「龍谷大学卒業生就職支援サービス」
■卒業生の皆さんへ。龍谷大学では、卒業された皆さんの就職支援も行っているようです。年齢の制限とかあるのかどうか、その点についてはわかりません。龍谷大学のキャリアセンターの方にお問い合わせの上、「龍谷大学卒業生就職支援サービス」にご登録いただければと思います。こちらからご覧ください。
■自分の働く職場が、卒業生の人生をも応援できる大学であって欲しいと思っていますので、こういうサービスは広く卒業生の皆さんに知っていただきたいと思っています。
「龍谷大学卒業生就職支援サービス」への登録について
新型コロナウイルス感染症への対応といたしまして、本サービスへのご登録については、 次のとおり受付を行っています。
① 龍谷大学キャリアセンター(深草・瀬田)及び大阪梅田キャンパスでのご登録
※室内の密を避ける為、事前に電話にてご連絡ください。
龍谷大学キャリアセンター(深草)
【開室時間】 平日 9:00~17:00(火曜日は10:45~17:00)
【閉 室】 土曜日・日曜日・祝日
【T E L】 075-645-7878
龍谷大学キャリアセンター(瀬田)
【開室時間】 平日 9:00~17:00(火曜日は10:45~17:00)
【閉 室】 土曜日・日曜日・祝日
【T E L】 077-543-7735
龍谷大学大阪梅田キャンパス
【開室時間】 平日 10:00~18:00
【閉 室】 土曜日・日曜日・祝日
【T E L】 06-6344-0218
※学内行事等により閉室する場合があります。最新の情報は、龍谷大学ホームページでご確認ください。
② 郵送でのご登録
以下のファイルをA4用紙に出力のうえ、必要事項にご記入いただきキャリアセンター(瀬田)まで簡易書留にてご郵送ください。 ※申請の際は、身分証明書のコピーと返信用封筒(切手貼付)も必要です。
龍谷大学 卒業生支援 利用登録申請書【郵便申込用】(ファイル形式pdf サイズ180kb)
【郵送先】
〒520-2194
大津市瀬田大江町横谷1-5
龍谷大学 キャリアセンター
龍谷大学卒業生就職支援サービスとは
龍谷大学卒業生就職支援サービスは、就職に向けた効果的な各種セミナーの開催、 求人情報のご提供、キャリアカウンセリング等を通じた就職マッチングを実施し、 龍谷大学の卒業生のみなさんの就職活動をサポートさせていただきます。
新着情報
2021年06月10日
【龍谷大学 学内企業説明会開催】
1.日 時 : 2021 年 6 月 22 日(火)、6 月 24日(木)、6月25 日(金)(3 日間) 各日 1 社2.開催形式 : Zoom を使用してのオンライン・ライブ説明会
3.対 象 者 : 既卒生及び2022 年 3 月卒業・修了予定生(学部生、大学院生、短大生)
<参加企業>
・6/22(火) 日本梱包運輸倉庫株式会社
・6/24(木) 株式会社湯山製作所
・6/25(金) 関電コミュニティ株式会社参加希望の方は、以下項目を明記いただき、卒業生就職支援サービスまでメールにてご連絡ください。
<記載項目>
氏名、フリガナ、ご卒業年度、学部・学科、当時の学籍番号<ご連絡先>
龍谷大学卒業生就職支援サービス
info@ryukoku-alumni-cs.org
お腹のことを考えた朝食
■社会学関係の知人が、facebookに毎朝の朝食の写真と、気温・湿度、天気、血圧、日々の出来事を書いておられます。日記ですね。こうやってパターンを決めること、日々の投稿を継続するには良い方法だなあと思っていました。だいたい、毎日、カスピ海ヨーグルト(これは商品なのか、自家製なのかよくわかりませんが…)に、フルーツや蜂蜜をかけて召し上がっておられます。
■じつは、私も、毎日ヨーグルトを朝食で食べています。生協で購入している普通の生協ブランドのヨーグルトですが、そこに、今朝は有機栽培のオートミール、シリアル、バナナを入れていただきました。加えて、アイスコーヒー。濃いトマトジュース。全粒粉入りイングリッシュマフィンも。ポイントは、お腹の中の善玉菌を増やすために、ヨーグルトに加えて食物繊維をたくさん摂取しようとしていることです。オートミールやシリアルはもちろん、全粒粉もそうです。意図してこういうものを摂取していると、これまでよりもお腹の調子はより良くなっているように思うのですが、科学的なデータの裏付けがないのでどうでしょうね。
■写真に写っているビンは、庭で収穫したジューンベリーの実で作ったジャムです。自家製のジャムです。イングリッシュマフィンやヨーグルトに少し加えて食べています。毎朝の楽しみです。
動画「2分(とすこし)で解説 びわ湖の日とMLGs」
■本日、琵琶湖保全再生課水政策係から以下のようなメールが届きました。
石けん運動、そしてマザーレイクフォーラムが担ってきた、自分たちの環境は自分たちで守ろうとする“自治”と、県民と行政が協力しながらそれを達成しようとする“連携”の精神を受け継ぐべく、きたる令和3年7月1日「びわ湖の日」40周年に、新たな取組がはじまります。それが『マザーレイクゴールズ(MLGs)』です。
令和3年(2021年)7月1日は「びわ湖の日」40周年。
びわ湖の日と、その精神を受け継ぐ新たな取り組みマザーレイクゴールズ(MLGs)について解説します。MLGsへの賛同はこちらから簡単にできます!
https://s-kantan.jp/pref-shiga-u/offer/userLoginDispNon.action?tempSeq=9485MLGsについての詳細は、「マザーレイクゴールズ(MLGs)アジェンダ(素案)」をご覧ください。
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/bosyuu/317517.html#琵琶湖
#滋賀県
#SDGs
#MLGs
#マザーレイク
#マザーレイクゴールズ
#びわ湖の日
■ということで、私もMLGsへ賛同いたしました。
草津市立水生植物公園「みずの森」
■守山市の「もりやま芦刈園」まできたので、「草津市立水生植物公園みずの森」にも行ってきました。年間パスポートを購入。気持ちと時間に余裕があれば、何度もここに来て、花や風景を眺めて癒されようと思います。公園内には、ロータス館という展示施設があります。ハスやスイレンなどの水生植物がテーマの施設です。中には温室があり、熱帯原産の水生植物を中心に展示しています。上の4枚の写真は、全て、温室で撮影したものです。咲いている花が水面にも写っています。逆さスイレンですかね。名前はよく知りませんが、オレンジ色の花には、イトトンボの仲間が止まっていました。
■温室の外に出ると、手入れの行き届いた公園で琵琶湖の景色を眺めながら寛ぐことができます。以前、この水生植物公園のある烏丸半島の北側、赤野井湾にはハスが群生していました。開花のシーズンにはたくさんのアマチュア写真家がやってきて、早朝から撮影に勤しんでおられました。おそらくは、この公園からもそのようなハスの群落が花を咲かせる風景が眺められたのではないかと思います。しかし、その群落は現在は存在しません。突然、消滅してしまいました。もともと、ずっと以前からここに大きなハスの群落が存在していたのかといえば、そうではありません。私は、若い頃、地元の漁師さんに聞き取り調査をしたことがあります。
■現在、この水生植物公園とともに滋賀県立琵琶湖博物館のある烏丸半島は、中央に少し小高い丘がある地形になっていますが、もともとは平な場所でした*。ここは養魚場だったのです。また、半島の付け根は、汽船が通ることのできる水路がありました。けっこうな幅と水深があったのだと思います。私がインタビューした漁師さんは、ここには元々ハスの群落はなかった、少しずつハスが増えていき、タツべと呼ばれる伝統的な籠状の漁具では、魚が獲れなくなった(魚が生息しにくくなってきた)と語っておられました。もちろん、ハスの群落を観光資源として考える立場の方達は、ハスを元に戻したいとお考えでしょう。しかし、赤野井湾の環境や生物のこと、そして琵琶湖の南湖の環境のことを考えると、ここにハスの大きな群落があることを問題視する意見もあります。
*国の事業である琵琶湖総合開発に伴って発生した浚渫土をここに運び込み、小さな丘のような地形になりました。
もりやま芦刈園
■買い物のついでに、守山市にある「もりやま芦刈園」に行ってきました。こちらの『守山市政施行50周年記念誌』によれば、「1994 (平成6)年、湖上交通の要衝だった野洲浦港跡地に、1万本のアジ サイを植栽したもりやま芦刈園が開園」しました。ここには、かつては船を係留する小さな港があったようです。地図をみると、確かに、野洲市の湖岸にあった場所を利用して公園を造成したことがわかります。ここには、海外と日本の異なる種類のアジサイが10,000本植えられているそうです。いろんな色や姿のアジサイを堪能することができました。アジサイの原種は、日本のガクアジサイなのだそうです。それが品種改良されることにより、多くの人がイメージする丸く花の咲くあのアジサイが生まれました。昨日は、以下の種類のアジサイが咲いていました。
アナベル / ダンスパーティー / 舞姫 / 黒姫 / 雅 / 花火 / ウズアジサイ / ベニガク / プレジオサ / 柏葉八重 / 黒軸 / 城ヶ崎
■これだけ花を咲かせようと思うと、水撒き、剪定、肥料等のお世話が大変でしょうね〜。アジサイの世話は、地元のシルバー人材派遣センターの皆さんが行っておられるそうです。昨日は、駐車場の管理等も行っておられました。今がシーズンなので、園内はそれなりに人がおられました。普段は無料ですが、この季節だけ有料のようで。といっても入園料は、たったの200円です。満足感はかなり高いです。50代半ばまで花にはほとんど関心がなかったんですが、昨日は、とても心が充実しました。ありがたかったです。
寝坊してもOK?!
■金曜2限は「地域エンパワねっと・中央」(社会共生実習)。今日は1人の学生が寝坊をしてしまいました。授業が始まる直前まで眠っていたようです。疲れていたんでしょうかね。
■仕方がないので、その学生は自宅からオンラインで参加してもらいました。このグループは3人しかいないようですが、実際には4人でワークしています。「寝坊をした学生に、そこまでするのか」というご意見があるかもしれませんね。でも、コロナ禍でオンラインが当たり前になっているからこそ、こんなこともできるわけです。こういったハイブリッドが当たり前になると、大学の授業も大きく変わっていくことでしょう。これまで、大学が設置され、授業が行われることの前提条件が大きく変化していくと思います。
■それはともかく、20日に緊急事態宣言が解除されると、大学の危機管理レベルも、レベル3から2になります。申請すれば、学外に出かけることもできるようになるのかな。ということで、フォールドワークの相談もしました。いよいよ、「エンパワねっと」らしい活動を始めることができそうです。
地域の方にzoomでお話を伺う。
■金曜日2限は、社会共生実習「地域エンパワねっと中央」。先週は、zoomとプロジェクターを使って、中央学区自治連合会会長の安孫子邦夫さんにお話を伺いました。コロナがなければすでに地域に出かけて、まち歩きもした上で、安孫子さんにお話を伺っていたのですが…。学外に出かることは禁止されています。残念。
■学生の皆さんには、自治会等の地域住民組織のことを、地域社会学の成果をもとに事前に説明してあります。ただし、他の多くの学生の皆さんもそうだと思うのですが、実際に自分自身が暮らしている地域の中で、地域の人びとと具体的な関わりを持っているか…と聞かれたら、おそらくほとんどの方が「いいえ」と答えるんじゃないのかな。ということもあってか、安孫子会長からのお話を、皆さん細かくメモを取りながら、実に丁寧に聞いていました。お話を伺った後は、強く大切だなと思ったことについて、一人一人に述べてもらいました。
■今日の授業の様子は、安孫子さんのお許しを得てzoomの機能を使って録画させていただきました。また、その動画を、クラウド型教育支援サービス「manaba」を使って、自宅でも見てもらえるようにしてあります。
2冊の書籍について熱く語れ!!
■火曜日の4限は、「社会学演習IA」(3回生のゼミ)です。もちろん、ハイブリッド型です。そして今日もグループワークです。この日は、ぼやっと頭の中にある自分の卒論の研究テーマをもとに、自分の研究に資すると判断した書籍を2冊用意してきてもらいました。「自分の研究に資する」というところが大事なのですが、あまり深く考えずに「とりあえず」2冊選んできてしまった人や、卒論とは関係なく単純に面白そう…と選んできた人もいました。ちょっと困りますね〜。まあ、そういう人もいるのはいるのですが、多くの皆さんが関心を持っているテーマは、大きくは2つあったように思います。ひとつは、中山間地域等の活性化の問題です。もうひとつはツーリズム、観光の問題です。
■グループワークの目的は、自分の選んだ書籍のここが面白いと熱く語って文献の紹介を行い、それぞれの書籍に関してディスカッションを行うことでした。「実は、自分の出身地では、こういうことが地域の問題になっていて…」と、書籍を選んだ背景(動機)について丁寧に話している人もいました。そういう地方の地域社会の話を聞いて、京都の街中で育った人が、授業の後、「とっても興味深かった、もっとディスカションをしていたかった」とこの日の感想を伝えてくれました。こうやって、お互いに刺激を与え合うことで、頭の中のぼんやりしたテーマが焦点化していくと良いのですが。
■この日、グループワークで使った書籍でなくても良いのですが、夏休みには2冊本を選んで、それぞれA4で3枚ほどの書評を書いてもらうことにしています。夏休みの宿題ですね。
【追記】■ちなみに、この日のグループワークは、「ビブリオバトル」という「書評会」のやり方からヒントを頂いています。「ビブリオバトル」は、以下のように進められます。ゼミのグループワークでは、このうちの「5.」を除き、加えて紹介やディスカッションの時間についても、もう少しゆったりとしています。
1.発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる.
2.順番に一人5分間で本を紹介する.
3.それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う.
4.全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員一票で行い,最多票を集めたものを『チャンプ本』とする.
庭のジューンベリー
■先週の土曜日、気になっていた庭のジューンベリーをやっと収穫しました。鳥に食べられないように、この1ヶ月ほどネットをかぶせていました。熟しすぎたかなと心配しましたが、そレほどでもありませんでした。むしろちょうど良いくらいかな。たくさん実が成ったので、お隣のお宅の男の子にも呼びかけて収穫してもらいました。お裾分けですね。2人いる孫にもジャムにして贈ろうと思います。今日は少しだけ実を樹に残しました。鳥のためにです。十分に収穫できたので、少し心に余裕がありましたかね。
■知り合いの皆さんのお宅にも、ジューンベリーが植えてあるようです。どうやって召し上がるのかお聞きしたところ、そのまま食べるという人が結構いらっしゃいました。また、知り合いの菓子職人の方にプレゼントしたら、コンフィチュールにしてくれたというお話も聞けました。ジャム(英語)とコンフィチュール(仏語)、見た目はかなり似ているのですが、調理法はかなり違います。コンフィチュールの方が上品な作り方だなと思います。
■収穫したあと、書斎で仕事をしていたら、家族がジャムにしてくれていました。そして3割ほどは、実のまま冷凍庫に入れて保管してあります。ヨーグルトの上に乗せて食べてもおいしいかな。ジューンベリーの収穫、ささやかな毎年の楽しみです。こういう日常のささやかな楽しみがあること、言い換えれば小さな幸せを日々の暮らしの中に見つけられること、あることが、人生において大切なのではないかと思うのです。
真野浜での袋詰め作業
■真野浜(大津市今堅田)に漂着したヨシ屑を、この浜で民宿を経営する山田英二さんが集めて乾かしておられます。大雨が降ると、しばらくした後、浜に大量に漂着するのです。昨日は、それを山田さんと一緒に袋詰めしました。全部で31袋になりました。山田さんが集めた量の3/5ほどは袋詰めできたかな。こうやって、地道に浜の清掃をされている山田さんのおかげで、この浜は美しく保たれているのです。内田樹さんは「誰もやりたがらないけれど、誰かがやらないとみんなが困るタイプの仕事」のことを「雪かき仕事」と言っていたけれど、山田さんのやっている浜の清掃は、この「雪かき仕事」なのだと思います。
■この真野浜の清掃には、山田さんの経験的な知恵やノウハウがあちこちに活かされています。浜に漂着するヨシ屑は、濡れたままだとどうしても砂がついてしまいます。そこで、水に浸からないところまで熊手で引き上げて、まずは乾燥させるのです。そうすると余分砂が落ちます。引き上げた際には、プラスチックゴミなども分別しておきます。熊手のちょっとした使い方のようです。もっとも、以前と比較してプラスチックゴミは随分減ったようです。マナーが向上したのか、その辺りの理由ははっきりはわかりません。ただ、事実として、真野浜に打ち上げられるプラゴミはかなり減っているのです。それから、以前はルアーだとか釣り糸だとかも結構打ち上げられていたようですが、最近は、そのような釣り関係のゴミも少なくなったそうです。だから、今は分別もやりやすい。釣り針のついたルアーは危険ですしね。
■ヨシ屑をゴミ袋に詰める際にもいろいろ工夫されています。引越し作業の際、養生に使われるプラスチック段ボールを、ゴミ袋の中に2枚入れて丸く立てると、ゴミ袋が自立します。どんどんヨシ屑を入れることができます。また、ヨシ屑は先が尖っているのでゴミ袋にそのまま入れると穴があいてしまいます。しかし、この方法だと上からぎゅっと押しても穴が開きません。ヨシ屑でいっぱいになったら、プラスチック段ボールをスポッと袋から抜き取るのです。これはとても優れたアイデアだと思います。フランスの人類学者、レヴィ=ストロースがいうところの「ブリコラージュ」的な、現場という文脈に根ざした知恵や工夫のように思うのです。
■さてさて、なぜこういう環境ボランティア活動を行なったのかというと、一番は山田さんのお手伝いということなのですが、同時に、市民団体「水草は宝の山(水宝山)」やNPO法人「琵琶故知新」で取り組もうと思っている活動「マイビーチプロジェクト」の基盤を作りたいからでもあります。もちろん山田さんも、仲間です。山田さんは「水宝山」の代表であり、「琵琶故知新」の理事でもあります。
■コロナ禍でいろいろ予定していた活動ができなくなっているのですが、それでもできる範囲で、そのような活動の基盤をできるだけ固めておきたいと思っています。この真野浜のことを、マイビーチと捉えて世話をする人たちのネットワークができたらと思っているのです。今のところ、「水宝山」や「琵琶故知新」の関係者ということになりますが、もう少し地域にネットワークが拡大できたらなあと思っています。実は、最近、山田さんの清掃活動に刺激を受けたのか、自主的に清掃をする人が現れているようなのです。そういう方達と一緒に活動できたらいいなと思います。
■ところで、回収したヨシ屑はどうなるのか。一般家庭ゴミとして回収され焼却されます。これは、山田さん個人が出しているゴミということで一般家庭ゴミになるのです。もし、市民団体やNPO法人としての活動ということになると、別の申請をしなくてはなりません。ちょっとハードルが高くなります。昔は、こういう木や竹、そしてヨシ屑は燃料として使えたはずなのですが、今はゴミとして処分することになります。でも、もし、このヨシ屑を再利用することが出来たら、何かアイデアはないでしょうか。こういうとをfacebookで書いていたら、早速、ある実践的な研究者から「ありますよ」とお返事をいただきました。相談をしてみようと思います。ヨシ屑をさらに細かくチップにして再利用するのです。
■山田さんが清掃活動をされているので、真野浜は水泳シーズン以外でも、とても気持ちの良い場所になっています。今日は中学生や家族連れがピクニックに来ていました。みんな美しい風景を満喫されていました。近くにこういうビーチがあることの幸せを、みんなで大切に守っていきたいね…と思います。ところで、蝶の絵、これはうちの庭の世話をしてくださっている庭師さんのお兄様、画家をされているのですが、そのお兄様が描かれたものです。昨日、山田さんに教えてもらいました。これは「はらぺこあおむし」に出てくる蝶々かな。