もりやま芦刈園

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20210613ashikarikhoen2.jpg■買い物のついでに、守山市にある「もりやま芦刈園」に行ってきました。こちらの『守山市政施行50周年記念誌』によれば、「1994 (平成6)年、湖上交通の要衝だった野洲浦港跡地に、1万本のアジ サイを植栽したもりやま芦刈園が開園」しました。ここには、かつては船を係留する小さな港があったようです。地図をみると、確かに、野洲市の湖岸にあった場所を利用して公園を造成したことがわかります。ここには、海外と日本の異なる種類のアジサイが10,000本植えられているそうです。いろんな色や姿のアジサイを堪能することができました。アジサイの原種は、日本のガクアジサイなのだそうです。それが品種改良されることにより、多くの人がイメージする丸く花の咲くあのアジサイが生まれました。昨日は、以下の種類のアジサイが咲いていました。

アナベル / ダンスパーティー / 舞姫 / 黒姫 / 雅 / 花火 / ウズアジサイ / ベニガク / プレジオサ / 柏葉八重 / 黒軸 / 城ヶ崎

■これだけ花を咲かせようと思うと、水撒き、剪定、肥料等のお世話が大変でしょうね〜。アジサイの世話は、地元のシルバー人材派遣センターの皆さんが行っておられるそうです。昨日は、駐車場の管理等も行っておられました。今がシーズンなので、園内はそれなりに人がおられました。普段は無料ですが、この季節だけ有料のようで。といっても入園料は、たったの200円です。満足感はかなり高いです。50代半ばまで花にはほとんど関心がなかったんですが、昨日は、とても心が充実しました。ありがたかったです。

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