所農林水産課や草津市にある立命館大学等が支援されているようです。また、在来魚の生態調査等も行います。ここには、すでに述べたように総合地球環境学研究所の研究プロジェクトが参加させていただく方向で検討させてもらっています。7月には、外来魚の駆除をかねた地元の子どもたちも参加する「釣り大会」が開催されます。ここには、滋賀県庁琵琶湖環境部琵琶湖政策課が支援させてもらうことになっています。秋には、他の地域の内湖復活の取り組みを視察にいくことや、内湖の浅瀬にシジミをまくことが予定になっています。非常に盛りだくさんですね。でも、すべて地元の人たちの手作りの取り組みです。そこに、行政や専門家が、側面から支援するということになっている点が重要かと思います。あくまで主体性といいますか、イニシアチブは地元側にあり、内発的に生み出された地元の思い(希望・夢)を、側面からゆるやかに行政や専門家が応援していく…という感じでしょうか。

▪︎その他にも、たくさんの個人的なご意見をお聞かせいただきました。

暮らしが内湖とともにあったこの地域の文化を次世代に継承していくために、身の丈にあった(自分たちで維持管理ができる)ビオトープがつくりたい。/ 昔は、農作業にいくときに必ず内湖を通った。今は、暮らしと切り離された遠い存在になってしまっている。ビオトープは集落のそばにつくりたい。/ 現在、内湖の維持管理の作業が大変。維持管理することが、少しでも集落にとって経済的プラスになるような仕組みをつくりたい。/ かつては、内湖に釣にくる人たちを対象に、駐車場やマッチの販売等をしてこずかいを稼いでいた。励みになっていた。/昨年、ラムサール条約の関係で、全国から子どもたちがやってきて、田舟に乗ったり、淡水真珠やイケチョウガイをみてとても感動していた。このような感動を地元の子どもたちにも味合わせたい。/ 50歳ぐらいから下の人たちは、田舟の艪をこいだ経験がない。河川改修、圃場整備等で、水路で移動することがなくなってしまったから。艪こぎの競争とかできたら、盛り上がるのでは。田舟を使った遊びもできたらいい。/ 夢を実現していくためにも、ひとつひとつ取り組みの成果や効果を確認していく必要があるのでは。

▪︎平湖柳平湖の今年度の協議会は、これが最後になります。いよいよ、具体的な取り組みを始めてくいことになります。このブログでも、取り組みの様子や成果等をご報告できるようにしたいと思います。

▪︎昨日は、できあがったばかりの『志那町誌』を購入させていただきました。写真は、そのなかにあるかつての平湖柳平湖の地図や絵図です。河川改修や圃場整備が行われる以前の姿を確認できます。田舟なしには生活できなかった当時の様子を想像できるのではないでしょうか。
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越直美大津市長とのランチミーティング

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■少し前のことになりますが、「環びわ湖大学地域交流フェスタ2014『大学地域連携課題解決支援事業』」をエントリーしました。そのときのことが、龍谷大学のホームページの記事になりました。「おおつ未来まちづくり学生会議」(大津市×龍谷大学)の取り組みが活動奨励賞を受賞です。その後、「おおつ未来まちづくり学生会議」のメンバーのうち6名が、大津市の越直美市長とランチミーティングを行いました。そのときのことも、 龍谷大学のホームページの記事になりました。「『おおつ未来まちづくり学生会議』のメンバーが越直美大津市長とのランチミーティングを実施しました」です。なお、このランチミーティングについては、大津市役所のホームページに記事がアップされています。

■これで、夏から始まった「おおつ未来まちづくり学生会議」の一連の活動は終了しました。私もアドバイザーの仕事を無事に終えることができました。龍谷大学瀬田RECの職員の皆様には、大津市役所との連絡や教室確保等で大変お世話になりました。ありがとうございました。大津市役所政策調整部企画調整課と都市計画部都市計画かの職員の皆様にも、学生たちに様々なご指導をいただきました。心から御礼申し上げます。上記の龍谷大学の記事によれば、「龍谷大学と大津市との連携活動は今後も多方面に実施していく予定です。ぜひご注目ください」となっています。この「おおつ未来まちづくり学生会議」を契機に、さらに龍谷大学と大津市役所との連携が進んでいくことを期待しています。

環びわ湖大学地域交流フェスタ2014「大学地域連携課題解決支援事業」

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20141221kanbiwa2.jpg■昨日の午後、大津市の「コラボしが21」の3階で、環びわ湖大学地域交流フェスタ2014 「大学地域連携課題解決支援事業」&「学生支援事業」活動報告会が開催されました。滋賀県内の大学が加盟する「環びわ湖大学・地域コンソーシアム」の事業です。この日は、A「地域課題対応型」とB「自主活動型」の活動報告が行われました。また、C「学生支援事業」の活動報告も行われました。私は、A「地域課題対応型」の審査員と、このAの後半のコメンテータを務めました。滋賀県内の自治体と連携したたくさんのチームの報告がありました。大学で地域連携型の教育プログラムに関わってきたこともあり、いろんな意味で勉強させていただくことができました。ありがとうございました。

■A「地域課題対応型」では、私がアドバイザーとして参加した「おおつ未来学生まちづくり会議」の報告も行われました。下のプログラムの4番目です。この審査だけは関係者ということで外れました。「おおつ未来学生まちづくり会議」とは、龍谷大学社会学部の「大津エンパワねっと」を修了した学生や、理工学部と国際文化学部で食や農に関するプロジェクトに取り組む学生たちが、大津市の企画調整課と連携して実施した事業です。詳しくは、最後の関連エントリーをご覧ください。

■とても嬉しかったことは、複数の審査員の皆さんたちから「おおつ未来学生まちづくり会議」の報告に評価をいただけたことです。「活動奨励賞」を受賞ですることができました。学生会議自体は、4回しか開催されていませんが、それぞれの回に向けて学生たちはチームごとにわかれてミーティングを重ねてきました。その努力が実ったということでしょうか。この日の報告自体も、いろいろ工夫されたものでした。企画調整課の皆さん、学生たちをご指導いただき、ありがとうございました。

■このあとの「おおつ未来学生まちづくり会議」の活動ですが、明日、大津市長とのランチミーティングが開催されることになっています。学生たちの視点が、次期の大津市総合計画のなかに活かされることになっていますが、越市長に自分たちの思いを伝えてほしいと思います。「おおつ未来学生まちづくり会議」の活動は、このランチミーティンクが最後になります。今後も、市役所の職員の皆さんと一緒に活動を行うなかで、学生たちが成長できるような…そのような事業が生まれればよいなと思っています。

≪プログラム≫
13:00 開会
13:10 活動報告会
A「地域課題対応型」の活動報告
1. (農産加工品等) 地域資源掘り起しと活用
2. 人口流出を防ぐための定住施策
3. 甲賀市の地域資源を活かしたまちづくり(水口〜土山の文化遺産を活かす事業化)
4. 理想の大津つくろう〜大学生が考える未来の大津〜
5. 玉川っ子検定〜わがまち玉川の魅力発見〜
6. 歴史まちづくり法に基づく草津市のまちづくり
7. 彦根ユネスコ協会の活動への青年層の参画促進について
8. 環境推進員(えこリーダー) への参加

【関連エントリー】
おおつ未来まちづくり学生会議
第2回「おおつ未来まちづくり学生会議」の開催
第3回「おおつ未来まちづくり学生会議」
「おおつ未来まちづくり学生会議」発表会
「おおつ未来まちづくり学生会議」発表会、無事に終了しました。
大学のホームページに「第4回 おおつ未来まちづくり学生会議」の記事

【追記1】▪︎「活動奨励賞」を受賞しました。代表して清水くんが受け取ってくれました。左右は、市役所企画調整課の龍池さん(右)と古田さん(左)。
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【追記2】▪︎大津市役所のホームページに、大津市長と「おおつ未来まちづくり学生会議」メンバーとのランチミーティングの様子が掲載されました。
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全国大学の地域貢献度ランキング

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■ある方が「日経グローカル」最新号に「特集  全国大学の地域貢献度ランキング(上)迫られる「地方創生」への機能強化」という記事が掲載されていることを教えてくださいました。大学の仕事の関連して、情報提供してくださったのです。まだ一部しか読んでいないのですが、我が龍谷大学の「大学地域貢献度ランキング」は、全国747大学中の「27位」。私立大学では、長野大学、松本大学、立命館大学についで「4位」なのだそうです。地方の国公立大学が上位にならび、都市部の大規模私立大学は下位になる傾向があるなかで、しかも上位30大学のうち16大学がCOC採択大学だということからすると、龍谷大学は、けっこう頑張って高位にランキング入りすることができている…ということになります。社会学部の地域連携教育プログラムである「大津エンパワねっと」や「北船路米づくり研究会」も、龍大が「27位」や「4位」に位置づけられることに、なんらかの貢献ができているのではないかと思います(…そう思いたい)。

日経グローカル

■もっとも、こうやって新聞社に「ランキング」をしていただくのはよいのですが、実際に指導している担当教員からすると、まだまだ…という感じがします。まだまだ…というのは、まだまだ伸びる可能性が眠っているということです。他大学の取り組みについても、「実際の中身」をもっと知りたいと思います。もっと相互に交流して勉強をするべきかとも思いました。もうひとつ付け加えれば、「国の高等教育の政策動向」、「地域の実情とニーズ」、「大学の戦略」、「教育プログラムの中身・カリキュラム等のテクニカルな事」、それから「教員評価」(これが重要なのだ…と思うのですがね〜)、それらをトータルに視野に入れて考えないといけないと思うのですが、そういうことに賛同してくれる人はあまりいない…と思います。残念ですが。

■しかし、学内に分散する地域貢献・地域連携への様々な「志」をもった教員がコツコツと頑張ってきた結果が、このランキングの数字に示されている…ように思います。学外の新聞社のランキングで、勇気と元気を与えてもらえるとは思ってもみませんでした。そういえば、大学基準協会の評価でも、地域貢献の部分は高い評価を得ていました。今回も、ちゃんとした評価を新聞社からもいただけたと喜んで良いのではないかなと思っています。ここから、どのようにしてまだ眠っているシーズを掘り起こしながら、全体のグランドデザインを描き、そこにちゃんと実質を与えつつ(絵に描いた餅の類いはもうやめにしたい…)飛躍していくか…。まだまだ先は遠いですが、頑張ります。

「環びわ湖 大学地域交流フェスタ2014」

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■一般社団法人 環びわ湖大学・地域コンソーシアム主催の「環びわ湖 大学地域交流フェスタ2014」が開催されます。「大学地域連携課題解決支援事業」&「学生支援事業」活動報告会です。日時は、12月20日(土)13:00〜16:30、場所は大津市の「コラボしが21」(3階大・中会議室)です。私がアドバイスをさせていただいた、大津市役所の企画調整課と龍大生たちのチーム「おおつ未来まちづくり学生会議」も、「理想の大津つくろう〜大学生が考える未来の大津」という報告を行います。

■このブログでの「おおつ未来まちづくり学生会議」関連エントリーは以下の通りです。

おおつ未来まちづくり学生会議
第2回「おおつ未来まちづくり学生会議」の開催
第3回「おおつ未来まちづくり学生会議」
「おおつ未来まちづくり学生会議」発表会
「おおつ未来まちづくり学生会議」発表会、無事に終了しました。
大学のホームページに「第4回 おおつ未来まちづくり学生会議」の記事

■トップのチラシですが、どういうわけか「おおつ未来まちづくり学生会議」の写真が使われています。

第2回大津市都市計画マスタープラン案策定専門部会

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■本日の午前中、第2回大津市都市計画マスタープラン案策定専門部会が市役所で開催されました。人口減少社会、超高齢社会、インフラの劣化、深刻な財源不足。様々な厳しい条件の中で、この大津に暮らすことの「希望」をデザインしていく仕事かなと思っています。それも「コ・デザイン」により、多くの人びとと共に、「希望」を少しずつ紡ぎ出していく仕事でもあるように思います。それが、私のスタンスです。

■私が初めて都市計画マスタープラン=都市マスに関わったのは、岩手県立大学総合政策学部に勤務しているときですから、もう14年程前のことになります。たしか、「盛岡市・都市計画マスタープラン策定懇話会委員」だったかな…。盛岡市の都市マスは、2001年に策定されました。大津市の現在の都市マスに、私は関ってはいません。大津市の都市マスは2007年に策定されているようです。

大津市都市計画マスタープラン

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