仰木の一本桜
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▪️理事として参加している「仰木地域共生協議会」の事務局スタッフさんのところに、外部から「仰木の一本桜満開ですか?教えてください」との問い合わせがありました。ご多用のご様子だったので、代わりに様子を見に行ってきました。桜ですから、この時期、残念ながらもう散り始めて、葉も出ていました。まあ、仕方がありませんね。しかし、それでもとても存在感のある桜です。来年は満開の頃に拝見したいと思います。
▪️今日は、守山のノルディックウォーキングのグループの皆さんが、この「仰木の一本桜」を下から見上げて歓声をあげておられました。このあとは、棚田のある谷筋を登っていかれました。仰木では、あちこちで田んぼの作業が始まっています。「仰木の一本桜」の下では、農家の方が、鍬で畦塗りをされていました。
▪️仰木には、上仰木(かみおおぎ)、辻ケ下(つじがした)、平尾(ひらお)、そして下仰木(しもおおぎ)、全部で4つの小字があります。日本の棚田百選にも選ばれた地域ですが、現在は、トラクターなどの農業機械を使って効率的に農業ができるように、圃場整備という土木工事をしたところも多く、昔ながらの棚田は少なくなっていますが、この「仰木の一本桜」がある平尾には、まだたくさんの棚田が残っています。ただし、それは農家の高齢化や後継者不足の中で、荒廃農地や耕作放棄地が増えていくことにもつながっていきます。そのような厳しい切実な状況もあり、「仰木地域共生協議会」は設立されました。
瀬田キャンパスで「びわ湖・滋賀学」
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▪️今日は土曜日ですが、瀬田キャンパスで「びわ湖・滋賀学」の授業がありました。龍谷大学と滋賀県立琵琶湖博物館の共同で実施しています。もともとは、社会学部の専門科目だったのですが、今は瀬田キャンパスの教養科目にもなっています。私の退職後は完全に瀬田キャンパスの教養科目になります。今年度は前期に8回、そのうち2回は琵琶湖博物館で授業を行います。今日は第1回目、1コマだけです。
▪️ひさしぶりに瀬田キャンパスにきました。この季節、周りの森林は最高に美しいですね。すごく心が癒されました。今は、瀬田キャンパスですが、来年度からは「びわ湖大津キャンパス」と名称が変更になります。BOCですかね。ということは、今勤務しているキャンパスは、京都深草キャンパスで、KFCなのかな。ケンタッキーフライドチキン⁉︎
龍谷シンフォニックバンドのスプリングコンサート
「地域エンパワねっと」が始まりました。
▪️金曜日の2限は「地域パワねっと・大津中央」(社会共生実習)です。今年度の履修者は、全員で8名。4回生が3名。3回生が5名です。2回生がいないのは、2回生は新しいカリキュラムで入学してきたので、実習を履修できるのは3回生からになります。3回生以上は、旧カリキュラムになるのです。そのようなわけで、2回生は履修していません。
▪️3回生のうちの3名は、短期大学部の「こども教育学科」から社会学部の現代福祉学科に編入してこられた皆さんです。3人とも、幼稚園教諭と保育士の資格をお持ちです。また、アルバイトとして幼稚園で先生もされているようです。すごいですね。4回生の3名は、2回生からずっと社会共生実習を履修してきた方達。そのうちの1人は、昨年度も私のプロジェクトを履修して、大津市の中心市街地にあるナカマチ商店街で、「ナカマチのひみつきち」のイベントを開催してきた方です。2年続けて、この「ナカマチのひみつきち」を成長させようと頑張っています。市民グループからコラボの申し出があったと聞いています。学生の活動が、地域活動へ、市民活動へと成長していくことを期待したいと思います。
▪️短大から編入されて来た方達は、子どもの対応のプロです。小さなお子さんが来られる「ナカマチのひみつきち」でも活躍してくれるのではないかと思います。今は月1回の開催ですが、2チーム交代で運営すると、もう少し頻度をあげることができるのかもしれまん。
▪️その他の3回生には、大学の授業は座学が多いので、もっと学外に出て学びたかったという方がおられました。昨年度も、別のプロジェクトを履修されていましたが、今年は「地域エンパワねっと」を履修しようと決めておられたようです。いいですね。社会学を勉強している学生さんは、社会調査という形で学外に出ますが、それはあくまで社会学の調査であって、その分析結果を何かに役立てもらうことはできるわけですが(うまくいけば)、実践的に何かの社会課題に取り組むわけではありません。そのあたりに、何かもの足らないものを感じておられたようです。
▪️「地域パワねっと」は、PBL(Project-Based Learning:プロジェクト/課題解決型学習)と言われる教育になります。正解のない課題に対し、学生の皆さんが、地域の人びととの対話のなかで課題を発見して、その課題の緩和/解決を目指してチームで力をあわせて実践していくことになります。私にとっては、大学教員生活最後の実習になります。きちんと地域から評価される成果を生み出して欲しいと思います。
▪️今日は、オリエンテーション。学生さんたちには、実習日誌等の関係書類とマニュアルを閉じたポートフォリオと名札が配られました。真面目に取り組んでいると、自分の実習での経験したことが記録されていくことになります。ポートフォリオが充実していきます。あとで読み返すと、その時その時の気づきが、結果として自身の成長につながっていることを確認、実感できることでしょう。学生さん達は、この名札を首からかけて活動をしていただくことになります。どういうわけか、私も名札をいただくことができました。
魔界への誘い
▪️新学期が始まり、キャンパスは人であふれています。親しい職員さんとも立ち話をしました。教学関係の管理職から施設管理関係の管理職に異動した方です。相当仕事の中身が違うんだろうなと思いきいてみたところ、「転職したみたいな気分ですわ」と話されていました。大変ですね。でも、優秀な方なのですぐに仕事をてきぱきとこなしていかれるのではないかと思います。
▪️さて昨晩は、大津駅前のいつもの居酒屋「利やん」に行きました。基本、週1回の頻度で伺っています。「あれ、またいるじゃないですか!! ひょっとして、ここに住んでいるんですか?」と言われたこともありますが、基本は週1です。
▪️「利やん」では、いろんな分野の方達とのつながりが生まれます。昨日は、県庁の方達(お2人)でした。部長さんと次長さんです。次長さんは、以前、多人数で呑まれていたときに、私も店にいて話をしたことがあるのだそうです。まったく記憶にありませんが。話をしていると、昔、琵琶湖博物館に勤務していたときの副館長であり、その後、嘉田知事の時代に副知事に就任された田口宇一郎さんが共通の恩人であることがわかりました。ということで、田口さんを囲んで、「利やん」で呑みたいですねという話になりました(30数年前、最初に「利やん」に連れて行ってくださったのは、田口さんなんです)。帰宅しかけていたのですが、ついつい話し込んでしまいました。そして、ついつい芋焼酎を呑みすぎてしまいました。
▪️この焼酎は、「魔界への誘い」。ちょっと怪しい名前ですね。佐賀県で製造された黒麹仕込みの芋焼酎です。黄金千貫芋を使用し、まろやかで甘みと深みのある味わいが特徴です。呑みやすいというか、ついつい呑みすぎてしまう芋焼酎です。2004年から「利やん」に通い、キープした芋焼酎もこの「魔界への誘い」で206本になりました。アホみたいでしょ。アホですね。でも、ボトルと同じく、たくさんの方達と知り合い、たくさんの方達と仲良しになりました。幸せ者だなと思っています。
授業・面談・探究学習とPBL教育の接合・相互乗り入れ
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▪️今日から授業が始まりました。今日は、まず2限目に「地域再生の社会学」。どうして、このようなタイトル授業をしているのか、その背景や時代状況について説明しました。まあ、イントロダクションですね。自己評価(いや自己満足?!)でしかありませんが、まずまずのスタートかな。
午後からは、4回生ゼミの学生さんとの面談でした。この学生さんの問題関心は、「公民館」「居場所」です。約束では春休み期間に少し研究を進捗させておくことになっていたのですが、ほとんどの方は、進捗というレベルにまで至っていません。毎回、Googleの「Aiモード」を使って指導をしていますが、今日もそうでした。
▪️近年、地域社会の公民館の利用状況に関する質問を「Aiモード」にしていくことから始めましたが、様々なサイトから情報をあつめてきて、きちんと整理してくれます。もちろん、Aiが調べてきたサイトもきちんと目を通してもらいます。次々に質問を加えていくと、焦点もしぼられていきます。また、それぞれの個人の教養を高めるような生涯学習の貸し館的な利用から、地域課題の解決を目指す拠点へと転換する動きがあることもわかってきます。こうなると、このような「Aiモード」からの情報と、書籍や論文といった文献とを照らし合わせながら、自分なりの研究の視点が少しず定まっていくことになります。
▪️でも、これはまだとっかかりにしかすぎません。「Aiモード」を使って、具体的にはどのような取り組みが京都市や周辺の自治体で行われているのかも調べていきます。自分が強い関心をもつ事例も浮かび上がってきます。そして、実際にフィールドワークにでかけることになります。ここまでのことを、5月中にはすませておいてほしいなと思います。今日の指導は、学生さんに良い刺激を与えたようで。目に輝きがでてきました。やる気が復活したということでしょうか。
▪️さて、今日は、大学に書籍が届いていました。2冊は、高校の「探究学習」に関する書籍です。高校の「探究学習」と大学のPBL教育の接合や相互乗り入れに関心があるので、勉強しようと思っています。政策学部と社会学部の一部の教員有志の方達と、これらの接合や相互乗り入れに関する個人的に小さなFD研究会も開催したいと思っています。
▪️残りの1冊は本学の政策学部の教員を中心に執筆された書籍です。キーワードは「包摂」(インクルージョン)。特に、龍大から信州大学に異動された佐倉弘祐さんの「都市の空地を農的に活用する-「穏やかな囲い」が育む閉鎖と開放のあいだ」というタイトルの第5章。佐倉さんは、飲み友達なんです。写真は、2023年9月、大津駅前のいつもの居酒屋「利やん」です。佐倉さんは、写真では、私の前に座っておられる方です。
「ホワイトカラー系の仕事から、AIに代替されにくい熟練工や運転手などブルーカラー系に転職」していく傾向
▪️パンデミック、災害、気候変動、戦争、そしてAIや技術革新…。様々なことを背景に、社会や世界の仕組み、そしてあり方が猛烈なスピードで変化していっていて感覚的についていけません。有料記事ですが、「大手銀行からタクシー運転手で「億り人」60代で年収1千万円超」という記事を読んでもそのような気持ちになりました。この記事は、「目指せ!ブルーカラーミリオネア」という全4回のシリーズの記事のようです。ちなみに、この記事は、第2回の記事で、第1回の記事は「タクシー運転手は年収4割増 「ブルーカラー」職種で伸びる傾向」です。こういう時代にキャリア活動(就職活動)をされる学生さんたちは、本当に大変だと思います。以下は、第2回目の記事中からの引用です。
米国では、ホワイトカラー系の仕事から、AIに代替されにくい熟練工や運転手などブルーカラー系に転職し、富豪になる人たちが「ブルーカラービリオネア」と呼ばれ、話題になっている。日本でも、事務系の仕事に比べて現場の仕事の方がより賃金が増える傾向がみられ始め、鈴木さんのような「ミリオネア(億り人)」も現れている。
厚生労働省の賃金構造基本統計調査で2024年の給与を20年と比較すると、タクシー運転手の年収は4割も増えている。
▪️2020年から2024年で年収が4割増えるというのは驚きですね。第1回目の記事には、このような説明がありました。
ただ、現場で働く職種の年収が軒並み大きく伸びているわけではない。看護師(6%増)、介護職員(4%増)、小・中学校教員(2%増)、医師(7%減)など、労働の需給ではなく公的な枠組みで報酬が決まる職種は年収が大きく変化していない。
▪️こういう時代に、大学ではどのようなキャリア教育や指導をしていけば良いのか、その辺りがよくわかりません。キャリアセンターの職員さんにぜひお聞きしてみたいです。
「龍谷大学吹奏楽部サマーコンサート2026」のチケット
新興住宅地でのお花見のイベント
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▪️お隣の大きな新興住宅地の「まちづくり協議会」と「お花見実行委員会」が、広い公園でお花見のイベントを開催されていました。本当は、昨日だったのですが、雨のため今日に順延となりました。毎年開催されています。コミュニティの持つ力を感じます。この公演の横を流れる川沿いの法面に、たくさんの桜が植えられています。毎年、とても美しい風景が生まれます。この新興住宅地ができてから40年が経過したと聞いていますが、この法面の桜もこの新興住宅地が誕生した頃に植えられたんでしょうかね。
▪️このイベントに、たくさんの出店に混じって「龍谷大学まちラボFAN」も「手づくりわなげ」のコーナーを担当していました。このサークルの部長なんで、ちょっと見学に行ってきました。小さな子どもたちに人気があるようでした(けっこう儲けていたな)。その他にも、おそらく地元のバンドの演奏、この住宅地に隣接する農村、仰木に伝わる郷土芸能「仰木太鼓」の演奏も披露されていました。そうそう、野点のお茶会も開かれていました。
春の花の入れ替わり
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▪️春がやってきたことを感じても、まだ気温が低い頃、我が家の小さな庭に黄色のアクセントを与えてくれていたのは、ラッパスイセンでした。そのラッパスイセンも、今年は花を咲き終えました。そして、白いスイセンも。ありがとう。来年もまた咲いてね…という気持ちです。スイセンの次は、ツヅジの仲間が咲き始めました。まずはヒカゲツツジが、そして今はオオエゾムラサキが美しい花を咲かせています。トップの写真は、そのオオエゾムラサキです。葉の芽吹きより先に開花します。いくつかの花が寄せ合うようにして咲いています。
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▪️2段目左。庭の法面には、シバザクラを咲かせたいのですが、あまりうまくいっていません。難しいです。それでも、枯れずに残っているところはしっかり花を咲かせてくれました。少し枯れている葉がありますが、ヒガンバナの葉です。冬の間、競争相手がいない時に、葉を広げて光合成をして球根に栄養を蓄えるようです。そして、春になると葉は枯れて、夏の間は休眠。気温が下がると茎を伸ばして花を咲かせる。よくできているなと思います。2段目右。ローゼンセマム。
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▪️3段目左。ジューンベリーです。白い、可愛らしい花が咲き、6月には甘い実が成ります。3段目右。モッコウバラです。昨年は、花を咲かせてくれませんでしたが、今年は、たくさんの花芽をつけています。そのうちの1つが花を咲かせてくれました。これは、鉢植えにしてあります。もう庭には、モッコウバラを育てるスペースがないのです。本当は、見事に花を咲かせる様子を見たいのですが、鉢植えだとそれもできません。タワー仕立てにしようと努力はしていますが、うまくいくかな。このモッコウバラ、龍谷大学職員の奥村康仁さんから挿木の状態でわけていただき、育ててきました。花をいっぱい咲かせるように勉強します。
▪️気温が上昇して来たので、水温も上がり、冬眠から無理やり目覚めさせたクサガメたちも、餌を食べ始めました。餌を食べるようになると、水槽の水がよく汚れます。これから秋までの間に数日に1回は水を変えなくてはいけません。頑張りましょう。このクサガメも、奧村康仁さんからいただいたものです。全部で3匹。1匹を除いて、かなり大きく成長しました。1匹は、どういうわけだか大きくなれません。まあ、これも仕方がないことなのかな。