石原先生のご指導
▪️今日は、午前11時に農学部食品栄養学科の石原健吾先生の研究室を訪問しました。食後の血糖値の上昇を緩やかにするための方法のご指導を受けるためです。
▪️今日は、食事の前にプロティンを飲みました。プロティンクを事前に飲むことで、胃の消化の動きを少し緩めて、糖の吸収を時間をかけるようにする…そういうご説明だったと思います。ほうじ茶味のプロティンで、粉を水に解いて飲みました。写真は、私の弁当です。弁当を作るというよりも、冷蔵庫の中にあるものを詰めているだけかもしれません。下手くそですが、卵焼きだけは朝作りました。ハンバーグも、昨日の食事の残りものをありがたく使わせてもらっています。野菜を多くして、ご飯は少しです。このご飯には、セルロースを原料にお米に似せて製造された粒も混じっています。「ぷるんちゃんカロリーダイエット粒 」という商品です。これを混ぜてご飯を炊くのです。まあ、こんな感じの弁当です。これに加えてワカメスープもいただきます。インスタントですけど…。
▪️プロティンクを飲んだ時とそうでない時で、どれだけ血糖値の上昇が違っているのか、調べてみます。こういうのをストレスと感じる人もいるのでしょうが、私は知的に面白さを感じています。血糖値の変化を見ながら、身体は正直だな〜とつくづく思います。
▪️弁当は、石原先生と一緒にいただきました。スポーツ栄養学者がどのような昼食を摂っておられるのか、興味津々だったのですが、驚きました。コンビニで売っている千切りキャベツに、納豆を2つ乗せて、混ぜて召し上がっていました。あとは、パンを召し上がっていました。千切りキャベツに納豆。栄養的には理にかなっているのでしょうね。一度、やってみようと思います。千切りキャベツと鯖の水煮は食べたことがありますけど、今度は納豆でやってみます。
▪️今日の石原研究室には、大学院生が1人来て勉強されていました。今は、修士課程の1年生で、就職活動を始めているそうです。いろいろお話をお聞きしました。社会学者は、人の話を聞くのが仕事のようなものなので(職業病…)、ついついいろいろ聞いてしまいました。シールのようなものは、この方が、大津市と平和堂と龍大農学部による産官学連携事業の中での取り組みのようです。フレイル予防のために、筋肉・内臓・皮膚などの体の主用部分になるタンパク質を摂取できるレシピを考案されました。「クセになるかぼちゃのおかずサラダ」です。平和堂で販売されたのだそうです。いいですね〜。イラストの左側の方が、今日お話を伺った方です。希望通りに就職できるといいな〜。