2025年度の時間割
▪️学生の皆さんへ。定年退職まで残り2年になりました。2025年度と2026年度です。2025年度のシラバスについては入稿が終了しました。2025年度の履修要項は、こちらのサイトで3月中旬以降に公開されるようです。よろしくお願いいたします。これは、履修要項冊子をWeb化したものになるようです。現在は、2024年度のものが公開されています。たぶん、冊子形式でPDFファイルをダウンロードもできるはずです。私はなどは、今までの形式に慣れているものでWeb化したものには少し戸惑いがありますが、まあ、慣れでしょうか。
▪️時間割の下の方にも書きましたが、2025年度は、先端理工学部の横田岳人先生と一緒に、集中講義「びわ湖・滋賀学」を担当します。期間は、まず瀬田キャンパスでの講義を8月26日・27日・28日の3日間で、そして滋賀県立琵琶湖博物館の展示を活用した講義を、8月29日・30日の2日間で行います。
▪️なお、オフィスアワーは、火曜日の3限に研究室で実施します。2023年度までは、コロナ禍のこともあり、換気の良い大きな部屋で行っていましたが、2025年度からはとりあえず研究室で行うことにします。
▪️2025年度から、新しいカリキュラムが始まります。もう残り2年で定年退職するので、新しいカリキュラムで担当するのは、「基礎ゼミナールA」(前期)と「基礎ゼミナールB」(後期)になります。新しいカリキュラムで大切になるキーワードは、公共性と共生です。春から1年生になるみなさんには、シラバスに書かれている内容に添いながらも、なぜ今、「公共性と共生」が大切なのという点について理解を深めていただければと思っています。
【追記】▪️大学の教員をされている方であれば、私の2025年度の時間割には、何か「不合理」なものを感じられるかもしれません。火曜日。これは、まあ大丈夫ですね。
▪️水曜日、2限に1コマしかありません。水曜日は、隔週で教授会と研究科委員会という会議が入るので、こういうことになっています。もっとも、コロナ禍以来、学部の会議はずっとオンラインになっているのですが…。個人的には、早く、対面式で会議をしてほしいと思っています。オンラインと対面とでは違うんですよね。伝わる情報量が全然違います。まあ、会議が面倒臭いというのであれば、オンラインの方が良いのでしょうね。でも、深草キャンパスに移転して、新しいカリキュラムで学部を運営するのですから、やはり対面式でしっかり会議をした方が良いと思っています。
▪️木曜日も、1限と5限。う〜ん、これも仕方がないのです。時間割にいろいろ縛りがあって、ここしか、授業ができなかったのです。もちろん、空いている時間はしっかり自分の研究や授業の準備に充てます。
▪️金曜日は1限と3限。微妙です。3限は、「社会共生実習」。私の担当は「地域エンパワねっと・大津中央」です。「社会共生実習」は、いわゆる「PBL教育」なので、授業以外でもいろいろ準備をしなくてはいけません。それが前提になっています。ということで、3限の授業のあと、学生同士でミーティングをしてもらえるとありがたいなと思っています。もっとも、学生の皆さん自身が、どう時間割を組むのかはわかりませんが…。