気象庁のアメダス
日曜日, 9月 22, 2024
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▪️「暑さ寒さも彼岸まで」とよく言います。「夏の暑さも冬の寒さも春秋の彼岸を境に和らぐ」という意味です。しかし、今後は、気候変動・温暖化が進行していく中でどうなるのでしょうね。気象庁の公式サイトから、「アメダス」により22日の14時現在の、日本全国の気温を地図で示したものをダウンロードしてみました。細長い日本列島の中で「夏」と「秋」が攻め合っているような感じです。神戸や大阪は25度を下回っていますが、京都は27.3℃、私の住んでい大津は26.6℃です。「夏」と「秋」の境界あたりなのかな。以前、暮らしていた岩手県の盛岡は17.9℃です。かなり涼しいですね。北海道だと、内陸部だと10℃を下回って9.5℃というところもあります。逆に南の沖縄県の那覇市は、31.9℃。与那国島は31.2℃。
▪️確かに、「暑さ寒さも彼岸まで」は部分的には気候変動と温暖化の中でもあたっているのかなという感じもします。ただ、週間天気予報を確認する限りは、まだまだ30℃の暑さが続きそうです。問題は、「あっ、涼しくなってきたね」と思ってしまうことです。35℃超えが当たり前のようになってきて、そのことに「飼い慣らされて」しまっているだけなのかもしれません。この異常な状態を、もっと深刻に考えないといけないですね。気候変動や温暖化については、様々な意見があります。そのことを言っておいた上で、以下の動画を貼り付けておきます。