iPhone5


■「広島弁」によるiPhone5の紹介です。もともとのApple社の広報用の動画を「広島弁」に吹き替えたものです。吹き替えの方の、声の調子が「広島弁」にぴったりのような気がします。おそらく、同じ方だと思いますが、iPhone4に関する動画もあるようですね。この方の広島弁のシリーズ、かなり有名なんですね~。さて私自身は…、現在iPhone4ですが、はやくiPhone5に買いは替えたいな〜…と思っています。

皇居ラン・デビュー

20121001koukyo.jpg ■マラソン初心者である私のコーチをしてくださっている職員のHさんから、10月の練習メニューがメールで届きました。
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・キロ6分くらいで7km(アップダウン:45分程度)。この時期から、ちょっとずつペースを意識する。
・2週間に一度、10~15km走を。
・10月:150km以上(1回7km×週4日×4週+10km以上練習×2回+ハーフレース)を目指す。
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■7月中旬から始まった練習ですが、少しずつハードルが高くなってきました。最初は、歩いているのか走っているかわからない程度のゆっくりしたスピードで4km…から始まりましたから、私としては随分進歩したものだと思います。これもHさんの指導のおかけです。

■一昨日、土曜日から東京に出張していたため、日曜日の朝は「市民ランナーの聖地」である(?!)皇居の周囲を走ることにしていました。ホテルも、皇居のすぐそばにあるホテルを予約しました。皇居の回りは1周約5km。一部に坂道はありますが、比較的フラットなコースです。ここで、Hさんが提示してくださった「2週間に一度、10~15km走を」にチャレンジしてみました。当初は、3周・15kmを予定していましたが、寝坊をしたため時間がなく、2周・10kmに変更することにしました。トップの写真は、皇居を走る前に撮影したものです。朝…ということしかわからないかもしれませんが、朝日を反射しているのは皇居のお堀です。

20121001koukyo2.jpg ■私が走り始めた頃には、すでにたくさんの方たちが走っておられました。また、道路では自転車の練習をされている方たちも、多数いらっしゃいました。都会のど真ん中に、こんな素敵なコースがあるとは羨ましい。「市民マラソンの聖地」になるわけです。

■今回は、普段の練習よりもかなりスピードを落としました。スピードではなくて、距離を体験することに目的があるからです。というわけで、後ろから走ってこられる方たちに、次々と追い抜かれていきましたが、自分のペースを守りました。4km、そして9kmあたりで坂道になってくるので、ペースは落ちてしまいますが、自分としてはまずまずの結果かなと思っています。
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キロメートル 01 - 平均 6:10 /km
キロメートル 02 - 平均 6:18 /km
キロメートル 03 - 平均 6:22 /km
キロメートル 04 - 平均 7:08 /km
キロメートル 05 - 平均 6:55 /km
キロメートル 06 - 平均 6:12 /km
キロメートル 07 - 平均 6:23 /km
キロメートル 08 - 平均 6:19 /km
キロメートル 09 - 平均 6:45 /km
キロメートル 10 - 平均 6:36 /km
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■ちょっと失敗したのは、走り始める前に、きちんと水分補給をしていなかったことです。途中で、口の中がかわいてきました。かわいてからでは、遅い…のです。以後、気をつけることにします。iPhoneのアプリ「runmeter」を使っているので、走ったコースや記録についても残すことができます。これは大変便利ですね。
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雑誌『Meets Regional』に掲載されました。

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■先月のはじめ、雑誌『Meets Regional』に取材を受けました。そのときのことは、「雑誌『Meets Regional』の取材」でエントリーしました。そのときの取材が記事になりました。内容は、私の研究内容や、ゼミでおこなっている「北船路米づくり研究会」についてです。このコーナーは、関西の様々な大学教員を紹介するシリーズ。タイトルが「教えて世界の最先端」…ですから、私はミスキャストのような気がするのですが、見出しにある「地域コミュニティの重要性が再確認されている現代社会。どうすれば街と人をつなげられるのかを考える研究をする教授を直撃!」というのは、その通りかもしれません。この『Meets Regional 11号』、本日、10月1日に発売されています。お近くの書店でお手にとっていただければと思います。

■ちなみに、研究以外のプライベートなことについても「趣味」「愛用の文房具」「今日の昼ご飯」「行きつけの居酒屋」という短いに記事になっています。「趣味」はマラソンということになっています。今年の7月半ばから練習を始めたばかりで、「趣味」といってよいのかどうか…。まあ、一生懸命練習していますから、そのあたりは許してください。記事のなかには、11月の福知山マラソンに出場予定…なんとことも書いてあります。もう、後にはひけませんね。それから「行きつけの居酒屋」では、大津駅前の居酒屋「利やん」を紹介させていただきました。「おでんのダシを使った豆腐のだし巻きが最高です」とあります。これは、間違いなく事実です!!

ゼミ5期生とプチ同窓会

20121001dousoukai.jpg ■前のエントリーにも書きましたが、昨日(9月30日)は、東京都府中市にある東京農工大学・農学部で、「地域資源と社会」研究集会が開催されました。しかし、台風のためにプログラムを早めに切り上げることになりました。本来は、夕方少し前から交流会が開催されるはずだったのですが、台風のために中止。時間ができたので、急いで関西に戻るこにとしました。というのも、ゼミ5期生(2010年春卒業)の同窓会が開催される予定になっていたからです。

■当初は、研究集会のために不参加の予定だったのですが、幹事のM君にLINEで連絡をとり急遽参加することに。もっとも、台風の影響で電車の運行状況が大幅に乱れていたため、当初参加者6名のはずが、結局は2名に。残念でしたが、お2人からじっくりと社会人になってからのお話しを伺うことができしまた。また、今日は参加できなかったゼミの仲間の近況についても伺うことができました。

■幹事のM君は、いろいろ思うことがありこの秋に転職することになりました。社会人になってからの仕事の上での活躍、また厳しい状況についても聞かせてもらいました。もう1人の参加者であるSさんは、近々、滋賀から東京に転勤になるのだそうです。皆さん、いろいろありまますね〜。ゼミの仲間の女子学生は2人が結婚していました(めでたい!)。また、民間企業に就職していた2人が、地方公務員に転職していました。いずれも安易な転職ではなく、いろいろ考えた上での転職のようです。また、転職にあたっても努力していることがわかりました。この学年だけでなく、私のゼミには、いったん民間企業に就職してから地方公務員になる人がけっこういます。ゼミで学んだことと、そのような転職が少しは関係しているのか、いないのか…、そのあたりはよくわかりませんが、地域社会に貢献できる人材にさらに成長してほしいものです。

「地域資源と社会」研究集会

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■9月30日、東京農工大学で「地域資源と社会」研究集会が開催されました。以下は、この研究集会の趣旨について、研究集会の呼びかけ人代表である東京農工大学の土屋俊幸さん(林政学)がお書きになったものです。今年の7月に書かれたものです。
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もうすぐ東日本大震災から1年半が過ぎようとしている。震災の3日後に開催予定だった「地域資源と社会」集会も、被災地の東北地域以外も含めた東日本全体が混乱状態にあったことから中止された。主催者として、「延期」通知後、なにも連絡を差し上げなかったことについてまずお詫び申し上げたい。参加予定だった皆さんからは、多くのお尋ねや開催への希望を、様々な機会にお会いした際やメールでの会話の中でいただいた。さらに、こうした時だからこそ、開催する意義がさらに高まったという励ましもいただいた。また、これまで一堂に会する機会がほとんど無かった多様な分野の一線の研究者が集合し集中的な議論を行う「類い希な機会」が、実現直前まで行っていたことについても、お褒めの言葉と共に開催実現への期待をいただいた。
 この手紙を差し上げている皆さんがそうであったように、私にとっても大震災と原発大事故は大きな衝撃だった。それ以来、多くのことを考え、多くの事柄を学び、またたくさんの人々と議論してきた。そして、この震災・原発事故の持つ意味と「地域資源と社会」研究集会を開催することの意味との間で、どのような齟齬があるのか、またどのような連関があるのか、についてずっと考えてきた。
 そして、いま結論を出したい。地域資源、地域の自然資源、あるいは地域の自然環境・歴史文化的遺産、と社会が、どのように関わっていくべきか、もう少し具体的に言えば、地域資源の「管理」を、社会、特に地域社会がどのように担っていくべきか、について、関心を持つ社会科学者が垣根を超えて集い、議論し合う場・機会を作ることは、3・11以前に増して、いま、必要になっており、今こそ、その一歩を踏み出すべきだと私は強く思う。社会の変革、パラダイムの転換、が言われて久しい。一方、既存の枠組み、社会のあり方を固持しようとする勢力の反撃も勢いを増している。今こそ、「地域」という基盤に立ち返り、そこで「資源」と「社会」がどのように向き合い、そして関わっていくべきか、そしてその具体的な方法はどのようなものか、について、関心のある者達が一堂に会し、考えや事例を見せ合い、教え合い、確認し合い、そして議論し合うことを通じて、社会に発信し、社会を変えていく「力」を高めていくことが、緊急に求められている。そのことによってこそ、そして、そのことによってしか、社会の変革はない、と思う。
 この集会の趣旨に賛同してくれた仲間たちと相談し、その第一歩として、2011年3月14日開催予定だった「地域資源と社会」研究集会を、改めて、2ヶ月後の9月末に東京・府中で開催することを決定した。おそらく、開催予定だった昨年の集会のような多くの「同志」が集まることは無理だろう。しかし、集まれる人々だけでも集まり、まず、第一歩を踏み出したい、と思う。
 この手紙は、昨年の集会に参加を予定されていたみなさん、および不参加予定ながら賛同を寄せられていたみなさん等にお送りしている。ぜひ、多くの皆さんが参加されることを強くお願いしたい。
 なお、この集会の対象を、当面は、社会科学者に限っていることについて、最後に少し説明をさせていただきたい。地域資源管理に研究者が関わる際には、自然科学者と社会科学者の協働が必須であることは、地域資源管理に何らかの形で関わった経験をお持ちの方々ならば、特に議論の必要はないだろう。さらに言うならば、管理の現場での自然科学者との継続的な議論・せめぎ合いの中からこそ、地域資源管理のあり方についての、実践的、総合的な考察が可能になると考えている。しかし、一方で、そうした協働作業の過程で浮かび上がってくるのは、自然科学者とは異なる社会科学者としての自らのスタンスを確立することの重要性である。地域資源管理における社会科学ないしは社会科学者の役割を明確にする場として、ひとまずは、この集会を設定したいと思う。
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■上記の呼びかけ文の冒頭にもありますように、2011年3月14日に第1回目が開催される予定になっていましたが、東日本大震災により開催延期になっていました。そして1年半後の昨日、やっと開催が実現したというわけです。もっとも、台風が接近していることから、予定していたプログラムを短縮せざるをえませんでした。とはいえ、林学、造園学、農業経済学、環境社会学…と、専門を異にする社会科学の研究者が集まって議論を行うことができました。キックオフの集まりとしては、大変有意義だったように思います。私も司会に求められて、異分野や自然科学者との連携のあり方について、これまでの20年程、文理連携による環境研究を行ってきた立場から発言させていただきました。本当は、研究集会のあとの交流会で、初めてお会いした皆さんといろいろなお話し&交流ができればよかったのですが、それは次回に…ということになりました。

龍大米コシヒカリをお届けしました!

20121001tonton.jpg ■9月29日、ゼミで生産した「龍大米コシヒカリ」を、京都・四条にある「串かつ おばんざい とんとん」さんにお届けしました。昨年も、「とんとん」さんに「龍大米」をお届けし、ランチで「おにぎり定食」として使っていただきました。そのことは、龍谷大学のホームページでも紹介されました(こちらです!)。

■そのホームページでは、以下のように紹介されています。今年も、好評のうちに終了…になってほしいですね〜。
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今回、「串かつ おばんざい とんとん」様には、この学生たちの研究会の活動をご理解いただき、水曜日に限り、「龍大米」を使った「おにぎり定食」をお出しいただけることになりました。10月5日に試験的にメニューとして出したところ、「龍大米」のオニギリ21食分(42個)が、ランチタイムで15食、夜の部で完売となりました。お客様には、「美味しい!!」と好評になり、持ち帰りされた人もいたそうです。
限定メニューは、12日(水)のほか、19日(水)、26日(水)に販売の予定です。(お米がなくなり次第終了)
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■「串かつ おばんざい とんとん」さんについては、以下をご覧ください。
http://gourmet.suntory.co.jp/shop/0X00157876/index.html

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